Q1. うちの子、もう成犬ですが今からでも大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。
年齢よりも大切なのは「今の気持ち」と「環境」です。
私は年齢に関係なく、その子のストレスや学習歴を尊重したプランを組み立てます。
シニア犬のサポート経験も豊富ですので、安心してご相談ください。
Q2. 吠えや噛みつきなど、問題行動でも対応できますか?
A. 行動の「理由」を理解するところから対応します。
無理にやめさせるのではなく、「なぜその行動が出ているのか」を丁寧に分析します。
恐怖・不安・過剰な興奮など、背景に合わせた安全な方法を選びます。
Q3. 叱らない方法で本当に改善しますか?
A. はい。科学的に裏付けのある方法です。
罰は一時的に止まって見えることはありますが、感情の問題は解決しません。
私は行動科学に基づき、犬が安心して選択できる行動を増やしていきます。
Q4. 他のトレーナーと何が違うのですか?
A. 行動だけでなく「心の状態」まで見ている点です。
行動改善+ストレスケア+生活全体の質(QOL)を同時に考えます。
「できるようになった」だけで終わらせません。
Q5. 飼い主が初心者でも大丈夫ですか?
A. もちろんです。初心者の方こそ大歓迎です。
専門用語は使わず、なぜそうするのかを丁寧にお伝えします。
「わからないまま進む」ことはありません。
Q6. トレーニング中におやつばかり使いますか?
A. 最初は使いますが、ずっと依存することはありません。
安心・成功体験・環境調整を組み合わせ、自然な行動へ移行します。
「おやつがないと何もできない」状態にはしません。
Q7. うちの子は怖がりですが大丈夫でしょうか?
A. むしろ、怖がりな子ほど慎重に対応します。
無理に慣れさせることはせず、その子のペースを最優先にします。
小さな「できた」を積み重ねていきます。
Q8. 以前トレーニングで失敗した経験があります…
A. 責任は飼い主さまにはありません。
方法が合っていなかっただけのケースがほとんどです。
過去の経験も含めて、今の状態から再設計します。
Q9. 多頭飼いでも見てもらえますか?
A. はい。個々の関係性を考慮して対応します。
それぞれの性格・役割・ストレスを見極めたうえで進めます。
Q10. 出張トレーニングのメリットは何ですか?
A. 実際の生活環境で改善できることです。
吠え・トイレ・落ち着かない等は「家の環境」が大きく関係します。
ご自宅だからこそ、本質的なサポートができます。
Q11. どのくらいの期間で変化が出ますか?
A. 早い変化は数回で、根本改善は数ヶ月が目安です。
急がず、戻らない変化を目指します。
進捗は毎回わかりやすく共有します。
Q12. 飼い主が忙しくても続けられますか?
A. 無理のない範囲で設計します。
毎日長時間やる必要はありません。
生活に組み込める方法をご提案します。
Q13. 犬に負担はかかりませんか?
A. 負担を減らすためのトレーニングです。
恐怖・混乱・過剰な我慢をさせる方法は使いません。
動物福祉を最優先にしています。
Q14. トレーニング内容は家庭ごとに違いますか?
A. すべてオーダーメイドです。
同じ犬種でも、同じ内容になることはほぼありません。
ご家族の価値観も大切にします。
Q15. 飼い主も一緒に学べますか?
A. はい。飼い主さまの理解をとても大切にしています。
「なぜうまくいったのか」「なぜ今日は難しかったのか」まで共有します。
Q16. トレーニング後のフォローはありますか?
A. 状況に応じて継続サポートをご提案します。
「終わったら不安」にならない体制を大切にしています。
Q17. 他の家族(子ども・高齢者)とも関われますか?
A. はい。ご家族全体を一つのチームとして考えます。
安全面・役割分担も含めてサポートします。
Q18. 動物病院やトリミングが苦手なのですが…
A. 医療・ケア場面のストレス軽減も得意分野です。
協力行動を育て、負担を減らす方法をご提案します。
Q19. カウンセリングだけでも可能ですか?
A. はい。初回カウンセリングだけでも構いません。
無理な勧誘は一切しませんので、ご安心ください。
Q20. どんな飼い主に向いていますか?
A. 「愛犬と安心して暮らしたい」と思っている方です。
完璧である必要はありません。
一緒に考え、向き合う気持ちがあれば十分です。
Q21. 厳しくしないと「わがまま」になりませんか?
A. 犬は「わがまま」ではなく、学習の結果で行動しています。
厳しさで抑えるより、「どうすれば安心して望ましい行動を選べるか」を整える方が、結果的に落ち着いた行動が増えます。
私は感情を押さえつける方法は使いません。
Q22. 他のトレーナーで「主従関係が大事」と言われましたが…
A. 現在の行動科学では、主従関係理論は支持されていません。
恐怖や力関係に頼らず、信頼と学習で行動は変えられます。
私は最新の科学的知見に基づいた方法のみを採用しています。
Q23. 家族の意見がバラバラでも進められますか?
A. はい。むしろよくあるケースです。
ご家族それぞれの考えや不安を整理し、無理のない形にすり合わせます。
「家族内で揉めないこと」も大切なサポートの一部です。
Q24. 愛犬がトレーニングを嫌がったらどうしますか?
A. 嫌がる理由がある場合、方法を見直します。
無理に続けることはしません。
犬の表情・行動・ストレスサインを見逃さず、その子に合ったペースに調整します。
Q25. 本当に「叱らなくていい」んですか?
