12/17/2018

小学生の塾選び、家庭教師選びのポイント4点【専門家監修】

小学生の塾選びに際して、先生の選び方を解説します。また、小学生の勉強方法には、塾がいいのか?家庭教師がいいのか?、中学受験とは何か?公立中学校と私立中学校の違いは何か?と、小学生の勉強を取り巻く状況を解説しています。

多くの子供に指導をしている専門家にも意見をいただいています。ぜひ、大切な家族の勉強や受験について、真剣に考える際の検討材料にしてください。

坂尾 千春さま

コールセンターで接遇についての講師を10年以上担当するほか、採用担当も兼任。日本人向けのビジネスレッスンとして、ビジネス文書の添削、模擬面接指導/練習、ビジネス会話(敬語)、接遇について話し方、しぐさ等含めトータルで指導。

これから働く日本人学生はもちろん、日本で働く外国人へ日本語のレッスンも行っている。
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1:中学受験の先生を選ぶポイント4つ
2:塾と家庭教師の費用の比較
3:中学受験とは
4:中学校の学費の比較

1:中学受験の先生を選ぶポイント4つ

小学生 塾 家庭教師 Zehitomo

1.先生の実績を知る

先生自身の出身校や指導経験年数、指導科目などのプロフィール的な実績だけでなく、中学受験の指導経験、自分の子供と同年齢の生徒を教えた経験、さらには教え子がどんな中学を受験し、その合格率はどうだったかなど一歩踏み込んだ実績を知ることが大切です。

私立中学と公立中高一貫校は受験(受検)内容が異なり、私立でも最近は思考型と呼ばれる試験を実施する中学も増えており、中学受験と言っても志望校によりその対策が異なるためです。

先生自身に中学受験経験があり、かつ子供の志望校出身者か難関中学出身者ですと経験を生かし子供の気持ちを汲んだ指導が期待できます。

大手学習塾は、一人ひとりの先生の個性や実績うんぬんの前に、塾の方針が影響してしまいます。まずは塾としての中学進学実績や在籍生徒の偏差値を確認するとともに、先生の採用方針や先生を研修するシステムがあるかなどを確認します。

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必ずしも「先生自身に中学受験経験があり、かつ子供の志望校出身者か難関中学出身者ですと経験を生かすことができる」と言えるわけではありません。
最近は学校の方針が替わったり、女子高が共学になったりと少子化などに伴う変化が多いです。
「私のころはこうだった」というのを押し付けない先生というのが最も良いですよ。


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「大手学習塾にはまず塾の方針が影響する」とは言いきれません。
確かにカリキュラムに沿って授業をされることも多いですが、例えば最難関を目指すことで有名な某進学教室では、ある程度先生の個性を活かした授業をされています。
同じ校舎の同じ科目でも先生によって全く違う印象の授業をしている、ということは良くあります。

2.費用を比較する

学習塾にかかる費用は、年間合計で小学4年生が約39~55万円、5年生が約64~79万円、6年生約80~130万円です。入塾時に入学金が約21,000円程度です。

6年生は通常クラスに加え、オプションですが志望校対策の特別講習や春・夏・冬期講習などが加わるため高額になります。

経験値が高く、生徒のデータや過去問などが蓄積されているので志望校や併願校を決める参考情報が充実し、対策が練りやすい環境です。集団学習が一般的ですが、レベル別の授業を実施していることが多く、競争心が高まりつつ励みにもなる友達ができます。1日に数科目の授業を受けるため帰宅が遅くなることもあり、交通や夜道の心配があります。

家庭教師にかかる費用は、1時間あたり約1,500~3,500円が相場ですが、中学受験を行う場合の授業では約3,000~6,000円と上がります。先生の交通費は家庭にて実費負担するのが通常です。

曜日や時間の希望に応じてもらいやすいため習い事との両立ができ、振り替えが可能なこともあります。最初によく話し合い取り決めておくことが重要です。

家庭教師派遣センターなどに登録して先生を探す場合は、登録料が2万円程度発生し、交通費負担や振り替えなどは会社により取り決めが異なります。

自宅や行きなれた図書館などで勉強をするため落ち着いて学習でき、一般的に1日あたりの授業時間は塾より短いですが、先生とかかわる時間は塾よりも長いです。マンツーマンで理解レベルに合わせて勉強を進められる一方、家庭教師の提供するサービスによっては子供のレベル把握や進路指導を受けづらいこともあります。

それを補うために、模擬試験や夏期講習などで単発的に塾を利用することになることも多いため、家庭教師に授業を依頼して塾に通塾せずとも、同時に塾の動きを意識する必要があります。

