建築士・建築家のプロが376人います

夢と現実のギャップ、デザインと実用性のギャップ 、完成した製品を購入することではない不安等

お客様と同じ立場になり あらゆるセクションにおいて 丁寧なプロジェクト進行を心がけるようしております

企業、個人さまざまな方

丁寧にかつ正確に、 スピーディーに対応した結果 様々な案件を成功してまいりました

具体的な要件以外に、 プロジェクトの背景、お客様の環境等 人と人の繋がりを重視しながらの進行を 心掛けています

東京都内でリノベマンションをお探しの方は、ぜひ一度こちらの物件特集をご覧下さい。リノベーションによって生まれ変わったマンションなら、おしゃれで快適に暮らせます。

【お客様の声】 H・S様職業：会社経営 初回のご対応から6カ月以上お付き合い頂きありがとうございました。おかげさまで満足のいくマイホームを手に入れる事ができました。また、購入前の物件の状態も丁寧にご説明頂き助かりました。リフォームの相談などもしたいので引き続きお願い致します。

Q1 大規模修繕工事にコンサルタントや設計事務所は入れたほうが良いでしょうか？ A1 コンサルタント・設計事務所は、原則「不要」です。 ただし、 ・工事会社に直接見積を依頼するのが億劫な方、難しい方 ・専門用語が飛び交う見積書を見てもよくわからない方 ・数千万円〜数億規模の見積書を判断するのに不安がある方 こういった方々は、工事会社選定のお手伝いを設計事務所等にご依頼するという選択肢もありだと思います。 通常コンサルタント業務を発注すると200万円以上の金額がかかりますが、工事会社選定のみであれば20万円程度で受けてくださるところもございます。 当事務所でも、大規模修繕工事に関するご相談は、ご相談料無料で受付しております。 お悩みのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。

Q2 金額が安すぎる工事会社は危ないですか？ A2 そんなことはありません。 ・工事後のアフター点検を定期的に行っていただける ・工事保証をつけていただける ・反社会的勢力との取引がない ・会社の財務状況が良い ・工事後10年間は、廃業または倒産の可能性がない この５点が満足できれば、基本的に問題はありません。 建築士の方が「安すぎる会社は良くない」という方がいらっしゃいますが、利益率を低く設定している会社や、職人さんを自社で抱えている会社は他社より2割3割工事費が安くなることもございます。 ・資本金が1,000万円以上ある会社 ・創業10年以上の会社 ・提出される工事見積書の10倍以上、平均売上のある会社 この3つに当てはまれば、大規模修繕工事に関しては、まず問題ないので、一つの目安にしていただけたらと思います。

【分譲マンションの大規模修繕】 30代〜70代まで、幅広くお問い合わせいただきます。 管理組合の役員の方からのご相談が多く、管理会社様から大規模修繕工事のご提案がなされた段階でお声かけいただくことが多いです。 【投資用マンションの大規模修繕】 管理組合の管理者（理事長）からのお問い合わせが多いです。 工事会社のご指定があるケースでも、対応させていただきますので遠慮なくご相談ください。 【アパート・ビル・倉庫等の大規模修繕】 ビルオーナー様、不動産会社様および建物管理会社様よりご相談をいただきます。 マンションとは異なり、利回りを考慮する必要がありますので、悪いところだけを直す形でのご提案に落ち着くことが多いです。

神奈川県横浜市にある築31年目のマンションで、屋根からの雨漏りが止まらず、最上階の住戸11室がカビだらけになってしまう事象がございました。 前回の大規模修繕から9年が経過し、居住者は明日にも工事を行って欲しい。 ただし、屋根工事には足場が必要で、全部の工事に2億円近いお金がかかってしまうという状況でした。 管理会社がノータッチという立場を貫く中、私（湯徳）が間に入る形で対応。 外部コンサルタントを入れてしまうと、コンサルタント会社選定や費用の問題、総会承認の兼ね合いで、工事完了までに2年近く要することから、私（湯徳）が無償でお手伝いをすることといたしました。 工事会社選定にあたっては、当初管理組合が雨漏り工事をお願いしていた会社が、下請業者に丸投げしていたことが発覚。 私（湯徳）にて、工事内容を決定し、下請業者に直接お見積を依頼したところ、工事費が7000万円も安くなりました。 工事費に余剰ができたことで、雨漏り被害を受けていた住戸もすべてリフォーム工事を行うことに成功。 結果として雨漏りもカビ被害も収まり、かつ屋根には10年間の漏水保証を付帯することができました。

私が一番に意識しているのは「工事範囲の設定」「コスト管理」です。 規模の大きい工事になればなるほど、専門用語が飛び交い、工事範囲が妥当かどうか分からない、金額が高いのか安いのかも、お客様自身で判断することが難しくなります。 複数の会社から見積を取ったところで、工事範囲が統一されていなければ、一概に比較することはできません。 ただ、この「統一する」ことですら、専門の知識が必要になる場合もございます。 私は工事費が安ければ安いほど良い、という考え方を持っています。 資本金が1億円を超えるような中間業者、仲介業者に頼まなければ、工事費は平気で2割3割安くなります。 皆様の大切な資産を扱うお仕事になりますので、決してムダのない、高品質で適正価格での工事を提供できるよう、誠心誠意お力添えさせていただきます。