A. はい。叱らなくても行動は変えられます。
むしろ叱らない方が、犬は安心して学び、再発も少なくなります。
私のサポートでは「叱る場面」を作らない設計をします。
Q26. 問題行動が「悪化したら」どうしようと不安です
A. 事前にリスクを想定し、安全第一で進めます。
いきなり難しいことは行いません。
行動が強く出やすい場面は必ず管理・回避策を組み込みます。
Q27. 愛犬が高齢でも新しいことを覚えられますか?
A. はい。学習は一生可能です。
シニア犬の場合は、身体や疲労にも配慮しながら進めます。
「できること」を増やすサポートを大切にしています。
Q28. 他の方法と併用しても大丈夫ですか?
A. 内容によりますが、安全性と福祉を最優先に判断します。
恐怖や痛みを伴う方法との併用はおすすめしません。
不安な場合は、正直にご相談ください。
Q29. トレーニング中、犬が失敗したらどうしますか?
A. 失敗は「設計ミスのサイン」と考えます。
犬を責めることはありません。
ステップを戻す・環境を調整するなど、必ず修正します。
Q30. 愛犬が感情的になりやすいタイプでも大丈夫ですか?
A. はい。感情の波がある子ほど丁寧に見ます。
興奮・不安・恐怖を理解し、落ち着ける選択肢を増やしていきます。
感情を無視したトレーニングは行いません。
Q31. 飼い主が感情的になりやすいのですが…
A. それもとても自然なことです。
「うまくいかないときの考え方」も一緒に整理します。
責めたり否定することはありません。
Q32. トレーニング内容を忘れてしまいそうで不安です
A. その不安を前提にサポートします。セッションごとに毎回ハンドアウトをお渡ししています。
ポイントはシンプルに、必要に応じて振り返ります。
「覚えられない=向いていない」ではありません。
Q33. 愛犬のストレスサインが分かりません
A. セッションの中で丁寧にお伝えします。
見逃されやすい小さなサインも含めて解説します。
飼い主さまの「観察力」が自然に育つようサポートします。
Q34. 他人から「甘やかしすぎ」と言われて不安です
A. 甘やかしと配慮は別物です。
犬の安心を守ることは、決して悪いことではありません。
自信を持って関われるようお手伝いします。
Q35. トレーニングをやめたら元に戻りませんか?
A. 生活に定着する形を目指します。
一時的な「できた」ではなく、日常で自然に続く状態をゴールにします。
Q36. 犬の性格は変わりますか?
A. 性格そのものは変えません。
その子らしさを尊重したまま、困りごとを減らします。
無理に別の犬のようにすることはありません。
Q37. 犬がトレーナーではなく飼い主の言うことを聞くようになりますか?
A. もちろんです。主役は飼い主さまです。
私は「教える役」、日常を作るのはご家族です。
依存させる指導は行いません。
Q38. トレーニングに向いていない犬はいませんか?
A. 向いていない犬はいません。
合っていない「方法」があるだけです。
その子に合う道を一緒に探します。
主なお客様層(年齢層・目的・メインプラン)
🧑🤝🧑 お客様の年齢層・ライフスタイル
30代〜70代まで幅広く対応しています。
特に以下のような飼い主さまから多くご相談をいただいています。
一人暮らしの女性(不安・孤独・将来への備えも含めたサポート)
共働き・ご夫婦世帯(時間が限られる中での現実的なトレーニング)
小さなお子さまがいるご家庭(安全・事故予防・家族全体の安心)
初めて犬と暮らす方/過去にトレーニングで悩んだ経験がある方
「忙しい」「不安が強い」「何から始めたらいいかわからない」
そんな飼い主さまにも寄り添ったサポートを行っています。
🐶 ご相談の多いケース・目的
以下のような幅広いケースに対応しています。
子犬期の土台づくり(トイレ・甘噛み・社会化・生活リズム)
成犬の行動改善(吠え・引っ張り・怖がり・興奮・不安)
多頭飼いでのトラブル・関係性調整
保護犬・過去に学習歴やトラウマがある犬のサポート
飼い主さま自身が「叱らない方法」を学び直したいケース
「年齢が高いから無理」「今さら直らない」と言われた犬でも、
その子の状態・環境・気持ちを尊重したプランをご提案します。
🧩 メインのサポートプラン
すべてオーダーメイド対応です。
出張型・訪問型トレーニング(生活環境を直接見てサポート)
行動科学と動物福祉に基づいたストレスを減らすプラン設計
短期的な「対処」ではなく、長く続く生活改善を重視
飼い主さまの性格・体力・生活リズムに合わせた無理のない進め方
「理想論」ではなく、
そのご家庭で“本当に続けられる形”を一緒に作ることを大切にしています。
🌱 こんな方に選ばれています
叱る・罰を使う方法に違和感がある
愛犬の気持ちを大切にしたい
ネットや本で迷子になってしまった
他のトレーナーでうまくいかなかった
長く安心して相談できる専門家を探している
成功事例(30ケース)
① 子犬・甘噛み(30代・一人暮らし女性)
甘噛みがひどく「叱らないとダメなのでは」と悩まれていました。
噛む理由とエネルギーの発散不足を整理し、生活全体を見直した結果、**叱らずに噛まない行動が増え**、飼い主さまの表情も明るくなりました。
② 子犬・夜鳴き(40代・共働き夫婦)
夜中に吠え続け睡眠不足に。
クレート環境と日中の過ごし方を調整し、「1週間で夜通し眠れるように。」
「犬も人も楽になった」と喜ばれました。
③ 成犬・散歩の引っ張り(50代・女性)
