東京都足立区入谷
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プロとして30年親切丁寧な仕事を心がけます
オフィスや店舗、住宅の内装工事なら、稲垣内装にお任せ下さい。内装工事には、引き渡しまでに多くの施工業者が関わり、施主様にとって不明瞭な価格になっている事が数多く見られます。 私達、稲垣内装は、大手ゼネコン、オフィスや店舗、一般住宅、商業施設等の内装工事で培われた豊富な実績と高い技術力を誇っています。 内装工事は、口先だけの営業力よりも経験、技術が大切になってきます。稲垣内装は、お客様のご要望をお伺い、効率的で丁寧な施工をご提供いたします。 内装工事のことならどうぞお気軽にご相談ください。 解体工事等を伴うため基本空室での工事となります。ご了承お願いいたします 詳細はホームページをご覧下さい http://www.inagaki-naisou.com/
大手ゼネコンでマンションビル等多数の新築工事をこなし 2006年有限会社にしました少数精鋭の職人集団です 代表の工事経験は30年以上のキャリアです。 東京都知事許可(2)144275号 予算に合わせて柔軟に対応いたします、ぜひご相談ください 解体工事等を伴うため基本空室での工事となります。ご了承お願いいたします 詳細はホームページをご覧下さい http://www.inagaki-naisou.com/
顧客のニーズに合わせた施工内容や金額での工事を優先することを筆頭に木造住宅はもちろんマンションのリノベーション等、幅広く工事させていただいています。 何より完了後のお客様からの笑顔と感謝の言葉が最高のモチベーションです

リビングを広げるために壁を抜きたいですが、構造上重要な柱が残ってしまいます。柱を露出させた状態で、筋交いを金物で補強しつつ「見せる構造材」として処理する際、強度を損なわないための金物選定の基準を教えてください。
金物選定の主な基準は基本的には構造計算が必要です
壁抜き後の建物全体耐力(偏心・変形)を計算し、筋交いの引張・圧縮耐力に見合う金物を選択(国土交通大臣認定品・JIS規格品優先)します。
筋交い用ホールダウン金物、筋交いプレート(両側打ち)、T/L字金物は、必要耐力(kN)を上回る厚み・サイズを選びます。
柱脚・柱頭は、ホールダウン金物や柱脚プレートを使用します。
露出構造は意匠性が高い反面、ミスで耐震性能低下のリスクがあります、
構造設計士に計算を依頼し、金物選定してもらうのが間違いないです。

日当たりの悪い1階リビングを2階へ移動します。キッチンやトイレを2階に新設する際、既存の1階床下の排水本管まで垂直にパイプを通すための「パイプスペース(PS)」の確保場所と、排水音を遮るための防音対策を教えてください。
1階床下の本管へ垂直排水するため、既存1階水回りの真上付近にPSを設けるのが最適です。
距離が長いと詰まりリスク増になるのと音の影響が少ない場所にしましょう。
防音対策だけでなくPSは耐火性能も求められるので注意してください。
防音対策は、2階排水音が1階に響きやすいため必須です。耐火遮音性能を有する材料で四方を囲みます
。必要に応じて。二重天井や遮音ボードでPS周りを強化しましょう。
これは素人が考えることではないので、間取りを考える設計士に相談しましょう。

階段の上り下りを無くすため、リビングの一部を個室(寝室)に区切ります。建築基準法上の「居室」として認められるために必要な、床面積に対する有効な窓面積(採光・換気)の割合と、足りない場合の対処法を教えてください。
新築と思われるので、まずは設計士にご相談ください。
建築基準法上の居室(寝室)要件(採光・換気)住宅の居室では、採光で床面積の1/7以上の有効採光面積が必要です(法第28条第1項、令第19条、有効採光面積=窓面積×採光補正係数(隣地距離・高さ・用途地域で算出、最大3.0程度))。
例:14㎡室なら約2㎡以上で、照明設備(床面50lx以上)で1/10まで緩和できます。換気は、開閉可能な窓などの有効面積が床面積の1/20以上(法第28条第2項)で、不足時は機械換気設備を設置します。
照明設備で採光緩和、機械換気導入などがありますが居室不可かどうかは設計士次第だと思われますので、設計士に相談してみるのが一番と思われます。

