Zehitomoを始めて最初の月に、マンション一部屋丸ごとリフォームの仕事案件を獲得〜TYR田久保裕也さま

（株）TYRの田久保裕也さんは、この業界に入って10年。このコンテンツの取材も、仕事の合間の車の中でテレビ電話取材に対応していただくなど、毎日忙しく仕事が入っていると言います。

また「休むよりも、仕事をします」とおっしゃるワーカホリックぶり。しかしその様子は、好きで働いていらっしゃることがわかります。

Zehitomoに登録してからすぐに、マンション一部屋丸ごとリフォームの仕事を獲得した田久保さんのZehitomoの使い方、リフォームをしたいと考えている人へのアドバイスなどを伺いました。

新型コロナウイルスの影響を受けて起きた「変化」についても教えていただきました。

塗装業から、現在の総合リフォーム業へ

「15歳の時に塗装業からキャリアをスタートしました。現在は仕事を始めて10年ほど経っています。もともと外壁塗装など塗装分野の仕事に関わっていて、内装業に関わり始めたのはここ5年ほどです。」

「現在は経営者ですが、従業員は雇わずに、下請けさんと一緒に働いています。いつも仕事をお願いしている作業員の方は合計で15名程度です。」

休みを取ってもいいけれど、仕事をしてしまう

「中学校を卒業後、知人が塗装業で働いていたので『一緒に働きます』と仕事を始めました。最初は外壁塗装で、今は屋内塗装も屋外塗装もしますよ。今は内装リフォームの仕事がメインですが、外装リフォームもやっていますし、できます。お客様からのお問い合わせは内装リフォームが多いです。外装リフォームは月に2〜3棟程度です。」

「休みは月に1日程度です。休んでも暇なので仕事をしてしまいますね（笑）日々なにかしら仕事をしています。」

Zehitomo以外にも、インターネットを使って集客している

「Zehitomoに出会ったきっかけは、よく覚えていないのですが、どこかのサイトで見たバナーか何かだったと思います。よく覚えていませんが、その時にパッと目に入ったのですぐにクリックしました。」

「インターネットに抵抗はありません。Zehitomo以外の、他のサイトも使っています。Zehitomoに近いけれど違うところです。」

「Zehitomoではない他のサイトは、お客様から必ず連絡が来ます。しかし、成約手数料が高いです。Zehitomoは、お客様に連絡をしますが返信がないこともあります。メッセージを読まれたこともわかりますが、読まれた後にレスがないこともあります。でもサイトに払う手数料は安いです。」

「Zehitomoはサポートが悪くないと思っています。最近、他社の対応が良くないなと思って、その時はその会社さんに率直に伝えました。でも今までZehitomoのサポートでは嫌な思いをしたことはありません。」

つい先ほども、Zehitomoを見たお客様から電話が

「この取材の前に、さっき急に電話がかかってきたんですよ。話を聞いたらお客様でした。『Zehitomoを見て電話したと言われました。Zehitomoの、勝手に応募してくれるシステム（スピードマッチ）を使っているので、それで自分が別の仕事をしている間でもお客様に自動で連絡してもらえるので助かっています。」

「Zehitomoで出会うお客様は、30代〜40代のご夫婦が多いです。お客様には、お仕事内容などお客様の個人情報はあまり自分から質問しないようにしているため、お客様のお仕事内容などは聞きません。

リフォーム相談は、旦那さん主導のことが多いです。戸建が6割ほど、マンションが4割ほどです。」

Zehitomoを始めて最初の月に、マンション一室を丸ごとリフォーム

「Zehitomoからの仕事は、水回り関連の仕事をよく受けています。漏水、トイレ関連の相談も多いです。

水回りは特に、一度現地に行って見てみないとなんとも言えないことの方が多いですが、相談を受けたその日に直したこともあります。基本的には一度現場を見せてもらい、後日改めてお伺いしています。」

