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茨城県におけるチューバ教室の依頼例
チューバとは大型の低音金管楽器のことで、金管楽器の中で最も大きい楽器です。さらに楽器の中でも最も低い音域を出すという特徴を持っています。種類によってはオーケストラ、吹奏楽、ブラスバンドなど幅広く使われています。チューバを新品で購入すると、価格は約35万円以上です。中古では約10~15万円程度で購入できます。
チューバはマウスピースをつけるだけで特に組み立ての必要はありません。大変重たいので、ケースから出す時に倒れないように慎重に取り出しましょう。また持ち運びの際は周りにぶつけないように気を配ります。
基本の置き方は、ベル(音が出る部分)を下にして平行な場所に地面に置きます。
表面に汚れがついたり、銀の黒ずみがついたときは、ポリシングクロスというお手入れ用品で汚れを落とします。銀の黒ずみは、シルバーポリッシュという研磨剤を布につけ、薄く広げるように磨いていくと輝きを取り戻します。
1954年に作曲された「バスチューバ協奏曲」はチューバのみのために世界で初めて作られた協奏曲です。
マウスピースとは、管楽器を扱う際に口に当て息を吹き込むための部品です。管楽器においてマウスピースは一番重要な部分です。落として歪んだりへこんでしまうと、音程が悪くなったり本体に挿しこんだ後に抜けなくなるというトラブルが起こります。
管の長さによって音域が異なり、種類は4種類です。B♭チューバは、学校の備品などで置かれているチューバのほとんどがこれだと言われています。チューバの中で最も管が長く、最も太い低音域の音が出ます。吹奏楽で使われることが多いです。
CチューバはB♭の管より短く、明るい音が出ます。主にオーケストラなどで使われることが多いです。E♭チューバは、B♭チューバと同じく低音域の音を出しますが、全音域のバランスを改良しています。Fチューバは他の管の中で一番短く、演奏中の急速な音の展開にも対応できます。よくオーケストラやアンサンブルの曲で使用されます。
アンブシュアとは、管楽器を演奏する際にする口の形のことです。管楽器を演奏する際に最も大事かつ必要な技術であり、これにより音量、音色、音域が大きく変わってきます。楽器に応じて口の形が違うので気を付けなければいけません。
ロングトーンとは、1つの音を出来る限り長く吹き続けることです。楽器の音量、音色、音程と音の終わりをちゃんと処理出来るかどうかを確認するものでもあります。
タンギングとは、管楽器の演奏の中で口の中の舌を用いる手法です。口の中の空気の流れをいったん中断することで、各音域の出だしをはっきりさせることができます。またタンギングの種類によって音色を変えていくこともできます。
大手音楽教室の1ヶ月のレッスン代金の相場は12,380円です。入会金の相場は10,800円です。
個人教室のレッスン代金の相場は、1回のレッスンあたり4,30円です。