力で止めようとして悪化していました。
身体と感情のコントロールを教えることで、愛犬とのお散歩が「修行」から「楽しみ」に変化しました。
④ 成犬・他犬への吠え(30代・夫婦)
吠えるたびに強く制止していたケース。
距離・視線・感情に着目し、吠えない選択肢を犬に教えることで大きく改善しました。
⑤ 保護犬・人への恐怖(40代・女性)
男性や来客を極端に怖がる保護犬。
無理に慣らさず、犬が自分で「大丈夫」を選べる環境作りを行い、来客時も落ち着いて過ごせるようになりました。
⑥ 多頭飼い・関係性トラブル(50代・夫婦)
後から迎えた犬との緊張関係。
トレーニングより先に生活導線を見直し、衝突が起きない関係性を構築しました。
⑦ シニア犬・急な問題行動(60代・女性)
年齢とともに吠えや不安行動が増加。
「老化だから仕方ない」で終わらせず、安心できるルーティン作りで落ち着きを取り戻しました。
⑧ 子犬・トイレ失敗(30代・共働き)
成功と失敗が繰り返され混乱していたケース。
環境マネジメントを中心に整え、失敗がほぼゼロになりました。
⑨ 成犬・インターホン吠え(40代・家族)
刺激に過敏で毎回大騒ぎ。
吠えを止めるのではなく、代替行動を教えることで静かに対応できるように。
⑩ 一人暮らし女性・不安の強い犬(30代)
留守番中の不安行動が問題に。
分離不安の兆候を早期に捉え、悪化させずに安定した留守番が可能に。
⑪ 保護犬・散歩拒否(50代・女性)
外に出ること自体がストレス。
「歩かせる」のではなく、外が安全だと学ぶステップを踏み、少しずつ散歩ができるようになりました。
⑫ 子どもがいる家庭・事故予防(40代)
犬と子どもの距離感に不安。
トレーニング+環境設計で、家族全員が安心して過ごせる状態を作りました。
⑬ 成犬・興奮しやすい性格(30代・夫婦)
来客時に制御不能に。
興奮を抑えるのではなく、エネルギーの使い道を再設計して落ち着きを獲得。
⑭ 多頭飼い・吠えの連鎖(60代)
1頭が吠えると全頭が反応。
個別対応と全体設計を分け、連鎖が起きにくい生活へ改善。
⑮ 初めて犬を飼う高齢者(70代)
体力的にトレーニングが不安。
無理のない動線と行動設計で、負担なく暮らせる形を実現。
⑯ 成犬・怖がり(50代・女性)
音や物に過敏。
脱感作と安心の積み重ねで、日常のストレスが大幅に軽減。
⑰ 子犬・社会化不足(30代)
迎え入れが遅れ不安に。
焦らず段階的に進め、「今からでも大丈夫」な社会化を実現。
⑱ 他トレーナーで悪化したケース(40代)
罰的対応で問題が深刻化。
信頼関係の再構築から始め、犬の表情が明らかに変化しました。
⑲ 成犬・抱っこができない(30代・女性)
ケアができず困っていたケース。
ハズバンダリーの考え方を取り入れ、犬が自ら協力する行動を獲得。
⑳ 散歩中パニック(50代・夫婦)
突発的な音で制御不能に。
予測可能な環境作りで、安心して外出できるように。
㉑ 子犬・噛みと吠えの複合問題(30代)
複数の問題が重なっていたケース。
一つずつ整理し、飼い主の不安も同時に軽減。
㉒ 成犬・留守番吠え(40代)
近隣トラブル寸前。
行動の背景を分析し、クレームなく生活できる状態に。
㉓ 保護犬・トラウマあり(50代)
触れない・目を合わせない状態。
無理をせず信頼を積み上げ、自ら近づく行動が出現。
㉔ 多頭飼い・年齢差問題(60代)
若い犬が高齢犬にストレス。
双方のニーズを分け、平和な同居生活を実現。
㉕ 子犬・過度な依存(30代・女性)
常に後追いして不安。
自立を促す環境作りで、犬も飼い主も楽になりました。
㉖ 成犬・クレート拒否(40代)
閉じ込められる恐怖が強いケース。
安心の場所として再構築し、自ら入って休めるように。
㉗ 散歩が怖い保護犬(50代)
外=恐怖の記憶。
室内からの段階的アプローチで、外の世界を再学習。
㉘ 子どもの声に吠える(40代)
家庭内ストレスが大きかったケース。
環境調整で、犬の逃げ場と安心を確保。
㉙ 成犬・落ち着きがない(30代)
「性格」と諦めていた行動。
刺激と休息のバランスを整え、穏やかな行動が増加。
㉚ 高齢期に向けた予防サポート(60代)
問題が起きる前の相談。
早期設計により、将来の不安を大きく軽減。
サービス提供の際に心がけていること・大切にしていること
1. 犬の「気持ち」と「生活」を最優先に考えます
私は、問題行動だけを見ることはしません。
その行動が なぜ起きているのか、
犬がどんな気持ちで、どんな環境で暮らしているのかを必ず確認します。
無理に直す・我慢させるのではなく、
犬が安心して「別の選択」ができる状態を作ることを大切にしています。
2. 叱らない・怖がらせないトレーニングを徹底しています
大声で叱る、力で押さえる、恐怖を使う方法は使いません。
一時的に止まっても、不安や恐怖が強まれば問題は形を変えて戻るからです。
行動科学と動物福祉に基づき、
犬が自分からやりたくなる学び方を選びます。
3. 「できること」から積み上げる現実的なプラン設計
理想論や専門家目線の押し付けはしません。
飼い主さまの
生活リズム
体力・時間・ご家族構成
続けられるかどうか
を必ず考慮し、
今日から実行できることだけを提案します。
「頑張らなくても続く」が基本です。
4. 出張専門だからこそ「家の中の原因」を見逃しません
実際に暮らしている環境を見ないと、
本当の原因はわからないことが多くあります。
家具の配置、導線、音、視線、休む場所…。
出張トレーニングだからこそ、
