外構・エクステリアの修理・工事

外構・エクステリアの修理・工事業者ならゼヒトモ

外構・エクステリア工事の基本

外構・エクステリア工事では、塀やフェンス、テラス、玄関アプローチなど、建物まわりの設備に関する工事を行ってもらえます。使い勝手の改善や防犯効果・デザイン性の向上など、それぞれの目的に合わせて工事を実施。最初にどのような工事をしたいのか考えて、建築材料や資材、デザインなどをプロと相談しながら決めましょう。見積書を作成し、問題がなければ契約、着工に入るという流れです。

 ゼヒトモのプロに依頼のコツを聞きました

一級建築士事務所として、年間500件前後の建築工事を施工。新築・既築外構エクステリア工事は年間150件前後、戸建リフォームやリノベーションなども年間90件前後行い、お客様の笑顔や幸せを作れるよう様々なニーズに対応したサービスを提供している。

Q

外構工事で後悔しないためのポイントはありますか?

Q

外構工事はDIYでできますか?

Q

業者を選ぶコツはありますか?

外構・エクステリア工事の費用と工期

外構・エクステリア工事にかかる費用と工期の目安は、以下の通りです。

ウッドデッキやカーポート設置では、デザインやグレードを下げることで費用が抑えられます。また、ハウスメーカーより外構専門業者の方が費用が安い傾向に。複数のプロから相見積もりをとり、比較することも費用を抑えるコツでしょう。

項目
費用
工期
フェンス設置(家の周囲)
60〜100万円
2〜3日
門扉設置
20〜40万円
1〜5日
ウッドデッキ設置
30〜50万円
2〜5日
ガレージ設置(車1台用)
100〜140万円
14〜30日
カーポート設置(車1台用)
20〜40万円
1〜2日

プロの探し方・依頼の流れ

どのようにプロに依頼すればいいですか?

依頼内容を入力する
STEP1

依頼内容を入力する

ゼヒトモの質問フォーム上で、希望する施工箇所や施工完了時期、大体の予算などの条件を答えます。施工希望箇所が複数ある場合は、できるだけ具体的に記入しましょう。

見積りを受け取る
STEP2

見積りを受け取る

あなたの依頼に合ったプロからご提案が届きます。プロの中には外構工事以外にも住宅リフォームや内装工事を手掛ける業者もいるので、提案内容とプロフィールをしっかり確認しましょう。

プロを選ぶ
STEP3

プロを選ぶ

提案内容や写真をしっかり確認し、メッセージを重ねることで人柄も見極めたら、そのプロに依頼します。デザインや予算について気軽に相談して、良好な関係を築きましょう。

6コマで理解する依頼の流れ

現地調査・ヒアリング

1. 現地調査・ヒアリング

まずは業者が訪問し、現地調査として施工箇所の確認を行います。同時に作りたい外構のイメージについてもヒアリングし、所要時間はトータルで2〜3時間程度です。
設計

2. 設計

現地調査やヒアリングの内容を基に、業者が設計します。パーツのデザインまで、具体的なイメージを作成します。
図面・見積確認

3. 図面・見積確認

図面と見積もりの確認を行います。
契約・打ち合わせ

4. 契約・打ち合わせ

図面と見積もりを確認後、問題がなければ契約書を発行してもらい、金額や工期などを確認して契約を結びます。
着工

5. 着工

近隣挨拶後、周囲や作業員の安全対策に十分配慮し、工事が実施されます。工期はフェンスの設置であれば2〜3日、駐車場の増設であれば2週間程度です。
工事完了・引き渡し

6. 工事完了・引き渡し

工事完了後、依頼者も一緒に最終確認をし、引き渡しとなります。

外構・エクステリアの修理・工事業者の事例

70件の事例があります
株式会社AIPLAN's avatar
株式会社AIPLAN
外構・エクステリアの修理・工事
大人気カーポートSC設置!3台用+ダウンライトで高級感ある外構へ🚗✨
福岡県築上町にてLIXILカーポートSC3台用の設置工事を行いました! 今人気のカーポートSCは、屋根までアルミ素材のスタイリッシュなデザインが特徴✨外構全体の印象を一気に引き上げてくれる人気商品です! 今回は3台用の大型タイプ+ダウンライト付き仕様♪ 柱は6本構造で強度もしっかり!ただし数ミリのズレでも施工に影響が出るため、柱位置の墨出しを丁寧に行い、精度の高い施工を行いました。 またブラックカラーは傷が目立ちやすいため、搬入や組立も慎重に対応! 完成後は昼はスタイリッシュ、夜はライトで雰囲気アップ✨ 「カーポートライフを楽しみたい!」と大変喜んでいただきました♪ 外構のグレードアップにおすすめの工事です!
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
福岡県 築上郡 上毛町
依頼の詳細やメーカー名など
カーポートライフを楽しみたい!
提案と施工
LIXILカーポートSC3台用の設置工事
価格
未記載
期間
4日
築年数
不明
施工前の説明文施工後の説明文
竹田建設株式会社's avatar
竹田建設株式会社
外構・エクステリアの修理・工事
木製門扉の取替工事
木製の門扉の取替えを行いました。家の雰囲気からアルミではなく木製の門扉を作り替えました。
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
大阪府 豊中市
依頼の詳細やメーカー名など
門扉が壊れてきて開け閉めがしずらくなっているため交換したい。
提案と施工
アルミと木製の門扉のご提案でしたが、家の雰囲気と慣れ親しんだ木製の門扉で取替えを行うことになりました。
価格
350000
期間
4
築年数
不明
施工前の説明文施工後の説明文
瀬戸エクステリア's avatar
瀬戸エクステリア
外構・エクステリアの修理・工事
新築外構工事
新築の外構工事を致しました。 門袖 乱形石貼り 駐車場コンクリート打設 カーポート 目隠しフェンス 門扉 ジョリパット 砂利敷き ガーデンライト 土工事 立水栓
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
千葉県 船橋市
依頼の詳細やメーカー名など
個人様
提案と施工
新築外構一式 門袖 駐車場 フェンス カーポート
価格
1.250.000円
期間
2週間
築年数
1~5年
施工前の説明文施工後の説明文
ムラカミライズ工業株式会社's avatar
ムラカミライズ工業株式会社
外構・エクステリアの修理・工事
新築の外構工事
今回は砕石舗装だのご依頼だったので、段差を最小限に抑えるようにしっかりと締固めを行いました。 (砕石舗装の特徴は水はけがよい、冬など地面が凍った時に滑りにくい、雑草対策になる) フェンスは目隠しフェンス、メッシュフェンスの二種類を使い分けて見た目が綺麗になるように心がけました。 (家の周りを目隠しフェンス、駐車場をメッシュフェンスにすることで圧迫感がなくなるようにしました)
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
宮城県 亘理郡 亘理町
依頼の詳細やメーカー名など
新築の外構工事
提案と施工
ブロック積み、メッシュフェンス、目隠しフェンスの取り付け、青砂利ひき、砕石舗装
価格
2.200.000
期間
2週間
築年数
1~5年
施工前の説明文施工後の説明文
株式会社山一住宅設備's avatar
株式会社山一住宅設備
外構・エクステリアの修理・工事
埋込型のポスト交換
埋込型の古いポストを、最新のポストに交換します
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
愛知県 名古屋市 中川区
依頼の詳細やメーカー名など
ポストが古くなり劣化も目立つので、新しく交換したいとのご相談を頂きました
提案と施工
埋込型は設置できるポストの種類に限りがあるので、しっかりとご説明した上で施工させて頂きました
価格
商品価格+工事費 5万円
期間
施工期間として1日
築年数
20年以上
施工前の説明文施工後の説明文
株式会社丸信HOME's avatar
株式会社丸信HOME
外構・エクステリアの修理・工事
タキロン交換工事
ベランダのタキロン交換を行いました。
建物情報
戸建住宅
お客様の希望エリア
長野県 上田市
依頼の詳細やメーカー名など
タキロンの劣化が気になるため、交換したいというご要望でした。
提案と施工
既存タキロンの撤去、新品の取り付け
価格
100,000円
期間
1日
築年数
11~15年
施工前の説明文施工後の説明文

