
左官工事の費用と工期
左官工事にかかる費用の目安は、以下の通りです。
素材や仕上げ方によって、費用は異なります。施工範囲が広いほど、面積あたりの単価が抑えられるでしょう。複数のプロに相見積もりをとり、比較することでも安く抑えられます。また、一般的な戸建ての場合、工期は10~14日ほどが目安です。
プロの探し方
依頼内容を入力する
日時や場所など、依頼したい内容を記入します。
見積りを受け取る
あなたの依頼に合ったプロから見積もりが届きます。
プロを選ぶ
ご予算、ご希望を満たすプロを選び、採用してください。
事例
Supporters
左官業者のプロ一覧
その他特長などの紹介
- たけさん
- 40代
- 東京都
- サービス品質 5
- プロの人柄 5
- 金額 70,000
- ゲストさん
- ゲストさん
- ゲストさん
- ゲストさん
- 猫蔵さん
- 60代以上
- 兵庫県
- サービス品質 5
- プロの人柄 5
- 金額 275,000
- ケイコさん
- 40代
- 大阪府
- サービス品質 4
- プロの人柄 4
- キュロスさん
- 30代
- 大阪府
- サービス品質 4
- プロの人柄 4
- 金額 70,000
新着の評価
- たけさん
- 40代
- 東京都
- サービス品質 5
- プロの人柄 5
- 金額 70,000
- このプロのおすすめポイントを教えてください
- レスポンスが早く丁寧に教えて頂いた。
- このプロに決めた理由を教えてください
- レスポンスの早さと電話で凄く丁寧でした。
- プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
- 寒いのなか一生懸命作業して頂きました。
- 工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
- 最高でした。やはりプロですね。
- このプロに改善してほしいところを教えてください
- なし
- その他のご意見・ご感想
- また是非ともお願い致します。
- キュロスさん
- 30代
- 大阪府
- サービス品質 4
- プロの人柄 4
- 金額 70,000
- このプロのおすすめポイントを教えてください
- 誠実に対応してくれた
- このプロに決めた理由を教えてください
- 価格も良心的で値引きもしてくださり、早く対応してくれた。
- 工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
- ベランダモルタル仕上げキレイな仕上がりでした。
- ゲストさん
- まず訪問時名刺での紹介もなく、会社名だけ伝えてられ、口コミで若い社長さんと書いてあったからこの人なのかな?と思うだけ、現場をみて、来週見積もりを出します。と言うが木曜日なので普通今週中出せるはず?と、思っていたが、言う通り来週まで待つ事に、でも来週どころか2週間待っても返答なし。同時に進めていた業者さんは翌日見積もりを持って来て頂き、即決しました。この会社からはまだ連絡一切無い。出来ないなら断る勇気を持ってほしい。放ったらかしは信用ガタ落ちですよ。
- ゲストさん
- 駐車場のコンクリート工事、和室から洋室へのリフォーム、浴室の補修、壁紙の張り替え、トイレと洗面台の入れ替え、その他色々と気になる所をお願いしました 問い合わせの時も返信が早く分かりやすく説明してもらったのでお願いしました とにかく明るい方でリフォーム中も楽しく仕事をされてたのが印象的です 追加の工事も嫌な顔一つせず受けてくれ、こんな親切な方に出会えた上に、費用もとても満足のいく内容でした また機会があれば是非お願いします
- 猫蔵さん
- 60代以上
- 兵庫県
- サービス品質 5
- プロの人柄 5
- 金額 275,000
- このプロのおすすめポイントを教えてください
- 築年の経過した戸建て住宅の、基礎部分の補修工事と、玄関周りのコンクリート整地作業を施工していただきました。じっくりと話を聞いてもらい、わかりやすく的確なアドバイスをしていただきました。
- このプロに決めた理由を教えてください
