建築工事全て古民家再生工事ほぼ1人で仕上げまでできる経験者です
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工事箇所はどちらですか?
建物周り全体, 門扉/門柱, 塀・フェンス・目隠し, ガレージ・カーポート・駐輪場, ウッドデッキ・テラス, 造園(庭木/花壇/砂利), 芝生・人工芝
ご依頼者はどちらですか?
個人, 法人, 協力会社探し


隣家との距離が近い住宅街です。限られた空間を広く見せるための「遠近法を用いた舗装の並べ方」や、境界フェンスの色による圧迫感の軽減効果について教えてください。
隣家との距離が近い住宅街では、限られた空間を広く見せるために、舗装の構成と境界フェンスの見え方を工夫するとよいと思います。
舗装で奥行きを出す場合は、材料一本一本の向きだけではなく、通路全体が奥へ伸びていくように見せることが大切です。
たとえば、細長い舗装材を横向きに使っていても、通路全体が手前から奥へ続いていれば、視線は自然と奥へ向かいます。
直線だけではなく、少し緩やかに曲げながら奥へ導くようにすると、庭の先へ視線が流れやすくなります。
また、全面を同じ色で舗装するより、
・近い色味の濃淡を少し混ぜる
・ところどころに明るい色のラインを入れる
と、舗装面にリズムが出ます。
ただし、色や柄を入れすぎると落ち着かなくなるため、住宅の庭では控えめに使うくらいがよいと思います。
フェンスについても、色によって圧迫感が変わります。
黒や濃い茶色は引き締まって見えますが、狭い場所では境界線が強調され、圧迫感につながることがあります。
圧迫感を抑えたい場合は、
・グレージュ
・ベージュ
・明るめの木調
・やわらかいグレー系
など、外壁や舗装、植栽になじむ色を選ぶとよいです。
また、完全な目隠しフェンスだけで囲うと、壁に囲まれたように感じる場合があります。少し抜け感のあるフェンスにしたり、手前に植栽を入れたりすると、境界がやわらかく見えます。
狭い庭を広く見せるには、
・舗装で奥へ向かう流れをつくる
・フェンスは強く主張しすぎない色にする
・植栽で境界をやわらげる
この3点がポイントだと思います。

庭の全面改修を検討中です。植物の育成に強い「造園業者」と、機能的な構造物(カーポート等)に強い「エクステリア業者」では、5年後のメンテナンスコストにどのような差が出ますか?
庭の全面改修では、「造園業者かエクステリア業者か」という二者択一よりも、庭全体を見られる造園業者を中心にして、必要な専門工事をエクステリア業者と連携して進めるのがよいと思います。
植物の育成や将来の管理まで考えるのであれば、造園業者に相談するのが向いています。
・木が将来どのくらい大きくなるか
・どこに植えると管理しやすいか
・日当たりや風通し
・土の状態
・水はけ
などを含めて、庭全体を考えられるからです。
一方で、カーポートそのものの施工はエクステリア業者の専門分野です。
・柱の位置
・屋根の勾配
・メーカー仕様
・雨樋や雨水の処理
など、専門的な施工が必要になります。
ただし、カーポートだけを単独で考えると、後から庭全体の使い勝手に影響が出ることがあります。
例えば、カーポートの雨水が庭へ直接流れる計画では、
・一部だけぬかるむ
・植物の根元に水が集中する
・歩くたびに泥が付き、テラスや玄関が汚れる
といったことがあります。
また、舗装面に水が溜まれば、コケや汚れが出やすくなり、掃除の手間も増えます。
カーポートの屋根についても、数年経てば砂ぼこりや落ち葉、鳥のフンなどで汚れます。そのため、
・どこから水をかけて洗えるか
・脚立を置ける場所があるか
・周囲の木の枝が屋根に掛からないか
といったメンテナンス性まで考えておくとよいでしょう。
5年後のメンテナンスコストまで考えるなら、植物・舗装・カーポート・排水・掃除のしやすさを別々に考えず、庭全体としてどう使い、どう管理するかを最初に決めることが大切です。
そのため、造園業者を中心に庭全体を計画し、カーポートなどの専門工事はエクステリア業者に入ってもらう形が、長い目で見てもバランスがよいと思います。
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