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【無料】現地調査・見積もり・ご相談はお気軽にお問い合わせください

外構・エクステリア工事では、塀やフェンス、テラス、玄関アプローチなど、建物まわりの設備に関する工事を行ってもらえます。使い勝手の改善や防犯効果・デザイン性の向上など、それぞれの目的に合わせて工事を実施。最初にどのような工事をしたいのか考えて、建築材料や資材、デザインなどをプロと相談しながら決めましょう。見積書を作成し、問題がなければ契約、着工に入るという流れです。
一級建築士事務所として、年間500件前後の建築工事を施工。新築・既築外構エクステリア工事は年間150件前後、戸建リフォームやリノベーションなども年間90件前後行い、お客様の笑顔や幸せを作れるよう様々なニーズに対応したサービスを提供している。
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外構・エクステリア工事にかかる費用と工期の目安は、以下の通りです。
ウッドデッキやカーポート設置では、デザインやグレードを下げることで費用が抑えられます。また、ハウスメーカーより外構専門業者の方が費用が安い傾向に。複数のプロから相見積もりをとり、比較することも費用を抑えるコツでしょう。
どのようにプロに依頼すればいいですか?
ゼヒトモの質問フォーム上で、希望する施工箇所や施工完了時期、大体の予算などの条件を答えます。施工希望箇所が複数ある場合は、できるだけ具体的に記入しましょう。
あなたの依頼に合ったプロからご提案が届きます。プロの中には外構工事以外にも住宅リフォームや内装工事を手掛ける業者もいるので、提案内容とプロフィールをしっかり確認しましょう。
提案内容や写真をしっかり確認し、メッセージを重ねることで人柄も見極めたら、そのプロに依頼します。デザインや予算について気軽に相談して、良好な関係を築きましょう。



















コメリで防草シートと砂利敷きの工事を依頼予定ですが、一部を自分で花壇にしたいと考えています。プロの工事の後にDIYで土を掘り返すと、防草シートの効果が薄れてしまいますか?プロの施工とDIYを上手に組み合わせるための、打ち合わせのコツや作業の順序を教えてください。
防草シート施工後に花壇をつくる形だと、シートを切ることになり、そこから雑草が出やすくなったり、端がめくれたりして効果が落ちやすいです。そのため、施工後に掘り返すのはあまりおすすめできません。
順序としては、先に花壇の形を決めてつくっておく方がきれいに収まります。
【理想的な流れ】
具体的には、
・花壇にする位置と大きさを決める
・見切り(レンガや縁石など)を先に設置する
・花壇部分は土のまま残す
・それ以外の部分を防草シート+砂利で施工してもらう
という流れが理想です。
このやり方であれば、防草シートを切らずに連続して敷けるため、雑草対策の効果も落ちにくく、仕上がりもきれいになります。
打ち合わせの際には、
・この部分は花壇にするので施工範囲から外してください
・見切りはここまで入れてください
と事前に伝えておくとスムーズです。
後から形を変える前提ではなく、最初に配置を決めてから施工するのが、うまくいくポイントです。

名古屋の夏の暑さに耐えられるよう、庭にタイルデッキとオーニング(日よけ)を設置したいです。タイルが熱くなりすぎて裸足で歩けない、といった失敗を防ぐための素材選びの注意点を教えてください。
【タイルの暑さ対策について】
結論から言うと、このケースは素材選びだけで解決するのは難しく、
日射を遮ることが前提になります。
タイルは種類に関係なく、直射日光を受ければ必ず表面温度が上がります。
名古屋のような強い日差しの地域では、どのタイルを選んでも真夏は素足では厳しい状態になります。
そのため、まず考えるべきは、
・オーニングやシェードで日陰をつくる
・タイル面に直射日光を当てない
といった設計です。
この対策をしたうえで、素材選びを調整するという順番になります。
【タイル選びで意識したい点】
タイル選びとしては、
・濃い色は避ける(熱を持ちやすい)
・表面がマットで滑りにくいものを選ぶ
といった点に注意すると、多少は体感が和らぎます。
ただしこれはあくまで補助的な要素で、
日陰があるかどうかで体感は大きく変わります。
実務的には、
・日陰がある → 裸足でも使える
・日陰がない → 素材に関係なく熱い
という差になります。
もし裸足で使うことを重視される場合は、
・日陰をしっかり確保する
・部分的に人工芝やウッドデッキを組み合わせる
といった使い分けも有効です。
まとめると、素材でどうにかするというより、
日射をコントロールしたうえで素材を選ぶという考え方が、失敗しないポイントになります。

