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2022/06/27

浴室暖房の後付けの費用を解説!

一日の疲れを癒すお風呂。しかし冬になると外にいるのかと思うくらい寒い時があります。そこで浴室に暖房を取り付けることで、この寒さを克服しようと考える人もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、浴室暖房をあとから取り付ける場合の費用や、おすすめの浴室暖房機をご紹介します。 浴室暖房のメリット・デメリット 浴室暖房は確かに便利な設備ですが、そのメリットとデメリットを理解しておきましょう。そうすることで浴室暖房を取り付けた後に、より取り付けてよかったと満足することができます。ここで浴室暖房のメリットとデメリットをマスターしましょう! 浴室暖房のメリット 浴室暖房のメリットは主に以下の3つがあげられます。 カビが繁殖しにくくなる 室内干しができる 快適な入浴空間にすることができる まず1つ目のカビが繁殖しにくくなる理由は、浴室内の湿度を下げることができるからです。カビは湿度が高いところで繁殖しやすく、浴室は家の中で最もカビが繁殖しやすい場所です。浴室暖房機には乾燥機能がついているため、カビが繁殖しにくい環境を作ることができます。 2つ目の室内干しも、浴室暖房機の乾燥機能による効果のおかげです。イヤな部屋干し臭も気にすることなく、スピーディーに洗濯を完了させることができます。 最後はもちろん暖房機能による効果です。浴室内の室温を快適な温度にすることによって、日々の入浴をより良いものに変えることができます。また心臓の弱い高齢者がご家庭にいらっしゃる場合には、ヒートショック対策にもなります。 浴室暖房のデメリット 浴室暖房のデメリットも同じく、3つあります。 フィルターの掃除が必要 干すスペースが限られる 光熱費がかかる フィルターの掃除をしないと浴室暖房機の性能を落とす原因になります。フィルターにほこりがたまるのも衛生的に問題なため、定期的にクリーニングしましょう。多くの家の浴室は狭く、その分洗濯できる量も限られてきます。そのため早く乾かさなければならないもの、乾きにくいもの以外を乾燥させるには向かないかもしれません。また光熱費も暖房をつける分、高くなります。追加でかかる光熱費も込みで設置を検討するとよいでしょう。 浴室暖房の設置タイプは3種類 浴室暖房の設置タイプには3種類あります。ご自宅の浴室にあった浴室暖房機を選ぶためにもしっかりと理解していきましょう。 天井埋め込みタイプはスタイリッシュな空間にピッタリ 天井に埋め込むことができるタイプは、スタイリッシュな空間を保つことができるのが特徴です。天井に設置できる十分なスペースがないといけないのが難点ですが、機能面でもデザイン面でも優秀なタイプです。 壁掛けタイプは賃貸でも設置可能 壁掛けタイプは手軽に取り外しができるため、天井埋め込みタイプと違って現状回復がしやすいです。そのため賃貸でも浴室暖房機を設置することができます。ただ壁に換気扇がないと取り付けられないため、設置条件が制限されているのが難点です。 置くだけタイプで手軽に始める 手軽に使うのであれば置くだけタイプのものがよいでしょう。転倒防止機能や防水機能など浴室で使う場合でも安全に使えるように設計されています。ただパワーは少し劣るため、浴室の広さを考慮して導入を検討するとよいでしょう。 浴室暖房の熱源は2種類 熱源の違いによって予算も大きく変わってきます。この違いをしっかりと理解しておくことが大切です。 電気式は初期費用を抑えられる 電気式は設置が簡単な設計のため、リフォーム工事を抑えることができます。そのため初期費用を抑えることができます。しかし電気式は光熱費が高くなりやすい傾向にあるので、乾燥機能など様々な機能を使う人は注意が必要です。 ガス式は光熱費を抑えることに向いている ガス式は配管など複雑な設置工事をする必要があるために、工事費用が高くなる傾向にあります。ただガス式は追い炊き機能や給湯などガスを使用する設備との連動性が高いため、相乗効果で光熱費を抑える事ができます。ガスを使用することの多い家であれば、ガス式を選択するとよいでしょう。初期費用は高くともトータルコストでは安くなります。 浴室暖房のリフォーム費用はいくらになるの? 浴室暖房のリフォーム費用を理解する上で重要なのが、本体代金+工事費用+追加工事費用=全体の代金の式です。この3つの費用をマスターすればリフォーム費用がいくらになるかわかります。 浴室暖房機の本体代:7万~25万円 浴室暖房機の本体は電気式であれば、7万~15万円。ガス式であれば、12万~25万円ほどです。多機能モデルや、省エネのモデルを選ぶとその分高くなります。また工事費用とセットになって販売されている場合もあり、厳密に本体代が分からないことが多いです。 後付けの場合の工事費用:約5万円 取り付け工事は設置するタイプによって異なります。電気式であれば3万~4万円、ガス式であれば5万円程度となっています。ガス式の方がより複雑な工事をしなけれなばならないために少し料金も高くなっています。 意外とかかるのが追加工事費用 ご自宅の換気扇のサイズよりも大きなサイズの浴室暖房機を取り付ける場合には2万~3万円の追加で支払う必要があります。また他にも換気扇の廃棄費用などもあり、追加費用は3万~5万円ぐらいの幅があると想定しましょう。 電気式とガス式の費用の比較表 下の表が浴室暖房機の後付けの費用をまとめたものです。 浴室暖房機の取り付けは費用が不透明になることが多いです。しっかりとこの3点の項目でいくらかかるかを、リフォーム業者に相談して把握しましょう。 賃貸でも浴室暖房のリフォームはできるのか? 浴室暖房機を取り付けた場合、天井に穴を開ける等を行うため、原状回復は厳しくなります。退出時に原状回復が求められる賃貸物件で設置を検討する場合には、管理会社や大家さんに相談してみましょう。交渉次第では、原状回復をしなくてもよいケースもあります。賃貸だからとあきらめるのではなく、まずは相談することをおすすめします。 浴室暖房の機器を選ぶ時のポイント 浴室暖房機の性能を大きく左右するのは大きく分けて4つ。 乾燥機能 省エネ性能 サウナ機能 デザイン の4つです。 乾燥機能 乾燥機能は部屋干しをすることを検討している人には欠かせない機能です。ただ温めるだけでなく、送風機能などもついているとより効果的に部屋干しができます。 省エネ性能 省エネ性能は高頻度で浴室暖房を使う人にとって重要な機能です。浴室暖房機は便利な設備ですが、光熱費が高くなる可能性があるのが難点です。トータルコストを考慮して選びましょう。 […]

