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2022/06/28
エレキギターは独学だと難しい?初心者でも実践できる練習方法

エレキギターを弾けるようになるには、ポイントを抑えた練習が大切です。今回の記事では、初心者でも実践できるエレキギターの練習方法をご紹介します。独学で上達するために必要な知識もお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてください。 目次 エレキギターとは エレキギターを独学で習得することは可能? エレキギターを独学で上達させるための心構え 練習を始める前に知っておくべき基礎知識 独学でできるエレキギターの練習方法 音階を弾いてみる コードを弾いてみる ストロークの練習をする 簡単な楽曲を弾いてみる エレキギター初心者向けのおすすめ教則本4選 できる DVDとCDでゼロからはじめる エレキギター超入門 DVDで今日から弾ける! かんたんエレキ・ギター new edition ギター・マガジン ギター基礎トレ365日! ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール エレキギターをさらに上達したいなら エレキギターとは エレキギターは、シールド(コード)でアンプとつなぎ、音を出すギターのこと。そのまま弾いても音は出るものの、音量が小さいため、人前で演奏する目的であればアンプにつながなければいけません。ピックアップと呼ばれるボディ内の装置が、弦の振動を電気信号に変換し、シールドを通った電気信号がアンプで音として出る仕組みです。 似たような楽器でアコースティックギターもありますが、エレキギターと違い、アコースティックギターはアンプを必要としません。本体のみでも十分音が出るため、アンプなしで演奏することができます。また、エレキギターは弦の太さが細く軟らかいのに対し、弦が太く硬いというのも、アコースティックギターの特徴でしょう。 エレキギターを独学で習得することは可能? エレキギターは独学でも習得が可能です。 不安に思う方もいるかと思いますが、初心者向けの教則本を参考に練習すれば着実にスキルを高められます。 また、近年では教則本だけでなく、YouTubeやウェブサイトなどで練習方法を調べることもできるでしょう。動画や図解でわかりやすく説明されているものが多く、インターネットだけで十分すぎるくらいの情報を得ることができます。 このように、独学でも練習できる環境が整っているため、音楽教室に通わなくともある程度のレベルまで上達させられるでしょう。 どれくらい独学で練習すれば上達する? 楽器に関わらず、スポーツなどにも言えることですが、何事もすぐに上達するものではありません。エレキギターももちろん同様です。しかし、独学でもしっかり練習すれば、着実に伸びていきます。 では、どれくらい練習すればいいか?大まかな目安にはなりますが、20時間練習すれば、簡単な曲を1曲弾けるようになるはずです。 もちろん、ダラダラとやっていれば、もっと時間はかかってしまいます。1日あたり30分コツコツと練習すれば、40日程度である程度弾けるようになる計算です。一日当たりの練習時間を増やせば、さらに上達は早くなるので、時間に余裕がある方は、ガンガン練習しましょう! エレキギターを独学で上達させるための心構え 短時間であっても、間隔を空けずに継続することが大事です。 まず初歩的な基礎練習からスタートしましょう。 「早く楽曲を弾けるようになりたい」「かっこいい演奏をしたい」などの理由で、序盤から難しい練習をしても一向に上達しません。 基礎練習をしっかり行うことで、以下のようなメリットが得られます。 ・楽曲を演奏するための基礎スキルが身につく・エレキギターを弾くのに必要な筋肉が鍛えられる・基礎スキルを身につけることで、様々な楽曲に対応できる・楽曲を演奏するときのクオリティが上がる 最初は基礎練習を徹底して、徐々に難しいテクニックや楽曲を練習するようにしましょう。 練習を始める前に知っておくべき基礎知識 練習を始める前に知っておきたい基礎知識を紹介していきます。 チューニング チューニングとは、6本ある弦の張力を調整し、それぞれの音を正しい高さに合わせること。弦は一度正しい音に合わせても、時間の経過や気温・湿度の変化とともに音が少しずつ狂うため、こまめな調節が必要です。 チューニングは、基本的にチューナーと呼ばれる機械を使って行います。 1本ずつ弦を弾き、チューナーを見ながらチューニングしていきます。 まずは、最も太い6弦から細い1弦に向かって、「E・A・D・G・B・E」の音に合わせるレギュラーチューニングを覚えましょう。 やり方は、こちらの動画を参考にしてみてください 。 コード コードとは、複数の弦を押さえて弾く和音のこと。明るい響きの「メジャーコード」と哀愁漂う切ない響きの「マイナーコード」があります。アルファベットや数字で表記されているのが特徴です。楽曲はこのコードをつなげたもので成り立っています。 一度覚えてしまえば他の楽曲にも応用できるため、最初に覚えておくと便利でしょう。 TAB譜 […]

2022/06/17
独学ギターに挫折した初心者がギターレッスンを体験してみた!

