Q:音痴はなおりますか A:大人になってから、ソルフェージュを習って、歌えるようになりたいとおもっていたのですが、 ひどい音痴なので、次第に自分の声を聴くのが嫌になり、途中でドロップアウトしてしまいました。 音痴というものは、訓練すればなおるものなのでしょうか? A:「わたしは音痴なのです」と言われる方にときどきお会いすることがあります。 それぞれ個人差はあると思いますが、わたしは「音痴」という状態はその方の「音に対する怖れ」のような感情を 取り除くことができれば、ほぼ乗り越えられるのではないかと考えています。 ご自分の中に、音の変化を感じ取る力・感覚が育っていくのを、希望と期待を持って待ってみてください。 そしてなによりも、「自分は音痴なのだ」と思うのをやめてみましょう。 あなたは音痴ではないとわたしは思います。 なぜなら、「自分は要求された音とはちがう音をだしているらしい」と感じることができるではありませんか? あなたに鋭い音感が備わっている何よりの証拠です。 次は多少の忍耐を持ってつらくない程度に訓練しつづけてみることです。 かならず、思い通りの音が出せるようになると思いますよ。
歌は基礎から学べば、正しい呼吸法が身につきますから、何よりもまず、体が歓びを覚えます。 歌うとは、私達の体を歌わせることでもあるのです。歌を知らない身体に歌い方を教えること、 それが私の務めだと思っています。
その他特長などの紹介
初めは、歌うための正しい呼吸法を習得します。 次に、発声練習によって声の調子を整えていきます。それがすんだら、いよいよ歌い始めます。 きちんとした発声で、自分の本当の声を出してみたい方に、お教えしたいのです。 出張レッスンですので、歌える場所ならどこでも構いませんが、 個人の場合は皆さんのご自宅か交通の便の良い貸しレッスン室、 合唱指導の場合は、区民会館のような広い場所が適しています。 天候と環境がゆるせば、屋外で歌うのも気持が良いものです。 気持ち良く歌うことを通じて、なにか新しい発見があるはずです。 そのお手伝いができれば、私にとってこれほど嬉しいことはありません。 一緒にうたってみませんか? お気軽にお問い合わせください。 詳細はこちら:http://lirico2929.starfree.jp/ http://lirico.info/
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2017/12
- ゲストさん
- 仕事の後に待ち合わせをしてお会いしました。数年ぶりに楽譜を読みました。譜面読みに力が入ってしまい、当初の自分の目的である喉の使い方にうまく意識を向けることができなかったような気がしていましたが、先生が褒めてくださったのでのびのびと歌うことができました。歌うってストレス解消になるんだなと思いました。ありがとうございました!