堺市の住宅密集地で、隣家との距離が近く視線が気になります。2メートル近い高いフェンスを立てたいのですが、風通しが悪くなって庭に湿気が溜まったり、隣家へ威圧感を与えたりしないか心配です。スリットの幅や色の選び方、また工事費用を抑えるための基礎の作り方についてアドバイスをお願いします。
堺市のような住宅密集地で高さ2mのフェンスを設置する場合、まず前提として、2mの高さ自体は施工として問題なく可能です。
ただし、一般的なフェンスは1枚あたり80〜100cm程度のものが多いため、実際には上下2段(多段柱)で組み上げて高さを出す形になります。
そのうえで一番注意が必要なのが、風通しと圧迫感です。
完全に隙間のない目隠しフェンスにしてしまうと、風が止まりすぎて湿気がこもりやすくなり、庭の環境が悪くなることがあります。また、隣地に対しても圧迫感が出やすくなります。
そのため、スリット(隙間)のあるタイプを選ぶのが現実的です。
【目安となる考え方】
目安としては、
・隙間2cm前後 → 視線を遮りつつ風が抜けるバランス
・隙間が狭すぎる → 風が止まり湿気がこもる
・広すぎる → 視線が抜ける
このあたりを基準に選ぶと失敗しにくいです。
また、フェンスの下部を5〜10cm程度あけて施工することで、地面付近の空気が動きやすくなり、湿気対策としても有効です。
【色選びについて】
色については、
・黒や濃色 → 引き締まるが圧迫感が出やすい
・白系 → 軽く見えるが汚れが目立つ
・木目やグレー → 圧迫感と汚れのバランスが良い
住宅地であれば、木目かグレー系が無難です。
【費用を抑える考え方】
次に費用面ですが、高さ2mのフェンスは風の影響を受けやすいため、基礎は重要になります。
基礎については、連続した基礎ではなく柱ごとの独立基礎にすることで、コストを抑えることが可能です。
また、柱の間隔をやや詰めて負担を分散することで、基礎を過度に大きくしなくても安定させることができます。
さらに、フェンスの種類の使い分けも有効です。
・全面を高グレードの目隠しフェンスにしない
・見える面だけ意匠性のあるものを使う
・裏側や見えにくい部分はシンプルな仕様にする
こうした使い分けで、全体の費用は大きく変わります。
色やデザインを揃えておけば、グレードを分けても違和感は出にくくなります。
最後に、現場的によく行う方法として、
・必要な範囲だけ高さ2mにする
という考え方も有効です。
すべてを高くするのではなく、視線が気になる部分だけ高さを確保することで、材料費・基礎ともに抑えることができます。
まとめると、
・高さ2mは可能だが2段施工になる
・完全目隠しではなくスリットタイプを選ぶ
・風と湿気を逃がす設計にする
・基礎は独立基礎+ピッチ調整でコストを抑える
・見える場所と見えない場所で使い分ける
・必要な範囲だけ高くする
このあたりを押さえることで、圧迫感や環境悪化を防ぎつつ、現実的なコストで目隠しフェンスを設置することができます。

