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【2022年版】大人の有名絵画コンクール16選!国内・海外まとめてご紹介

05/12/2022

絵画・デッサンレッスン
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美術、特に絵画に取り組んでいる方はコンクールや公募展に出場する目標を持っている方が多いでしょう。絵画のコンクールは、国内はもちろん海外でも沢山開催されています。有名な絵画コンクールの情報を知りたい方や、どのコンクールに参加するか悩んでいる方のために、この記事では16の国内・海外の有名絵画コンクールまた入選のためのヒントをご紹介します。

目次

・国内の有名絵画コンクール
(1).日本美術展(日展)
(2).仁科展(にかてん)
(3).白日会展(はくじつかいてん)
(4).光風会展(こうふうかいてん)
(5).日本美術院展
(6).シェル美術賞
(7).春陽展(しゅんようてん)
(8).上野の森美術館大賞展
(9).国展

・海外の有名国際絵画コンクール
(10).欧美国際公募美術賞展
(11).The World Art Exhibition(世界絵画大賞展)
(12).アートオリンピア
(13).Chelsea International Fine Art Competition
(14).Beautiful Bizarre Art Prize
(15).Artists Magazine Annual Art Competition
(16).Future Generation Art Prize

気になる絵画コンクール入賞のコツは?
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国内の大人の有名絵画コンクール

まず初めに国内の有名コンクールをご紹介します。特徴や応募規定などをまとめているので、出品する際の参考にしてみてください。


1.日本美術展(日展 にちてん)

絵画 コンクール 公式画像

日本最大級の展示会です。明治40年(1907年)以降、名称が変わりながらも110年以上と非常に歴史のある美術展となっています。

世界でも類を見ないほどの規模で、全国の学生からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々が作品を応募し、その中で優秀な作品3000点が展示されます。3000展の中にはジャンル分けされた絵画以外の部も含まれています。 

絵画 コンクール 応募規定 出品料 特徴

2.仁科展(にかてん)

20世紀前半から100回以上の歴史のある美術コンクールです。絵画部門だけではなく、彫刻、デザイン、写真の部門もあります。

出品料は1点につき10,000円で、出品場所や時間なども細かく規定があるため、募集要項は要チェックです。賞の中には「内閣総理大臣賞」や「東京都知事賞」など、大変名誉ある賞も用意されています。

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3.白日会展(はくじつかいてん)

大正13年の白日会設立以来、次回で98回目を迎える美術展で、絵画と彫刻の部が用意されています。

昨年の絵画の部の受賞者10名のうち30代が4名、20代が4名で比較的若い方も活躍しています。年齢制限などはなく、出品料は1点につき10,000円で2品まで応募することができ、また97回〜99回までは35歳以下の出品料が無料になっています。 

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4.光風会展(こうふうかいてん)

明治47年の光風会設立の後、2021年で107会目を迎えた歴史ある美術展です。絵画部門と工芸部門に分かれており、それぞれ出品料は10,000円で1人2品までとなっています。

毎年春に公募を行っていて、そこから選ばれた公募の作品と光風会の交友、会員の方の作品が展示会に展示されます。サイズ指定はF100号以内ですが、ほとんどの入賞作品はF100号だと公式ページのQ&Aにありますので、意識してみましょう。

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5.日本美術院展(院展 いんてん)

毎年秋に開催される公募展で「院展」という名称で親しまれています。東京都美術館公募棟の広いスペースに​​審査を行う会員の作品と、入選した作品が展示されます。

参加はもちろんですが、展示ではベテランの方から、学び始めて日が浅い学生の様々な視点や表現を楽しむことができます。 

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6.シェル美術賞

シェル美術賞2021 オーディエンス賞受賞作品

次世代を担う若手作家のための公募展で、美術界に影響「シェル美術賞」(1956年~1981年)、「昭和シェル現代美術賞」(1996年~2001年)を経て2003年に再開しました。前回2021年で50回目でした現在は若手作家の登竜門として美術界から大きな評価を得ています。

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7.春陽展(しゅんようてん)

春陽展は日本美術に多くの足跡を残し、新たな画家や版画家を輩出している公募展です。

1922年に院展洋画部と草土社が合流し創立しました。1923年の第1回春陽展以来、昨年で98回目と約1世紀の歴史を持つ絵画展です。 

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8.上野の森美術館大賞展

上野の森美術館では、時代を担う個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を制定して以来、作品の公募を毎年行なっています。

作品の素材の違いにかかわらず、21世紀に相応しい斬新な作品を募集しており、将来有望な作家の積極的な参加を待っています。 

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9.国展(こくてん)

