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2021/03/22

東京の生け花教室10選:流派や値段など、選び方のポイントをご紹介

社会人になってから始める趣味として、人気が高い生け花。日本の伝統芸術であり、「心が洗われる」「教養のひとつとして学びたい」という理由から、生け花に興味を持つ方が多いようです。しかし、初心者の方にとって難しいのは教室選び。 今回の記事では、初心者の方に向けて、生け花教室を選ぶ上での重要ポイントと東京都内でおすすめの教室を紹介していきます。 目次 生け花(華道)教室選びの4つのポイント ポイント1:教室にはどんなコースがあるのか? ポイント2:どの流派で生け花を習いたいか ポイント3:免状の取得はできるかどうか ポイント4:お稽古の料金で選んでみる 生け花に必要な基本の道具は? 東京都内でおすすめの生け花(華道)教室10選 まとめ:生け花(華道)教室もZehitomoで! 生け花(華道)教室選びの4つのポイント 生け花教室を選ぶ上で重要なポイントは、4つ。それは、「コース」「流派」「免状取得の可否」「稽古の料金」です。 それぞれの具体的な内容について、以下で確認していきましょう。 ポイント1:教室にはどんなコースがあるのか? まず始めにチェックすべきポイントは、その教室に設けられているコースです。 生け花を始めるにあたり「自分がどんなスタイルで生け花を習いたいか」を考え、そのスタイルに合うコースがあるかチェックしましょう。 具体的に、「場所」「規模」「時間帯」「対象」「生け花のスタイル」という観点で、教室を見るのがおすすめです。 場所:教室・出張レッスン・通信コース 規模:個別指導・少人数・大人数 時間帯:平日/休日・昼間/夜間・フリータイム 対象:全ての方向け・男性のみ・子供のみ 生け花のスタイル:伝統的な生け花・現代風の自由な生け花 このように、生け花教室のスタイルは様々です。自分の希望に沿ったコースを選ぶと良いでしょう。 ポイント2:どの流派で生け花を習いたいか 本格的に生け花を極めたいという方は、流派にもこだわるのがおすすめです。 流派ごとに生け花のスタイルが異なるため、自分好みの流派を選ぶと良いでしょう。 以下では、生け花における流派のうち、おすすめ7つをピックアップして紹介していきます。 池坊 池坊は、生け花における三代流派のひとつであり、日本最古の流派です。圧倒的な会員数を誇り、数多くある流派の中で、頭一つ抜けている存在だと言えるでしょう。 その特徴は、ありのままの草木に美しさを見出すこと。池坊は、春になって芽生えた新芽や冬になって枯れてしまった枝、すべてに美を見出すことを理念としています。 時代の変化とともに進化してきた池坊のスタイルは、以下の通り。 ・池坊の原点であり、多種多様な草木によってこの世の森羅万象を表現する「立花」 ・1〜3種類の花材を使って、懸命に生きる草木を表現する「生花」 ・決まった型はなく、自由に花を生けることで幅広い表現ができる「自由花」 伝統ある生け花から現代に即した生け花まで、様々なスタイルの生け花を学びたい方におすすめでしょう。 小原流 小原流は19世紀末、「盛花」という新たなスタイルの生け花を生み出したことによって、近代いけばなの道を開いた流派です。また、池坊と並んで三代流派のひとつともされています。 小原流の特徴である「盛花」は、浅く口が広がっている器に、材料を盛るかのようにして花を展開させていくというスタイル。ひらかれた形が特徴的で、今では定番となっている水盤と剣山を使った生け花のスタイルは、小原流が先駆けたものです。 芸術性が高く、大胆な生け花にチャレンジしたいという方にはぴったりの流派でしょう。 草月流 三代流派における最後のひとつが、草月流です。誕生のきっかけは、初代家元である勅使河原蒼風が、形式ばった生け花に疑問を抱いたこと。型にとらわれることのない自由な表現を求め、草月流の生け花が生まれました。 「いつでも、どこでも、だれにでも」を理念とし、いかなる素材でも生けられる、という斬新なスタイルが草月流の特徴。 時代とともに変化を遂げる草月流の生け花は、家庭だけでなく舞台美術、ホテルロビー、パーティー会場など、あらゆる空間に華を添えてくれます。 生け花を通じて自己表現がしたい、という方におすすめの流派でしょう。 嵯峨御流 平安時代、自然を慈しむ嵯峨天皇が、菊ヶ島で菊を自ら花瓶に挿したことで、嵯峨御流が誕生するきっかけとなりました。 嵯峨御流の生け花は、「伝承花」「心粧華」の2種類に大きく分けることができます。 伝承花とは、嵯峨御流が生まれてから、代々伝えられてきた式例を大事にした様式。心粧華は、生け花を通して心にある趣を表現するという、伝承花を進展させた新感覚の様式です。 伝承花には4種類、心粧華には3種類のスタイルがあり、ひとつの流派で様々な表現技法を楽しみたいという方におすすめでしょう。 雪舟流 雪舟流は、増野雪舟によって昭和6年に生み出された流派です。 その由来は、水墨画で有名な雪舟によって作られた雪舟庭。雪舟庭の石の組み方を生け花に応用しようとしたことより、雪舟流と名付けられました。 雪舟流の特徴は、個性を重んじた生け花であることです。花を生ける人、花、空間全ての個性を融合し、美しさを表現するスタイルが特徴的。 その特徴から、雪舟流の空間演出における華やかさが評価され、公共施設やコンサートなどにおいて展示・舞台装飾を行っています。 […]