- 電話で話をしただけでも実直で安心感がありました。見積もりに来てもらった時も勝手口の下の所のコンクリートの脆くなった所の補修箇所など、こちらが気づかなかった所を教えていきだきました。金額も、築年も経過している所で、後で追加がある要素が高いにも関わらず安価で、直ぐに提示してもらえたのでこちらも直ぐに決めさせていただきました。
- プロの人柄がわかる出来事があれば教えてください
- 左官の仕事とは関係ない新しいキッチンの搬入をついでだからと言って手伝ってもらう事になりました。ありがとうございます。
- 工事の仕上がりはいかがでしたか?具体的によかった点を教えてください
- 基礎部分の補修と玄関周りが、別の家のように、見た目は新しい家のように大きく様変わりしました。工事の時、私はいなかったのですが、向かいの方が私と挨拶をした時に、工事の人が丁寧に挨拶をされて、工事も気づかいほど静かで、早く すごく綺麗になりましたねと褒めていただきました。
- このプロに改善してほしいところを教えてください
- 得にありませんが、これからもやっていただきたい所もありますので、よろしくお願いします。
人気の依頼とプロからの提案
左官業者関連の最新記事
左官工事とは、コテや刷毛などを使って壁に塗装していく工事のことです。左官工事によって仕上げられた壁は「左官壁」と呼ばれます。素材や塗り方次第で壁に表情が出るのが魅力で、壁紙を貼るのではなく、左官壁を採用することも増えているようです。 とはいえ、左官壁の壁塗りの種類や工事の料金についてはあまり知られていません。 そこでこの記事では、左官工事の種類や単価表、工事を依頼する業者の選び方などを詳しく解説していきます。 左官工事とは:「左官仕上げ」の意味って? 冒頭でも説明した通り、左官工事とはモルタルや漆喰、珪藻土といった壁材を壁に塗っていく工事を指します。左官工事を行う職人は「左官」と呼ばれ、内装・外装の壁塗りに限らず、家の床や駐車場、玄関アプローチの下地作りでもその技術を発揮しています。 左官工事は仕上げ塗りまで行う場合(左官仕上げ)と、下地を塗った上からタイルを貼り付けて完成とする場合の2種類に分かれます。左官仕上げはもちろん、表からは見えない下地作りにおいても、左官の腕前によって壁の仕上がりに大きな違いが出るでしょう。 ちなみに、左官は左官技能士としての資格があり、特級・1級・2級・3級の4つに分かれています。その中でも特級と1級、2級は実務経験が必要となります。もしこれから業者を探すのであれば、資格の部分もチェックしてみるのがおすすめです。 左官壁のメリット 見栄えのみならず、機能性の観点からも左官壁にはさまざまなメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、以下で確認していきましょう。 簡単にまとめると以下のとおりです。 左官工事の壁は耐久性に優れている 一般的な壁紙として使用されるビニールクロスに比べ、左官壁は耐久性に優れているという強みがあります。 左官壁に使用される天然素材はいずれも長持ちし、正しくメンテナンスを行うことで100年以上は持つと言われています。 その理由は、期間が経てば経つほど硬化するという性質です。歴史的建造物にも左官壁が用いられていることから、その耐久性は明らかです。 また、左官壁では耐火性が高い素材が多く用いられるため、建物の防火性能がアップするというメリットもあります。万が一火災が発生した場合も、延焼のスピードを抑えられるでしょう。 左官壁は調湿性・断熱性・吸音性を兼ね備えている 左官壁には、使われる素材や塗り方の特徴から調湿性・断熱性・吸音性の3つが備わっています。 左官壁に用いられる天然素材の表面には、数えきれないほどの小さな穴が存在しており、その穴から湿気の吸収・放出が行われています。 湿度が高くなると余分な湿気を吸収し、反対に空気が乾燥したときは湿気を放出するため、常に快適な湿度を保つ効果があります。湿度を適度に保つことで、建物全体の劣化を防ぐことにつなげることが可能です。 また、左官壁の特徴といえば壁材を繰り返し塗り重ねていくという工法が挙げられます。