アコースティックギター(フォークギター)が流行中なのをご存知ですか? コロナ禍の中で『自宅で一人で好きな曲を弾きたい』、『弾き語りしたい』と、ギターを始めた人が多いんです。 ところが、気軽にギターを買ってみたけど『ちっとも弾けなくて買ったギターはそのまま』という人も多いのだとか⁉ そんな「ギターに挫折しつつある初心者」が、実際に対面レッスンを受けたら何か進展はあるのか、ギター教室のレッスンを受けてみました。 本日の先生 垂石先生と西ケ谷先生  垂石雅俊先生 優しく頼もしい兄貴のようなギター講師。今回体験レッスンに伺った音楽教室ギターレ&エアストを主宰。アコースティック、クラシックギターなどのソロギターの名手で、CDリリースや著書多数。 垂石先生の詳しいプロフィールはこちら>>> 西ケ谷元紀先生 今回体験レッスンを実際に指導してくれた先生。西ケ谷先生がギターを鳴らすと、普通のギターがバカ高い名器に思える程、すごくいい音が出てびっくり。楽しく的確な指導に定評があるアコースティックギター(フォークギター)を習いたい人にはおすすめのギター講師。 西ケ谷先生のプロフィールはこちら>>> ギターレッスンの GOOD point! その1 素人の独学では気づきにくいことを教えてもらえる 足台(ギター支持具)や音がかっこよく出るアドバイスはレッスンならでは。 その2 ギターの楽しさを感じさせてくれる 例えコードが抑えられなくてストレスを感じてても、1人1人にあった的確なテクニックやウラ技を用いて、とにかく一曲弾かせててくれる。ギターの楽しさを感じさせてくれる。(レッスンにもよる) その3 音楽教室ならではのコミュニティがある 発表会やライブで演奏できる!みんなでワイワイやれる! 初心者でもギターは1日で弾けるんだ! 実際に体験レッスンしてみた 音楽教室でギターレッスンを受けるのは敷居が高いと思ってませんか? DVDと教本やYou Tube動画でなんとかなる、と思う人も多いようですが、レッスンにはレッスンの良さがあります。 今回はギター挫折寸前の初心者が、実際にギターレッスンを体験してみました! 体験レッスン開始 レッスンの体験者Aくん 小学6年生のときにお年玉で1万円のエレキギター初心者セットを買ったものの、即挫折。 高校生の時にQUEENに影響受けて再チャレンジするもFコードがうまく抑えられなくて2度めの挫折。 大学生になって、コロナで暇すぎて3度目のギターチャレンジ。初心者に毛が生えたレベル まずは楽器を選ぶ 「ギター弾けたらいいなぁ」程度のぼんやりとしたリクエストでも、体験レッスンは歓迎してくれます。アコースティックギター、クラシックギター、エレキギター・・・。ギターも様々な種類があるので、どのギターをやるか迷うところですよね! レッスンでは最初に先生からのヒアリングがあります。先生の質問に答えていると自分のやりたいこともハッキリしてくるので、レッスンの方向性を先生と一緒に決めましょう! 今回体験したAくんは、アコースティックギターを選択しました。 エレキギターだとアンプが必要だけど、アコギはどこでも即弾けるのが魅力です。 ギターは教室で貸してもらえます。(一般的に音楽教室では楽器を貸してもらえる教室が多いので、楽器を持ってなくても気にする必要はありません。) どんな音楽が好きかのヒアリング 好きなアーティストや好きな曲はどんなのか聞かれる。ヨルシカやQUEENが好きというAくん。西ケ谷先生は話上手で緊張もほぐれてきました。 アコースティックギターを持ってみる 初めてのアコギ! 楽器を持って気分が上がります。 ギターの構え方やピックの持ち方など、基本的なことから丁寧に教えてもらいます。 ギター弾く時は足台を使う 足台はギターを弾くときに大事なんだそう! 弾きやすくて身体が安定してフォームは腰をはじめ、余計な力みで身体が痛くなるのを防いでくれます。 実際にギターの音を出す エレキギターに比べたらアコギは弦が固い。 つまり左手で弦を押さえにくいので戸惑います。 その瞬間、先生が「アコギは弦が固いでしょ」おお。以心伝心だと驚くA君! ジャーンと先生が音を出す! カッコイイ! レッスンルームにめちゃくちゃいい音が響きます。 ギターがいいのか? 腕がいいのか? やっぱり先生はだてにギターの先生やってないな~とA君が思っていると 先生『弾いてる年数が長いからだよ(笑)』。 音を響かせるには、右手のストローク奏法のコントロールに気を付けること!というアドバイスが入り、何度かやってみます。 […]