05/21/2018

Zehitomoで収入を倍以上にしたカメラマン【トッププロインタビュー】

フォトグラファーとしてZehitomoで活躍する桑本涼子さんは、3人のお子さんの育児と、写真撮影の仕事を両立しています。Zehitomoに出会った時にはすでに自分のビジネスを確立し、経営者として順調に仕事をしていましたが、ある日偶然Zehitomoという新しいサービスを知りました。

「登録した時は全然知りませんでしたが、おもしろそうだなって(思いました)。新しいものこそ早く始めた方が良いと思ったんです。」

Zehitomoで使った金額に対し、25倍の費用対効果があったと言う桑本さんに、より詳しくお話を伺いました。

Zehitomo について

偶然WEBで見つける

「自分の写真スタジオがあり、出張撮影の仕事もあるため、自分からマッチングサイトを探していたわけではありませんでした。偶然Webで、Zehitomoを紹介している記事を読みました。」

新しい会社だということには気づいていましたが、特に気にしなかったそうです。

「仕事のマッチングサービスや、Webを通じて仕事を得るようなサービスは他にもあります。でも、新しいサービスこそ『早く登録したほうが得なんじゃないか』と思いました。『人数が少ないうちに仕事を受けて、レビューや実績を積んだほうがいいだろう』と思ったんです。」

新しいサービスだからこそ早いうちに使い始めた

「新しいサービスだたからこそ早いうちにやろうと思いました。」と桑本さん。

「でも、実際に『新しいものは早く使ってみたほうがいい』と実感したのは、Zehitomoではない他社サイトを利用したときでした。Zehitomoと比較して、仕事内容のジャンルが違っていて、私がリーチしたいお客様とは層が違うことにすぐ気づきました。

Zehitomoには早いうちに登録して仕事を受けて、実績を積んで、レビューを書いてもらったので、その信頼が蓄積されて仕事になったのだと思いました。新しいことをやってみるなら早いうちにトライしたほうがいいと改めて思いましたね。」

新規案件を獲得

「自分の仕事をしながら、自分で営業ができる範囲はある程度限られてきます。これまでの仕事とは別の世界に営業範囲を広げるのは、なかなか難しいです。しかしZehitomoを使うと自分が知らなかった世界に仕事が広がり、幅ができました。」と語る桑本さん。

“プロとしてお金を稼ぐ”ことを実現

「私達のような女性の起業家たちは横のつながりが強く、その中でご紹介によるお仕事を頂くことが多いです。」

しかし自分の慣れ親しんだコミュニティや人数の中では、仕事や販売の範囲に上限がある。

「Zehitomoのようなツールを使って新しいお客様に出会うと、自分の知らない世界を知ることができて、もっと世界が広がりますね。」

Zehitomo で出会ったお客さま

桑本さん取材画像

桑本さんが撮影した写真。ノジマステラ神奈川相模原の皆様

女子サッカーチームの撮影

桑本さんが紹介してくれたのは、『なでしこリーグ』でおなじみの日本女子サッカーの撮影案件でした。「Zehitomoを通じて、なでしこ一部リーグのサッカーチームである、ノジマステラ神奈川相模原の撮影をさせていただきました。」

チームの集合写真のほか、選手個人の写真も撮影したそうです。

エグゼクティブが集まる懇親会の撮影

「某大学の懇親会ということで撮影に行ったら、実際には某国の大使や日本の閣僚も多数参加するような会だった、という仕事があり、驚いたことを覚えています。」

パーティーの写真撮影依頼で、内容もシンプルだったので「パーティースナップなんだろうな」と思っていたそう。事前にドレスコードを指定され仕事に臨むと、某国と日本の大企業の社長の懇親会。仕事の依頼者は、主催企業の社長秘書だったそうです。

「私だけではなく、他にもたくさんのカメラマンがいました。閣僚やCEO、取締役など来ている人たちの肩書きが大きく、それぞれのゲストのお付きのカメラマンも多数来ているようなパーティーでした。カメラマンが多すぎて、撮影のときは場所取り合戦でした(笑)」

子ども向け企業ワークショップの撮影

「企業のワークショップの写真撮影の仕事もありました」と桑本さん。

「製本会社からの依頼でした。『子供が簡単に製本できるキット』という製品を街のイベントの中で、実際に子供達にワークショップとして体験してもらう、というもので、その様子を撮影する案件でした。」

ワークショップ風景の撮影をして、被写体の子供や子供の両親に写真の使用掲載許可をもらうまでが仕事。撮影なさったお写真は、許可を得た上でWebサイトに掲載されたそうです。