リビングと和室を一体化するため、天井の垂れ壁(下がり壁)を撤去したいです。この壁の中に建物を支える重要な梁がある場合、別の場所での補強が必要になるのか、判断するための天井裏の確認ポイントを教えてください。
マンションであれば可能ですが、戸建てであれば垂れ壁(下がり壁)の中に構造梁がある場合、撤去すると天井の支持や耐震性能に影響が出る可能性が高いです。
天井裏の主な確認ポイントですが、必ずスケルトン工事に精通した業者にしてもらいましょう。
梁がある場合の対応は以下の通りです。
重要な構造梁:撤去は不可です。梁を化粧梁として露出させるデザイン変更を検討しましょう。
非構造or小梁:専門業者(構造設計士・一級建築士)が計算し、別梁追加・柱補強・鉄骨補強により対応可能です。

リビングの騒音対策で内窓を検討中です。通常の複層ガラスの内窓と、2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟んだ「防音合わせガラス」の内窓では、特に交通騒音の透過損失(dB)にどの程度の差が出ますか?
通常の複層ガラス内窓については以下の通りです。
空気層で断熱・遮音効果はありますが、低音域(車のエンジン・タイヤ音200〜500Hz)で共鳴透過現象が起きやすく性能が低下します。
内窓追加全体で約10〜20dB低減です。(10dBで体感約半分)
防音合わせガラス(特殊フィルム挟み)内窓については以下の通りです。
中間膜が音振動を吸収・熱変換。コインシデンス効果を抑制し、特に中低音域で優位です。
通常複層より5〜15dB程度優位(製品により全体で25〜40dB低減例も)で、交通騒音全域で安定し、低音対策に強いという特徴があります。

リビングの畳を新調します。天然い草のヘリなし畳と、和紙や樹脂を原料とした工業畳では、日光による日焼け(退色)のしにくさや、椅子の脚による摩擦耐久性にどの程度の差がありますか?
日焼けの耐性については以下の通りです。
天然い草
日光(UV)で黄ばみ・退色しやすいです。
南向きリビングでは1〜2年で目立ち、全体的に色ムラが出やすくなります。
定期的な裏返しやUVカットフィルム・カーテンで対策が必要です。
工業畳(和紙・樹脂)
UV耐性が高く、退色しにくいです。和紙は比較的自然な風合いを保ち、樹脂はほぼ変化ありません。長期間色合いが安定するため、リビング向きです。
摩擦耐久性については以下の通りです。
天然い草
柔らかく肌触りが良いですが、摩擦に弱く、椅子の脚で擦れ・へたり・毛羽立ちやすいです。特にヘリなしは縁が保護されない分、傷が目立ちやすく、数年で表面劣化します。
工業畳
表面が硬め・耐摩耗性が高く、椅子の移動による傷・擦れに強いです。樹脂は特に頑丈で、へたりにくく、和紙も天然より優位と言えます。

リビングに30cmの小上がり畳コーナーを作ります。段差があることでロボット掃除機が掃除できないエリアが生じますが、スロープの設置以外で、リビング全体の掃除効率を下げないための設計上の工夫はありますか?
30cm小上がり畳コーナーでのロボット掃除機対策(スロープ以外)
まず小上がり下部を収納し、床下収納の一部をロボット掃除機の充電ステーションにすることです。
開放設計で手動掃除しやすくする、小上がり周りをオープンにし、段差角を面取り・ラウンド加工します。
これによって、ホコリ溜まりを減らし、コードレス掃除機やハンディでサッと掃除可能です。
これで全体掃除効率を大幅に下げず視覚的にすっきりします。

リビングに室内物干しを設置するにあたり、単に物干し竿を吊るすだけでなく、結露対策を含めた抜本的な解決をしたいと考えています。プロの視点で、天井付けの「昇降式物干し金物」を設置する場合と、壁付けの「ワイヤー式」では、空気の循環や洗濯物の乾きやすさに構造的な差はありますか?また、マンションの気密性を考慮し、結露を防ぐために「天井埋込型の除湿機」や「エコカラット(調湿壁材)」を併用する際、どの程度の費用対効果の違いがあるか、メンテナンス性も含めて比較検討の基準を教えてください。
室内物干し設置時の比較ですが、昇降式物干し金物(天井付け)とワイヤー式(壁付け)の二つがあります。
天井付け昇降式は、天井中央付近に竿を配置しやすく、洗濯物が部屋中央に広がるため空気循環が良好で乾きやすく、上下移動で高さ調整可能で邪魔にもなりにくいです。
壁付けワイヤー式は壁際に寄り、空気の流れが壁面に偏りやすいため、乾きにくくいです。
構造的に循環差は明確で、昇降式の方が有利ですが、リビングであれば日照位置とエアコンにより大きく左右されます。
結露対策としては、以下の通りです。
天井埋込型除湿機は除湿能力が高く、洗濯物乾燥を直接促進し、結露抑制効果が大きいです。
費用は設置工事込みで60万円から、ランニングコスト(電気代)があり、メンテ(フィルター清掃)必要です。
またエコカラット(調湿壁材)壁面設置という方法もあります。
費用10〜30万円(施工面積による)でランニングほぼゼロ、メンテ容易(埃拭き)です。常時調湿に優れますが、あまり効果は感じられないでしょう。

