- ゼヒトモ
- 住宅
- リフォーム
- 駐車場・ガレージ
- ガレージ・カーポートの施工事業者
- 【おすすめ】カーポートメーカー4社10商品を紹介!特徴や価格を徹底比較
【おすすめ】カーポートメーカー4社10商品を紹介!特徴や価格を徹底比較
カーポートの設置を検討するにあたって、どのようなメーカーがあるのか、わからない人も多いはず。そこで今回は、おすすめのカーポートメーカー4社とそのメーカーの人気商品をご紹介。それぞれの特徴や価格もまとめましたので、ぜひメーカーを比べる際の参考にしてください。
シャッター本舗 株式会社
カーポートを設置するメリット
自宅にカーポートを設置する場合、本体価格やリフォーム費用がかかります。カーポートに費用をかけるだけのメリットがあるのか疑問を感じる人もいるかもしれません。カーポートを取り付けるメリットには、次のようなものが挙げられます。
- 直射日光をカットして紫外線から車を守れる
- 熱線遮断屋根の場合は車内温度を抑えられる
- 車の本体やフロントガラス上の積雪を防げる
- 雨風を遮り、車体が濡れるのを回避できる
長時間太陽と下で大量の紫外線を浴びたり雨で車体が濡れたりすると、大事な車の劣化を早める要因になることも多いです。カーポートがあれば、このようなリスクを防げるメリットがあります。
【おすすめのカーポートメーカー】三協アルミ
三協アルミは、カーポートはもちろん、玄関ドア・窓・インテリア建材・ビル建材まで取り扱う総合建材メーカーです。三協アルミのカーポートには、デザイン性が高いものが多くあります。
また耐積雪量や耐風圧強度の高い商品も多く、寒冷地や風雨にさらされる地域でも効果を発揮してくれます。三協アルミで展開する商品の特徴や台数、価格を確認しましょう。
三協アルミ:セルフィ
スタンダードな基本タイプです。セルフィは使い勝手を重視しており、豊富なサイズ設定から好みのカーポートを選べます。セルフィの駐車台数は1台ですが、サイズは自由に設定可能です。奥行き2連結タイプや合掌タイプ、Y合掌タイプなどさまざまな方法があります。 Y合唱タイプであれば、駐車がしやすいよう、ガレージ後部に後ろ足のように柱を付けることをおすすめします。
カーポートの本体価格は、26万9,200円からです。
台数 | 1台 |
本体価格 | 269,200円~ |
三協アルミ:スカイリード
雪や風に耐える強さとスタイリッシュさを兼ね備えるカーポートが、スカイリードです。スタイリッシュなデザインでありながら、高い強度を確保して雪や風から車を守れるのが魅力です。
駐車台数は1〜3台で、車の大きさや保有数などの条件に応じて自由に選択できます。カーポートの本体価格は、32万9,100円からです。
台数 | 1台 |
本体価格 | 329,100円~ |
三協アルミ:ダブルフェース
トレンドにマッチするように新たにブラックやJCK色を追加された商品が、ダブルフェースです。外観や住宅サッシ、庭のインテリアなど全体的なコーディネートを考えながら自由に選べます。
3台以上の駐車に対応できる連結タイプも追加されており、最大7連結まで設置できます。集合住宅から店舗などの大型物件まで、幅広く設置できる商品です。カーポートの本体価格は、115万3,900円からです。
台数 | 2台 |
本体価格 | 1,153,900円~ |
【おすすめのカーポートメーカー】LIXIL(リクシル)
LIXIL(リクシル)は、TOEX・トステム・新日軽が合併した国内大手のメーカーです。オリジナル商品も販売されており、豊富なラインナップから好きなアイテムを選べます。LIXILのカーポートは優れた耐衝撃性を誇る屋根材を使用しており、積雪にも30cmまで対応しているのも特徴です。LIXILで展開する商品の特徴や台数、価格を確認しましょう。
LIXIL(リクシル):フーゴ
よりわかりやすく、より選びやすくアップデートされた商品です。サイドから吹き込む風や雨を軽減できる袖壁タイプや、前下がりの屋根デザインにもおすすめな逆勾配タイプも追加されています。厳しい気象条件にも対応できる対風圧強度42m/相当から、耐積雪強度50cm相当まで対応する安心の強度です。本体価格は、32万4,400円からになります。
台数 | 本体価格 |
1台 | 324,400円~ |
