「呼吸の教室」に初めて参加しました。 きっかけは、趣味のソフトボールの試合にむけて、コロナで運動不足になった身体を目覚めさせるのに役立つかも!と思ったからでした。 じっとしたまま呼吸だけするのではなく、「吐いて〜。フーッ。」という心地いい先生の声に合わせて、呼吸を意識しながら、身体を動かしていきます。 「おー、普段伸びない場所がのびて気持ちいい。」 「あ、かたくてここまでしか動けないないわ。」 と身体のことを感じていきます。 進むにつれて、"横隔膜を動かす"とか"背中が床を押すようにお腹を膨らませる"とか、身体の内側をイメージしていくようになってました。 激しい動きじゃないのに、意外とハードで、帰ったら、ぐったり。 でも、その後はとってもすっきりで、軽やか。身体のすみずみまで、神経が行き渡った感覚!これがいい! 今まで自分の身体なのに、遠くにあった感じが、近くになる感じがしました。 重たかった身体が「なんか動けそう。」「気持ちと身体が連動しそう。」そんな風に変わってました。 バッターボックスに入るときの、アドバイスもいただき、そのおかげでしょうか、試合ではホームランも含め全出塁できました。 日常生活では息をつめる場面が結構あるものです。 そんなときは、まず"吐く"を意識してみることが大事と聞いて、出来ることからやっています。 呼吸の教室の最後には、なんと先生から歌のプレゼント。伸びやかな、癒される歌声に涙が自然に溢れました。歌で人を感動させられるって素晴らしい。 自然体でまた会いたいと思わせてくれる先生で、初回から"呼吸"の効果を感じることのできる教室でした。