庭にある大きな景石や踏み石が、高齢の母にとって歩行の妨げになっています。これらの石を撤去処分せず、表面を平らに切り出す(小叩き仕上げ等)などして、車椅子でも通れるスロープの「縁石」や「石畳」として再利用することは技術的に可能でしょうか?また、石と石の隙間から生える雑草を完全に抑えつつ、雨の日でも滑りにくい仕上げにするための具体的な工法を教えてください。
庭にある大きな景石ですが、これは基本的に削って再利用するのは難しいです。
サイズも大きく、形も不定形ですから、加工して使うよりは、
・避けるルートにする
・撤去する
という判断になることが多いです。
踏み石については、それがいわゆる飛び石かどうかで話が変わります。
もし飛び石で、なおかつ表面が比較的平らで、花崗岩(御影石)のような硬い石であれば、加工自体は技術的には可能です。
ただし、
・加工には専用機械が必要
・仕上げをきれいに整えるには手間がかかる
ため、結果的には撤去して新しく施工した方が安くなるケースも少なくありません。
また、「縁石」や「石畳」として使うなら、もともとその用途で加工された石を使うか、そういう形状の石を移設して使う方が現実的です。
既存の石を加工して用途を変えるのは、想像以上に費用がかかりますし、対応できる業者も限られます。
【石の隙間の雑草対策について】
完全に抑えるには、一度きちんとやり直す必要があります。
中途半端に表面だけ処理しても、下から必ず出てきます。
方法としては、
・既存の土や雑草をしっかり撤去する
・隙間を清掃して下地を出す
・モルタルで埋める
といった処理になります。
ただし、隙間だけを埋める方法が適しているのか、一度石を撤去してフラットなアプローチを作り直すべきかは、現場の状態によって判断が変わります。
段差の状況や石の据わり方によっては、部分補修よりもやり替えた方が結果的に安全で長持ちする場合もあります。
【雨の日の安全性について】
石はどうしても滑ります。
特に、
・表面がすり減っている
・水が溜まる
・苔や汚れが付く
という条件が重なると、かなり危ない状態になります。
そのため現場では、石は「滑るもの」という前提で考えます。
【現実的な対策】
・歩く動線だけは別素材にする
・主要な通路はコンクリート(刷毛引き仕上げ)などで滑りにくくする
見た目を優先して全て石にしてしまうと、安全性はどうしても下がります。
ですから、
・石は見せるために使う
・人が歩く部分は安全な素材でつくる
このバランスが最も現実的で、長く安心して使える仕上がりになります。

窓の断熱改修に合わせて、庭のリフォームでも家全体の省エネ性能を高めたいと考えています。特に夏場の強烈な照り返しを防ぐためのウッドデッキの素材選びや、冬の冷気を遮るフェンスの配置、あるいは「緑のカーテン」を効果的に機能させるための外構設計など、庭側から室内の快適さを支える「環境配慮型」の設計ポイントを教えてください。
先ず、ウッドデッキの照り返し対策は、素材選びよりもデッキ面に直射日光を当てない設計が重要です。
デッキが熱くなる原因は、結局のところ直射を受けることにあります。
ですので、先ずはデッキの上に日陰をつくる必要があります。
【有効な方法の例】
・パーゴラやシェードでデッキ上に影をつくる
・建物の軒を活かして直射を避ける
・つる植物などで、デッキにかかる日差しを遮る
緑のカーテンについても同様で、窓の前だけを覆うのでは足りません。
デッキにかかる日差しも一緒に遮る位置と高さにすることが大切です。
窓だけ日陰にしても、デッキが直射を受けていれば、そこからの照り返しで室内は暑くなります。
そのため、
・デッキ面にしっかり影が落ちるか
・その影が日中どう動くか
を意識して配置を決めるのがポイントです。
さらに、家の周囲全体で考えるなら、建物自体に直接日差しを当てない工夫も有効です。
建物から外構まで2m以上の余裕があるなら、樹木を植えて直射日光を遮るのもよいでしょう。
特に落葉樹であれば、
・夏は葉で日差しを遮る
・冬は落葉して光を取り込む
という利点があります。
一方、スペースが取れない場合は、外構だけで大きく環境を変えるのは正直難しいです。
その場合は、
・シェードやすだれで日射をカットする
・窓まわりで直接日差しを遮る
といった、建物側の対策を組み合わせる形になります。