2台 | 786,800円~ |
3台 | 1,514,900円~ |
LIXIL(リクシル):ネスカ
5色のバリエーションで、コーディネートの幅が広がる商品です。ポリカーボネート板や熱線吸収ポリカーボネート板などさまざまな種類があり、条件や用途に応じて好きな屋根材を選べます。
ネスカのカーポートは、高さや奥行きも余裕のあるサイズでRV車や大型車にも対応可能です。カーポートの本体価格は、26万8,400円からになります。 シリーズの中で最もリーズナブルな商品です。
台数 | 1台 |
本体価格 | 268,400円~ |
LIXIL(リクシル):アーキフラン
シンプルなデザインで、さまざまな外観や住宅サッシに馴染んでくれる商品です。前方に柱がないため、車をスムーズに出し入れできます。
柱が邪魔にならないため、雨の日のお出かけや買い物を快適にしてくれます。赤ちゃんがいる家庭であれば、ベビーカーから車に乗せるときも楽です。カーポートの本体価格は、50万7,500円からになります。
オプションで木目にしたり、証明をつけるなどのカスタマイズがおすすめです。
台数 | 1台 |
本体価格 | 507,500円~ |
【おすすめのカーポートメーカー】YKK AP
YKK APは、ファスナーやサッシで知名度を誇るメーカーです。商品の販売だけでなく、窓やシャッターなどのリフォームも手がけています。
YKK APは、細部にまでこだわったカーポートを多く販売しています。リーズナブルなものも多く、費用を抑えて購入したい方にもおすすめです。YKK APで展開する商品の特徴や台数、価格を確認しましょう。
YKK AP:エフルージュ
すっきりとしたフラットなデザインが特徴的な積雪地域向けの商品です。積雪地域に対応するため、50cm・100cm・150cmの商品を展開しています。シンプルな形状であるため、さまざまな敷地に対応できます。
屋根材には光を通すポリカーボネート板を使用しており、スチール折板より部屋の中が明るくなるのも特徴です。本体価格は、14万5,365円からになります。
台数 | 1台 |
本体価格 | 145,365円~ |
YKK AP:レイナポートグラン
積雪対策に考慮した安心設計を採用した商品です。敷地や使い方に応じて、自由に選べる多彩なタイプやオプションを備えています。また、全商品で耐風性能38m/秒を実現し、積雪地域に対応すべく耐積雪性能50cm相当を兼ね備えるのも特徴です。1時間あたり80mmの猛烈な雨にも対応する設計で、大量の雨が降っても流れが滞る心配もありません。
台数 | 1台 |
本体価格 | 260,538円~ |
【あわせて読みたい!】
タイプ別・カーポート価格やおすすめメーカーなどをチェック>>>
カーポートに固定資産税はかからない?気になる人はチェック>>>
【おすすめのカーポートメーカー】四国化成
無機化成品や有機化成品、ファインケミカルに加えて、エクステリアや壁材、舗装材を販売する総合メーカーです。四国化成は、デザイン性と機能性に優れたカーポートを豊富に展開しています。ライフスタイルや収納台数などに合わせて自由に商品を選べるため、こだわりがある方にぴったりです。四国化成で展開する商品の特徴や台数、価格を確認しましょう。
四国化成:マイポート7基本タイプ
カーポートの柱を障害物だと感じさせない徹底した機能性を備えるのが、マイポート7基本タイプです。カラーバリエーションの豊富さで、外観や外壁サッシに合わせて好みの色を選べます。また、耐風性能は風速41m/s、耐積雪性能は20cm相当です。
独創的な支柱刀子柄のフラットな屋根が生む斬新なシルエットで、ほかのカーポートと差をつけたい方に適しています。本体価格は、80万3,100円からです。
台数 | 1台 |
本体価格 | 803,100円~ |
四国化成:マイポートneo基本タイプ
フラットな片流れデザインで、車庫入れもスムーズにできるのが、マイポートneo基本タイプです。独創的な形状で高いデザイン性を誇り、エクステリアをさらに開放的な空間を実現しています。
カラーバリエーションも豊富で、屋根枠と支柱パネルは自分好みの色を選択できるのも特徴です。耐風性能は風速41m/s、耐積雪性能は20cm相当になります。カーポートの本体価格は、50万6,500円からになります。