国展は国画会が運営する日本最大級の美術公募展です。1926年に行われた、国画創作協会第5回展から洋画を公募し、次回2022年で第96回を迎えます。

部門は絵画だけではなく、工芸や彫刻、写真部まであり多くの方が参加します。後援にNHK厚生文化事業団がついていることも、大きな特徴になっています。 

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国内・海外の有名国際絵画コンクール

ここからは国内法人主催の国際的な有名絵画コンクールについてご紹介します。


10.欧美国際公募美術賞展(おうびこくさいこうぼびじゅつしょう)

まず初めに紹介するのが、「欧美国際公募美術賞展」です。国際的な活動を考えている方に、国際活動の第一歩として参加をおすすめします。

公募なので誰でも参加が可能な上、開催中には開催都市や観光局が協力し、リセプションワークショップなどが行われます。海外メディアに紹介されるだけでなく、現地の芸術関係者との交流も大きな魅力です。 

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11.The World Art Exhibition(世界絵画大賞展)

女優 西条美咲の自画像

世界絵画大賞展は2005年からスタートし、国籍や年齢に関係なく絵画作品を広く世界中から公募し、優秀作品を選んで公開しています。

選ばれた作品は東京都美術館に展示されるので、参加後に作品を実際に見に行けることもメリットです。 

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12.アートオリンピア

アートオリンピアは東京ニューヨークパリを募集拠点に世界の才能あるアーティストを発掘し、その活動を支援することを目的として、ビエンナーレ方式(2年に1度)で開催されます。

応募方法は、作品を正面から撮影、またはスキャンし画像データを作り、WEBを通し応募します。国際的に活躍したい方はぜひ参加してみてください。

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続いて、国外の有名絵画コンクールをご紹介します。


13.Chelsea International Fine Art Competition (チェルシーインターナショナルファインアートコンペティション)

このコンクールは、世界中の聴衆に触れながら、新しく刺激的な作品を展示する機会です。世界中のビジュアルアーティストを対象にしており、受賞者には$70000以上が贈られます。

世界中から応募があるため、競争率は高いですが、国外の多くの作品を知ることで間違いなく自身の成長につながるでしょう。 

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14.Beautiful Bizarre Art Prize (ビューティフルビザーアートプライズ)

コンテンポラリーアートを紹介する雑誌である「Beautiful Bizarre」が主催するコンクールです。絵画、デジタルアート、写真などの分野において、​​表現的な視覚芸術の多様性と卓越性を讃えています。

ギャラリーやコレクターへの露出を通して、世界中のアーティストの人生やキャリアの追求の支援を目的としています。$45000以上の賞金の他に、雑誌への掲載によって、多くの人に発信されます。

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15.Artists Magazine Annual Art Competition (アーティスツマガジンアニュアルアートコンペティション)

このコンクールは芸術作品のマガジンである「Artists Magazine」が主催するもので今回で39回目になっています。

受賞者は賞金の他に、雑誌に掲載されるので、多くの方に知ってもらうチャンスもあります。現在も39回のコンクールエントリー期間ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください! 

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16.Future Generation Art Prize (フーチャージェネレーションアートプライズ)

フューチャージェネレーションアートプライズは、次世代のアーティストを発見認識し、さらに長期的なサポートを提供することを目的としています。

世界中の35歳以下のアーティストが参加することができます。応募者の中から20名が選ばれ、次の作品の制作を依頼され、その後の美術賞展でその作品が発表されます。

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気になる美術・絵画コンクールの入賞のコツは?

ここまで国内外の美術・有名絵画コンクールをご紹介しましたが、その他にも多くの絵画コンテストがあり、多くの方が気軽に参加できるものも多いです。では、コンテストに入賞するコツはあるのでしょうか。


募集要項をしっかり確認する

初歩的なことですが、応募要項にはサイズ規定部門、など様々な項目があります。作品の制作を始める前に一度募集要項をしっかり確認し、制作に取り掛かるようにしましょう。


オリジナリティを出す

オリジナリティを出すことは、絵画に限らず様々な美術の場では重要な要素になります。誰かの作品に強く影響を受けている作品や、どこかでみたことがあるような作品は、他者の作品に埋もれてしまう可能性もあるため、自分自身が描きたい独創性のある作品を制作してみましょう。


構図、タッチに気をつける

絵全体の構図絵のタッチによって、作品の印象は大きく変わります。自分の設定したテーマに合うような、構図や絵のタッチを選ぶことは作品をいい物に仕上げ、入賞する可能性を高めます。


原色を多用しない

原色は多用しないように心がけましょう。原色を多用して作品を仕上げるより、多くの色を混ぜて色を作り、使用することで作品に深みが生まれ、より良い作品に仕上げることができます。もちろんそんな事はご存知だと思いますが、あたらしい絵画のプロからアドバイスをもらうと、あなたの絵の世界が広がるかもしれません。


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