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2021/07/01
中学生の塾選び、家庭教師選びのポイント4点【専門家監修】

中学生の塾選びに際して、先生の選び方、中学生の勉強方法には塾がいいのか?家庭教師がいいのか?という視点で解説します。 中学2年生後半から意識し始める人も多い「高校受験とは何か?」というポイントから、高校受験のタイミングで一気に広がる進路の選択肢について、どのような学校があり、どんな特色があるのかも理解しましょう。 「ああ、小学生だったのに、制服を着るようになって」と、中学校に進学しても3年間は意外とあっという間です。高校受験のことを考え始めるのに遅いということはありません。 多くの子供に指導をしている専門家にも意見をいただいています。ぜひ子供の勉強や受験について、真剣に考える際の検討材料にしてください。 高校受験の先生を選ぶ時のポイント5つ 1.集団指導と個別指導、どちらが子どもに合うのか考える 集団指導とは、学校と同じ、1人の先生に対して大勢の生徒が授業を聴講するスタイルです。 個別指導とは、生徒の人数が少なく、よりわかりやすく、先生にも話しかけやすい、質問しやすい、子供達のペースに合わせやすいスタイルです。どちらにも、メリットやデメリットなどがありますので、「自分の子供にはどれが合うか?」という視点で考えてあげてください。 学校の集団授業でついていくことができる、ある程度いい成績を出しているお子さんは、塾でも集団授業で、学習についていくことができると思います。 しかし学校の集団授業についていけない、質問がしづらいというお悩みがあれば、個別指導塾や、先生と生徒が1対1で学習をした方が成果が出ると思います。 子供の性格や特徴を見て選んであげるだけではなく、もちろん子供自身が、塾に通うことや勉強をすることに前向きであることも必要です。家庭でもぜひ、お子様と話をしたり、コミュニケーションをとってくださいね。 2.先生の実績を知る 経歴、指導歴、有名校への受験合格実績がどのくらいあるかだけでなく、「我が子の希望する進路や進学に対して指導ができそうか?」という視点でも先生を選びましょう。 また、勉強ができることと指導が上手なことはイコールではありません。勉強ができる人からといって「生徒が勉強ができるようになるために、導くことができる」わけではありません。 先生自身の経歴だけでなく、どのような生徒をどのような進路へ導いたのか、「学年何位だった生徒を何位まで伸ばすことができたのか?」「こんな成績だった子が、このような成長をして、結果としてこの高校に合格したのか」など、具体的な成果を把握しましょう。 3.先生の人柄 子供の成績を伸ばすためには、先生と子供の相性が大切です。塾は、誠意をもって授業しているか、指導内容があいまいでないか、子供が先生に良い印象を持っているかなどをチェックし、子供と相性が良い先生かどうかを時折確認する必要があります。 家庭教師は1対1での対面授業なので、第一印象を重要視し、信頼できそうな先生かどうか、会話の中で判断してみましょう。人間関係のため、先生側ばかりに要求するのではなく、子供や保護者側も相手に誠意を見せることが円滑な関係につながります。 4.費用を比較する 塾の費用は、入塾金0~21,600円、受講頻度は週3~4回(1回90~130分)程度、3科目で約25,900~34,900円程度、5科目で約36,100~45,900円程度が相場です。 家庭教師の費用は月4回(1回90分)で18,000~22,680円、1回120分は23,200~27,648円程度が相場です。 塾は高校受験関連の情報が豊富で、指導内容やカリキュラムが充実しています。夏休みから受験勉強を始める子供も多く、決まった時間勉強したり、計算や英単語などの宿題が適度に出されれば、受験に向けて学習習慣も身に付きます。 全国模試などを通し、自分のレベルを把握でき、志望校選択の目安にしたり、モチベーションのアップにつながります。 家庭教師は割高にはなりますが、部活と勉強を両立したい、マイペースで勉強したい、苦手科目に集中したい、行き帰りが心配などのニーズにマッチします。 5.授業を受けてみる 体験授業などを活用して、授業を受けてみましょう。自分に合いそうなのか、先生がどんな人なのかを確認して塾の雰囲気を知るために、授業を体験してみましょう。 まずは体験授業などを受けてみましょう。その後、テスト対策講習などの2〜3週間などある程度まとまった期間の授業に入会し、受講してみると、「この先生や塾は、合う」「違うかもしれない?」などが、理解しやすいと思います。 