自宅の建物に囲まれた「コの字型」の中庭(約6畳)を、土からタイル貼りかウッドデッキに変更したいです。現在は日当たりが悪く、土が乾きにくいため苔が生えやすいのが悩みです。表面を覆うことで湿気が床下にこもったり、ゲリラ豪雨時に建物側へ水が逆流したりしないか不安です。プロが必ず行う「二重の排水対策」や、湿気を通しやすい下地の構造について具体的に教えてください。
中庭の場合、先ず確認すべきは排水桝があるかどうかです。
【桝がある場合の方法】
桝がある場合は、そこへ向かって排水を集めるのが基本になります。
そのため、地面には緩やかな排水勾配をつけておく必要があります。
いわゆる排水勾配とは、雨水が自然に桝へ流れるよう、少しずつ傾斜をつける処理のことです。
この処理をしたうえで、ウッドデッキを設置するのが最も安定します。
一方、桝がない場合は少し工夫が必要です。
【桝がない場合の方法】
・ドレイン管(有孔管)を地中に埋設する
・建物の下を通すなどして、外部へ排水を逃がす
ただ、構造的にどうしても外へ逃がせない場合もあります。
その場合は、
・土を15cm程度すき取る
・残土を処分する
・砕石を敷いて転圧する
ことで、水が地面に浸透しやすい状態をつくります。
そのうえで、
・砕石の上にウッドデッキを設置する
・もしくはタイル用の土間を施工する
という形が現実的です。
このような中庭は、水の逃げ道をどう確保するかで仕上がりが大きく変わります。
見た目よりも、先ず排水を優先して考えるのがポイントです。

コーナンなどのホームセンターに人工芝の敷設依頼を検討中です。チラシの「工事費込み」価格以外に、古い土の処分代や整地費用がどれくらい上乗せされるのが一般的でしょうか?また、DIYで材料を買うのと、工事まで一括依頼するのでは、仕上がりの耐久性にどの程度の差が出るか教えてください。
チラシに記載されている「工事費込み」の価格についてですが、
実際には人工芝を敷く作業が中心で、防草シートや下地処理が含まれていないケースも少なくありません。
そのため、施工内容は事前にしっかり確認されることをおすすめします。
人工芝は仕上げ材なので、仕上がりや耐久性は下地でほぼ決まります。
土のままや凹凸がある状態では、そのまま施工してもきれいには収まりません。
現場の状況によっては、
・既存土の掘削および残土処分
・不陸調整および転圧
・水はけを考慮した砕石の敷き均し
・地表に出ている根の抜根
といった作業が必要になります。
これらの費用は状況によりますが、
目安として1㎡あたり3,000円〜6,000円程度が追加になるケースが一般的です。
また、雑草対策については、人工芝だけでは抑えきれません。
確実に抑えるのであれば、高密度の防草シート(ザバーン等)を下地に施工する必要があります。
施工前には、人工芝やシートを敷く範囲の物は撤去しておくことで、作業効率も仕上がりも安定します。
DIYでの施工も可能ですが、
整地や転圧、水勾配の取り方が不十分だと、水たまりや不陸、雑草の再発につながります。
長く安定した状態を保つことを考えると、
下地から一括で施工される方が結果的には安心です。

夏の暑さが厳しい地域に住んでいます。庭にテラスを作りたいのですが、タイルの照り返しと人工木の熱さ、どちらが夏場に過ごしやすいでしょうか。熱を抑えるためのシェード等の活用法も知りたいです。
結論から申し上げますと、表面温度の上がり方には大きな差はありませんが、「熱の冷めやすさ」ではタイルに分があります。
人工木(樹脂デッキ)はプラスチックを含んでいるため、一度熱を持つと冷めにくく、夕方まで熱を蓄え続ける性質があります。対してタイルは、直射日光下では同様に熱くなりますが、日陰に入れば熱が引きやすく、打ち水をした際の冷却効果も高いのが特徴です。
熱を抑えるためのシェード活用については、以下の工夫が有効です。
まず、シェードはテラス全体を覆うように設置してください。
シェードの色の選び方ですが
「和モダン」な景観を重視されるなら、ベージュやグレー系の淡い色をお勧めします。黒や濃い茶色は遮光率は高いものの、シェード自体が熱を吸収して熱源になってしまうため、少し明るめの色を選ぶ方が、テラス下の空気は涼しく保てます。