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外構・エクステリアの修理・工事業者のプロ一覧

5,999人のプロがいます
ニューユーザーニューユーザー
東京都新宿区
ニューユーザーニューユーザー
東京都新宿区西新宿
ニューユーザーニューユーザー
東京都新宿区西落合
ニューユーザーニューユーザー
東京都新宿区
ブロンズブロンズ
東京都新宿区

外構・エクステリアの修理・工事業者の口コミ(評判)

富山県50代
5日前

5

サービス料金
160,000
サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
11~15年
工事箇所はどちらですか?
ガレージ・カーポート・駐輪場
迅速な対応で仕上がりもコスト的にも満足でした
また機会がありましたら、よろしくお願いします
長野県50代
24日前

5

建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
20年以上
工事箇所はどちらですか?
ガレージ・カーポート・駐輪場
仕事が丁寧に且つ早く大満足です
ありがとうございました
また、他社よりも安価でした
このプロのおすすめポイントを教えてください
金額
このプロに決めた理由を教えてください
金額と下見打ち合わせまでのスピード
工事期間中の対応はいかがでしたか?プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
社長とは会話がし易かったです
私が出張中に工事していただきましたが、工事期間中に電話のやりとりだけで私の思ったとおりの仕上がりでした
工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
満足です
このプロに改善してほしいところを教えてください
工事期間中に私が留守という状況でした
結果は満足でしたが、工事の進捗が分からず不安でした
途中に進捗状況の写真など送っていただけていればなお良かったと思います
熊本県20代
1ヶ月前

5

サービス料金
5,000
サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
倉庫
築何年ですか?
1~5年
工事箇所はどちらですか?
建物周り全体
対応、施工とても親切にして頂きました。ありがとうございました!
このプロのおすすめポイントを教えてください
対応が良い、相談しながら進めて頂ける、良心的な価格でした
このプロに決めた理由を教えてください
誠実なで丁寧な対応をして頂けたため
埼玉県40代
1ヶ月前

5

サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
1~5年
工事箇所はどちらですか?
建物周り全体
新築の外構をお願いしました。
見積もりは6社で行い、決めてはお人柄でした。
過去の施工写真も綺麗でお願いしたいなと思いました。
実際にお願いしたところ、細かいところまできちんと確認をしていただいたり、施工中の写真も毎回送ってくださいました。施工写真は子供も楽しみにし始め、子供といっしょにだんだんできていく写真を見てびっくりするのは楽しい時間でした。不明点も聞きやすく、なんでも聞けましたし、嫌な顔ひとつせずにやさしく答えてくださいました。
本当に佑和工業さんにお願いして良かったです。
なにかあれば必ず佑和工業さんにまた、お願いしたいと思っています。
このプロのおすすめポイントを教えてください
人柄がとても素敵な方です。信頼できますし、施工も丁寧です。他ではしぶい顔をされた施工場所も嫌な顔ひとつせずにもくもくとこなしてくださいました。
このプロに決めた理由を教えてください
人柄がまず決め手ですが、写真から施工も丁寧だと感じました。
工事期間中の対応はいかがでしたか?プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
工事期間中、細かい確認や施工中の写真を都度送ってくださいましたので誠実さを感じましたし、安心しておまかせしていました。
見た目よりも使いやすさを重視していたので、要望に合わせてくれましたし、このほうがいいという時もきちんとおしえてくださいました。
工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
仕上がり大満足です。あと、丁寧なのに仕事が早いです。
このプロに改善してほしいところを教えてください
改善希望まったくなし。
神奈川県20代
2026/03

5

サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
1~5年
工事箇所はどちらですか?
ガレージ・カーポート・駐輪場
迅速な対応で助かりました。
このプロのおすすめポイントを教えてください
対応が早い。
神奈川県50代
2026/03

5

サービス料金
350,000
サービス品質
4
プロの人柄
4
建物のタイプは何ですか?
店舗・事務所など
築何年ですか?
20年以上
工事箇所はどちらですか?
ガレージ・カーポート・駐輪場
急なお願いで忙しい最中、駐車場のブロック塀撤去及び庭木の伐採を施工していただきました。当社の営業中での兼ね合いの中スケジュール調整が難しい中施工していただいてありがとうございました。他の事業者との比較をしませんでしたが費用、技術的には問題無いと思います。また、機会があればお願いしたいと思います
このプロのおすすめポイントを教えてください
早急に対応してくれたところは良かったです。また、予定期間内で終わることができました。
このプロに決めた理由を教えてください
施工担当の写真や近隣ということでお願いしました
工事期間中の対応はいかがでしたか?プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
職人として黙々と作業されており、必要な施工方法等説明してくださりました。
工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
最低必要限でお願いしたので、見た目より機能を重視したので満足しています。技術的には問題無いかと思います
このプロに改善してほしいところを教えてください
施工にあたり、スケジュールや施工日時の変更等をその都度連絡をしていただけると良いのではないかと思います。
千葉県60代以上
2026/02