何層にも重ねる工法であるため、断熱性に優れており、素材によっては吸音性も期待できるでしょう。 左官壁は表情やデザインを楽しめる コテの種類や塗り方によって、壁の表情やデザインの違いを楽しめるのも左官壁ならではでしょう。 素材はもちろんのこと、左官にはさまざまなコテの種類があり、それを用いて多様なパターンを作り上げられます。フラットなパターンであれば静かな雰囲気で、動きがあるパターンであればカジュアルな雰囲気になり、塗り方次第で部屋の雰囲気は大きく変わるでしょう。 また、パターンの中にはランダムな模様で洋風に仕上げる「スパニッシュ仕上げ」や、ヨーロッパの壁をイメージした「スタッコ調仕上げ」などもあります。和風なデザインのみならず、洋風でモダンなデザインも作り上げられるのが、左官壁の魅力です。 左官壁はアレルギー対策になる 左官壁で使用する素材はいずれも天然素材のため、アレルギーを防げるというメリットがあります。 近代の建築では、内装材に防腐剤を使用している場合がほとんどです。 防腐剤の中にはアトピーやシックハウス症候群などのアレルギーの原因となる有害な物質(ホルムアルデヒド)が含まれています。そのため、壁の防腐剤が原因でアレルギー反応が起きてしまうこともあります。 一方、左官壁で使用するのは珪藻土や漆喰といった天然素材です。そのため、有害な物質を含まない健康壁として用いることができるでしょう。 左官仕上げは継ぎ目ができない 壁紙を貼るのとは違って、左官仕上げの壁は継ぎ目ができないため、複雑な構造をした家屋であっても美しい壁に仕上げることができます。壁に継ぎ目が目立つと、おしゃれなデザインであってもどうしても見栄えが悪くなってしまうものです。左官仕上げの壁であれば形状に合わせて壁材を塗っていくため、継ぎ目ができるという心配がありません。 \ あなたの近くにいいプロいます♪ / 左官仕上げの壁のデメリット 上記では、左官仕上げの壁のメリットについて紹介してきました。しかしながら、左官壁にはいくつかのデメリットも存在します。どのようなものが挙げられるか、以下で確認していきましょう。 左官仕上げは工事費用が高くなる 左官壁の場合、工事にかかる費用が高くなってしまうというデメリットがあります。 壁紙を貼る工事と比べ、その費用差は2〜4倍にも広がり、初期費用が高くなってしまうのはどうしても避けられません。 とはいえ、メリットの部分で紹介したように、左官壁は非常に高い耐久性を持っています。 一般的な壁紙は5〜15年で寿命を迎えるため、長い目で見ると決して損とはならないでしょう。 また、左官壁は調湿性・断熱性に優れているという特徴があることから、夏場や冬場の冷暖房費を抑えられるという面もあります。 初期費用は高つくものの、中長期的にはランニングコストを節約できるでしょう。 左官の職人の腕によって、出来上がりの差がある 左官壁の仕上がりは、職人の腕次第です。職人によって出来上がりにどうしても差が生まれるため、依頼するときには注意が必要です。 同じ素材やコテを使用したとしても、仕上がりの印象は職人の技術に左右されるでしょう。また、未熟な職人だと耐用年数が少なくなってしまうこともあります。 できるだけイメージ通りの仕上がりにするためには、職人としっかりコミュニケーションを取ることがポイントです。 左官壁はメンテナンスが必要 耐久性を保つには、適度なメンテナンスが必要となるのも左官壁のデメリットです。 年数が経過するにつれ硬度が増すという性質から、水分が抜けきってひび割れを起こしてしまうこともあります。また、ひび割れの他にも汚れや傷がついてしまった場合、その都度補修しなければならないでしょう。 ただ、部分的な補修であればそれほど難しくはありません。材料をホームセンターでそろえれば、DIYで補修するのも可能なくらいです。また、補修による変化もその壁の味になるでしょう。メンテナンスは必要となるものの、難易度は低いため、それほど心配することはありません。 左官工事の流れ 左官工事は、あらゆる素材を使う場合でも、大きく「下地作り」「仕上げ塗り」の2工程に分けられるでしょう。ここからは、左官工事の流れについて簡単に説明していきます。 1. 壁の下地(左官下地)を造る まず、壁の下地を造ります。この下地で壁の仕上がりが大きく変わるため、表面から見えない部分としても丁寧に造る必要があるでしょう。なお、仕上げに塗る素材によって下地に使用する材料も変わってきます。 […]