また、先生の急な都合で授業ができない時に代わりの先生による授業は約束されません。

3.先生の人柄

実績が素晴らしい先生でも、その人柄に問題があれば有効な学習はできません。親だけで先生を決めず、体験授業などを受けて、子供との相性や人柄をみることが重要です。

塾の場合は地域の人などから評判や口コミを探しやすく、授業を受けている子供達の様子を見れば先生の人柄にも見当がつきます。

ただし授業が楽しいからと言って先生としての力が優れていたり、子供との相性が良いとも限りません。

子供が好きな先生であっても成績に問題が見られたり、自分で勉強する習慣がつかないようでは意味がありません。

中学受験成功という目標に向かって子供はもちろん保護者とも三位一体となって取り組む高い志が保護者から見て感じられること、子供との相性が良いことが大切です。

4.スケジュールの自由度

集団授業を行う塾は、コース受講(受験科目全てを時間割で振り分けられたクラスで学習する)が基本ですが、特定の科目だけ単科受講したり、春・夏・冬期の講習にだけ参加したりすることが可能な場合もあります。

個別学習塾は、都合に合わせた曜日・時間で通塾できます。ただし先生や席の空き具合によるためどのくらい希望が通るかは事前に確認が必要です。

家庭教師は双方の都合を合わせてスケジュールを立てることができますが、他の生徒との掛け持ちの場合もあるため、完全に要望に応えることができるかどうかは先生次第です。

2:塾と家庭教師の費用の比較

学年が上がるにつれ費用も上がるのは、授業時間や試験などが増えるためです。小学6年生でかかる費用を見ると、大手進学塾の平常授業の月謝は5万円台ですが、9月から7~8万円台に上がることが一般的です。

通常授業がない8月は月謝はかかりませんが、代わりに夏期講習が16~17万円台、さらに夏休み中には志望校に合わせた特別講座や合宿などがあるため、それらに参加すると6~7万円程度が上乗せになります。

他に春・冬期講習がそれぞれ4~6万円台、正月特別特訓に1~5万円台です。教材費が月謝に含まれていないと教材費が年間で4万円程度かかることがあります。志望校判定や模擬試験などのテストが年に6~9回程度行われますが、その費用は月謝に含まれていないことが多く、試験毎に4800~5300円程度かかります。

新6年生と呼ばれる5年生の2月から6年生の1月までの1年間にかかる費用は、通常授業料は約65~75万円ですが、季節講習や特別講座、テストなど全てに参加すると塾費用合計は約120~130万円です。

同じように見ると、地元に密着した個人塾はかかる費用が相場より低いのが一般的です。例えば、平常授業の月謝が8000円程度、季節講習や模擬試験など全て参加すると年間合計で約25万円です。

ただし平常授業時間数が大手進学塾より少ないため、それを補うために平常授業に並行して同じ塾でマンツーマン指導を受けたり、小規模塾だからこそ個別に対策をとってもらったりできることもあり、その分の費用は上乗せになります。

また、合格力判定や志望校対策などのみ大手進学塾を利用する際は、それらの費用も考える必要があります。

家庭教師

家庭教師派遣センターのような企業を通すと、個人契約より入会金や登録料、サポート費用などが余分にかかります。しかし在籍教師数が多いため選択肢が広いことに加え、教師と家庭の間に企業が入っていることの安心感や利便性が大きいことから利用する家庭が増えています。

中学受験に向けた家庭教師料金は1時間あたり約3,000~6,000円が相場で、一般的なパターンとして120分授業を週に1回のペースで受けると1年間で約30~58万円になります。

最近は進学塾に通う生徒がその塾のサポートを目的に家庭教師を利用するケースが増えていますが、家庭教師一本で中学受験にのぞむ場合は時間や回数を増やすケースが多く、比例して料金は上がり、例えば120分授業を週2回にすると年間費用は約60~116万円となります。

家庭教師の出身校や家庭教師としての過去の教え子の合格実績にこだわったり、難関校を受験する場合は、1時間あたり5000~1万円と高額になりますが、中には大手有名進学塾の現役あるいは元講師が家庭教師として在籍していることもあり、その場合の年間費用は120分を週に1回ペースで48~96万円、週に2回で96~192万円です。

また、受験のカリスマと呼ばれるような家庭教師になると1時間あたりで約1.5万円が相場です。

3:中学受験とは

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中学校はフリースクールやインターナショナルスクールを除くと、公立、私立、国立、公立中高一貫校の4つに大きく分けられます。公立の中学校以外に入学を希望する場合は、試験を受けてその合否によって入学できるかどうかが決まり、この試験が中学受験です。

