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DIYで安く庭づくりをする方法とは?材料からデザインまでご紹介

2022/09/29 2024/03/27
DIYで安く庭づくりをする方法とは?材料からデザインまでご紹介

DIYをすることで安く庭づくりができることがあります。余暇の時間を使って自分のペースで始めれば、素敵な庭が手に入るだけでなく、趣味活動としても楽しめます。しかし、失敗してイメージ通りの庭が完成しなかったらどうしようと、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、庭を安くDIYする方法について知りたい方に向けて、必要な情報を詳しく紹介しています。初心者も挑戦できる庭の作り方やホームセンターで手に入る材料やアイテム、費用を安くするアイデアも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

庭のDIYとは

庭のDIYとは、自分の家の庭を休日などの空き時間を使って自分好みの空間に作り上げることです。アプローチに植栽したり、おしゃれなウッドデッキを設置して庭にセカンドリビングのスペースを作ったり、芝生や砂利を敷き詰めてナチュラルなエクステリアを完成させたりできます。

また、ガーデニングも一種のDIYです。好みの植物を植えて成長を楽しみ、暮らしにゆとりの空間をプラスすることができます。庭のDIYはこだわればこだわるほどお金がかかるのも事実です。本記事では『安さ』にこだわってDIYする方法や工夫するポイントを紹介します。

庭のDIYのメリット

庭をDIYすることには次のメリットがあります。

  • 自分好みの庭にできる
  • コストを安く抑えられる
  • 趣味の時間を楽しめる

業者に庭づくりを依頼することでも、自分好みの空間に仕上げることは可能です。しかし業者によっては好みのスタイルが合わず、思ったような庭に仕上がらない可能性もあります。その点、DIYすれば自分で作るので、手間はかかっても思い通りの雰囲気や風合いになるでしょう。

また、コストを抑えられることもメリットです。施工費がかからないので、素材などの材料代だけで完成します。ただし、業者に依頼すると施工費はかかりますが、材料を卸価格で仕入れるので、トータルで見れば費用面での差はほとんどないこともあるでしょう。

とはいえ、庭の手入れを趣味として楽しめる方であれば、費用面でお得でなくてもDIYを選ぶことができます。手間のかかる作業が苦痛でなければ、庭を好みのスタイルに仕上げていくのは大きな喜びであり楽しみです。

庭のDIYのデメリット

庭をDIYすることにはデメリットもあります。

  • 基礎知識の勉強が必要
  • 強度、耐久性が低い
  • 労力がかかる

庭づくりの基礎については勉強しておく必要があります。例えば和風の庭やイングリッシュガーデンなどのスタイル、日よけ対策や目隠しのアイデアなど、正確な知識を豊富に取得しておけば、より庭の完成度が高くなるでしょう。勉強する時間がない方には、庭づくりは少し難しくなるかもしれません。

また、強度や耐久性が低くなるのもDIYのデメリットです。例えば人工芝を敷く場合も、業者が使用する地ならしの専門道具を使わずにすると、雨が降ると地面から部分的に浮いてしまうことがあります。 労力がかかることもデメリットです。庭づくりは基本的には力作業となります。普段あまり力仕事をしていない方にとっては、辛い作業も多いかもしれません。

DIYで安く庭づくりをする材料

DIYで安く庭づくりをするためには、材料選びが大切です。材料ごとの特徴や使い方、必要な道具を紹介します。

人工芝

人工芝は天然芝とは異なり、一年中明るいグリーンの外観を楽しめるだけでなく、雑草対策にもなります。ホームセンターなどにシート状で販売されているので、必要な面積だけ購入してDIYしてみましょう。 まっすぐに施工するためには、メジャーやカッター、大きめのハサミなどが必要になります。

また、地面に敷設するときは専用のピン、コンクリートの上に敷設するときは両面テープを使うと簡単です。

フェンス

おしゃれに目隠しできる材料として人気のフェンスは、種類が多いので、住宅とのバランスを考えて選びましょう。また、高さ選びも重要です。高いとプライバシーが守られて安心ですが、庭や室内が暗くなる恐れもあります。

DIYするならのこぎりで大きさを調整できるウッドフェンスがおすすめです。外構全体が自然な雰囲気に仕上がるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。電動ドライバーとのこぎり、地面を掘るスコップ、モルタル、モルタルを練るバケツを準備してから始めましょう。

レンガ

安くかつ手軽にDIYしたいときには、レンガは便利な材料です。玄関アプローチや花壇の一部として、また敷き詰めてガーデンチェアーを置けばくつろぎのスペースができあがります。

レンガをしっかりと固定するためにも、DIYするときはモルタルが必要です。モルタルとモルタルを練るバケツを準備してから取り組みましょう。

タイル

テラスやアプローチにタイルを敷設するのもおすすめです。レンガも素敵ですが、よりカラフルかつ種類の多いタイルを選べば、単調になりがちな庭も個性的な空間に仕上がるでしょう。 タイルもモルタルで固定しますが、はめ込むだけで敷設できるジョイントタイプのものもあります。初心者の方は注目してみてはいかがでしょうか。

DIYで安く庭づくりをする方法

場所に応じて材料を使い分けることで、費用を安く押さえつつも洗練された庭づくりが可能になります。場所ごとにどのような材料を使えるのか、また、個性を際立たせるアイデアなどについて見ていきましょう。

玄関

門から玄関へと続くアプローチにレンガや石を敷き詰めるだけで、玄関回りが格段とおしゃれになります。飛び石風にすれば、少ない材料でも見栄えのする空間になるでしょう。 玄関回りにレンガや石を敷き詰めるとき、地面にしっかりと埋め込めば、材料は他に要りません。ぐらつきが気になるときはインスタントセメントで固定しておくと安心です。

花壇

花壇の周りにレンガや低めのフェンスを埋め込むだけで、おしゃれなガーデンに仕上がります。より草花を際立たせたいときには、あえて周囲を囲わずにおくのもおすすめです。草花を上手に配置すれば、ストーリー性の高い庭ができあがります。

目隠し

目隠しのフェンスに、金属やプラスチックの人工的なものもモダンで素敵です。しかし、ナチュラル感を演出したいときは天然木のフェンスはいかがでしょうか。枕木のように使い込んだ風合いがあるものであれば、より趣のある庭に仕上がります。

駐車スペース

駐車スペースもDIYできます。コンクリートを敷き詰めるのは少し難しいですが、強度の高いレンガやタイルを車が通る部分だけに敷き詰めるという方法も検討できるでしょう。レンガやタイルを敷いていない部分に天然芝や砂利を敷き詰めれば、コントラストの楽しい駐車スペースが完成します。

ゼヒトモで庭リフォーム工事のプロを探す

庭づくりをDIYすることもできますが、大がかりな工事を伴う場合は専門の業者に依頼するほうが良いでしょう。また、場合によってはちょっとしたリフォームであっても、道具を揃えるのに費用がかさみ、DIYのほうが割高になることがあるので注意が必要です。

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