行動が起きる前の環境そのものを整えることができます。
5. 飼い主さまを責めません。不安も含めてサポートします
「私の育て方が悪かったのでは」と
自分を責めて来られる飼い主さまが多くいらっしゃいます。
私は、責めることは一切しません。
うまくいかなかった理由を一緒に整理するだけです。
飼い主さまが安心すると、犬も必ず落ち着いていきます。
6. その場しのぎではなく「一生役立つ考え方」を伝えます
1つの行動だけを直して終わり、にはしません。
今後別の問題が出たときも対応できるよう、
行動の見方
ストレスサインの読み取り方
予防の考え方
をわかりやすくお伝えします。
トレーナーに依存し続けなくてもいい状態を目指します。
7. 年齢・過去・失敗歴で断ることはありません
成犬だから
シニアだから
他でうまくいかなかったから
それを理由に諦める必要はありません。
その子の「今の状態」に合わせて、
できるところから必ず道を作ります。
8. 犬と人、どちらかを犠牲にしないこと
犬だけが我慢する。
飼い主さまだけが疲弊する。
どちらも選びません。
犬も人も、同じ家で安心して暮らせる形を一緒に探します。
9. 「早く直す」より「安心して続く」を重視します
即効性よりも、
戻らない・悪化しない・積み重なる変化を大切にします。
だからこそ、
「焦らなくていい」「大丈夫ですよ」とお伝えできるトレーニングです。
10. 私自身が、動物福祉を軸に選び続けています
流行や感情論ではなく、
科学的根拠と倫理を基準に方法を選びます。
「この方法は犬のためになるか?」
その問いを、常に自分に向けながらサポートしています。
ゼヒトモで比較される場だからこそ伝えたいこと
他のプロと比べていただいて構いません。
その中で、
・怖がらせない方法を選びたい
・長く安心して相談できる人がいい
・うちの事情まで理解してほしい
そう思われた方に、選んでいただけたら嬉しいです。
その他特長などの紹介
■ 30年の経験 × 最新の行動科学をアップデートし続けています
長く続けてきたからこそ、
「昔は当たり前だった方法」が今は適切でないことも知っています。
私は経験に頼りきらず、
常に最新の行動科学・動物福祉の考え方を学び、現場に落とし込むことを大切にしています。
「ベテランだけど考え方は今の時代」
それが私の強みです。
■ 問題行動を「犬の性格」で片づけません
「この子はこういう性格だから」
その一言で終わらせることはありません。
行動には必ず理由があります。
環境・感情・学習歴を丁寧に整理し、
性格ではなく「条件」を変えることで改善を目指します。
■ 行動改善と同時に「心のケア」を重視します
行動だけが落ち着いても、
心が追いついていなければ、また別の形で問題が出てきます。
私は
ストレスの軽減
安心できる居場所作り
日常の充実(エンリッチメント)
を組み合わせ、
犬のウェルビーイング全体を底上げするサポートを行います。
■ 生活に組み込めるから、続きます
「理想的だけど続かない方法」はご提案しません。
忙しいご家庭
体力に不安のある方
初めて犬を迎えた方
それぞれの生活に無理なく組み込める形に調整します。
「頑張らなくても続く」が、結果につながります。
■ 出張専門だからこそできる「本当の改善」
行動は、起きている場所に理由があります。
実際の生活空間を見て初めてわかることがほとんどです。
出張専門だからこそ
家具配置・動線・音・視線・家族の関わり方まで含めて整え、
トレーニング以前の「起きにくい環境」を作ります。
■ 飼い主さまを「トレーニングされる側」にしません
専門用語を並べて終わり、にはしません。
「なぜそれをするのか」を必ず説明します。
理解できるから、再現できる。
再現できるから、うまくいく。
一緒に考えるパートナーとして関わります。
■ 叱られた犬を、これ以上増やしたくありません
私は
「叱られる動物が一頭もいない世界」を目指しています。
その場を静かにするためではなく、
犬が安心して生きられる選択肢を増やすことを目的にしています。
■ うまくいかなかった経験がある方ほど、ご相談ください
他で断られた
改善しなかった
犬が怖がってしまった
そんなケースこそ、丁寧に向き合います。
「最後の相談先」として選ばれることも多いです。
■ 問題が起きる前の「予防相談」も歓迎しています
行動が悪化してからでなくても大丈夫です。
子犬期の土台作り
シニア期に向けた準備
多頭飼いのバランス調整
予防の相談こそ、犬にも人にも優しい選択です。
■ 犬と人、どちらも犠牲にしないサポート
犬の幸せのために、飼い主さまが我慢し続ける必要はありません。
飼い主さまが疲れ切ってしまっては、犬も不安になります。
どちらも無理をしない形を一緒に見つけます。
比較される場だからこそ、正直に
即効性だけを求める方には、合わないかもしれません。
でも、
怖がらせない方法を選びたい
長く安心して暮らしたい
愛犬の心まで大切にしたい
そう考える方には、全力で向き合います。
Q1. うちの子、もう成犬ですが今からでも大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。
年齢よりも大切なのは「今の気持ち」と「環境」です。
私は年齢に関係なく、その子のストレスや学習歴を尊重したプランを組み立てます。
シニア犬のサポート経験も豊富ですので、安心してご相談ください。
Q2. 吠えや噛みつきなど、問題行動でも対応できますか?
