◆1.学生時代
私は、神奈川県横浜市で生まれ、小学校ではサッカー部へ
中学、高校ではバレーボール部に入部していました。
小学校3年生のときに転校し、5年生~6年生の2年間、学校のサッカー部に入りました。友達がみんなサッカー部だったので、なんとなく5年生からサッカー部に入ったのですが、友達はみんな低学年からだったので、練習についていくのがやっとでした。
そして、ぎりぎりAチームに入れるレベルで、足もそれほど速くなかったので、
本当に苦労したことを覚えています。
中学と高校では、これまた友達に誘われてバレー部に入部しました。
高校では、神奈川県でベスト8となり、関東大会に出場したのがよい思い出です。
◆2.就職
そして、一浪して都内の理系大学に進み、IT系の会社に就職しました。
このとき、「普通の会社員になるのか」と父に言われたことを今でも覚えています。
父は、自営業で機械の修理をおこなっているのですが、おそらく、私が会社員には向いていないと思ったのでしょう。
この言葉が社会人1年目からずっと頭にありました。
そして夜勤を経験したり、日々月日が流れていきました。
社会人3年目くらいになると、いろいろと会社のことがわかってくると、
「何か、違う」と感じはじめました。会社員の方でしたら誰だって思うことです。
そして、会社勤めをしながら、本を読んで仕事について考えたり、セミナーに行って会社以外の方と接したり、自分探しの旅をはじめたのが、入社して5年くらいたったころでした。
◆3.ターニングポイント1 先輩からの誘い
日々なんとなくモヤモヤした気持ちがありながら、
社会人生活を送っていました。ただ、このときアンテナをはっていたことを覚えています。
自分には何ができるのだろうか?
そして、社会人9年目の2006年の夏に会社の先輩から、
「来年、神奈川県ではじめてのフルマラソンがあるけど一緒に走らないか?」
と誘われたのです。
これがすべてのはじまりです。
◆4.マラソン完走
42.195キロも走るフルマラソンなんて、まったく想像がつきませんでした。
運動は好きでしたが、球技経験者にとっては、走る=試合に負けて走らされる
というイメージがあるものです。
それでも、せっかくの誘いだったので、自分を見つめなおす上でよい機会と思い、
エントリーすることにしました。
そして、半年間トレーニングを続け、2007年3月に開催された
第1回湘南国際マラソンを無事完走できました。
正確には、36キロ地点で歩いてしまい、
完走(走り切る)することはできませんでしたが、3時間36分でゴールすることができました。
余談ですが、誘ってくれた先輩は、出走することはなく、
私1人で参加しました。よくあるパターンですね。
走っている最中は、本当につらくてもう二度と走るもんかと思っていましたが、
徐々に日にちが経つにつれて、気持ちがかわってきました。
「本格的に学んでみたい」
◆5.ターニングポイント2 インストラクター講座の受講
何か、ランニングに関して講座のようなものはないかとネットで検索したところ、
「ジョギングインストラクター」というものがあったので、2期生として受講しました。
講座では、基本的なことから講座の運営に至るまで、学びました。
講座の運営会社は、各地でジョギング教室を行っていたので、受講終了後、
「教室で学ばしてほしい」と志願しました。
そうしたところ、代表の方から、「教室をやってみろ」とのこと。
机上では、走り方、講座の運営方法などを学びましたが、すぐに実践までさせていただけたのが、たいへん勉強になりました。
月に2回ほど1年くらい、教室を担当させていただいたころ、今度は、「自分でやってみたい」と思うようになり、自分の住んでいた鎌倉でジョギング教室をはじめました。
◆6.ターニングポイント3 仕事の依頼
そして、安定的にお客さんが集まるようになりはじめたころ、
インストラクターでお世話になっている代表の方から、
「ランステの店長をさがしているんだけどどうだ?」
とのこと。
ランステとは、ランナーがシャワーを浴びたり荷物を置いたりする施設で、
一般にランニングステーションを略して、ランステと呼ばれています。
トレーニング機材やプールがないスポーツジムが小さくなったイメージです。
◆7..個人事業から会社設立へ
個人事業として、事業を営んでいましたが、
2013年の10月に交流会で知り合った中小企業診断士の方から、創業補助金というものがあることを聞いて、申請だけしてみることにしました。
そうしたところ、ご協力もあって、採択されたのです。
採択されたからには、条件として個人事業の方は法人成りにする必要があったので、これを機会に会社を設立しました。
それが、2014年4月でした。
◆8.自分の好きなことを仕事にすることとは
上記が会社を設立するまでの経緯です。
ここには、書けない苦労や楽しい話は多々経験していますが、省略するとこのような感じです。
ターニングポイントは下記の3つでした。
ターニングポイント1 先輩からのお誘い
ターニングポイント2 インストラクターの講座の受講
ターニングポイント3 仕事の依頼
私は、大手ビッグクラブでの仕事をしたことはありませんし、スポーツでトップレベルの実力もありません。
フルマラソンは、いわゆる3時間を切るサブスリーランナーではありますが、私より早いランナーはたくさんいらっしゃいます。
でも、私は好きなスポーツを生業として生活でできています。
もちろん、スポーツ業界に限った話ではありません。
自分で好きなことで仕事にしている方は、たくさんいらっしゃいますし、みなさん充実した毎日を送っているはずです。
◆好きなことを仕事にしたい方へ
もし、あなたが好きなことを仕事にしたいなら全力でサポートします。
◆1.学生時代
私は、神奈川県横浜市で生まれ、小学校ではサッカー部へ
中学、高校ではバレーボール部に入部していました。
小学校3年生のときに転校し、5年生~6年生の2年間、学校のサッカー部に入りました。友達がみんなサッカー部だったので、なんとなく5年生からサッカー部に入ったのですが、友達はみんな低学年からだったので、練習についていくのがやっとでした。
そして、ぎりぎりAチームに入れるレベルで、足もそれほど速くなかったので、
本当に苦労したことを覚えています。
中学と高校では、これまた友達に誘われてバレー部に入部しました。
高校では、神奈川県でベスト8となり、関東大会に出場したのがよい思い出です。
◆2.就職
そして、一浪して都内の理系大学に進み、IT系の会社に就職しました。
このとき、「普通の会社員になるのか」と父に言われたことを今でも覚えています。
父は、自営業で機械の修理をおこなっているのですが、おそらく、私が会社員には向いていないと思ったのでしょう。
この言葉が社会人1年目からずっと頭にありました。
そして夜勤を経験したり、日々月日が流れていきました。
社会人3年目くらいになると、いろいろと会社のことがわかってくると、
「何か、違う」と感じはじめました。会社員の方でしたら誰だって思うことです。
そして、会社勤めをしながら、本を読んで仕事について考えたり、セミナーに行って会社以外の方と接したり、自分探しの旅をはじめたのが、入社して5年くらいたったころでした。
◆3.ターニングポイント1 先輩からの誘い
日々なんとなくモヤモヤした気持ちがありながら、
社会人生活を送っていました。ただ、このときアンテナをはっていたことを覚えています。
自分には何ができるのだろうか?