5

サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
20年以上
工事箇所はどちらですか?
門扉/門柱
中古で購入した家の間口の広い門扉と隣家との間のフェンスの作製をお願いしました。私の予算内で素晴らしい出来栄えのものを作ってくださいました。2026年1月の強風で門扉の一部が破損したときにはすぐに修理してくださいました。無償でした。とても信頼できるプロだと思います。
このプロのおすすめポイントを教えてください
予算に合わせてカスタマーの要望をきちんとかなえてくれます。
このプロに決めた理由を教えてください
対応の速さ・社長さんが犬好きであったこと
工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
イメージ通りの門扉とフェンスができました。出来栄えは申し分ありません。
兵庫県60代以上
2026/02

4

サービス料金
8,000
サービス品質
4
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
20年以上
工事箇所はどちらですか?
門扉/門柱
この度は、お世話になり有難うございました。
このプロに決めた理由を教えてください
見積金額と即工事の為
工事期間中の対応はいかがでしたか?プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
挨拶も有り丁寧でした
工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
想像とは少し違ったが、良かった。
このプロに改善してほしいところを教えてください
なし
このプロのおすすめポイントを教えてください
なし
東京都40代
2026/02

5

サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
16~20年
工事箇所はどちらですか?
ウッドデッキ・テラス, 造園(庭木/花壇/砂利)
この度は沢山のご要望を聞いてくださりありがとうございました。
このプロのおすすめポイントを教えてください
こちらのアップグレード依頼等に対し「こうしたらもっと安価に出来る」等、依頼者目線に立ったを提案を沢山してくださいました。
埼玉県30代
2026/01

5

サービス料金
8,000
サービス品質
5
プロの人柄
5
建物のタイプは何ですか?
戸建住宅
築何年ですか?
6~10年
工事箇所はどちらですか?
塀・フェンス・目隠し
レスポンスも早く丁寧にご対応いただきました。
標札の取り付けもプロの手際でとても満足でした。

また何かあればお願いしたいと思います。
ありがとうございました!
このプロのおすすめポイントを教えてください
レスポンスが早く丁寧
このプロに決めた理由を教えてください
レスポンスが早く丁寧
このプロに改善してほしいところを教えてください
特になし

外構・エクステリアの修理・工事業者に関するQ&A

ユーザー様
40代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

傾斜地にある庭の土留め工事、崩落を防ぐための構造と費用

傾斜がある庭です。大雨の時に土が流出しないか不安なので、しっかりした土留め(石積みやブロック)をしたいです。強固な基礎を作る場合、通常の平坦な庭と比べて費用はどれくらい跳ね上がるのでしょうか?また、水抜き穴の配置など、素人でもチェックできる「良い施工」の見分け方を教えてください。

傾斜地で土留めをしっかりやる場合、平坦な庭と比べて費用はだいたい1.5〜2.5倍くらいになることが多いです。

ただこれは現場条件でかなり変わるので、あくまで目安になります。

やっていて感じるのは、「傾斜だから高い」というより、水をどう逃がすかに手間がかかるというところです。

土留めは土を止めているようで、実際は水との勝負になることが多いです。ここをちゃんとやるかどうかで、持ちが全然変わります。

費用については一律の単価で考えるのが難しく、条件によって大きく変わります。

土留めの場合は特に、
・土留めの高さ(高くなるほど一気に上がる)
・掘削と残土処分の量
・重機が入れるかどうか
・地盤の状態(軟弱地盤かどうか)
・排水処理の有無

こういった要素で金額が変わるため、事前に正確な金額を読み切るのは難しい工事です。

そのため、相場感としての目安はあっても、実際には現地の条件を見て初めて現実的な金額が出てくる、という性質の工事になります。

やり方としては、高い壁を一発でつくるよりも、低い段を重ねていくほうが落ち着きます。

例えば40〜60cmくらいの高さで段を切っていくと、土も水も分散されるので、結果的に安定しやすいです。

その中で、ガビオン(蛇籠)を使う方法もあります。水が抜けやすいので、こういう場所には相性がいいです。

基礎については、コンクリートをしっかり打たないケースもありますが、砕石を入れて転圧する下地は必要です。その上で少し地面に埋めておくと、動きにくくなります。
こういうやり方だと、自然にも無理なくおさまる感じになります。

施工を見るときは、見た目より中身を意識するとわかりやすいです。

ブロックや石積みなら、水抜き穴がちゃんとあるか。だいたい2〜3mに1つくらいで、土に埋もれていないかを見るといいです。

あとは裏側に砕石が入っているか。ここがしっかりしていると、水がたまりにくいです。

完成後なら、雨のあとに水が残らないか、土が流れていないか、壁が落ち着いているかを見ると判断しやすいです。

土留めは見た目を整える工事というより、水と土をどう扱うか、という工事です。見えないところがちゃんとできているかどうか。そこが一番大事だと思います。

ユーザー様
30代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

ブロック塀撤去後の「視線の抜け」と「道路の騒音」を抑える植栽設計

耐震不安から道路沿いの高いブロック塀を全て撤去する予定です。しかし、撤去するとリビングの中まで丸見えになり、道路を通る人の話し声や車の走行音も以前より響くのではないかと懸念しています。壁で完全に塞がずに、視線を遮りつつ遮音・防塵効果も期待できる「低木とフェンスの組み合わせ」や、手入れを最小限に抑えるためのおすすめの樹種を教えてください。