千葉県郊外で100坪近い敷地があります。全てを舗装すると高額になるため、主要な動線以外を安く(砂利や芝生など)仕上げつつ、見た目の完成度を落とさないための工夫はありますか。
100坪という広さを活かしつつ、砂利と芝生をどう組み合わせれば「安っぽさ」を消して完成度を上げられるか。その答えは、「機能によるゾーニング」を明確にすることにあります。
まず、建物の周りや主要な動線には「砂利」を配置します。
砂利は歩くと音がするため防犯性が高く、建物への泥跳ねも防いでくれます。ここでのコツは、舗装部分(コンクリート)と砂利の境界に、必ず石やレンガの「見切り」を入れることです。
これだけで「ただ砂利を撒いただけ」という未完成な印象が消え、空間が引き締まります。
リビングから見える場所や、プライベートな庭のスペースには「芝生」を島のように配置します。
全面を芝生にすると手入れが大変ですが、砂利の中に「緑の絨毯」を浮かべるようにデザインすることで、芝生面積を最小限に抑えつつ、贅沢な景観を作ることができます。このとき、芝生の形を直線や綺麗な円形に整えると、よりモダンな印象が強調されます。
最後に、砂利と芝生が混ざり合わないよう、仕切りをしっかり行うことが重要です。
芝生が砂利に侵入するのを防ぐことで、数年後もメンテナンスが楽になり、美しいコントラストを維持できます。
「砂利」と「芝」の対比を活かすことが、広い敷地を美しく、かつ低コストで仕上げる近道です。

道路と敷地に高低差がある土地です。車を出し入れする際に底を擦らないように、スロープの角度やアプローチの階段をどう組み合わせるのがベストでしょうか。
道路と敷地の高低差がある場合、車両の底付きを防ぎつつスムーズな動線を確保するための設計ポイントをまとめました。
重要なのは、スロープを一定の勾配だけで作らないことです。道路との接点(入り口)と、敷地へ登りきった地点(出口)の2カ所に、水平に近い緩やかな面を作ります。
一定の勾配でないことで、車の底が地面に接触するのを防ぐことができます。
この緩やかな区間の長さは、お乗りの車種や道路の状況によって調整が必要です。
車庫の予定地を「真横から」撮った写真があるとよりど提案がスムーズです。

景観条例による制限が厳しい地域で、新築住宅に合う和モダンな外構への作り替えを希望しています。制限内でデザイン性と機能性を両立させるのは難易度が高いと感じていますが、こうした『制約の多い現場』を得意とする業者さんを見極める際、過去の実績や提案のどこをチェックすべきでしょうか?
景観条例がある地域だと、使える素材まで「木材などの天然素材を使いなさい」と決まっていて、なかなか大変ですよね。
こうした「素材の縛り」がある中で、良い仕事をする業者を見極めるポイントを、現場の目線で分かりやすくまとめました。
まず、過去の実績を見る際は、素材を古臭くなく使えているかをチェックしてください。
石や木を使うと、どうしても昔ながらの「重たい和風」になりがちです。
そうではなく、石を直線的に並べたり、木目の美しさをシンプルに見せたりして、今の新しい家に合う「スッキリした和モダン」に仕上げているか。そこを見れば、素材を使いこなすセンスが分かります。
次に、「手入れの大変さを正直に話してくれるか」を確認してください。
本物の木や石は、時間が経てば色が変わるし、苔も生えます。それを「条例だから仕方ない」と押し切るのではなく、「この木は色が変わりにくいですよ」とか「この石なら汚れが目立ちません」というように、建てた後のメンテナンスまで考えて素材を選んでくれるかどうかが、本当に親身な業者の証拠です。
最後に、全部を本物の高級素材にすると、予算がいくらあっても足りません。人からよく見える場所には良い材料を使い、目立たないところは条例をクリアする程度の安い素材でうまくごまかす。そんな「賢い手抜き」の提案ができる業者は、予算内で最大限かっこよく見せるコツを知っています。
条例は「縛り」ですが、それをうまく使えば落ち着きのある、品の良い家になります。
ご相談の際は、役所の資料にある「使える素材のリスト」を写真で送っておくなど、条件を照らし合わせておくと、より良い提案がされると思います。