社長のプロフィール写真撮影

「ある企業の取締役社長の、プロフィール写真撮影もありました。」と桑本さん。

依頼者の自宅で撮影を行ない、ご本人のプロフィール写真だけではなくご家族や自宅にいる犬も一緒に、家族写真の撮影もしたそう。

「家族写真は、年賀状用にとおっしゃっていました。」プロフィール写真の撮影だけでなく、柔軟に家族写真の撮影まで。

「フリー、そして出張で家族も一緒にいるご自宅に伺ったからこそ柔軟に対応できた良い例だと思います。」

小麦に関する撮影

「継続して複数のお仕事が発生したのは、小麦に関連する撮影のお仕事です。」日本産の小麦を和麦といい、和麦を使った飲食店や料理教室の写真を撮影するという仕事だったそう。「香川県にも撮影に行きました、3食うどんをいただいて、おいしかったです。この和麦のお仕事では、色々な和麦のおいしいものをいただく機会も多くて。楽しいだけではなくて、おいしい現場です(笑)」

和麦を撮影する仕事は、Zehitomoを通じて出会い、まず1回目のお仕事が成立。

「お客様に気に入っていただいて、その後、継続でお仕事をいただきました。」

「(Zehitomoでは)自分がもともと得意とする人物や家族写真の仕事、普段全く直接依頼が来ないような仕事、長く継続している楽しい仕事、とバランスよく様々な仕事を受注できています。バリエーション豊富に色々な仕事があります。」

Zehitomoを使ってみて

ノジマステラ神奈川相模原選手

撮影したノジマステラ神奈川相模原の選手

25倍の費用対効果があり、コストパフォーマンスが抜群

「営業経費として考えた時に、営業経費がすごく少なく済んでいると思います。」

「Facebook広告もグーグルの広告も使いましたが、劇的な伸びを感じることはありませんでした。でもZehitomoでは、Zコインの購入に使った金額に対して、収入はその25倍になりました。」と桑本さん。

「かけた経費に対する期待値やリターンを考えた時に、他の広告よりもZehitomoの方が利益率が高い感覚があります。」

プロに対して親切なシステム

「親切なシステムだなと思います。Zehitomoからすると、仕事に応募するプロからお金を払ってもらうわけなので、10人も20人も応募できる方がいいはずですよね。でもプロからの応募は5人を上限にしている点が親切だなと思います。」

また、カメラマンのお仕事はZehitomoの中でも、仕事に対してプロからの反応が早い分野です。つまり、良さそうな仕事の依頼が入るとすぐにZehitomoに登録しているカメラマンの皆様がアクションを起こします。社内でも、激戦区であることは話題になります。

「そうですね、確かに仕事の通知が来てゆっくり文章を作っていると、すぐに上限の5名にいくこともあります。」と桑本さん。

1人1人に合わせた見積もりを送ることができる

「それでも私は、『仕事の依頼に対してすぐに送付できる定型文』を作っておくことに関して反対派です。確かに、椅子取りゲームは早く出来るかもしれませんが、お客様がプロから来たメッセージを見た時に、明らかに誰にでも送っている定型文を見たらどう感じるでしょうか?」

「どこかのフォームに入力して、自動送信のメッセージが来ることはよくあります。しかし、Zehitomoさんのシステムでは、機械ではなく「人」が見積もりをして個々にメッセージを送ります。その最初の文章が、私に対するお客様からの第一印象です。お客様のご依頼に対して、具体的で誠意ある内容が記載された提案を読んでいただくと、良く思っていただき快く成約につながるのではないかと思います。」と桑本さん。

「『時間がないからとりあえず応募するための枠だけ確保するためのメッセージ』を送るよりも、『最初から時間を作ってきちんとしたご挨拶や具体案を出してきてくれる提案』の方が、お客様から見て信頼性が高いと感じます。これが私の実際の成約率に関わっているかは、私にはわかりません。ただ、少なくともお仕事の技術だけではない、ヒューマンスキルという意味では重要視しています。」

「確かに時間が足りなくて、応募できないこともあります。それはそれでご縁がなかったと諦めています。少なくとも、私を選んでくださったお客様に120パーセント満足していただくために、最初のメッセージの対応から『人』としての対話をしているのがこだわりです。」

カメラマンとして気をつけているポイント

桑本さん写真

桑本さんが撮影した写真。ドールの展示会の現場にて

依頼をよく理解し、依頼に合った提案をする

「相手の依頼内容をよく聞こうとします。」と語る桑本さん。

「例えばZehitomoでのお仕事依頼は、項目だけ埋める方もいれば、自由回答で詳細を書いてくれる方もいらっしゃいます。詳細を書いている方には、『その詳細に対して、私個人はこういうことができますよ』と伝えるようにしています。」