ブロック塀を撤去したあとは、完全に塞ぐのではなく、やわらかく遮る考え方が合います。

視線・音・ホコリは、1つの壁で止めるよりも、フェンスと植栽を組み合わせて弱めていく方が現実的です。

生け垣で考える場合は、斑入りマサキやトキワマンサクのような、常緑で葉がしっかり付く樹種が使いやすいです。

斑入りマサキは葉が密で目隠し効果が出やすく、比較的管理もしやすいです。トキワマンサクは枝葉がやわらかく、圧迫感を出しにくいのが特徴です。

ただし、生け垣は音を止めるというより、やわらかく減らすイメージになります。

また、ある程度の厚みと定期的な剪定が必要になるため、スペースと手入れのバランスは考えておきたいところです。

一方で、生け垣にこだわらないのであれば、フェンスと植栽を組み合わせる方法のほうが扱いやすいです。

例えばフェンスの裏側に、オリーブ、フェイジョア、高さのあるシャリンバイなどを配置すると、視線をやわらかく遮りつつ、音やホコリも分散してくれます。

この組み合わせだと、フェンスで視線をある程度カットし、植栽で音を拡散・やわらげ、葉でホコリを受けるという役割分担ができます。

現場的には、完全に隠そうとせず、高さを揃えすぎず、少し抜けを残すことで、圧迫感が出にくく、長く使いやすい外構になります。

ユーザー様
50代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

景観に馴染む「高耐久な木質系素材」の選定と、質感を損なわない施工法

景観規制により、光沢のある金属素材の使用が制限されています。天然木を使いたいのですが、数年で銀色に退色したり腐朽したりするのが心配です。最近の「人工木」や「木目調アルミ」の中で、プロが見ても天然木と見紛うほど質感がリアルで、かつ経年変化が少ない製品はどれでしょうか?

質感だけでいえば人工木(樹脂木)が一番木に近く、木目調アルミは耐久性やメンテナンス性に優れています。ただ、どちらも一長一短があります。

人工木は見た目は自然ですが、夏場の高温環境では膨張やたわみが出ることがあり、設置条件や施工方法に影響を受けやすい素材です。

木目調アルミは非常に安定していますが、どうしても製品としての均一な質感が残ります。

その点で考えると、天然木の中でもハードウッド(イペやウリンなど)は、耐久性が高く、屋外でも長く使える素材です。腐朽や虫害にも強く、外構材としては安心感があります。

ただし、どれだけ耐久性が高くても、紫外線の影響で表面の色は徐々にシルバーグレーに変化していきます。これは劣化ではなく自然な経年変化です。元の色味を保ちたい場合は、定期的な塗装が必要になります。

そのため、見た目・耐久性・安定性を踏まえると、経年変化も含めて素材の良さとして受け入れられるのであれば、天然のハードウッドは現実的な選択肢になります。
また、素材単体で考えるよりも、植栽や配置で見え方を整えることで、より自然におさまりやすくなります。

完全に変化しない素材はありませんが、どう変わるかを理解した上で選ぶと、納得感のある仕上がりになると思います。

ユーザー様
30代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

「防草シート+砂利」施工、数年後に雑草が生えてくる原因と対策

広い庭を砂利敷きにしたのですが、3年経って砂利の間から雑草が生えてきて困っています。防草シートの選び方が悪かったのか、重なり部分の処理が甘かったのでしょうか?今からでもやり直しが効く「完璧な防草」のための施工手順と、おすすめの厚手のシートの種類を教えてください。

3年ほどで雑草が出てくる場合、シート自体よりも施工の影響が大きいことが多いです。

特に重なり部分や端部の処理が甘いと、そこから雑草が侵入しやすくなります。

やり直す場合は、一度リセットして丁寧に施工し直すのが確実です。

まず既存の砂利とシートを撤去し、地面の雑草や根を取り除きます。

その後、下地は平らにしてしっかり均すことが重要です。ここが凹凸のままだとシートに隙間ができ、そこから雑草が出やすくなります。
下地を整えたあとにシートを張ります。

このときはザバーンのような高密度で遮光性の高い防草シートを使うと、長期的に効果が出やすいです。

施工のポイントは、

・シートの重なりを多めに取る(10〜20cm以上)
・重ね部分にテープを貼って塞ぐ
・ピンは細かめに打つ
・端部は埋めるか見切りで押さえる

このあたりを丁寧にやることです。

その上に5cm以上の厚みで砂利を敷くと、光が入りにくくなり、防草効果が安定します。

ユーザー様
50代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

天然木(ハードウッド)vs 人工木、メンテナンスフリーはどっち?

ダイキなどのホームセンターで、天然木と人工木(樹脂)のデッキ材を比較しています。強い日差しを浴びる環境で、10年経っても反りや腐食が出にくいのはどちらでしょうか?「天然木の温もりは捨てがたいが、塗装の塗り直しはしたくない」というワガママを叶える選択肢を教えてください。

強い日差しを受ける環境では、人工木は高温で動きやすく、経年変化も出やすい素材です。

腐食しにくいというメリットはありますが、夏場の熱で膨張やたわみが出ることがあり、施工条件によっては安定しにくいことがあります。

一方で、天然木の中でもハードウッド(イペやウリンなど)は耐久性が高く、反りや腐朽が出にくい材料です。直射日光の下でも比較的安定して使えます。

ただし、表面の色は紫外線の影響で徐々にシルバーグレーに変化していきます。これは避けられない経年変化です。

そのため、「塗装はしたくないが質感は大事にしたい」という場合は、

ハードウッドを無塗装で使い、変化も含めて受け入れる選び方が現実的です。

また、素材だけで対策するのではなく、上部にシェードを設けて直射日光を和らげる方法も有効です。

これにより表面温度の上昇や反射熱を抑えることができ、体感的な暑さも軽減されます。結果として、材料への負担も減らすことができます。

ユーザー様
40代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

庭を「ドッグラン」にリフォームする際、犬の足腰を守る最適な床材

愛犬のために庭をドッグランにしたいです。人工芝、ウッドチップ、天然芝などで迷っていますが、大分の夏場の足裏の熱さや、大型犬が走った時の耐久性が心配です。また、犬の尿による臭い対策として、下地の排水層をどう設計するのがプロの正解でしょうか?

迷うところですが、結論としては
人工芝にして、上はシェードが一番バランスが取りやすいです。

人工芝は大型犬が走っても荒れにくく、管理も楽です。

ただし夏場はかなり熱くなるので、そのまま使うのは厳しいです。
そこで上にシェードをかけて直射を避けます。

これだけで表面温度と反射熱はかなり下がるので、足裏の負担も減ります。
もうひとつ大事なのが下地です。

ここをちゃんとやらないと、臭いが残ります。

・表土をすいて草と根を取る
・地面をならして転圧
・砕石または瓦チップを10〜15cm入れて締める
・この段階で水勾配をつける
 建物から外か、排水ますに流す
・その上に防草シート(重ねは広め、テープで塞ぐ)
・人工芝を施工

瓦チップは排水性がよく、軽くて扱いやすいので、砕石の代わりに使うのも有効です。

また、素材的に熱を持ちにくい点もメリットです。

ユーザー様
30代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/16

ベランダ(テラス)へのウッドパネル敷設、避難ハッチをどう隠す?