塾と家庭教師の費用の比較 塾 大手塾は、中学1年生から高校受験コースがあり、その平常授業の月謝は、中学1、2年生の場合、国数英理社の5科目で約20,000~33,000円、国数英の3科目で約6,000~20,000円程度で、上述の相場より低いです。 中学3年生になると授業時間も日数も増えるため、月謝は相場より上がり、5科目で46,000~56,000円、3科目の場合は料金が下がることもあれば、5科目の場合と同料金でその分各教科の授業時間が長くなることもあります。 さらに季節講習は、中学1、2年生は、春が約18,000~43,000円程度、夏が51,000~90,000円程度、冬が18,000~43,000円程度です。 中学3年生に関しては、季節講習として春が30,000~58,000円程度、夏が134,000~160,000円程度、冬が36,000~100,000円程度です。冬は冬期講習以外に、正月特訓や直前講座などがそれぞれ約35,000~63,000円程度で行われ、10,000円程度で小論文対策のようなピンポイントな講座もよく開催されます。 中学3年生はテストも増え、例えば模擬試験が5,000円前後、志望校に合わせた入試演習が5,000~15,000円程度が、1回の試験でかかります。 小中一貫校の生徒向けに小学5年生から高校入試コースを提供する塾も多いため、5年生から高校受験を意識して塾通いする生徒もいれば、中学生の途中から塾に入る生徒もいます。受験年である最後の1年(中学3年生の1年間)は、平常授業料に461,000円~650,000円、季節講習や特別講座、テストなどに約356,000~503,000円かかり、年間合計として中学3年生でかかる塾費用は約816,000~1,153,000円です。 地元に密着した塾もおおむね相場通りで、中学3年生の授業料は年間で280,000~550,000円程度です。 模擬試験を行っている塾では、模擬試験代が年間で25,000円程度かかります。小規模な塾では、設備費や冷暖房費、教材費、コピー費などが別途発生することが多く、年間で30,000円程度です。 合計すると中学3年生の1年間にかかる費用は335,000~605,000円です。大手進学塾と同じように入塾金もかかり、時間や日数に柔軟に対応してもらいやすいですが、時間が増える分料金も上がります。 また、集団指導か個別指導かによって料金の変動があります。 家庭教師 高校受験に向けた家庭教師の費用は、一般的なパターンとして120分授業を週に1回受けると仮定すると、中学1、2年生では上述の相場通りで年間で約288,000~384,000円になり、中学3年生になると年間で約307,000~432,000円です。 さらに難関校志望、約432,000~960,000円程度まで上がることもあります。 進学塾と併せて家庭教師を利用する生徒が増えていますが、家庭教師一本で高校受験にのぞむ場合、中学3年生になると時間や日数を増やすことが多く、そしてそのぶん料金が上がります。 例えば、120分授業を週2回にすると年間で約614,000~864,000円程度、難関校志望では約864,000~1,920,000円程度になります。 一般的には、教えてもらう教師によって費用が変動します。また、授業料以外の費用として、教師の交通費がかかります。 家庭教師派遣企業を利用すると20,000円程度の入会金や数千円のサポート費用なども発生しますが、現役大学生からベテラン教師、出身校で選べる教師だけでなく、1時間あたりの費用が10,000~15,000円する医学部出身の教師や、「カリスマ」と呼ばれる名物教師まで、様々な教師が在籍しています。   費用は、塾か家庭教師か?、という違いだけではなく、塾の場合は「集団指導か、個別指導か」によっても費用が変わります。 高校受験とは 高校受験とは、義務教育の中学校を卒業後、高等学校へ進学するための入学試験のことです。高等学校には、私立高校、公立高校、高等専門学校があり、教育課程には、全日制、定時制、通信制があります。 学科には、普通科、専門学科(工業、商業、農業、水産、看護、福祉、家庭、情報など)、総合学科(普通教育と専門教育を履修できる)があります。 高校受験は、私立高校か公立高校かだけでなく、子供が何を学びたいか、大学進学や希望職業などにも関わるため、将来の方向性もよく考えた上で決定できるようにしたい、人生のポイントのひとつです。 高校受験は、どの高校に進学したいか、また、その高校がどのような高校かによって大きく異なります。 例えば翔真塾のある愛知県は、入試の点数と内申点の両方を合算して合否が決定されます。 内申点の点数を上げるためには、一朝一夕で培えるものではないため、中学1年生の頃から意識して、対策をし始めることが大切です。 […]