A. 行動の「理由」を理解するところから対応します。
無理にやめさせるのではなく、「なぜその行動が出ているのか」を丁寧に分析します。
恐怖・不安・過剰な興奮など、背景に合わせた安全な方法を選びます。
Q3. 叱らない方法で本当に改善しますか?
A. はい。科学的に裏付けのある方法です。
罰は一時的に止まって見えることはありますが、感情の問題は解決しません。
私は行動科学に基づき、犬が安心して選択できる行動を増やしていきます。
Q4. 他のトレーナーと何が違うのですか?
A. 行動だけでなく「心の状態」まで見ている点です。
行動改善+ストレスケア+生活全体の質(QOL)を同時に考えます。
「できるようになった」だけで終わらせません。
Q5. 飼い主が初心者でも大丈夫ですか?
A. もちろんです。初心者の方こそ大歓迎です。
専門用語は使わず、なぜそうするのかを丁寧にお伝えします。
「わからないまま進む」ことはありません。
Q6. トレーニング中におやつばかり使いますか?
A. 最初は使いますが、ずっと依存することはありません。
安心・成功体験・環境調整を組み合わせ、自然な行動へ移行します。
「おやつがないと何もできない」状態にはしません。
Q7. うちの子は怖がりですが大丈夫でしょうか?
A. むしろ、怖がりな子ほど慎重に対応します。
無理に慣れさせることはせず、その子のペースを最優先にします。
小さな「できた」を積み重ねていきます。
Q8. 以前トレーニングで失敗した経験があります…
A. 責任は飼い主さまにはありません。
方法が合っていなかっただけのケースがほとんどです。
過去の経験も含めて、今の状態から再設計します。
Q9. 多頭飼いでも見てもらえますか?
A. はい。個々の関係性を考慮して対応します。
それぞれの性格・役割・ストレスを見極めたうえで進めます。
Q10. 出張トレーニングのメリットは何ですか?
A. 実際の生活環境で改善できることです。
吠え・トイレ・落ち着かない等は「家の環境」が大きく関係します。
ご自宅だからこそ、本質的なサポートができます。
Q11. どのくらいの期間で変化が出ますか?
A. 早い変化は数回で、根本改善は数ヶ月が目安です。
急がず、戻らない変化を目指します。
進捗は毎回わかりやすく共有します。
Q12. 飼い主が忙しくても続けられますか?
A. 無理のない範囲で設計します。
毎日長時間やる必要はありません。
生活に組み込める方法をご提案します。
Q13. 犬に負担はかかりませんか?
A. 負担を減らすためのトレーニングです。
恐怖・混乱・過剰な我慢をさせる方法は使いません。
動物福祉を最優先にしています。
Q14. トレーニング内容は家庭ごとに違いますか?
A. すべてオーダーメイドです。
同じ犬種でも、同じ内容になることはほぼありません。
ご家族の価値観も大切にします。
Q15. 飼い主も一緒に学べますか?
A. はい。飼い主さまの理解をとても大切にしています。
「なぜうまくいったのか」「なぜ今日は難しかったのか」まで共有します。
Q16. トレーニング後のフォローはありますか?
A. 状況に応じて継続サポートをご提案します。
「終わったら不安」にならない体制を大切にしています。
Q17. 他の家族(子ども・高齢者)とも関われますか?
A. はい。ご家族全体を一つのチームとして考えます。
安全面・役割分担も含めてサポートします。
Q18. 動物病院やトリミングが苦手なのですが…
A. 医療・ケア場面のストレス軽減も得意分野です。
協力行動を育て、負担を減らす方法をご提案します。
Q19. カウンセリングだけでも可能ですか?
A. はい。初回カウンセリングだけでも構いません。
無理な勧誘は一切しませんので、ご安心ください。
Q20. どんな飼い主に向いていますか?
A. 「愛犬と安心して暮らしたい」と思っている方です。
完璧である必要はありません。
一緒に考え、向き合う気持ちがあれば十分です。
Q21. 厳しくしないと「わがまま」になりませんか?
A. 犬は「わがまま」ではなく、学習の結果で行動しています。
厳しさで抑えるより、「どうすれば安心して望ましい行動を選べるか」を整える方が、結果的に落ち着いた行動が増えます。
私は感情を押さえつける方法は使いません。
Q22. 他のトレーナーで「主従関係が大事」と言われましたが…
A. 現在の行動科学では、主従関係理論は支持されていません。
恐怖や力関係に頼らず、信頼と学習で行動は変えられます。
私は最新の科学的知見に基づいた方法のみを採用しています。
Q23. 家族の意見がバラバラでも進められますか?
A. はい。むしろよくあるケースです。
ご家族それぞれの考えや不安を整理し、無理のない形にすり合わせます。
「家族内で揉めないこと」も大切なサポートの一部です。
Q24. 愛犬がトレーニングを嫌がったらどうしますか?
A. 嫌がる理由がある場合、方法を見直します。
無理に続けることはしません。
犬の表情・行動・ストレスサインを見逃さず、その子に合ったペースに調整します。
Q25. 本当に「叱らなくていい」んですか?