2022/06/27

ヒートショックを予防するには?冬は要注意!!

多くの人はヒートショックと聞くと、なんとなく小耳にはさんだことがある程度ではないでしょうか。でもしっかりと対策をしないと、ヒートショックは死ぬかもしれない危険な症状です。特に冬に起こりやすいからこそ、ヒートショックの内容と対策を理解して、この冬を乗り越えましょう。 ヒートショックとは 交感神経の働きによって、暖かいところでは血管が緩んで血圧は下がります。逆に寒いところでは血管が収縮することで血圧が上がります。この気温の変化によって血圧が上下することで、心臓や血管の病気が起きることをヒートショックといいます。特に急激な温度変化は、血圧が一気に上昇、または下降することで心臓や全身の血管に異変を起こします。 ヒートショックによって引き起こされる病気や症状 この時に起きる病は、脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞など死亡するリスクの高い病気です。また急激な血圧の変化で意識を失うこともあります。これにより転倒や溺死することもあります。 ヒートショックの死亡者数は? ヒートショックによる死亡者数は正確に把握できません。その理由は血圧の変化によって亡くなったと断言することは困難だからです。ただ厚生労働省によると、血圧の変化が起きやすい入浴中の急死者数は約14,000人と推計されています。これは平成30年度の交通事故による死亡者数3,532人の約4倍です。車を運転するときと、同じかそれ以上、ヒートショックについて注意しておかなければなりません。 体の中のどのような変化がヒートショックを起こすのか? ヒートショックが起きるメカニズムは血圧の急激な変化です。そして血圧の急激な変化が起きる理由は温度変化です。特に10℃以上気温が変化すると、命を危険にさらすほどの血圧の変化が起きます。 家の中でのヒートショックの巣窟は、お風呂!! この気温の変化が起きやすいのは、お風呂がNo.1でしょう。暖かい部屋から脱衣場に行きます。暖房のかかっていない脱衣所で服を脱ぐことで、激寒ゾーンに突入します。その後お風呂場に行きますが、ここがタイル張りなど気温を下げやすい内装であれば、さらに体を冷やします。そして入浴。体を一気に温めることで、血圧を急激に下げます。下の図を見ると、血圧の上下する様子がよくわかります。 特に冬場はこの寒暖差が広がるために、十分注意しましょう。 ヒートショックに注意しなければいけない人は高齢者だけなのか? ヒートショックで起きる病気は高齢者がなりやすい病気ばかりです。実際、65歳以上の高齢者はヒートショックになりやすく注意が必要です。しかし注意しなければならないのは、若者も同じです。ではどのような人は特に注意した方がよいのか、確認していきましょう。 心臓や血管などに負荷がかかりやすい人 65歳以上である 高血圧、糖尿病、動脈硬化がある 肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある 浴室に暖房設備がない 気温の変化など体に負担をかけることが好きな人 熱いお風呂が好き 一番風呂が好き 飲酒後に風呂に入るのが好き 長風呂が好き これらの項目に当てはまる人は、ヒートショックに注意する必要があります。次に紹介するヒートショック対策をして、予防していきましょう。 お風呂でのヒートショックの対策・予防法 お風呂でのヒートショックの対策の鉄則は3つ。