今日では、小学校以外で家庭教師や塾を利用して勉強するなどの準備期間も含めて「中学受験」として呼ぶことがあります。また、子供の年齢や状況から、高校や大学受験以上に情報収集や子供のサポートの面で親の役割が大きいため、中学受験は「親子の受験」や「親の受験」とも言われます。

私立中学は、教科別試験で国語、算数、理科、社会の4科目を課す学校や、このうち2~3科目を課す学校があります。最近は帰国生でなくても英語を試験科目として選択できる学校も増えています。

公立中高一貫校は教科別試験ではなく、教科横断型の総合的な知識が問われる適性検査を行っているため「受験」ではなく「受検」と呼ぶことも。また、2020年度に小学校で英語が正式教科になると、公立中高一貫校でも英語が試験に取り入れられると考えることができるでしょう。

かつては、経済的余裕のある一部の家庭だけが私立中学を受験するイメージがありました。現在は公立にも受験が必要な中高一貫校が増えました。私立中学でも、さまざまな条件に当てはまれば助成金などの支援制度を受けられる可能性があることから、中学受験を「する」「しない」は、家庭の方針や子供の性格、子供の気持ちなどを考慮して選択されるようになり、結果、中学受験をする小学生も増えています。

私立中学校とは?

国による学習指導要領に則りながらも自由に学習方針を設定しています。幼稚園や小学校から続く私立中学もありますが、多くの私立中学は中高の一貫教育となり、高校受験がありません。

その分、早い段階から大学受験を見据えた学びが可能でありながら、部活をはじめスポーツや音楽などに長い期間打ち込めるなど、6年間を有効に使った教育環境が提供されます。

早めの学習進度で難関大学合格を目指したり、海外ホームスティを含めたグローバル教育やICT教育に力を入れていたりなど、学校によって独自の教育カリキュラムがあり、教師とのコミュニケーションを取りやすい環境や補習体制などのサポート面も充実しています。

男子校もしくは女子校は、男女が成長面で大きな違いが出る時期に、学校ではあえて異性の目を気にせずに学校生活に集中できます。先輩・後輩の年齢層が広いことでの学びも多く、教員の人事異動がほとんどないため、慣れた環境で多感な思春期時代を落ち着いて過ごすことができます。

大学まで併設されている場合は、将来その大学に付属校出身として推薦入学制度があるため難関・人気私立大学への入学が有利です。

教科書の枠を超え、学校の教育方針を具現化した特色あるカリキュラムを実施しているだけに、学校ごとに学習環境や校風が大きく異なり、特徴がはっきりしているため、家庭の価値観や子供の性格に合った中学校を数ある選択肢から選べます。

中学受験をした学生の多くが、電車やバスを使って地元を離れて通学することになるため、通学に時間がかかり、通勤ラッシュ時間に登下校することもあります。

また地元のイベントや小学校時代の友達と疎遠になりがちです。中高一貫校でも高校に内部進学できないこともあります。

公立中学校とは?

受験の必要のない3年教育の公立中学は、いわゆる地元の中学校です。学校選択制を導入している自治体もありますが、多くは就学すべき中学校が指定されており、選ぶことはできません。地域に密着した環境なので、小学生時代の友達との関係を続けやすく、地元の大人の目があることから登下校時も安心です。

通学に時間を要しない分、部活や習い事のために放課後の時間を長くとれる一方、入学して慣れた頃には高校受験を意識して、部活や習い事をやめる生徒が出てきます。

学校の教育方針や子供の偏差値などが似ている生徒が集まる私立中学校に比べると、家庭の環境や価値観、生徒の学習到達レベルがまちまちなので、多様な環境で中学生活を送れますが、勉強ができる生徒には物足りなく、逆にできない生徒はついていくのが非常に困難なこともあります。

基本的に国による学習指導要領に準じた授業を行うため、その学校ならではの独自のカリキュラムはあまり見られません。

受験(受検)が必要な公立中高一貫校とは?