リビングの主照明をダウンライトにリフォームします。天井を全剥がしせず、一部の穴あけと配線通し(通線作業)のみで行う場合、1灯あたりの器具代を除いた電気工事手間の相場価格を教えてください。
木造住宅の場合、器具代を除いたダウンライト1灯あたりの工事費は、1万5,000円程度からが一つの目安です。
内訳のイメージとしては、
・穴あけ、器具取付:5,000円程度〜
・通線、配線工事:8,000円程度〜
となります。
10畳程度のリビングへ複数灯を新設する場合は、器具代を除いて10万〜15万円程度を見ておくとよいと思います。
ただし、実際の金額は、
・天井高
・既存配線の状況
・天井裏の作業スペース
・設置灯数
などによって大きく変わります。
マンションの場合は、梁やコンクリート躯体の関係で配線経路が制限されることがあり、木造住宅より工事費が高くなる場合があります。

リビングの天井に昇降式物干しを設置します。15kg程度の重さに耐えるため、天井仕上げ材(石膏ボード)ではなく、その奥の「野縁(のぶち)」に確実にビスを効かせるための判別法と、下地がない場合の補強工法を教えてください。
天井の野縁は、石膏ボードの奥にある木材や軽量鉄骨の下地で、一般的には303mmまたは455mm程度の間隔で施工されています。
位置を確認する方法としては、
・磁石式の下地探し
・電子式の下地センサー
などを使用するのが一般的です。
15kg程度の重量物を取り付けるのであれば、石膏ボードだけに固定するのではなく、取付部分を合板下地などで補強する方法が最も確実です。
下地をしっかり補強しておけば、ボルトでもビスでも安全に固定しやすくなります。
重量物を石膏ボード単独で支えるのは、落下事故につながる可能性があるため避けた方がよいでしょう。

リビングと隣接する和室の壁を撤去し、可動間仕切りに変更します。寝室としても使う場合、従来の壁と比べて遮音性能がどの程度低下するのか、またレール部分からの音漏れを最小限にする製品選びの基準を教えてください。
一般的な固定壁は、石膏ボードとグラスウールなどを組み合わせることで、比較的高い遮音性能を確保できます。
一方、可動間仕切りは構造上どうしても隙間が生じやすいため、固定壁より遮音性能は低くなる傾向があります。
目安としては、
・固定壁:Rw40〜50dB程度
・可動間仕切り:Rw25〜40dB程度
となる製品が多く、10〜20dB程度差が出る場合があります。
寝室として使用する場合は、
・会話
・テレビ音
・いびき
などが隣室へ伝わりやすくなり、特に低音は防ぎにくくなります。
また、上吊り式の可動間仕切りでは、既存床の傾きや壁の立ちによって隙間の大きさも変わります。
固定壁と同じ遮音性能を期待するのは難しいため、必要に応じてカーペットなどの吸音材を併用するとよいでしょう。

リビングに天井までの壁面本棚を造作します。地震時の転倒を防ぐため、L字金具を使わずに壁の内部下地(LGSや木スタッド)に直接ボルト固定する際、耐荷重を担保するために必要な下地の間隔を教えてください。
天井まである壁面本棚を、木スタッドやLGSなどの下地へ直接ボルト固定する場合、一般的な下地間隔は455mmピッチ程度で、一部では303mmピッチの場合もあります。
本棚は、本を満載すると数百kgになることもあるため、通常のスタッドだけでは十分な強度を確保できない場合があります。
そのため、
・下地を303mmピッチ程度にする
・取付部分へ合板下地を入れる
・必要に応じて躯体へアンカーボルトで固定する
といった補強をおすすめします。
特に大型の壁面収納では、スタッドだけに荷重を集中させるのではなく、合板下地などで壁面全体に荷重を分散できるようにしておく方が安心です。

