09/04/2021

台風から家を守る7つのポイント。窓ガラスフィルムも効果的

台風の上陸数が1番多いのは9月です。台風が上陸すると、大雨の影響による雨漏りや、強風で飛ばされた物による破損など家が被害を受けます。そのような被害を防ぐためには、事前の対策が必要です。そこで今回は、家の中と外でできる対策を7つのポイントに分けて紹介します。台風対策がまだ済んでいない方は、ぜひ参考にしてください。

目次

・家の外での台風対策4つ
1.飛ばされそうなものは片づける
2.家の周りの掃除・点検をする
3.シャッターを取り付ける
4.窓に飛散防止フィルムを貼る
・Zehitomoから窓ガラスフィルム加工を依頼してみる
・家の中での台風対策3つ
1.断水や停電に備える
2.避難場所を確認する
3.非常用品を準備する
・台風が1番多いのは9月
・台風が上陸したときは?


家の外での台風対策4つ

まずは、家の外でできる台風対策を4つ紹介します。どれも住宅を台風の被害から守るために重要なことです。


飛ばされそうなものは片づける

基本的に風で飛ばされそうなものは、家の中に片づけるか、しっかりと固定して風で飛ばされないようにします。植木鉢を家の中に移動させて、庭木は倒れないように補強しておきましょう。自転車や物干し竿なども避難させておきます。大きな植木鉢や物干し台、物置など移動させるのが困難なものは、ひもやガムテープを使ってできる限り固定してください。

その際、これは重いから飛ばされないだろうという油断は禁物です。重いものが飛ばされた方が被害は大きくなります。飛ばされてからでは遅いので、少しでも飛ばされる心配があるものは、漏れなくすべて対策をしておきましょう。

家の周りの掃除・点検をする

家の周りにある側溝や、ベランダにある排水口を掃除して、落ち葉やゴミなどを取り除いておきましょう。側溝や排水口が詰まっていると、水はけが悪くなり大雨で水が溜まって浸水することがあります。合わせて、屋根や壁などに劣化している部分がないかどうか、外から家を点検してください。

もし、劣化している部分を発見したら早急に修理することをおすすめします。自分で修理できないときは業者に早めに連絡しましょう。台風前は業者も忙しくなるため、直前に依頼すると間に合わないことがあります。

シャッターを取り付ける

窓ガラスの補強方法として、タテ・ヨコ・ナナメに養生テープを貼るというものがよく知られていますが、あくまでも応急処置です。1番良い解決策は、シャッターを取り付けることです。シャッターは窓を飛来物から守るだけではなく、大きな風の音も抑えてくれます。
詳しくはコチラ:台風から窓ガラスを守るには?シャッターの取付が効果的!


窓に飛散防止フィルムを貼る

シャッターを取り付けること以外では、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ることも効果的です。ただし、シャッターと違って窓の強度をUPさせるわけではなく、窓ガラスが割れてしまったときに効果を発揮します。

理想はシャッターの取り付けと両方やっておくことです。 飛散防止フィルムには、それ以外にも遮光や遮熱、目隠しなどのさまざまな機能を持ったものがあります。台風対策以外にも効果を発揮しますし、シャッターよりもコストが抑えられるのでおすすめです。


飛散防止フィルムの選び方

飛散防止フィルムを選ぶ際に重要な4つのポイントを紹介します。

■ 窓ガラスのサイズに合わせて、フィルムの厚さを確認する

飛散防止フィルムは、実際に貼る窓よりも大きいものを選びます。貼った時に不要な部分をカットすることで、仕上がりがキレイになるからです。また、大きめなガラスに貼るときは、通常の50ミクロンよりも厚い70ミクロン以上のものを選びましょう。

■ 貼り付ける窓ガラスに対応しているか確認する

部屋の内側か外側、どちらに貼るのかも確認します。ガラスの表面の種類によって、貼ることができないフィルムもあるからです。対応していないフィルムを貼ると、十分な効果を得られないどころか、破損させてしまう危険性もあります。