「Zehitomoを始めた最初の月に、マンション一室を丸ごとリフォームするお仕事が入りました。成約金額は数百万で、工事の規模としては中規模工事ですね。」

新型コロナウイルス感染症の影響は「変化」

「新型コロナウイルス感染症で、悪影響ではなく『変化』がありました。仕事量はほとんど変化していないのですが、全体の問い合わせ件数は減り、成約率が上がりました。また、自粛が本格化した後にお問い合わせの内容や質が変わりました。」

「多分普段のお問い合わせは『リフォームにちょっと興味あるな〜』という程度の温度感のお客様も、問い合わせをくださっているのだと思います。最近は、みなさん家にいらっしゃる、家にいる時間が長いので、家のことが気になって、業者である私たちにお問い合わせをくださいます。しかし新型コロナウイルスが怖い、ウイルスを完全に予防したい方は、そもそも業者に問い合わせすらしません。

つまり、今業者に問い合わせをするお客様は確度の高い『新型コロナウイルスの影響よりも、家の修繕やリフォームをしたいという強い気持ちをお持ちのお客様』、『今のうちに修理修繕しておきたいというお客様』なんです。

そのため、問い合わせ件数は減っているが、今問い合わせをしてくる人は成約に至る確率が高いです。」

「他には、5月前後には飲食店のお客様が増えました。『お客様をお迎えできない、お店をお休みするしかない期間のうちに店を綺麗にしておきたい、今のうちに修繕しよう』というお問い合わせです。」

例えばお酒が入るお店は、壁に穴が空いていることもあるのだそうです。そして、お客様をお迎えできないうちに、お店の壁の穴など、普段できない改修工事を今やっておきたいとお考えの飲食店経営者の方が多かったそう。

「テレビでは飲食店の休業や、来店客数の少なさに焦点を当てられていますが、実際には普段そのままにしていた部分の修理修繕などをしている方も多いんじゃないでしょうか。

リフォーム工事は、数時間で終わりません。数日など、まとまった期間かかることも普通です。数日かかるような工事をお客様が来ない期間だからこそ着手している方は多いと思います。」

リフォームをするときは、業者を比較してほしい

「家の工事って、安いものではありません。業者も多いですし、よくわからないこともあると思いますが、まず複数の会社に相見積もりを取って選んで良い業者さんを選んでいただきたいですね。」

リフォームは確かに高額なものですが、いずれやらないといけない修理や修繕なら、さらに悪くなってしまう前に早めに業者への問い合わせを始めた方がいいです、と語る田久保さん。

「うちの会社は、自分で言うのもなんですが、他社さんとの相見積もりと比較しても安いです。スポットスポットで少しずつ修理修繕リフォームの依頼をすると、実は総額で比較すると高くついてしまいます。スポットでリフォーム依頼を出していると1回の施工料金は安く済んだように見えますが、実は高くなっていることがあります。

もしうちに依頼をしてくださったら、状況などによって変動はありますが、複数個所のリフォームでも総額で高くならないよう、確認させていただいています。」

「私は最初は塗装屋で、その時の目標は今の時点で達成できました。次は、基礎工事の仕事ができるようになって、建物一からを建てられるようになりたいです。内装も外装も完璧にお仕事をお受けできるようになりたいと思っています。」

リフォームや建築以外のサービスも、幅広く提供し始めたと言う田久保さん。非常にお若いのですが（実際のご年齢は、ぜひご本人に聞いてみてください）、こちらの質問に迷いなく答えてくださいました。経営者として現場の仕事も知る人間として、リフォームや仕事が好きで取り組んでいらっしゃるのだな、という印象を受けました。

田久保さんがサービスを提供しているエリアは、東京都全域、埼玉県、神奈川県、千葉県の一部です。リフォームをご検討中のご家庭や事業者のみなさま、ぜひ問い合わせを検討してみてくださいね。

また田久保さんにも使っていただいているZehitomoのスピードマッチ機能は、「お客様からの問い合わせに、すぐには対応できないけれど、先々の仕事に繋がりそうなお問い合わせを取りこぼしたくない」とお考えの忙しい個人事業主の皆様や、経営者の皆様にご好評いただいています。

気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

Zehitomoでできることを確認する（事業主さま向け）