リビングに飾り棚を設置したいですが、壁裏に木下地がありません。ボードアンカーのみで固定する場合、棚自体の自重を含めて何kgまでが安全圏ですか?また、下地を探すためのセンサー選びの精度について教えてください。
石膏ボード壁に下地がない場合、ボードアンカーやトグラーなどを使用する方法があります。
ただし、アンカーだけで固定する場合は、棚の自重と収納物を含めて総荷重10kg程度までを一つの安全側の目安として考えた方がよいと思います。
製品によっては、アンカー1個あたり5〜25kg程度の耐荷重が表示されていますが、実際には、
・長期間の使用
・振動
・前方向への引き抜き荷重
なども掛かるため、表示値いっぱいで使用するのはおすすめしません。
設置する場合は、2〜4か所以上へ荷重を分散して固定すると安心です。
また、希望する位置に下地がない場合は、壁を開けて合板下地を入れる方法が最も確実です。
下地探しには、
・磁石式
・電子式
の下地センサーがよく使われます。安価な製品では誤検知することもありますが、目安として使用するには十分便利です。

住宅密集地でリビングに光が入らず暗いです。2階の屋根から光を導く光ダクトや、屋根面に天窓を新設する際、木造住宅の屋根垂木を切断せずに設置できる開口寸法の標準的な基準を教えてください。
在来木造住宅の垂木間隔は、一般的には455mm程度です。古い建物などでは303mm程度になっている場合もあります。
垂木を切断せずに天窓や光ダクトを設置する場合は、この垂木間に納まるサイズで開口を計画する必要があります。
ただし、実際に確保できる有効開口は構造材の幅もあるため、大きな開口を取るのは難しくなります。
そのため、小型の天窓や光ダクトを設置する場合は、
・垂木間に納まるコンパクトな開口とする
・必要に応じて開口周囲を補強する
といった設計が基本になります。
光ダクトでは、590mm×590mm程度の採光部を使う製品もありますが、このサイズになると垂木を避けてそのまま納められるとは限らないため、実際の構造を確認したうえで設計する必要があります。
この工事は難易度が高く、施工不良によって雨漏りが起きると建物そのものへ大きな影響を与えます。
そのため、
・大工
・屋根業者
・天窓、光ダクトの専門業者
などに現地調査を依頼することをおすすめします。
住宅密集地など、リビングへ自然光を取り込みにくい場所では非常に有効な方法ですが、雨漏り対策・断熱性能・施工業者選びは慎重に検討する必要があります。

リビングの断熱性能を上げたいです。既存のサッシに内窓(二重窓)を追加するのと、サッシはそのままでガラスだけを真空ガラスやLow-E複層ガラスに交換するのとでは、窓際の冷気(コールドドラフト)抑制にどう差が出ますか?
窓際から冷気が下りてくる、いわゆるコールドドラフトを抑えたいのであれば、一般的には内窓を追加する方が効果は高いです。
内窓を設置すると、既存窓と内窓の間に空気層ができるため、ガラスだけでなくサッシを含めた窓全体の断熱性能を高められます。
その結果、室内側の表面温度が室温に近づきやすくなり、窓際から下降する冷気を抑えられるため、足元の底冷え対策にも有効です。
一方で、真空ガラスやLow-E複層ガラスへ交換する方法も、ガラス面からの冷えを抑える効果があります。
ただし、既存サッシがアルミ製の場合は、サッシ部分が熱橋となって冷えやすいため、ガラスだけの交換では効果が限定されることがあります。
考え方としては、
・断熱効果を優先するなら内窓
・工事の手軽さを優先するなら高性能ガラス交換
・より高い性能を求めるなら両方を組み合わせる
という選び方になります。

既存のアルミサッシを最新の断熱サッシに交換します。壁を壊さないカバー工法では下枠が数センチ高くなると聞きましたが、リビングの床面とフラットに納めるために、床側で調整可能な高さの限界は何ミリですか?
カバー工法は、既存のサッシ枠を残したまま、その上から新しい枠を被せて施工する方法です。
そのため、新しい下枠の厚みによって、床面から15〜30mm程度の段差が生じることがあります。実際の寸法は、YKK APやLIXILなど、使用する製品によって異なります。
リビング床と完全にフラットに納めたい場合は、現実的にはカバー工法ではなく、既存サッシを解体・撤去して新しいサッシへ交換する方法が適しています。
大引きを加工して無理に段差をなくすような施工は、個人的には避けた方がよいと思います。
カバー工法で段差ができる場合は、
・スロープ材
・見切り材
・ゴム製の段差解消材
などを使って、つまずきにくいよう処理する方法があります。
また、サッシ交換と同時に床のリフォームも行うのであれば、床側の高さを調整することで、カバー工法でもフラットに近い納まりにできる場合があります。