日本らしい趣のある土壁は、調湿性や断熱性に優れているだけではなく、防火性にも優れています。近年増えているサイディングとは異なり、職人さんの腕によって仕上げが大きく変わる点も魅力ですよね。そのため、土壁が気になっている方や、中にはDIYで仕上げたいと考えている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、土壁を検討している方に向けて、必要な情報を詳しく紹介しています。土壁の特徴やリフォーム費用の相場、業者に依頼する手順、DIYの方法なども説明しているので、ぜひチェックしてみてください。 土壁とは 土壁とは、壁全体が土で作られた壁、もしくは外側のみが土で仕上げられた塗り壁のことです。土に藁(わら)などの自然素材を混ぜ込み、左官職人が手作業で塗って仕上げていきます。 土壁は外壁や塀などにも用いられますが、和室の内壁にも用いられます。土独特の色や風合いを活かしたさまざまな種類があること、調湿性や耐火性に優れていることなども、土壁の特徴です。 よく比較される、砂壁との違い 砂壁とは、色のついた砂を糊、水と混ぜ合わせ、壁の土台に上塗りして仕上げた壁です。土壁とは異なり、土台からすべて同じ素材でできているということはありません。なお、砂壁の土台には石膏ボードや土壁、モルタルなどが一般的です。 色のついた砂は、人工的に着色することもありますが、天然砂や砕石を焼いたものや、金属の粉、貝殻の粉などが混ぜ込まれていることもあります。そのため、土壁と比べるとカラーバリエーションが豊富で、選択肢が豊富です。 砂壁は一度剥がれてしまうと、その部分から剥がれが広がってしまうので、こまめにメンテナンスをする必要があります。ぶつかったときや古くなったときなどに剥がれやすくなることが多いです。 また、剥がれやすいため、屋外の壁よりは和室などの内壁に使われる傾向にあります。砂壁は調湿性に優れているという特徴がありますが、剥がれてしまうと特性を活かせないので、すぐに塗り直すことが必要です。 土壁の特徴 土壁は外壁にも内壁にも使うことが可能です。まずは特徴について理解しておきましょう。 調湿性や断熱性に優れている 左官仕上げの風合いを楽しめる 防火性が高く、消臭効果がある シックハウス対策になる 工期が長い場合がある リフォーム費用が高くなる場合がある それぞれのポイントについて解説します。 調湿性や断熱性に優れている 土壁は高温多湿な日本の気候に合う壁材です。調湿性に優れているため、内壁として利用すれば室内を一定の湿度に保ちやすくなります。 特に湿度が高くなりがちな梅雨時期や夏場も除湿機能が働くので、部屋にカビやダニが発生しにくくなります。また、冬場は室内が乾燥しすぎないように調整してくれるため、風邪や皮膚の乾燥を予防する効果も期待できるでしょう。 断熱性に優れている点も土壁の特徴です。外気の暑さ・寒さの影響を受けにくいので、冬は温かく、夏は涼しく過ごすことができます。また、室内の熱を逃がさないので、空調の効きが良くなる点もメリットです。 左官仕上げの風合いを楽しめる サイディングボードを張って仕上げるサイディングは、シーリング(サイディングボードの継ぎ目などをシーリング材で埋めること)の技術によって差が出ることはあります。しかし、基本的にはサイディングボードを張るだけなので、職人さんによって見た目が大きく変わるということはありません。 一方、土壁は左官職人さんが手間をかけて塗って仕上げる塗り壁です。職人さんの腕次第で仕上げのクオリティが変わるだけでなく、見た目も大きな差が生じます。手作業ならではの風合いを楽しむことができるのも、土壁の魅力といえるでしょう。 防火性が高く、消臭効果がある 土壁の主な原材料である土や砂は、いずれも不燃性の無機質です。そのため、防火性に優れ、火事になっても延焼を防ぐ効果を期待できます。