現場では撮影以上の仕事をする

現場では、ただ撮影をカメラマンではなく、現場での対応も重視。

「また私の仕事は、ただ撮影するだけというものではないと思っています。カメラマンは現場に行く、依頼者と会う仕事なので、現場に行ってからの対応も重要です」

「私はカメラマンなので、仕事の目的は『撮影できればいい』かもしれません。しかし撮影現場へのアドバイスもします。例えばテーブルクロスが緑だと、緑の色が顔映りを悪くします。そのような時は、テーブルクロスを変更するのは手間かもしれませんが『顔色が悪く見えるので、テーブルクロスは白の方がいいですよ』とアドバイスをします。」

例えばZehitomoを通じて行なった仕事にもエピソードがあると言います。

「Zeitomoを通じて仕事をしたワークショップの撮影現場で、消しゴムはんこが用意されていました。その場にはハンコを拭くティッシュは用意してありましたが、試し押しするような場所がありませんでした。その時に偶然A4の紙をたくさん持っていたので、『よかったら試し押し用に使ってください』と差し上げました。それをきっかけに、次回以降のワークショップには試し押しの紙が用意されるようになりました。」

撮影現場ではスタッフの1人という意識を持つ

「撮影現場では『自分もその場所のスタッフの一人』という意識を持ち、気がついたことは伝えるようにしています。余計なお世話かもしれないけれど、その撮影現場自体が良くなるようにしたいです。」

「また、現場の他の方と協力体制を取るように心がけています。例えば、自分の撮影が落ち着いたら、一緒に同行したライターさんは引き続き仕事をしているので、手が空いた私がお茶を用意したりしています。」

デメリットをメリットに転換する

「カメラマンは男性社会です。私自身が女性はメリットであり、デメリットでもあります。しかしそこも『女性だからこそ、これがメリットです』と伝えるようにしています。例えばイベントスナップであれば『女性の参加者がいらっしゃるのであれば、私自身が女性なので、警戒されることなく自然な笑顔を引き出すことが得意です』と伝えます。

子供が多い撮影現場であれば、『私も子供がいるので、お子さんに警戒されることなく楽しんでもらう撮影を行うことができます』と、デメリットに見えることもメリットに変換するようにして伝えるようにしています。」

良い機材を使う

機材も自慢だと言います。「良い機材を大量に所持しているという自信はあります。良い機材を持っているので、例えば『女性の肌も着物も色鮮やかに撮影できます』と伝えることができます。自信を持って伝えることができる点は、自信を持って伝えます。しかし成果物がその発言以下になってはいけないので、自分が間違いなく自信がある点を伝えます。『私なら、このようにしてあなたのお役に立てます』と。」

デメリットをデメリットのままで提案しない、転換力が強みの桑本さん。「例えば値段に関しては、『金額の見積もりが他の方と比較しても高いかもしれませんが、クオリティには自信があります』と伝えます。」

写真は明るく元気に見えるようにする

「明るく元気に正確な写真になるように心がけています。」

「例えば飲食店で食事の写真を撮るときって、飲食店は暖色系の照明の店内が多いんです。そういう時は光を足して『明るさ+おいしそうになる明るさ』にしないとおいしそうに見えません。写真がおいしそうに見えないと、おいしい記事になりません。そのため飲食系の取材現場には暖色系の照明の中でも明るく撮れる機材をたくさん持ち込みます。撮影時に照明の調整をするだけでなく、その後の調整もします。」と桑本さん。

桑本さんのお写真は、明るく、見ている側が元気になるような印象のお写真が多いです。「お客様には『夏っぽく、春っぽく』などの要望をいただくことも多いです。それらに合わせた調整も行います。」

撮影データは必ず調整してから渡す

「『デザイナーが調整するので、撮影したそのままの写真でいいので納品してください』と言われることもあります。それってつまり、デザイナーさんがきちんと調整しないとおいしそうな写真になりません。なので全部、撮影データは調整してから渡すようにしています。」

最後に

「普段、自分のWebサイトや紹介などで私に直接依頼をくれる人は家族写真の撮影がほとんどなので、Zehitomoでは企業からの撮影依頼を直に受け取ることができておもしろいです。」と桑本さん。

「継続でお仕事いただけるお客様とは、1回目の仕事はZehitomoに手数料が入っていると思いますが、その後の仕事は直接やりとりしているので手数料も支払っていなくて全額自分の報酬になっています。」

「Zehitomoでは「いけそう」と思って応募をしても音沙汰ないお客様もいます、開封してメッセージをすぐ返してくれる人もいます。開封してプロフィールを見てくれた人はだいたい返信をくれます。プロの方は、返信をしたくなるようなプロフィールになっているか、確認してみると良いかもしれません。」

トッププロには、トップの理由がある。そう思わされるインタビューでした。桑本さん、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
福岡出身。新卒で良品計画に入社、翻訳会社を経て、3社目にZehitomoへジョイン。一般社団法人フリーランス協会、企業のLPやコンテンツの文章作成などにも携わっています。