そして、社会人9年目の2006年の夏に会社の先輩から、
「来年、神奈川県ではじめてのフルマラソンがあるけど一緒に走らないか?」
と誘われたのです。
これがすべてのはじまりです。
◆4.マラソン完走
42.195キロも走るフルマラソンなんて、まったく想像がつきませんでした。
運動は好きでしたが、球技経験者にとっては、走る=試合に負けて走らされる
というイメージがあるものです。
それでも、せっかくの誘いだったので、自分を見つめなおす上でよい機会と思い、
エントリーすることにしました。
そして、半年間トレーニングを続け、2007年3月に開催された
第1回湘南国際マラソンを無事完走できました。
正確には、36キロ地点で歩いてしまい、
完走(走り切る)することはできませんでしたが、3時間36分でゴールすることができました。
余談ですが、誘ってくれた先輩は、出走することはなく、
私1人で参加しました。よくあるパターンですね。
走っている最中は、本当につらくてもう二度と走るもんかと思っていましたが、
徐々に日にちが経つにつれて、気持ちがかわってきました。
「本格的に学んでみたい」
◆5.ターニングポイント2 インストラクター講座の受講
何か、ランニングに関して講座のようなものはないかとネットで検索したところ、
「ジョギングインストラクター」というものがあったので、2期生として受講しました。
講座では、基本的なことから講座の運営に至るまで、学びました。
講座の運営会社は、各地でジョギング教室を行っていたので、受講終了後、
「教室で学ばしてほしい」と志願しました。
そうしたところ、代表の方から、「教室をやってみろ」とのこと。
机上では、走り方、講座の運営方法などを学びましたが、すぐに実践までさせていただけたのが、たいへん勉強になりました。
月に2回ほど1年くらい、教室を担当させていただいたころ、今度は、「自分でやってみたい」と思うようになり、自分の住んでいた鎌倉でジョギング教室をはじめました。
◆6.ターニングポイント3 仕事の依頼
そして、安定的にお客さんが集まるようになりはじめたころ、
インストラクターでお世話になっている代表の方から、
「ランステの店長をさがしているんだけどどうだ?」
とのこと。
ランステとは、ランナーがシャワーを浴びたり荷物を置いたりする施設で、
一般にランニングステーションを略して、ランステと呼ばれています。
トレーニング機材やプールがないスポーツジムが小さくなったイメージです。
◆7..個人事業から会社設立へ
個人事業として、事業を営んでいましたが、
2013年の10月に交流会で知り合った中小企業診断士の方から、創業補助金というものがあることを聞いて、申請だけしてみることにしました。
そうしたところ、ご協力もあって、採択されたのです。
採択されたからには、条件として個人事業の方は法人成りにする必要があったので、これを機会に会社を設立しました。
それが、2014年4月でした。
◆8.自分の好きなことを仕事にすることとは
上記が会社を設立するまでの経緯です。
ここには、書けない苦労や楽しい話は多々経験していますが、省略するとこのような感じです。
ターニングポイントは下記の3つでした。
ターニングポイント1 先輩からのお誘い
ターニングポイント2 インストラクターの講座の受講
ターニングポイント3 仕事の依頼
私は、大手ビッグクラブでの仕事をしたことはありませんし、スポーツでトップレベルの実力もありません。
フルマラソンは、いわゆる3時間を切るサブスリーランナーではありますが、私より早いランナーはたくさんいらっしゃいます。
でも、私は好きなスポーツを生業として生活でできています。
もちろん、スポーツ業界に限った話ではありません。
自分で好きなことで仕事にしている方は、たくさんいらっしゃいますし、みなさん充実した毎日を送っているはずです。
◆好きなことを仕事にしたい方へ
もし、あなたが好きなことを仕事にしたいなら全力でサポートします。
依頼条件についてのプロの回答
どのような依頼内容ですか?
経営コンサルティング, 戦略コンサルティング, ITコンサルティング, 内部統制コンサルティング, その他