隣家との距離が近く、道路からの視線も気になります。周辺の景観を損なわず、かつ高い目隠しを作っても暗くならないような、透過性素材やルーバーフェンスの活用術を教えてください。
隣家との距離が近く、道路からの視線も気になる場所での目隠しですね。
「しっかり隠したいけれど、暗くもしたくない」というご要望、よく分かります。
周辺の景観に馴染ませつつ、光を取り込むための現実的な方法をまとめました。
まず、特におすすめしたいのが、「奥行きのある縦格子」(三協アルミのエルファードなど)の活用です。この格子は、斜めから見たときには格子が重なり合って、中が見えにくくなります。歩行者の移動する視線に対して、暗さを感じさせずにプライバシーを守るには非常に有効です。
目隠しとして検討されるポリカーボネート(半透明パネル)の製品についても触れておきますと、実はこれらはメーカーが決めたサイズが固定されているものがほとんどです。現場の「ここからここまでを透け感で」という絶妙なご希望に、既製品を置くだけで100%応えるのは難しく、納得のいく仕上がりにするには細かな調整や加工が必要になってしまいます。
そのため、仕組みとして視線をコントロールできる「縦格子」を選び、さらにその手前に「常緑の低木」などの植物を少し添える方法が、最も無理なく理想に近づけます。視線が格子そのものではなく手前の緑に止まるようになるため、高い目隠しも「壁」というよりは景観の一部として自然に馴染みます。
現場の状況(隣家の窓の高さや道路との高低差)によって、どの高さにどの素材を置くのがベストかが変わってきます。
ご相談の際は、室内とお庭から外を見た時の写真を送っていただけると、どの製品をどう組み合わせるのが最も効果的か、具体的な構成をご提案できると思います。

ホームセンタームサシの資材館にある、他では見ない輸入石材やレンガを使って施工してほしいです。こうした「店舗にある現物」を指定した工事依頼は可能ですか?その際の手数料などの考え方も知りたいです。
ムサシの資材館にある輸入石材やレンガですね。実際にきれいに仕上げるとなると、かなり手間のかかる作業になります。
正直に申し上げますと、工事費は普通のレンガ敷きなどと比べて高くなります。
というのも、不揃いなレンガ等を並べるには、一個ずつ組み合わせを調整したりする作業が必要で、どうしても時間がかかってしまうからです。標準的な「1㎡いくら」という計算では赤字になってしまうため、「私がその作業に何日かかるか」という日当ベースに技術料を乗せて、見積もりをさせていただきます。
また、石の調達も私が売り場へ行き、割れや欠けのひどいものを除けて、使える石だけを選別して積み込み、現場まで運びます。この選別と運搬に丸一日はかかるため、数万円単位の費用を計上させていただきます。工事代の数パーセントという手数料形式では、自分の動いた分の人件費が出ないからです。
材料についても、形を合わせる過程でどうしても端材が出るため、実際の面積より2〜3割は多めに買い付ける必要があります。その分の材料代もあらかじめ見ておいてください。
安く仕上げることは難しいですが、その代わりプロに任せることで、材料の表情を活かした配置をしてくれるでしょう。
まずはムサシの売り場で、その石の名前・値段・全体の様子がわかる写真を撮って送って相談してみてください。それを見れば、何日くらいの作業になりそうか、現実的な数字をお伝えできると思います。

庭をきれいにしたいのですが、植栽をメインにした癒やしの空間にしたいのか、駐車場やテラスなど機能性を重視したいのかで迷っています。「造園屋さん」と「外構屋さん(エクステリア業者)」では、得意とするデザインや提案内容にどのような違いがあるのでしょうか?
造園屋は生命を相手にします。
つまり生きている植物を相手に、
「ここを切ったら死ぬ、こっちに移植したら枯れる」といった生物を扱う職種です。
対して外構屋は、機能整備が主な得意分野です。
双方繋がりが強い職種ですから、どちらへでも気軽に相談してみましょう。