マンション1階の広いテラスに、ホームセンターで購入したジョイント式のウッドパネルを敷き詰めたいです。ただ、避難ハッチや排水溝が目立って不格好なのですが、これらを安全性を保ちながら美しく隠す「プロの裏技」はありますか?また、強風でパネルが飛ばないための対策も知りたいです。

まず前提として、避難ハッチや排水溝はいつでも使える状態を保つことが最優先です。固定してしまうのではなく、すぐ外せる構成にしておく必要があります。

ハッチ部分は、ぴったりサイズに切り抜くよりも、ユニットをそのまま使い、少し大きめでも納まる範囲で別パーツとして分けておくほうが扱いやすく、見た目も破綻しにくいです。

排水溝も同様に、完全に塞がず、ユニット単位で外せるようにして水の流れを妨げないようにします。

強風対策としては、パネル同士をしっかり連結して“面”にすることで動きにくくなります。バラバラだと1枚ずつ動きますが、一体化することで風の影響を受けにくくなります。

さらに、端部に観葉植物やプランターを置いて重さを持たせると、全体として飛びにくくなります。

ポイントは固定しすぎないことです。ハッチまわりは外せる状態を保ちつつ、全体は連結と重さで安定させる。
このバランスで納めると、見た目と安全性の両方が取りやすくなります。

ユーザー様
60代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/06

コメリの「基本工事セット」に施主が手を加える際の注意点

コメリで防草シートと砂利敷きの工事を依頼予定ですが、一部を自分で花壇にしたいと考えています。プロの工事の後にDIYで土を掘り返すと、防草シートの効果が薄れてしまいますか?プロの施工とDIYを上手に組み合わせるための、打ち合わせのコツや作業の順序を教えてください。

防草シート施工後に花壇をつくる形だと、シートを切ることになり、そこから雑草が出やすくなったり、端がめくれたりして効果が落ちやすいです。そのため、施工後に掘り返すのはあまりおすすめできません。

順序としては、先に花壇の形を決めてつくっておく方がきれいに収まります。

【理想的な流れ】
具体的には、
・花壇にする位置と大きさを決める
・見切り(レンガや縁石など)を先に設置する
・花壇部分は土のまま残す
・それ以外の部分を防草シート+砂利で施工してもらう
という流れが理想です。

このやり方であれば、防草シートを切らずに連続して敷けるため、雑草対策の効果も落ちにくく、仕上がりもきれいになります。

打ち合わせの際には、
・この部分は花壇にするので施工範囲から外してください
・見切りはここまで入れてください
と事前に伝えておくとスムーズです。

後から形を変える前提ではなく、最初に配置を決めてから施工するのが、うまくいくポイントです。

ユーザー様
40代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/06

夏の猛暑(名古屋)でも快適な「タイルデッキ」と「日よけ」の設計

名古屋の夏の暑さに耐えられるよう、庭にタイルデッキとオーニング(日よけ)を設置したいです。タイルが熱くなりすぎて裸足で歩けない、といった失敗を防ぐための素材選びの注意点を教えてください。

【タイルの暑さ対策について】
結論から言うと、このケースは素材選びだけで解決するのは難しく、
日射を遮ることが前提になります。

タイルは種類に関係なく、直射日光を受ければ必ず表面温度が上がります。
名古屋のような強い日差しの地域では、どのタイルを選んでも真夏は素足では厳しい状態になります。

そのため、まず考えるべきは、
・オーニングやシェードで日陰をつくる
・タイル面に直射日光を当てない
といった設計です。

この対策をしたうえで、素材選びを調整するという順番になります。

【タイル選びで意識したい点】
タイル選びとしては、
・濃い色は避ける(熱を持ちやすい)
・表面がマットで滑りにくいものを選ぶ
といった点に注意すると、多少は体感が和らぎます。

ただしこれはあくまで補助的な要素で、
日陰があるかどうかで体感は大きく変わります。

実務的には、
・日陰がある → 裸足でも使える
・日陰がない → 素材に関係なく熱い
という差になります。

もし裸足で使うことを重視される場合は、
・日陰をしっかり確保する
・部分的に人工芝やウッドデッキを組み合わせる
といった使い分けも有効です。

まとめると、素材でどうにかするというより、
日射をコントロールしたうえで素材を選ぶという考え方が、失敗しないポイントになります。

ユーザー様
50代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/07

狭小地での目隠しフェンス設置、風通しと圧迫感のバランス

堺市の住宅密集地で、隣家との距離が近く視線が気になります。2メートル近い高いフェンスを立てたいのですが、風通しが悪くなって庭に湿気が溜まったり、隣家へ威圧感を与えたりしないか心配です。スリットの幅や色の選び方、また工事費用を抑えるための基礎の作り方についてアドバイスをお願いします。

堺市のような住宅密集地で高さ2mのフェンスを設置する場合、まず前提として、2mの高さ自体は施工として問題なく可能です。

ただし、一般的なフェンスは1枚あたり80〜100cm程度のものが多いため、実際には上下2段(多段柱)で組み上げて高さを出す形になります。

そのうえで一番注意が必要なのが、風通しと圧迫感です。
完全に隙間のない目隠しフェンスにしてしまうと、風が止まりすぎて湿気がこもりやすくなり、庭の環境が悪くなることがあります。また、隣地に対しても圧迫感が出やすくなります。

そのため、スリット(隙間)のあるタイプを選ぶのが現実的です。

【目安となる考え方】
目安としては、
・隙間2cm前後 → 視線を遮りつつ風が抜けるバランス
・隙間が狭すぎる → 風が止まり湿気がこもる
・広すぎる → 視線が抜ける
このあたりを基準に選ぶと失敗しにくいです。

また、フェンスの下部を5〜10cm程度あけて施工することで、地面付近の空気が動きやすくなり、湿気対策としても有効です。

【色選びについて】
色については、
・黒や濃色 → 引き締まるが圧迫感が出やすい
・白系 → 軽く見えるが汚れが目立つ
・木目やグレー → 圧迫感と汚れのバランスが良い
住宅地であれば、木目かグレー系が無難です。