A. はい。叱らなくても行動は変えられます。
むしろ叱らない方が、犬は安心して学び、再発も少なくなります。
私のサポートでは「叱る場面」を作らない設計をします。
Q26. 問題行動が「悪化したら」どうしようと不安です
A. 事前にリスクを想定し、安全第一で進めます。
いきなり難しいことは行いません。
行動が強く出やすい場面は必ず管理・回避策を組み込みます。
Q27. 愛犬が高齢でも新しいことを覚えられますか?
A. はい。学習は一生可能です。
シニア犬の場合は、身体や疲労にも配慮しながら進めます。
「できること」を増やすサポートを大切にしています。
Q28. 他の方法と併用しても大丈夫ですか?
A. 内容によりますが、安全性と福祉を最優先に判断します。
恐怖や痛みを伴う方法との併用はおすすめしません。
不安な場合は、正直にご相談ください。
Q29. トレーニング中、犬が失敗したらどうしますか?
A. 失敗は「設計ミスのサイン」と考えます。
犬を責めることはありません。
ステップを戻す・環境を調整するなど、必ず修正します。
Q30. 愛犬が感情的になりやすいタイプでも大丈夫ですか?
A. はい。感情の波がある子ほど丁寧に見ます。
興奮・不安・恐怖を理解し、落ち着ける選択肢を増やしていきます。
感情を無視したトレーニングは行いません。
Q31. 飼い主が感情的になりやすいのですが…
A. それもとても自然なことです。
「うまくいかないときの考え方」も一緒に整理します。
責めたり否定することはありません。
Q32. トレーニング内容を忘れてしまいそうで不安です
A. その不安を前提にサポートします。セッションごとに毎回ハンドアウトをお渡ししています。
ポイントはシンプルに、必要に応じて振り返ります。
「覚えられない=向いていない」ではありません。
Q33. 愛犬のストレスサインが分かりません
A. セッションの中で丁寧にお伝えします。
見逃されやすい小さなサインも含めて解説します。
飼い主さまの「観察力」が自然に育つようサポートします。
Q34. 他人から「甘やかしすぎ」と言われて不安です
A. 甘やかしと配慮は別物です。
犬の安心を守ることは、決して悪いことではありません。
自信を持って関われるようお手伝いします。
Q35. トレーニングをやめたら元に戻りませんか?
A. 生活に定着する形を目指します。
一時的な「できた」ではなく、日常で自然に続く状態をゴールにします。
Q36. 犬の性格は変わりますか?
A. 性格そのものは変えません。
その子らしさを尊重したまま、困りごとを減らします。
無理に別の犬のようにすることはありません。
Q37. 犬がトレーナーではなく飼い主の言うことを聞くようになりますか?
A. もちろんです。主役は飼い主さまです。
私は「教える役」、日常を作るのはご家族です。
依存させる指導は行いません。
Q38. トレーニングに向いていない犬はいませんか?
A. 向いていない犬はいません。
合っていない「方法」があるだけです。
その子に合う道を一緒に探します。
主なお客様層(年齢層・目的・メインプラン)
🧑🤝🧑 お客様の年齢層・ライフスタイル
30代〜70代まで幅広く対応しています。
特に以下のような飼い主さまから多くご相談をいただいています。
一人暮らしの女性(不安・孤独・将来への備えも含めたサポート)
共働き・ご夫婦世帯(時間が限られる中での現実的なトレーニング)
小さなお子さまがいるご家庭(安全・事故予防・家族全体の安心)
初めて犬と暮らす方/過去にトレーニングで悩んだ経験がある方
「忙しい」「不安が強い」「何から始めたらいいかわからない」
そんな飼い主さまにも寄り添ったサポートを行っています。
🐶 ご相談の多いケース・目的
以下のような幅広いケースに対応しています。
子犬期の土台づくり(トイレ・甘噛み・社会化・生活リズム)
成犬の行動改善(吠え・引っ張り・怖がり・興奮・不安)
多頭飼いでのトラブル・関係性調整
保護犬・過去に学習歴やトラウマがある犬のサポート
飼い主さま自身が「叱らない方法」を学び直したいケース
「年齢が高いから無理」「今さら直らない」と言われた犬でも、
その子の状態・環境・気持ちを尊重したプランをご提案します。
🧩 メインのサポートプラン
すべてオーダーメイド対応です。
出張型・訪問型トレーニング(生活環境を直接見てサポート)
行動科学と動物福祉に基づいたストレスを減らすプラン設計
短期的な「対処」ではなく、長く続く生活改善を重視
飼い主さまの性格・体力・生活リズムに合わせた無理のない進め方
「理想論」ではなく、
そのご家庭で“本当に続けられる形”を一緒に作ることを大切にしています。
🌱 こんな方に選ばれています
叱る・罰を使う方法に違和感がある
愛犬の気持ちを大切にしたい
ネットや本で迷子になってしまった
他のトレーナーでうまくいかなかった
長く安心して相談できる専門家を探している
成功事例(30ケース)
① 子犬・甘噛み(30代・一人暮らし女性)
甘噛みがひどく「叱らないとダメなのでは」と悩まれていました。
噛む理由とエネルギーの発散不足を整理し、生活全体を見直した結果、**叱らずに噛まない行動が増え**、飼い主さまの表情も明るくなりました。
② 子犬・夜鳴き(40代・共働き夫婦)
夜中に吠え続け睡眠不足に。