また、耐火性にも優れ、万が一のときでも崩れにくいのも土壁の魅力です。 また、土壁は多孔質の素材のため、消臭効果も期待できます。室内にいやな臭いがこもりがちなときは、土壁も検討できるでしょう。 なお、同じ塗り壁である砂壁も、防火性・耐火性が高く消臭効果のある素材です。メンテナンスのしやすさやカラーバリエーションの豊富さなども考慮に入れ、適した壁材を選びましょう。 シックハウス対策になる シックハウス症候群とは、壁などにホルムアルデヒドやアンモニアなどの有害物質が含まれているときに起こる症状です。近年は住宅が高断熱化・高気密化しているため、空中に飛散した有害物質が室内に蓄積され、体内に入り込んで呼吸器などにアレルギー反応が見られるようになります。 土壁にはシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドなどが含まれていないだけでなく、有害物質を吸収し、室内の空気を浄化する作用があります。シックハウス対策やアレルギー対策にも、土壁を検討できるでしょう。 工期が長い場合がある 土壁は手間ひまをかけて職人さんが塗って仕上げる壁です。例えば、和室1室だけを土壁にする場合でも、2~4日程度の工事期間がかかります。外壁全体を土壁にすると、さらに工期が長くなるでしょう。 とはいえ、早く仕上げてくれる職人さんが良い職人さんとはいえません。技術力のある職人さんは作業も丁寧に行うため、工事期間が長引くこともあります。 リフォーム費用が高くなる場合がある 土壁は職人さんに手間と時間をかけて塗って仕上げる壁のため、比較的リフォーム費用が高くなる傾向にあります。 依頼する業者や職人さんにもよりますが、8畳間で20万円程度が目安です。壁紙を張って仕上げる場合であれば8畳間で10万円程度が目安となるため、費用が高めと感じるかもしれません。 また、技術力が高い職人さんに工事を依頼すると、さらにコストがかさむこともあります。とはいえ技術力の差は仕上がりの差、耐用力の差となって表れるので、費用だけでなく実績なども調べてから依頼する業者や職人さんを決めるようにしましょう。 メンテナンスが必要 土壁は比較的劣化しにくい壁材ですが、損傷を受けるとその部分から崩れることもあるため、定期的に状態をチェックしてメンテナンスすることが必要です。 また、土壁は臭いや有害物質などを吸収する効果がありますが、汚れも吸着しやすい点に注意しましょう。壁紙やタイルなどの壁材と比べると汚れが落ちにくく、場合によっては塗り直すことも必要になることがあります。常に美しい状態を保つためにも、こまめに状態チェックとメンテナンスを実施しましょう。 土壁をリフォームするタイミングとは 土壁は10年ほど経つと、剥がれや崩れが生じやすくなります。見た目ですぐに劣化が分かるので、ほころびが出てきたときは時期を逃さずすぐにリフォームするようにしましょう。 また、内壁として土壁を採用している場合であれば、床に土が落ちているのを見かけるようになったときがリフォームのタイミングです。土壁は部分的に修復するのが難しいという特徴があるため、土が剥がれ始めたら全体を塗り直すことが必要になるでしょう。 リフォームにかかる期間 8畳間の和室であれば、土壁のリフォームに2~4日ほどの期間がかかります。塗り直しは1日程度で終わりますが、乾燥させるのに1日以上かかるため、塗装や壁紙の張り替えと比べると時間がかかることが多いです。 土壁の土台部分が崩れている場合には、さらに時間が長引くこともあります。また、職人さんのスケジュールが空いていないときには、すぐにリフォームをしてもらえないこともあります。土壁の状態が良くないときは、余裕を持って早めに業者に相談するようにしましょう。 土壁のリフォーム方法 土壁のリフォームといえば、壁の塗り直しが一般的です。しかし、コストと時間がかかるので、リフォームを機に土壁とは異なる種類の壁材に変える方法もあります。リフォーム時に検討したい方法と特徴を以下にまとめました。 土壁のリフォーム方法 特徴 塗り替え(土壁) ・工期が長めで費用も高額・土壁を維持できる・独特の風合いがある […]