【費用を抑える考え方】
次に費用面ですが、高さ2mのフェンスは風の影響を受けやすいため、基礎は重要になります。
基礎については、連続した基礎ではなく柱ごとの独立基礎にすることで、コストを抑えることが可能です。

また、柱の間隔をやや詰めて負担を分散することで、基礎を過度に大きくしなくても安定させることができます。

さらに、フェンスの種類の使い分けも有効です。
・全面を高グレードの目隠しフェンスにしない
・見える面だけ意匠性のあるものを使う
・裏側や見えにくい部分はシンプルな仕様にする
こうした使い分けで、全体の費用は大きく変わります。

色やデザインを揃えておけば、グレードを分けても違和感は出にくくなります。

最後に、現場的によく行う方法として、
・必要な範囲だけ高さ2mにする
という考え方も有効です。

すべてを高くするのではなく、視線が気になる部分だけ高さを確保することで、材料費・基礎ともに抑えることができます。

まとめると、

・高さ2mは可能だが2段施工になる
・完全目隠しではなくスリットタイプを選ぶ
・風と湿気を逃がす設計にする
・基礎は独立基礎+ピッチ調整でコストを抑える
・見える場所と見えない場所で使い分ける
・必要な範囲だけ高くする

このあたりを押さえることで、圧迫感や環境悪化を防ぎつつ、現実的なコストで目隠しフェンスを設置することができます。

ユーザー様
60代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/07

既存の景石を「加工・再利用」して段差を解消するアプローチ設計

庭にある大きな景石や踏み石が、高齢の母にとって歩行の妨げになっています。これらの石を撤去処分せず、表面を平らに切り出す(小叩き仕上げ等)などして、車椅子でも通れるスロープの「縁石」や「石畳」として再利用することは技術的に可能でしょうか?また、石と石の隙間から生える雑草を完全に抑えつつ、雨の日でも滑りにくい仕上げにするための具体的な工法を教えてください。

庭にある大きな景石ですが、これは基本的に削って再利用するのは難しいです。

サイズも大きく、形も不定形ですから、加工して使うよりは、
・避けるルートにする
・撤去する
という判断になることが多いです。

踏み石については、それがいわゆる飛び石かどうかで話が変わります。
もし飛び石で、なおかつ表面が比較的平らで、花崗岩(御影石)のような硬い石であれば、加工自体は技術的には可能です。

ただし、
・加工には専用機械が必要
・仕上げをきれいに整えるには手間がかかる
ため、結果的には撤去して新しく施工した方が安くなるケースも少なくありません。

また、「縁石」や「石畳」として使うなら、もともとその用途で加工された石を使うか、そういう形状の石を移設して使う方が現実的です。
既存の石を加工して用途を変えるのは、想像以上に費用がかかりますし、対応できる業者も限られます。

【石の隙間の雑草対策について】
完全に抑えるには、一度きちんとやり直す必要があります。
中途半端に表面だけ処理しても、下から必ず出てきます。

方法としては、
・既存の土や雑草をしっかり撤去する
・隙間を清掃して下地を出す
・モルタルで埋める
といった処理になります。

ただし、隙間だけを埋める方法が適しているのか、一度石を撤去してフラットなアプローチを作り直すべきかは、現場の状態によって判断が変わります。
段差の状況や石の据わり方によっては、部分補修よりもやり替えた方が結果的に安全で長持ちする場合もあります。

【雨の日の安全性について】
石はどうしても滑ります。
特に、
・表面がすり減っている
・水が溜まる
・苔や汚れが付く
という条件が重なると、かなり危ない状態になります。

そのため現場では、石は「滑るもの」という前提で考えます。

【現実的な対策】
・歩く動線だけは別素材にする
・主要な通路はコンクリート(刷毛引き仕上げ)などで滑りにくくする

見た目を優先して全て石にしてしまうと、安全性はどうしても下がります。
ですから、
・石は見せるために使う
・人が歩く部分は安全な素材でつくる
このバランスが最も現実的で、長く安心して使える仕上がりになります。

ユーザー様
50代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/07

庭の「外構デザイン」でリビングの断熱・遮熱性能を向上させる手法

窓の断熱改修に合わせて、庭のリフォームでも家全体の省エネ性能を高めたいと考えています。特に夏場の強烈な照り返しを防ぐためのウッドデッキの素材選びや、冬の冷気を遮るフェンスの配置、あるいは「緑のカーテン」を効果的に機能させるための外構設計など、庭側から室内の快適さを支える「環境配慮型」の設計ポイントを教えてください。

先ず、ウッドデッキの照り返し対策は、素材選びよりもデッキ面に直射日光を当てない設計が重要です。

デッキが熱くなる原因は、結局のところ直射を受けることにあります。
ですので、先ずはデッキの上に日陰をつくる必要があります。

【有効な方法の例】
・パーゴラやシェードでデッキ上に影をつくる
・建物の軒を活かして直射を避ける
・つる植物などで、デッキにかかる日差しを遮る

緑のカーテンについても同様で、窓の前だけを覆うのでは足りません。
デッキにかかる日差しも一緒に遮る位置と高さにすることが大切です。

窓だけ日陰にしても、デッキが直射を受けていれば、そこからの照り返しで室内は暑くなります。

そのため、
・デッキ面にしっかり影が落ちるか
・その影が日中どう動くか
を意識して配置を決めるのがポイントです。

さらに、家の周囲全体で考えるなら、建物自体に直接日差しを当てない工夫も有効です。
建物から外構まで2m以上の余裕があるなら、樹木を植えて直射日光を遮るのもよいでしょう。
特に落葉樹であれば、
・夏は葉で日差しを遮る
・冬は落葉して光を取り込む
という利点があります。

一方、スペースが取れない場合は、外構だけで大きく環境を変えるのは正直難しいです。
その場合は、
・シェードやすだれで日射をカットする
・窓まわりで直接日差しを遮る
といった、建物側の対策を組み合わせる形になります。

