Q:定期健診で「運動量」を増やすように言われましたが何から始めればいいの?
A:中高年の皆さまはそれまでの生活習慣の影響により、身体能力の個人差が顕著に現れます。大切なのはその人に適合する最適な運動プログラムを作成~実行すること。意味のない運動を何となく行うより、その人に適合する運動プログラムを計画的に続けることが大切です。運動経験の浅い方こそパーソナルトレーナーによる身体の評価とカウンセリングが必要です。
Q:スポーツクラブに入会しても長続きしません。運動を続けるコツはありますか?
A:流行りの24時間ジムやスポーツクラブなど、半年以内に新規会員の約半数ほどが退会されるそうです。続けられない原因として「ご自身の目的(健康意識)」に合った運動プログラムが実行できているか?ここが重要であり、また正しいフォームの評価や修正が適宜必要となります。素人判断よりもプロの助言や指導を有効に利用することが、最短での結果と継続力につながります。
中高年世代(35歳~)の健康に特化した運動習慣の確立
〇生活習慣病対策や疾病予防
〇整形外科的疾患/ひざ痛、腰痛、肩痛、脊柱管狭窄症等のリコンディショニング
〇運動不足によるストレス解消
〇肥満解消のダイエット指導など
非活動的な生活習慣による柔軟性の低下、筋力不足の方にはストレッチを中心としたコンディショニングからご指導いたします。また若年シニア(30歳~、低体力、運動経験なし)もご相談ください。
70代男性/健康維持の筋トレ
現役でお勤めをされ、健康のため筋力トレーニングを始められました。お腹周りは完全にメタボ判定値(85センチ)を大きく超えており、毎年の健康診断の度に主治医より指摘されていました。スクワットやベンチプレスなど、男性が好まれる筋トレ種目を中心に有酸素運動(ウォーキング)も取り入れたプログラムで、ウエストも徐々に引き締まってきています。
60代女性/ひざ痛のリコンディショニング
長年、日本舞踊の師匠としてのお稽古で40代頃より変形性膝関節症に悩まされておりました。週一回のストレッチと筋トレを中心としたプログラムで、階段などの日常生活動作も改善し整骨院に行く回数も減ってきました。天候やメンタル不調により痛みがぶり返す時期もあるため、無理をせずに週一回のパーソナルトレーニングでのメンテナンスを継続されています。
40代女性/健康ダイエット
キャビンアテンダントの仕事中、崩れるような膝の痛みに襲われ整形外科を受診されました。主治医からは筋力トレーニングを勧めらトレーニング開始。仕事柄、立ち仕事のハードワークをこなすために膝の負担を軽減する目的でのダイエットもスタート。勤務先でもジム通いを継続し、毎日のお食事の報告やそれに基づく評価も続けて見事に10キロ近い減量にも成功!膝への負担もかなり軽減されました。
お一人ごとに求められるニーズやコンディションが異なりますので、カウンセリングには時間を掛けて目的や目標の共有を大切にしております。過去の運動歴、お怪我や病気の既往歴、服用中のお薬の有無など、また気になるバイタルサインの情報共有(血圧、心拍数、体温など)もお願いしております。
最適な運動強度による安全確認のため、トレーニング中はスマートウォッチを使って「目標心拍数」をモニタリングすることがあります。トレーニング終了後も行ったプログラムを振り返り、レビュー(運動強度の自己評価)を頂いております。オーバーワークになっていないか?この繰り返しを行い、無理のないトレーニング計画に反映させております。
その他特長などの紹介
昨今の「筋トレブーム」による「間違った情報」がまん延しているように思います。テレビやインターネットで肉体美をひけらかすことが筋トレの目的では決してありません。一般の方々のための筋力トレーニングとは、日常生活で使われる筋力を「少し超える程度」の負荷によるパフォーマンスアップやコンディショニング(心身の調子を整え向上させる)となります。
また「揉むだけ・さするだけ」で痩せるなど、詐欺まがいのトレーナーや施術家が後を絶たないことも嘆かわしい問題と思っています。有資格に基づいた正しい知識と知見をベースに、経験や実績を加えた運動プログラムを納得して実行していただくこと。そして結果を常に共有しながらお客様と一緒にアップデートしていく喜びこそ、フィジカルトレーナーとしての矜持でもあります。
Q:定期健診で「運動量」を増やすように言われましたが何から始めればいいの?