クレート環境と日中の過ごし方を調整し、「1週間で夜通し眠れるように。」
「犬も人も楽になった」と喜ばれました。
③ 成犬・散歩の引っ張り(50代・女性)
力で止めようとして悪化していました。
身体と感情のコントロールを教えることで、愛犬とのお散歩が「修行」から「楽しみ」に変化しました。
④ 成犬・他犬への吠え(30代・夫婦)
吠えるたびに強く制止していたケース。
距離・視線・感情に着目し、吠えない選択肢を犬に教えることで大きく改善しました。
⑤ 保護犬・人への恐怖(40代・女性)
男性や来客を極端に怖がる保護犬。
無理に慣らさず、犬が自分で「大丈夫」を選べる環境作りを行い、来客時も落ち着いて過ごせるようになりました。
⑥ 多頭飼い・関係性トラブル(50代・夫婦)
後から迎えた犬との緊張関係。
トレーニングより先に生活導線を見直し、衝突が起きない関係性を構築しました。
⑦ シニア犬・急な問題行動(60代・女性)
年齢とともに吠えや不安行動が増加。
「老化だから仕方ない」で終わらせず、安心できるルーティン作りで落ち着きを取り戻しました。
⑧ 子犬・トイレ失敗(30代・共働き)
成功と失敗が繰り返され混乱していたケース。
環境マネジメントを中心に整え、失敗がほぼゼロになりました。
⑨ 成犬・インターホン吠え(40代・家族)
刺激に過敏で毎回大騒ぎ。
吠えを止めるのではなく、代替行動を教えることで静かに対応できるように。
⑩ 一人暮らし女性・不安の強い犬(30代)
留守番中の不安行動が問題に。
分離不安の兆候を早期に捉え、悪化させずに安定した留守番が可能に。
⑪ 保護犬・散歩拒否(50代・女性)
外に出ること自体がストレス。
「歩かせる」のではなく、外が安全だと学ぶステップを踏み、少しずつ散歩ができるようになりました。
⑫ 子どもがいる家庭・事故予防(40代)
犬と子どもの距離感に不安。
トレーニング+環境設計で、家族全員が安心して過ごせる状態を作りました。
⑬ 成犬・興奮しやすい性格(30代・夫婦)
来客時に制御不能に。
興奮を抑えるのではなく、エネルギーの使い道を再設計して落ち着きを獲得。
⑭ 多頭飼い・吠えの連鎖(60代)
1頭が吠えると全頭が反応。
個別対応と全体設計を分け、連鎖が起きにくい生活へ改善。
⑮ 初めて犬を飼う高齢者(70代)
体力的にトレーニングが不安。
無理のない動線と行動設計で、負担なく暮らせる形を実現。
⑯ 成犬・怖がり(50代・女性)
音や物に過敏。
脱感作と安心の積み重ねで、日常のストレスが大幅に軽減。
⑰ 子犬・社会化不足(30代)
迎え入れが遅れ不安に。
焦らず段階的に進め、「今からでも大丈夫」な社会化を実現。
⑱ 他トレーナーで悪化したケース(40代)
罰的対応で問題が深刻化。
信頼関係の再構築から始め、犬の表情が明らかに変化しました。
⑲ 成犬・抱っこができない(30代・女性)
ケアができず困っていたケース。
ハズバンダリーの考え方を取り入れ、犬が自ら協力する行動を獲得。
⑳ 散歩中パニック(50代・夫婦)
突発的な音で制御不能に。
予測可能な環境作りで、安心して外出できるように。
㉑ 子犬・噛みと吠えの複合問題(30代)
複数の問題が重なっていたケース。
一つずつ整理し、飼い主の不安も同時に軽減。
㉒ 成犬・留守番吠え(40代)
近隣トラブル寸前。
行動の背景を分析し、クレームなく生活できる状態に。
㉓ 保護犬・トラウマあり(50代)
触れない・目を合わせない状態。
無理をせず信頼を積み上げ、自ら近づく行動が出現。
㉔ 多頭飼い・年齢差問題(60代)
若い犬が高齢犬にストレス。
双方のニーズを分け、平和な同居生活を実現。
㉕ 子犬・過度な依存(30代・女性)
常に後追いして不安。
自立を促す環境作りで、犬も飼い主も楽になりました。
㉖ 成犬・クレート拒否(40代)
閉じ込められる恐怖が強いケース。
安心の場所として再構築し、自ら入って休めるように。
㉗ 散歩が怖い保護犬(50代)
外=恐怖の記憶。
室内からの段階的アプローチで、外の世界を再学習。
㉘ 子どもの声に吠える(40代)
家庭内ストレスが大きかったケース。
環境調整で、犬の逃げ場と安心を確保。
㉙ 成犬・落ち着きがない(30代)
「性格」と諦めていた行動。
刺激と休息のバランスを整え、穏やかな行動が増加。
㉚ 高齢期に向けた予防サポート(60代)
問題が起きる前の相談。
早期設計により、将来の不安を大きく軽減。
サービス提供の際に心がけていること・大切にしていること
1. 犬の「気持ち」と「生活」を最優先に考えます
私は、問題行動だけを見ることはしません。
その行動が なぜ起きているのか、
犬がどんな気持ちで、どんな環境で暮らしているのかを必ず確認します。
無理に直す・我慢させるのではなく、
犬が安心して「別の選択」ができる状態を作ることを大切にしています。
2. 叱らない・怖がらせないトレーニングを徹底しています
大声で叱る、力で押さえる、恐怖を使う方法は使いません。
一時的に止まっても、不安や恐怖が強まれば問題は形を変えて戻るからです。
行動科学と動物福祉に基づき、
犬が自分からやりたくなる学び方を選びます。
3. 「できること」から積み上げる現実的なプラン設計
理想論や専門家目線の押し付けはしません。
飼い主さまの
生活リズム
体力・時間・ご家族構成
続けられるかどうか
を必ず考慮し、