ユーザー様
30代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/06

湿気が溜まる中庭をタイルやデッキにする際の、失敗しない排水設計

自宅の建物に囲まれた「コの字型」の中庭(約6畳)を、土からタイル貼りかウッドデッキに変更したいです。現在は日当たりが悪く、土が乾きにくいため苔が生えやすいのが悩みです。表面を覆うことで湿気が床下にこもったり、ゲリラ豪雨時に建物側へ水が逆流したりしないか不安です。プロが必ず行う「二重の排水対策」や、湿気を通しやすい下地の構造について具体的に教えてください。

中庭の場合、先ず確認すべきは排水桝があるかどうかです。

【桝がある場合の方法】
桝がある場合は、そこへ向かって排水を集めるのが基本になります。
そのため、地面には緩やかな排水勾配をつけておく必要があります。

いわゆる排水勾配とは、雨水が自然に桝へ流れるよう、少しずつ傾斜をつける処理のことです。
この処理をしたうえで、ウッドデッキを設置するのが最も安定します。

一方、桝がない場合は少し工夫が必要です。

【桝がない場合の方法】
・ドレイン管(有孔管)を地中に埋設する
・建物の下を通すなどして、外部へ排水を逃がす

ただ、構造的にどうしても外へ逃がせない場合もあります。
その場合は、
・土を15cm程度すき取る
・残土を処分する
・砕石を敷いて転圧する
ことで、水が地面に浸透しやすい状態をつくります。

そのうえで、
・砕石の上にウッドデッキを設置する
・もしくはタイル用の土間を施工する
という形が現実的です。

このような中庭は、水の逃げ道をどう確保するかで仕上がりが大きく変わります。
見た目よりも、先ず排水を優先して考えるのがポイントです。

ユーザー様
40代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/04/06

ホームセンターの庭リフォーム工事、標準的な工期と追加費用の目安

コーナンなどのホームセンターに人工芝の敷設依頼を検討中です。チラシの「工事費込み」価格以外に、古い土の処分代や整地費用がどれくらい上乗せされるのが一般的でしょうか?また、DIYで材料を買うのと、工事まで一括依頼するのでは、仕上がりの耐久性にどの程度の差が出るか教えてください。

チラシに記載されている「工事費込み」の価格についてですが、
実際には人工芝を敷く作業が中心で、防草シートや下地処理が含まれていないケースも少なくありません。

そのため、施工内容は事前にしっかり確認されることをおすすめします。

人工芝は仕上げ材なので、仕上がりや耐久性は下地でほぼ決まります。
土のままや凹凸がある状態では、そのまま施工してもきれいには収まりません。

現場の状況によっては、

・既存土の掘削および残土処分
・不陸調整および転圧
・水はけを考慮した砕石の敷き均し
・地表に出ている根の抜根

といった作業が必要になります。

これらの費用は状況によりますが、
目安として1㎡あたり3,000円〜6,000円程度が追加になるケースが一般的です。

また、雑草対策については、人工芝だけでは抑えきれません。
確実に抑えるのであれば、高密度の防草シート(ザバーン等)を下地に施工する必要があります。

施工前には、人工芝やシートを敷く範囲の物は撤去しておくことで、作業効率も仕上がりも安定します。

DIYでの施工も可能ですが、
整地や転圧、水勾配の取り方が不十分だと、水たまりや不陸、雑草の再発につながります。

長く安定した状態を保つことを考えると、
下地から一括で施工される方が結果的には安心です。

ユーザー様
50代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/12

夏の猛暑。タイルデッキよりも「人工木デッキ」の方が熱くない?夏の猛暑。タイルデッキよりも「人工木デッキ」の方が熱くない?

夏の暑さが厳しい地域に住んでいます。庭にテラスを作りたいのですが、タイルの照り返しと人工木の熱さ、どちらが夏場に過ごしやすいでしょうか。熱を抑えるためのシェード等の活用法も知りたいです。

結論から申し上げますと、表面温度の上がり方には大きな差はありませんが、「熱の冷めやすさ」ではタイルに分があります。

人工木(樹脂デッキ)はプラスチックを含んでいるため、一度熱を持つと冷めにくく、夕方まで熱を蓄え続ける性質があります。対してタイルは、直射日光下では同様に熱くなりますが、日陰に入れば熱が引きやすく、打ち水をした際の冷却効果も高いのが特徴です。

熱を抑えるためのシェード活用については、以下の工夫が有効です。

まず、シェードはテラス全体を覆うように設置してください。

シェードの色の選び方ですが
「和モダン」な景観を重視されるなら、ベージュやグレー系の淡い色をお勧めします。黒や濃い茶色は遮光率は高いものの、シェード自体が熱を吸収して熱源になってしまうため、少し明るめの色を選ぶ方が、テラス下の空気は涼しく保てます。

ユーザー様
40代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/16

千葉県内の広い土地。予算内で「寂しく見えない」庭を作るゾーニング術

千葉県郊外で100坪近い敷地があります。全てを舗装すると高額になるため、主要な動線以外を安く(砂利や芝生など)仕上げつつ、見た目の完成度を落とさないための工夫はありますか。

100坪という広さを活かしつつ、砂利と芝生をどう組み合わせれば「安っぽさ」を消して完成度を上げられるか。その答えは、「機能によるゾーニング」を明確にすることにあります。


まず、建物の周りや主要な動線には「砂利」を配置します。
砂利は歩くと音がするため防犯性が高く、建物への泥跳ねも防いでくれます。ここでのコツは、舗装部分(コンクリート)と砂利の境界に、必ず石やレンガの「見切り」を入れることです。
これだけで「ただ砂利を撒いただけ」という未完成な印象が消え、空間が引き締まります。

リビングから見える場所や、プライベートな庭のスペースには「芝生」を島のように配置します。
全面を芝生にすると手入れが大変ですが、砂利の中に「緑の絨毯」を浮かべるようにデザインすることで、芝生面積を最小限に抑えつつ、贅沢な景観を作ることができます。このとき、芝生の形を直線や綺麗な円形に整えると、よりモダンな印象が強調されます。

最後に、砂利と芝生が混ざり合わないよう、仕切りをしっかり行うことが重要です。
芝生が砂利に侵入するのを防ぐことで、数年後もメンテナンスが楽になり、美しいコントラストを維持できます。