■「JIS A 5759」に適合した飛散防止性能の高いものを選ぶ

JIS規格に適合したフィルムは、薄くて強度が高く、透明性や紫外線通過率などの厳しい基準も満たしていることが保証されています。多少値段が高くても、JIS規格に適合した品質の高いフィルムを選びましょう。

■ 飛散防止以外の機能を確認する

飛散防止フィルムに、UVカット機能がついているのは当たり前です。それ以外で、遮熱や断熱、目隠しなどの機能が欲しい方は、選ぶときに確認しておきましょう。ただし、どれもフィルムの透明度を下げることになるため、どちらを優先するのかよく考える必要があります。


飛散防止フィルムの貼り方

飛散防止フィルムは自分で貼ることもできます。こちらの動画でわかりやすく説明されているので、ぜひ参考にしてみてください。

DIY|ガラスフィルムの貼り方 RESTA

必要な道具や作業中の注意事項などをテロップで詳しく解説している約6分間の動画です。役立つDIY動画を多数公開しているチャンネルが動画を制作しているため、DIY初心者の方でもわかりやすく、最後までストレスなく見ることができます。

工程ごとに細かくアングルが変わるため、常に手元の動きが見やすいのも助かるポイントです。大事な場面はすぐに切り替わらずに、2~3秒ほど静止するので見逃す心配もありません。


Zehitomoから窓ガラスフィルム加工を依頼してみる

STEP 1:簡単無料依頼
2分でスマホやPCで簡単に依頼内容を入力します
STEP 2:提案を受ける
最大5人のプロから提案を受けられます。あなたの条件に合うプロを採用してください
STEP 3:交渉成立
プロと相談した場所・日時・値段で依頼したサービスを受けられます

窓ガラスにフィルムを貼ることで、飛散防止効果を得ることができます。ただし、正しく貼らないとフィルム本来の効果は発揮されません。そこで、経験豊富なプロに依頼してみるのも一つの手です。Zehitomoでは依頼は無料で出すことができるので、気軽に利用してみてください。



家の中での台風対策3つ

次に、家の中でできる台風対策を3つ紹介します。台風による二次被害の対策や避難をするときに必要な対策です。


断水や停電に備える

台風の影響で、水道や電気などのライフラインがストップすることがあります。断水すると水が一切使えなくなるので、浴槽やバケツに生活用水を溜めておくことを忘れずに。

また、停電したときのために懐中電灯や電池も用意しておきましょう。ろうそくがあると、照明がなくても明るくなるので安心です。カセットコンロは、ガスが止まったときに重宝します。また、スマートフォンが充電できるように、あらかじめモバイルバッテリーを充電しておくことも重要です。

避難場所を確認する

万が一に備えて避難経路や避難場所を確認しておきましょう。特に小さいお子さんがいる家庭では、家・学校・職場での避難場所を共有しておくと、いざというときにパニックになりません。詳しい避難場所などについては、国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトで確認することができます。


非常用品を準備する

ライフラインが止まったときや避難が必要になったときのために、非常用品を準備しましょう。備蓄用は3日間~1週間分、避難用は1日~3日間分あれば大丈夫。避難用の分は、運びやすいリュックに入れておくのがおすすめです。避難時の非常用品として必要なものは、食料品・貴重品・医薬品・衣類・日用品の全部で5種類。具体的に必要なものを、それぞれ紹介します。

■ 食料品

飲料水は持ち運びやすい500㎖のペットボトルで、2~3リットル分用意しておきましょう。食料品は長期保存ができて、加熱せずに食べることができるものが最適です。ナッツのようにコンパクトで食べやすく、ある程度カロリーが高いものもおすすめ。

・飲料水(500㎖ペットボトル数本)
・乾パンやクラッカー
・レトルト食品や缶詰
・ドライフルーツやナッツ

■ 貴重品

印鑑と預金通帳を持っていくことをお忘れなく。それ以外のものは、普段から財布に入れておくことで避難するときに忘れる可能性が格段に低くなります。最近はキャッシュレスが進んでいますが、停電などが起こると使えなくなることもあるので、念のために現金を持ってくおくと安心です。