血圧を急激に変化させないこと、万が一に備えて、死の危険を回避する、体に負荷のかかるような気温の変化を作らないことです。この3つの鉄則を実行するための具体的な方法をお教えします。 【血圧編】ゆっくりとお風呂から出る ゆっくりとお風呂から出ることで、めまいなど血圧が低いことで起きる症状を抑えましょう。ゆっくりと立ち上がり、徐々に血圧を上げるように心がけましょう。 【血圧編】入浴前は飲酒を控えよう 飲酒をすることで血圧が下がります。入浴×飲酒で血圧がかなり下がる危険があります。飲酒をするとお風呂でゆっくりしたくなる気持ちも分かりますが、最低でも1時間以上あけてから入浴するようにしましょう。また飲酒は血をどろどろにして、血栓ができやすくなります。脳梗塞や心筋梗塞の危険が高まります。水分をとることで、血栓が詰まりにくい血にするようにしましょう。 【血圧編】入浴前に血圧を測る 自分の血圧を把握することで、ヒートショックを予防することも効果的です。体調の変化によって、血圧が高いときがあります。しかし気づきにくい変化でもあるため、客観的に今自分がどのような状態なのかを知ることが大切です。そして血圧が高い場合には、注意しながら入浴するか、入浴を控えるようにしましょう。 【血圧編】食後すぐに入浴しない 食事も飲酒と同様で、血圧を上下させる要因の1つです。最低でも1時間あけてから、入浴するようにしましょう。 【回避編】家族などに声をかけてから、入浴する ヒートショックによって倒れた場合でも、まだ救急隊を呼んだり、適切な処置をすることで、ヒートショックの脅威を回避することができます。そのため手遅れになる前にいち早く気づいてもらうためにも、家族に声かけしてから入浴しましょう。 【回避編】リフォームで手すりを設けよう 手すりをお風呂に取り付けることで、低血圧による立ちくらみが起きても安心。浴室内での転倒によるケガも、ヒートショックによって起きることがあります。服を着ていないために、転倒でも大けがにつながる可能性があります。転倒を侮ってはいけません。 【気温編】お風呂の温度は38℃~40℃ お風呂の温度を42℃以上にすると、心臓への負荷が高まります。熱いお風呂が好きな方は、最初は38℃~40℃のお湯につかりましょう。それから徐々にお湯を足して熱くしていくことをおすすめします。 【気温編】入浴前にかけ湯 入浴前にかけ湯をすることで、体を徐々に温めましょう。こうすることで体への負荷を減らし、安全に入浴することができます。特に心臓から遠い部分からかけ始めるといいです。足先など体の中でも冷える部位から温めていきましょう。 【気温編】浴室・脱衣所のリフォームで気温差をなくそう 入浴まで気温の変化をなくすためには、リフォームで対処しましょう。ヒートショックに有効なリフォーム、4種類をご紹介します。下の表をご覧ください。 ヒートショック対策用のリフォームは様々な種類があり、費用も変わってきます。予算を考えた上で自分にあったリフォームを考えてみましょう。またリフォーム業者と相談してみるのもいいでしょう。 ヒートショック対策のリフォームは、Zehitomoで依頼する ヒートショック対策用のリフォームは、命にもかかわる重要なものです。だからこそ信頼のおけるプロに依頼したいはず。 Zehitomoにはたくさんのヒートショック対策のリフォームを得意とするプロがいます。ZehitomoならではのAIマッチングで、あなたのニーズにあった理想のプロをご紹介いたします。