「砂利」と「芝」の対比を活かすことが、広い敷地を美しく、かつ低コストで仕上げる近道です。

ユーザー様
30代 / 女性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/12

坂道の多い敷地。駐車場の勾配と「底擦り」を防ぐ設計の工夫

道路と敷地に高低差がある土地です。車を出し入れする際に底を擦らないように、スロープの角度やアプローチの階段をどう組み合わせるのがベストでしょうか。

道路と敷地の高低差がある場合、車両の底付きを防ぎつつスムーズな動線を確保するための設計ポイントをまとめました。

重要なのは、スロープを一定の勾配だけで作らないことです。道路との接点(入り口)と、敷地へ登りきった地点(出口)の2カ所に、水平に近い緩やかな面を作ります。

一定の勾配でないことで、車の底が地面に接触するのを防ぐことができます。

この緩やかな区間の長さは、お乗りの車種や道路の状況によって調整が必要です。

車庫の予定地を「真横から」撮った写真があるとよりど提案がスムーズです。

ユーザー様
50代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/12

京都市の「景観条例」に適合しながら、今風のモダンな外構にするための業者選びのコツ

景観条例による制限が厳しい地域で、新築住宅に合う和モダンな外構への作り替えを希望しています。制限内でデザイン性と機能性を両立させるのは難易度が高いと感じていますが、こうした『制約の多い現場』を得意とする業者さんを見極める際、過去の実績や提案のどこをチェックすべきでしょうか?

景観条例がある地域だと、使える素材まで「木材などの天然素材を使いなさい」と決まっていて、なかなか大変ですよね。

こうした「素材の縛り」がある中で、良い仕事をする業者を見極めるポイントを、現場の目線で分かりやすくまとめました。

まず、過去の実績を見る際は、素材を古臭くなく使えているかをチェックしてください。
石や木を使うと、どうしても昔ながらの「重たい和風」になりがちです。
そうではなく、石を直線的に並べたり、木目の美しさをシンプルに見せたりして、今の新しい家に合う「スッキリした和モダン」に仕上げているか。そこを見れば、素材を使いこなすセンスが分かります。

次に、「手入れの大変さを正直に話してくれるか」を確認してください。
本物の木や石は、時間が経てば色が変わるし、苔も生えます。それを「条例だから仕方ない」と押し切るのではなく、「この木は色が変わりにくいですよ」とか「この石なら汚れが目立ちません」というように、建てた後のメンテナンスまで考えて素材を選んでくれるかどうかが、本当に親身な業者の証拠です。

最後に、全部を本物の高級素材にすると、予算がいくらあっても足りません。人からよく見える場所には良い材料を使い、目立たないところは条例をクリアする程度の安い素材でうまくごまかす。そんな「賢い手抜き」の提案ができる業者は、予算内で最大限かっこよく見せるコツを知っています。

条例は「縛り」ですが、それをうまく使えば落ち着きのある、品の良い家になります。

ご相談の際は、役所の資料にある「使える素材のリスト」を写真で送っておくなど、条件を照らし合わせておくと、より良い提案がされると思います。

ユーザー様
40代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/12

住宅街で「圧迫感を与えず」にプライバシーを守るフェンスの選び方

隣家との距離が近く、道路からの視線も気になります。周辺の景観を損なわず、かつ高い目隠しを作っても暗くならないような、透過性素材やルーバーフェンスの活用術を教えてください。

隣家との距離が近く、道路からの視線も気になる場所での目隠しですね。
「しっかり隠したいけれど、暗くもしたくない」というご要望、よく分かります。

周辺の景観に馴染ませつつ、光を取り込むための現実的な方法をまとめました。

まず、特におすすめしたいのが、「奥行きのある縦格子」(三協アルミのエルファードなど)の活用です。この格子は、斜めから見たときには格子が重なり合って、中が見えにくくなります。歩行者の移動する視線に対して、暗さを感じさせずにプライバシーを守るには非常に有効です。

目隠しとして検討されるポリカーボネート(半透明パネル)の製品についても触れておきますと、実はこれらはメーカーが決めたサイズが固定されているものがほとんどです。現場の「ここからここまでを透け感で」という絶妙なご希望に、既製品を置くだけで100%応えるのは難しく、納得のいく仕上がりにするには細かな調整や加工が必要になってしまいます。

そのため、仕組みとして視線をコントロールできる「縦格子」を選び、さらにその手前に「常緑の低木」などの植物を少し添える方法が、最も無理なく理想に近づけます。視線が格子そのものではなく手前の緑に止まるようになるため、高い目隠しも「壁」というよりは景観の一部として自然に馴染みます。

現場の状況(隣家の窓の高さや道路との高低差)によって、どの高さにどの素材を置くのがベストかが変わってきます。

ご相談の際は、室内とお庭から外を見た時の写真を送っていただけると、どの製品をどう組み合わせるのが最も効果的か、具体的な構成をご提案できると思います。

ユーザー様
30代 / 男性ユーザー様の相談
相談日:2026/03/12

ムサシの大型店舗にある「現物資材」をそのまま使って外構工事は頼める?

ホームセンタームサシの資材館にある、他では見ない輸入石材やレンガを使って施工してほしいです。こうした「店舗にある現物」を指定した工事依頼は可能ですか?その際の手数料などの考え方も知りたいです。

ムサシの資材館にある輸入石材やレンガですね。実際にきれいに仕上げるとなると、かなり手間のかかる作業になります。

正直に申し上げますと、工事費は普通のレンガ敷きなどと比べて高くなります。

というのも、不揃いなレンガ等を並べるには、一個ずつ組み合わせを調整したりする作業が必要で、どうしても時間がかかってしまうからです。標準的な「1㎡いくら」という計算では赤字になってしまうため、「私がその作業に何日かかるか」という日当ベースに技術料を乗せて、見積もりをさせていただきます。

また、石の調達も私が売り場へ行き、割れや欠けのひどいものを除けて、使える石だけを選別して積み込み、現場まで運びます。この選別と運搬に丸一日はかかるため、数万円単位の費用を計上させていただきます。工事代の数パーセントという手数料形式では、自分の動いた分の人件費が出ないからです。

材料についても、形を合わせる過程でどうしても端材が出るため、実際の面積より2〜3割は多めに買い付ける必要があります。その分の材料代もあらかじめ見ておいてください。

安く仕上げることは難しいですが、その代わりプロに任せることで、材料の表情を活かした配置をしてくれるでしょう。

まずはムサシの売り場で、その石の名前・値段・全体の様子がわかる写真を撮って送って相談してみてください。それを見れば、何日くらいの作業になりそうか、現実的な数字をお伝えできると思います。

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