台数 | 1台 |
本体価格 | 506,500円~ |
2台用カーポートの種類
ひと口にカーポートといっても、さまざまな種類があります。とくに、車2台を駐車するカーポートの屋根材は種類が豊富なため、それぞれの特徴をきちんと理解して適したタイプを選ぶことが大切です。ここでは、2台用カーポートの種類を確認していきましょう。
タイプ1:横並び ワイド
2台用カーポート横幅は、通常3.6〜6mが一般的だといわれています。横並びワイドはその名の通り横幅が広いデザインで、ゆったりしたスペースに2台の車を駐車するのに適したカーポートです。
連結が少ないため見た目の形状も美しく、おしゃれなデザインのカーポートを取り付けたい人に適しています。ほかのカーポートに比べると値段が少し安く、費用を抑えたい人におすすめです。ただし、敷地の広さによってはワイドタイプが収まらないことがあるため、注意しましょう。
タイプ2:横並び Y合掌
1台用のカーポートを背中合わせで設置するのが、Y合掌タイプです。中央に連結部分を取り付けるため、左右で異なるサイズの屋根を設置できます。
異なるサイズの車を保有しているなら、Y合掌タイプを検討しましょう。ただし、Y合掌タイプのカーポートは屋根の耐久性が劣ります。 中央に支柱を設置しているため、どうしても中心部分に負担がかかってしまたり、駐車がしづらいといったデメリットがあります。
タイプ3:縦連棟
敷地内に2台の車を横並びで置くのが難しい場合、縦連棟タイプを検討しましょう。縦連棟タイプは、縦に駐車するためのカーポートです。敷地で横長にスペースを取れない場所に適しています。
タイプ4:後方支柱
一般的な横並びのカーポートは横に支柱を設置しますが、後方支柱タイプは後ろ側に支柱を取り付けるのが特徴です。カーポートを支える支柱が後方にあり、車の出し入れがスムーズだったり乗り降りの邪魔にならなかったりするメリットがあります。
オープン外構や角地に設置すると、開放的な空間になるため、見た目の印象も良くなります。ただし、後方支柱タイプは後方に設置された支柱だけで支えるため、柱の基礎を補強しなければいけません。ほかのカーポートと比べると、工事費用が高くなる傾向があります。
ゼヒトモでカーポート施工のプロを探す
カーポート本体を販売するメーカーは複数あり、それぞれ特徴や価格が大きく異なります。自宅に適したカーポートを選ぶには、それぞれの特徴をしっかり理解したうえでカーポートを購入することが大切です。
- おすすめのカーポートについて相談したい
- まとめてカーポート施工の見積もりをとりたい
そんな方は、ゼヒトモからカーポート施工のプロを探してみませんか?いくつかの質問に答えるだけで、簡単にあなたにピッタリなプロが見つかります。
おすすめのカーポートについて知りたい方は、ゼヒトモお気軽にご利用ください!
監修者のコメント
カーポートで違いが出るのは、屋根材です。遮光なのか耐熱なのか、車に対してどういった目的で付けたいのかを考えてください。
私は、ポリカという材質をおすすめします。どんなメーカーでも扱っていますが、通常の性能はUV遮断のみです。夏の暑さ対策が必要の方は、熱線吸収ポリカリクシルという断熱もできるポリカを選んでください。金額的に大きな差はありません。
また、採光にこだわりがある方には、ポリカと鉄板を折板するのがおすすめです。丈夫なうえに、変形地でも場所に合わせて裁断できます。
予算によっては、カーポートの上に既存のバルコニーを付けることも可能です。洗濯物を干したり、BBQで遊ぶなど、家族のかたちに合わせて施工をカスタマイズしてみませんか?
シャッター本舗 株式会社
駐車場・ガレージ関連の最新記事
家族が増えてドライバーが複数いる場合には、車が2台あると生活がさらに便利になります。その場合には、カーポートも2台分必要ですよね。 しかし、スペースをどれくらい確保すればいいのか、カーポート本体と設置工事の費用がどれくら […]
車を持つ方であれば、一度は憧れるガレージ。 自分の愛車を守るために住宅にガレージを建てたい方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事ではガレージ本体の価格や工事費用などを説明していきます。 ガレージの設置を考えて […]