Q.高い音がうまく出せない
A.まず、上手に歌おうとしていませんか?身体に余計な力が入っていませんか?
歌は自分が楽器です。まずは、身体をほぐすことからスタートします。
体幹を使って発声すると高音もスムースに出せるようになります。
喉で歌うのではない、と発声のメカニズムを知ることが大切です。
どこを使って歌うのかを実践で身に付けていきます。
Q.声がガサついて出にくい
A.歌う時の姿勢を客観的にチャックしたことがありますか?
全身が映る鏡に自分の姿を映してみましょう。
頭や首の位置、デコルテ(鎖骨や胸周り)はどのようになっていますか?
声=呼吸です。息が滑らかに流れなければ声はガサつき途切れた声やかすれた声になります。
息の通り道を整えることで、声は息に乗ってドンドン出てくるようになります。
Q.ビブラートして声が揺れてしまう
A.上半身に力が入っていませんか?身体の中心は何処でしょう。
息が乱れれば声も定まりません。呼吸法からしっかりと身に付けましょう。
息をコントロール出来るようになれば、ビブラートはなくなります。
Q.音が♭フラット気味になってしまう(音がぶら下がる)
A.呼吸と体幹の支えの問題です。
背筋は使えていますか?息を流すポンプは背中にあるんです。
エンジン=ポンプはきちんと可動していますか?
歌うことは実はアスリート並みに筋力を使います。それも内臓筋をです。
歌う為の筋トレをご指導します。
Q.音痴だと言われる
A.まず申し上げたいのは、音痴な人はいません。自分の声を聴けていないだけです。
そして更に付け加えるなら、周りの音、伴奏楽器や一緒に歌う人の声を聴いていないのです。
良い耳を持つこと。耳の訓練で自分の本来の声をきちんと聴いてみましょう。
Q.テンポやリズムに乗れない
A.身体を動かしながら、実際に曲を歌うことでテンポ感やリズムを身に付けていきます。
ゆっくりなテンポから徐々にテンポを上げていき、一つの曲に様々な角度からアプローチしていきます。
リズムは音程を付けずに、テキストのリズム読みで慣れていきます。
積み重ねることで身体が覚えていきます。
Q.息が続かない ブレスが浅い
A.呼吸法あるのみ、です。ただ声を出せば良いというものではありません。
曲は流れていくもの。いかにその音楽に乗って歌い表現できるか。
息の流れ、深さ、回転など呼吸法を身に付け、自分の息をコントロールできるように指導します。
Q.練習では出来るのに、人前ではアガッテしまって思うように歌えない
A.歌は一生が学びです。プロでも本番、最高のパフォーマンスが出来るとは限りません。
しかし、メンタルの部分を鍛えることで、楽器である自身の身体や、声を届ける元となる息が
緊張を最小限にしてスムースに機能します。そのノウハウを伝授します。
Q.うまくなりたい
A.あなた次第です。目標は大切です。こうなりたい、この歌が歌いたい、と
自分のなりたい姿を思い浮かべること。そして勇気を出して一歩踏み出してみること。
自分の声に興味や疑問を持っているのなら、まずはお問合せください。
そして何かご自身の琴線に触れたのでしたら、体験からスタートして頂きたいです。
◆大人 20代~80代
♪アマチュアの方
♪プロを目指している方
ワンレッスン60分/6,000円 ワンレッスン90分/8,000円
(内容)ストレッチ・呼吸法・発声・発音・歌唱
◆学生
♪アマチュアの方
♪プロを目指している方
ワンレッスン60分/6,000円 ワンレッスン90分/8,000円
(内容)ストレッチ・呼吸法・発声・発音・歌唱
♪音楽大学・音楽高校の受験を志望している方
ワンレッスン60分/8,000円 ワンレッスン90分/10,000円
(内容)ストレッチ・呼吸法・発声・発音・歌唱
◆音域が広がった、音量が増えた、ブレスが長くなったe.t.c.声に関わる嬉しい変化だけでなく、体幹を鍛えることで足腰が丈夫になった、呼吸法を学ぶことで体調自体が良くなった、リンパドレナージュを体験したことでむくみや冷え性が改善された、他、健康や美容面にも佳い効果が表れているとの反響を頂いています。
◆専門家を目指す方々への実例としては、国立音楽大学声楽科、武蔵野音楽大学声楽科、昭和音楽大学声楽科、洗足学園音楽大学声楽科、東京学芸大学教育学部、日本大学教育学部、玉川大学教育学部への合格者、及びクラシック音楽コンクールへの入賞者を多く輩出しています。
まずは、良くお話をうかがうことを大切にしています。
ご希望や声の悩み、疑問に対して誠実に丁寧に対応することを心掛け、お一人お一人の個性を重視して、良い所を伸ばし、更にご本人が気付かなかった魅力を引き出すことに努めています。
自分の声、そして歌う、表現することが好きになることを目指し、実践的なレッスンで声の変化・進化を肌で体感して頂きたいです。