A:中高年の皆さまはそれまでの生活習慣の影響により、身体能力の個人差が顕著に現れます。大切なのはその人に適合する最適な運動プログラムを作成~実行すること。意味のない運動を何となく行うより、その人に適合する運動プログラムを計画的に続けることが大切です。運動経験の浅い方こそパーソナルトレーナーによる身体の評価とカウンセリングが必要です。
Q:スポーツクラブに入会しても長続きしません。運動を続けるコツはありますか?
A:流行りの24時間ジムやスポーツクラブなど、半年以内に新規会員の約半数ほどが退会されるそうです。続けられない原因として「ご自身の目的(健康意識)」に合った運動プログラムが実行できているか?ここが重要であり、また正しいフォームの評価や修正が適宜必要となります。素人判断よりもプロの助言や指導を有効に利用することが、最短での結果と継続力につながります。
中高年世代(35歳~)の健康に特化した運動習慣の確立
〇生活習慣病対策や疾病予防
〇整形外科的疾患/ひざ痛、腰痛、肩痛、脊柱管狭窄症等のリコンディショニング
〇運動不足によるストレス解消
〇肥満解消のダイエット指導など
非活動的な生活習慣による柔軟性の低下、筋力不足の方にはストレッチを中心としたコンディショニングからご指導いたします。また若年シニア(30歳~、低体力、運動経験なし)もご相談ください。
70代男性/健康維持の筋トレ
現役でお勤めをされ、健康のため筋力トレーニングを始められました。お腹周りは完全にメタボ判定値(85センチ)を大きく超えており、毎年の健康診断の度に主治医より指摘されていました。スクワットやベンチプレスなど、男性が好まれる筋トレ種目を中心に有酸素運動(ウォーキング)も取り入れたプログラムで、ウエストも徐々に引き締まってきています。
60代女性/ひざ痛のリコンディショニング
長年、日本舞踊の師匠としてのお稽古で40代頃より変形性膝関節症に悩まされておりました。週一回のストレッチと筋トレを中心としたプログラムで、階段などの日常生活動作も改善し整骨院に行く回数も減ってきました。天候やメンタル不調により痛みがぶり返す時期もあるため、無理をせずに週一回のパーソナルトレーニングでのメンテナンスを継続されています。
40代女性/健康ダイエット
キャビンアテンダントの仕事中、崩れるような膝の痛みに襲われ整形外科を受診されました。主治医からは筋力トレーニングを勧めらトレーニング開始。仕事柄、立ち仕事のハードワークをこなすために膝の負担を軽減する目的でのダイエットもスタート。勤務先でもジム通いを継続し、毎日のお食事の報告やそれに基づく評価も続けて見事に10キロ近い減量にも成功!膝への負担もかなり軽減されました。
お一人ごとに求められるニーズやコンディションが異なりますので、カウンセリングには時間を掛けて目的や目標の共有を大切にしております。過去の運動歴、お怪我や病気の既往歴、服用中のお薬の有無など、また気になるバイタルサインの情報共有(血圧、心拍数、体温など)もお願いしております。
最適な運動強度による安全確認のため、トレーニング中はスマートウォッチを使って「目標心拍数」をモニタリングすることがあります。トレーニング終了後も行ったプログラムを振り返り、レビュー(運動強度の自己評価)を頂いております。オーバーワークになっていないか?この繰り返しを行い、無理のないトレーニング計画に反映させております。
その他特長などの紹介
昨今の「筋トレブーム」による「間違った情報」がまん延しているように思います。テレビやインターネットで肉体美をひけらかすことが筋トレの目的では決してありません。一般の方々のための筋力トレーニングとは、日常生活で使われる筋力を「少し超える程度」の負荷によるパフォーマンスアップやコンディショニング(心身の調子を整え向上させる)となります。
また「揉むだけ・さするだけ」で痩せるなど、詐欺まがいのトレーナーや施術家が後を絶たないことも嘆かわしい問題と思っています。有資格に基づいた正しい知識と知見をベースに、経験や実績を加えた運動プログラムを納得して実行していただくこと。そして結果を常に共有しながらお客様と一緒にアップデートしていく喜びこそ、フィジカルトレーナーとしての矜持でもあります。