・印鑑
・預金通帳
・現金
・健康保険証
・身分証明書

■ 医薬品

持病がある人は、普段飲んでいる薬を最低3日分は用意しておきましょう。そうでない人も慣れない状況で体調を崩してしまう可能性があるので、痛み止めや風邪薬、胃腸薬などの常備薬を準備しておくと役に立ちます。

・救急医薬品(絆創膏、包帯、消毒液など)
・常備薬(痛み止め、風邪薬、胃腸薬など)
・マスク
・湿布

■ 衣類

濡れたときや洗濯できなかったときの着替えが必要になります。衣類はかさばりますが、防寒対策にもなるので上着や長袖、長ズボンは必ず入れておきましょう。

・下着
・着替え
・上着
・タオル
・雨具

■ 日用品

基本的に用意しておくべきものは以下の通りです。その他に必要なものは人によって異なります。普段の生活でよく使う消耗品や衛生用品などを思い浮かべながら準備しましょう。

・懐中電灯
・ラジオ
・電池
・携帯の充電器(モバイルバッテリー)
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・カイロ
・軍手
・地図(ハザードマップ)
・携帯トイレ
・その他(各自必要なもの)



台風が1番多いのは9月

気象庁によると、1991年~2020年の30年間で台風の発生数が多い時期は7月~10月です。その中でも上陸数が最も多いのは9月。8月でピークが過ぎたと思うのは、油断禁物です。台風の上陸に間に合うように、今のうちから家の中と外でできる対策をしておきましょう。


台風が上陸したときは?

台風が上陸する前にやっておくべきことと、上陸してからやるべきことは少し異なります。上陸前は被害を最小限に抑えるために対策をしますが、上陸後は自分の命を守ることを最優先に考えて行動してください。

台風による主な3つの住宅被害

台風が上陸すると、河川の氾濫や土砂崩れなどの自然災害が起きます。さらに、その2次災害として住宅が雨漏りしたり、浸水したりすることがあります。今一度、台風によって住宅にどのような被害が出るのか確認しておきましょう。

飛来物による破損

強風で飛ばされたものが家にぶつかって、屋根や壁、窓などを破損させることはよくあります。平均風速が20m/秒、あるいは瞬間風速が約30m/秒を超えたら要注意。木が倒れたり、看板が飛ばされたりし始めます。もちろん、人が立っているのも大変な状況です。

雨漏り

台風の際は強風だけではなく、大雨による被害にも気を付けなければいけません。普段の雨では問題がなくても、台風が来ると屋根から雨漏りすることがあります。日々の積み重ねで少しずつ劣化していた部分が、台風によって急激に悪化することがあるからです。飛来物によって屋根が破損して雨漏りすることもあります。

浸水

自宅の近くに河川がある場合は、浸水被害にも注意してください。台風に限らず、豪雨の影響で河川は氾濫しやすくなります。一度氾濫してしまうと、雨が止んでも氾濫が収まるまでは、浸水する可能性が高いです。仮に浸水したとしても玄関で収まればいいですが、床まで浸水してしまうと復旧にかなり時間がかかります。

台風が上陸したときに気を付けること

最後に台風が上陸したときに気を付けることを2つ紹介します。

不要不急の外出は控える

普段以上に警戒をして、できるだけ外出は避けてください。台風の進行速度は速いです。気づいたときには、雨と風が強くなっていて帰宅が困難になることがあります。車に乗っているときも同様です。特に氾濫や土砂崩れが起きやすい、河川や崖には近づかないようにしましょう。

常に最新の気象情報チェックする

台風が来たときに1番重要なことは、常に最新の気象情報をチェックすることです。警報や避難勧告が出ていなくても、家の中でできる対策をしておきましょう。万全な体制を整えておくことで、いざというときに気象庁の注意報や警報にしたがって迅速に対応することができます。

参考:気象庁HP

今回紹介した対策の中には、地震などの他の災害にも役立つものもあります。「備えあれば憂いなし」とはよく言われるもの。しっかりと台風対策をして余裕を持って台風シーズンを迎えましょう。




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