ホームセンターは窓口が近くて安心ですが、実際の施工は下請け業者が行うと聞きました。契約前に「誰が工事に来るのか」を確認する方法や、仕上がりの質を担保するために施主がすべきことを教えてください。
ハウスメーカーに頼んでも、基本は外注の職人さんが対応いたします。自分で施工内容の理解が必要です。
例えば和室の畳を洋室に変える場合、どこまでやるのか、床下断熱なのか、根太工法、根太レスなのか、施工を理解することが大事です。
工事内容は金額によって変わります。安価にしたいのはわかりますが、性能(便利)はお金で買うので、安価を求めてネットの情報で金額の高い内容を求めてもいけません。自分で内容を理解して、施工の基準を理解することです。

庭のフェンスとカーポートを検討中で、ビバホームのエクステリア工事を検討しています。大手メーカー品がかなり安く出ている印象ですが、プロの視点から見て、ホームセンターの工事セット価格が安い理由(製品の仕様の違いなど)は何でしょうか?
基本的にはどちらも製品の使用は同じだと思います。
ホームセンターの方が店舗数が多いので、安く仕入れられると考えます。

「外構」「エクステリア」「造園」など、似た言葉が多くて混乱しています。駐車場を作りたい時と、おしゃれな庭を造りたい時、それぞれどのキーワードで業者を探すのが最もミスマッチが少ないでしょうか。
ホームページやインスタの施工事例を確認するか、もしくは自分のなかでイメージがあることが大事です。
それがあれば、写真とともにしっかり伝えれば、どの業者にお願いしてもかっこいいのができると思います。

カインズホームで外構の見積もりを取りました。チラシの「標準工事費込み」は魅力的ですが、実際の現場状況(残土処分やコンクリートの厚み変更など)で、最終的に金額が膨らむケースがあるとすれば、どんなケースがありますか。
最終的に金額が膨らむケースとしては、以下のようなこもが考えられます。
・隣との境界が狭い場合
・業者の車が止める場所がない場合
・残土処分(コンクリート柄入り)
・コンクリートの厚みなど
ご参考になれば幸いです。

庭を更地にして駐車場を増設し、擁壁もやり直す大規模な工事を計画しています。一般的なエクステリアショップ(デザイン重視)よりも、道路工事などをやっている土木建設業者(建設業許可持ち)に頼んだ方が、構造的な安心感はあるのでしょうか?一般住宅の工事を受けてくれるものかも含めて聞きたいです。
状況から察するに、総合建設の範疇に入る案件かと思います。
このような工事は、土木工事と建築工事の両方をあわせて請け負える、
都道府県知事の認可を受けた業者へ依頼するのが適切です。
そのような業者であれば、
・設備
・作業人員
・設計体制
が比較的充実しているため、安心して任せやすいと思います。

家が坂道の途中にあり、庭を支える古い土留めブロックに小さなヒビが入っています。高低差があるため崩れると怖いです。リフォームの際、単なる表面の化粧直しではなく、強度不足を補強したり、積み直したりする場合の判断基準や、最近の安全基準に適合した施工方法について知りたいです。
明確に「この状態なら必ず補修」という一律の基準があるわけではありませんが、
危険と判断した時点で、できるだけ早く補修工事を行うべきです。
状況に応じて、施工業者は以下のような対応を行うことが多いです。
・杭を打ち込んで地盤改良をする
・余分な土砂をすき取って均す
対処方法は現場の状態によって変わるため、まずは業者に確認するのがよいと思います。
なお、あまり長く放置すると、行政指導の対象になる場合もありますので注意が必要です。
人工芝は雨の日でも水はけが良く、ベランダに敷いて使用するのにもおすすめのアイテムです。 この記事では、雨の日でも滑りにくい人工芝の特徴をご紹介。DIYでベランダに施工する方法や注意点も詳しく解説します。また、雨の日に適し […]
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