公立中学として地元に密着した特性をもちながら、公立中高一貫校の中でも特に、中等教育校や併設型とも呼ばれる中学校です。6年間を有効に使った教育を展開しています。

公立でありながら生徒の個性や創造性を伸ばすことを目的に、国が定める学習指導要領の範囲を越えた独自のカリキュラムが実施され、課外活動が活発で、中には海外への修学旅行を実施する学校もあります。

入学試験のひとつである適性検査は同日に実施されるため、併願ができないものの高倍率の学校が多く、例えば首都圏においては5〜6倍から、10倍を超える学校もあります。

私立中学と比べると、偏差値の範囲で自分に合う学校を選ぶだけの選択肢(学校数)はありません。

中高一貫校でも、連携型の場合は受験が不要な公立中学に進学し、高校から教育面で連携した学校に進学します。高校進学時に選抜が行われ、中高は別の学校に通うことになるため一貫校とはいえ6年間を通じて環境が安定しているとは言えません。

4:中学校の学費の比較

私立中学校の学費

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各家庭の全国平均支出額は、生徒一人当たり、1年平均で合計約133万円です。内訳は下記の通りです。

・授業料を含め遠足・修学旅行、学用品、制服などの学校教育費が約100万円
・給食費約1万円
・家庭学習用の必需品や習い事・塾などの学校外活動費が約32万円

学校教育費約100万円のうち約43万円が授業料、約26万円が入学金や施設設備品などの納付金です。学校外活動費32万円のうち約24万円は塾や家庭教師などの補助学習費です。

公立中学校の学費

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私立中学校と同じようにみると1年平均で合計約48万円、内訳は下記の通りです。

・授業料は公立中高一貫校も含め無償です。遠足・修学旅行、学用品、制服など学校教育費が約13.5万円
・給食費約4.5万円
・家庭学習用の必需品や習い事・塾などの学校外活動費が約30万円

公立中高一貫校は、課外学習や海外研修などに力を入れている分、地元の公立中学に比べ学校教育費が高くなります。学校外活動費約30万円のうち約20万円は塾や家庭教師などの補助学習費です。

【専門家が回答】お子様に対して指導をするときに、気をつけていること、心がけていること、必ず行うことなどを教えてください。

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中学受験の場合、お子様がまだ自分の目標が良く分かっていないことや、精神面での成長が未熟な事が多々あります。
その為、本人を追い詰めてしまうことの無いよう、テストの結果が伸びた伸びなかった、というだけでなく、学習の結果伸びた「箇所」は必ず褒めるようにしています。
ただし、直前期には本人に自分の「立ち位置」を理解させることも大切ですので、自分の成績についてきちんと自覚させるようにしています。

【専門家が回答】指導をするお子様のご両親に対して気をつけていること、心がけていること、必ず行うことがあれば教えてください。

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往々にして、お子様本人よりもご両親(特にお母様)がテストの結果に一喜一憂することがあります。そのため、「今日やった勉強が、明日点数になるわけではない」ということをしっかり理解していただきます。
また、どうしてもご自身のお子様であるからこそ厳しく接してしまう(厳しい言葉を言ってしまう)ことがあると思いますが、その場合に「ああ、あんなことを言ってしまった、どうしよう」とご両親が動揺するのではなく、しっかりと子供に謝罪した上で、お子様のどんなところに問題があると思ったのかを改めて必ず伝えるようお伝えしています(よく「あんたなんか行く学校ない」とか「落ちる」とおっしゃってしまうお母様がいらっしゃるので)
一方、成績についてはできるだけ塾と家庭教師に任せること。特に、ご両親がお子様に勉強を教えることは控えていただくようにお伝えしています。

【専門家が回答】小学生が塾や家庭教師をつけて勉強することに対して、どのようなお考えをお持ちでしょうか?

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例えばスポーツが得意な子は小さなころからクラブに通ったり、朝から夜まで練習したり、ピアノであればコンクールに出るために何時間も練習をした、というのはかえって美談のように語られます。
また、遠方の先生方のところへ通わせてくれた両親には感謝している、というような話はよく出ます。

一方、なぜか中学受験だけは「かわいそう」「親のエゴ」のように語られます。
中学受験に臨める子というのは、一般的に成績の良い子やご両親のご収入が安定している子などが多いことは事実かもしれません。
しかしスポーツが得意な子が一生懸命その能力を伸ばし大会で入賞などを目的とすることと同じく、勉強のできる子がその能力を伸ばして結果を出そうとすることのひとつが中学受験です。
中学受験に対して「学歴偏重」などという言い方はされなくてもいいと考えています。

最後に

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中学受験を「やった方がいいか、やらない方がいいか」ということについては各ご家庭のご方針かと思いますが、やると覚悟を決めたのであれば、ぜひ二人三脚、三人四脚でがんばってください。
公立中学校で地元のお友達と過ごす日々も素晴らしいものですが、私立中学校には公立中学にはない素晴らしい自由な教育カリキュラムや体験が沢山あります。
(私自身、私立中学に娘を通わせていますが、入学後は入学前より満足しています)

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