今日から実行できることだけを提案します。
「頑張らなくても続く」が基本です。
4. 出張専門だからこそ「家の中の原因」を見逃しません
実際に暮らしている環境を見ないと、
本当の原因はわからないことが多くあります。
家具の配置、導線、音、視線、休む場所…。
出張トレーニングだからこそ、
行動が起きる前の環境そのものを整えることができます。
5. 飼い主さまを責めません。不安も含めてサポートします
「私の育て方が悪かったのでは」と
自分を責めて来られる飼い主さまが多くいらっしゃいます。
私は、責めることは一切しません。
うまくいかなかった理由を一緒に整理するだけです。
飼い主さまが安心すると、犬も必ず落ち着いていきます。
6. その場しのぎではなく「一生役立つ考え方」を伝えます
1つの行動だけを直して終わり、にはしません。
今後別の問題が出たときも対応できるよう、
行動の見方
ストレスサインの読み取り方
予防の考え方
をわかりやすくお伝えします。
トレーナーに依存し続けなくてもいい状態を目指します。
7. 年齢・過去・失敗歴で断ることはありません
成犬だから
シニアだから
他でうまくいかなかったから
それを理由に諦める必要はありません。
その子の「今の状態」に合わせて、
できるところから必ず道を作ります。
8. 犬と人、どちらかを犠牲にしないこと
犬だけが我慢する。
飼い主さまだけが疲弊する。
どちらも選びません。
犬も人も、同じ家で安心して暮らせる形を一緒に探します。
9. 「早く直す」より「安心して続く」を重視します
即効性よりも、
戻らない・悪化しない・積み重なる変化を大切にします。
だからこそ、
「焦らなくていい」「大丈夫ですよ」とお伝えできるトレーニングです。
10. 私自身が、動物福祉を軸に選び続けています
流行や感情論ではなく、
科学的根拠と倫理を基準に方法を選びます。
「この方法は犬のためになるか?」
その問いを、常に自分に向けながらサポートしています。
ゼヒトモで比較される場だからこそ伝えたいこと
他のプロと比べていただいて構いません。
その中で、
・怖がらせない方法を選びたい
・長く安心して相談できる人がいい
・うちの事情まで理解してほしい
そう思われた方に、選んでいただけたら嬉しいです。
その他特長などの紹介
■ 30年の経験 × 最新の行動科学をアップデートし続けています
長く続けてきたからこそ、
「昔は当たり前だった方法」が今は適切でないことも知っています。
私は経験に頼りきらず、
常に最新の行動科学・動物福祉の考え方を学び、現場に落とし込むことを大切にしています。
「ベテランだけど考え方は今の時代」
それが私の強みです。
■ 問題行動を「犬の性格」で片づけません
「この子はこういう性格だから」
その一言で終わらせることはありません。
行動には必ず理由があります。
環境・感情・学習歴を丁寧に整理し、
性格ではなく「条件」を変えることで改善を目指します。
■ 行動改善と同時に「心のケア」を重視します
行動だけが落ち着いても、
心が追いついていなければ、また別の形で問題が出てきます。
私は
ストレスの軽減
安心できる居場所作り
日常の充実(エンリッチメント)
を組み合わせ、
犬のウェルビーイング全体を底上げするサポートを行います。
■ 生活に組み込めるから、続きます
「理想的だけど続かない方法」はご提案しません。
忙しいご家庭
体力に不安のある方
初めて犬を迎えた方
それぞれの生活に無理なく組み込める形に調整します。
「頑張らなくても続く」が、結果につながります。
■ 出張専門だからこそできる「本当の改善」
行動は、起きている場所に理由があります。
実際の生活空間を見て初めてわかることがほとんどです。
出張専門だからこそ
家具配置・動線・音・視線・家族の関わり方まで含めて整え、
トレーニング以前の「起きにくい環境」を作ります。
■ 飼い主さまを「トレーニングされる側」にしません
専門用語を並べて終わり、にはしません。
「なぜそれをするのか」を必ず説明します。
理解できるから、再現できる。
再現できるから、うまくいく。
一緒に考えるパートナーとして関わります。
■ 叱られた犬を、これ以上増やしたくありません
私は
「叱られる動物が一頭もいない世界」を目指しています。
その場を静かにするためではなく、
犬が安心して生きられる選択肢を増やすことを目的にしています。
■ うまくいかなかった経験がある方ほど、ご相談ください
他で断られた
改善しなかった
犬が怖がってしまった
そんなケースこそ、丁寧に向き合います。
「最後の相談先」として選ばれることも多いです。
■ 問題が起きる前の「予防相談」も歓迎しています
行動が悪化してからでなくても大丈夫です。
子犬期の土台作り
シニア期に向けた準備
多頭飼いのバランス調整
予防の相談こそ、犬にも人にも優しい選択です。
■ 犬と人、どちらも犠牲にしないサポート
犬の幸せのために、飼い主さまが我慢し続ける必要はありません。
飼い主さまが疲れ切ってしまっては、犬も不安になります。
どちらも無理をしない形を一緒に見つけます。
比較される場だからこそ、正直に
即効性だけを求める方には、合わないかもしれません。
でも、
怖がらせない方法を選びたい
長く安心して暮らしたい
愛犬の心まで大切にしたい
そう考える方には、全力で向き合います。