リビング横の押入れを解体し、重い書類や家電を置く収納スペースに作り替えます。畳下の細い根太をフローリング用の下地へ変更する際、1平米あたり何kgの荷重を想定して補強板(合板)を厚くすべきでしょうか?
木造住宅の居室床は、一般的に積載荷重180kg/㎡を基準として設計されます。
一方、押入れはもともと布団など比較的軽い物の収納を想定しているため、床組みが簡易になっている場合があります。
書類や本を大量に収納したり、重量のある家電などを置いたりする場合は、300〜500kg/㎡程度の荷重を想定して床補強を検討した方が安心です。
補強方法の一例としては、
・根太を45×60mm程度以上の部材へ交換する
・根太間隔を303mm以内程度にする
・必要に応じて束や支持脚を追加する
・根太上に12mm以上の構造用合板を施工する
・より荷重分散を重視する場合は18〜24mm程度、または2重張りにする
といった方法があります。
実際に必要な補強方法は、既存の床組みや荷重の掛かり方によって変わりますので、現地を確認してもらったうえで判断することをおすすめします。

リビングの入り口を開き戸から引き戸に変更したいです。吊り戸方式(アウトセット型)にした場合、従来の開き戸と比べて生じやすい「扉上下の隙間」からの冷気侵入を物理的に防ぐためのモヘア設置や枠の工夫について教えてください。
アウトセット型の吊り戸は上吊り構造のため、下部に床との隙間が5〜15mm程度生じやすく、上部も吊り調整が中心になるため、開き戸に比べて隙間が出やすい構造です。
そのため、冷気の侵入も開き戸より起こりやすくなります。
縦方向の隙間対策としては、
・中方立や壁側に調整機能付きのモヘアを設置する
・前後調整が可能な部材を使用する
といった方法があります。
LIXILやYKK APなどでは、標準装備されている製品や後付けできる部材もあります。
ただし、アウトセット型の場合は既存床の水平精度によって下部の隙間が決まりやすく、枠についても既存枠の立ちや歪みの影響を受けます。
そのため、取り付け前に現状をしっかり確認し、構造上のメリット・デメリットを理解したうえで施工することが重要です。

豪華な大理石を床に張るリフォームです。床暖房を併用する場合、石材の厚みによる熱の伝わり方の遅れや、温度変化による石の割れ(クラック)を防ぐための伸縮目地の配置基準を教えてください。
【大理石床+床暖房の注意点】
1. 石材の厚みと熱の伝わり方
一般的な 厚み8〜10mm熱の立ち上がりは比較的速く(20〜40分程度)、おすすめ。
厚み15mm以上だと熱容量が大きく、暖房開始から快適温度まで1時間以上かかる場合あり、省エネ面で不利です。
対策は高出力床暖房パネル+石材用高伝熱タイプを選ぶ。厚み薄め+大判サイズで伝わり改善。
2. 温度変化による割れ防止・伸縮目地配置
大理石は熱膨張率が高いため、伸縮目地(ソフトジョイント)必須です。
基準は部屋の長辺方向4〜6m間隔、または面積20〜30㎡ごとに1箇所。
壁際・ドア際・L字部は全周に目地(幅5〜8mm)。
シリコン系の柔軟な目地材を使うのがよいです。
床暖房時は通常より目地間隔を狭く(3〜5m)推奨。温度差20℃以上想定。

現在独立しているリビングとダイニングの壁を抜き、広々としたLDKにリフォーム検討中です。耐力壁の有無で費用が大きく変わると聞きましたが、一般的な木造住宅で補強が必要な場合、追加費用はどの程度見込むべきでしょうか?構造補強と内装仕上げを含めた予算感の考え方を教えてください。
木造住宅で壁を抜いてLDK化する場合、耐力壁であれば構造補強費用が発生します。
【耐力壁を抜く場合の追加費用目安】
・一般的な2階建て木造住宅で、1階の間仕切り耐力壁を抜く場合、補強費用は150万円程度からが目安です。
・梁補強、柱追加 80万円〜
・金物、接合金物の補強 30万円〜
・基礎、土台補強(必要な場合) 50万円〜
【総予算感の考え方】
・壁抜きなしで内装のみの場合
床、壁、天井の内装仕上げで150万円程度〜
・耐力壁ありの場合
上記に構造補強が加わり、総額300万円程度〜
2階の荷重が大きい家や、スパン(梁間)が広い家ほど高額になりやすいです。
【事前に必要なこと】
・耐震診断(5〜10万円程度)は必須です。
・一級建築士や構造計算による安全確認が必要です。
・耐力壁でなくても、非耐力壁で梁補強が必要になるケースもあります。