2021/07/01
高校生の塾選び、先生選びのポイント4点【専門家監修】

高校生の塾選びに際して、先生の選び方や勉強方法は?という視点で解説します。 「大学受験とは何か?」というポイントから、大学受験のタイミングで一気に広がる進路の選択肢について、どのような大学があり、どんな特色があるのかも理解しましょう。 高校生の3年間はすぐに過ぎます。高校入学と同時に大学受験のことを考えてもいいぐらいです。 これまで数多くの大学受験をサポートした実績のある専門家にも意見をいただいています。 前山 大さま 三鷹個別学習会高校生教室 株式会社Stepping Stone代表。東京都調布市にあり、これまでの9年間に300名以上の生徒の大学受験を見事に突破させ、地元のみならず、京王線沿線で大学受験のために塾や予備校をお探しの高校生・既卒生から支持されている個別学習会で研鑽をつみ、その実績から新たに教室長として三鷹個別学習会を開校。 開校初年度から結果を出し、2018年、独立。「生徒を伸ばすことにこだわる塾」として、日々一人ひとりの生徒と向き合っている。 生徒の合格実績の表記は、よくある「合格者数の延べ表記」は行わず、一人一校表記で「一人の塾生が複数の学校に合格しても、その塾生の進学先のみを掲載」するなど、塾選びや塾の合格実績を正しく知りたい受験生や保護者に誠意を持って教室を運営している。 この専門家に大学受験の勉強を相談する 大学受験の先生を選ぶ際のポイント4つ 1.個別指導か、集団指導か まずは、生徒には個別指導の方が合うのか、集団指導の方が合うのかを考えます。 集団指導や映像指導には、生徒が先生に合わせていかないといけません。先生たちは「より多くの生徒がわかりやすい授業を行う」という能力がある方々です。なので「生徒に合わせて指導法を調整してもらう」という調整は難しいです。生徒側にも、先生の授業についていく能力が必要です。 逆に個別指導塾は「生徒に合わせて指導してくれる」という側面が強くなりますが、それも塾や会社の経営方針によって異なります。今、個別指導塾は非常に増えていおり、選ぶのも大変です。 個別指導の先生を選ぶときは、直接生徒に指導を行う先生が「この生徒が第一志望の大学にいくために、いつまでに、何をどうするのか?」ということを理解していて、答えることができるかということも大切です。 「生徒に必要そうなことを、指示されるままに生徒に教えている個別指導」のではなく「生徒にはいつまでにこれが必要である」と教える側が理解して主体的に教えているかどうかが、「本当の意味での個別指導ができているか」という点を理解する指標になります。 塾に早くから行くとして、受験を目的として考えるならあれこれと科目をとらず、時間がかかる科目1科目にしぼって、早くから得意科目にできるようにしましょう。また、学校の成績をあげていくことを考えるなら、定期テストのために幅広い教科に対応できる塾を探してください。 2.先生の実績を知る 今までその先生が生徒をどの大学にどれだけ進学させたことがあるかというのは、先生選びの重要なポイントのひとつです。 特に、独自の入学試験を課している私立大学を志望している学生や、専門性の高い大学を志望している学生は、その大学に進学をさせた経験の多い先生のほうが、傾向や対策などのノウハウの蓄積が多く、的確なアドバイスをもらえるでしょう。 また逆に、国公立大学を志望しているのであれば、センター試験対策をしっかり行える先生を選べば、より自分にあった授業を受けることができるでしょう。 大学受験をするときに、どうやって塾を選ぶのでしょうか。多くの学生が「大手予備校、地域の塾、映像授業」という3つの選択肢を考えます。しかし大手予備校と映像授業で授業をしている先生の実績を知ることは難しいです。教科単位で教えていたり、数多くの生徒を受け持っているため、先生個人の実績の出し方も難しいためです。 3.費用を比較する 大学受験の先生は、大きく分けて予備校や大学受験塾などでの集団指導と、家庭教師や個別指導塾などの個人指導に分けられます。 集団指導は同じ志望校の友人やライバルと励ましあって勉強できる、実績のある人気の先生にも指導を受けやすい、多くの生徒に対して先生が1人なので自分から積極的に質問をしていくことが必要、などの特徴があります。多くの集団指導が、塾が用意した参考書をもとに学習を進めていきます。 個別指導は先生1人に対して生徒が1人~数人と少人数制であるため、生徒はより直接的な指導を受けることができます。 集団指導が合わない学生や、集団指導が物足りなくよりハイレベルな指導を望んでいる学生に向いています。最初に用意される参考書のほか、生徒の理解度や進み具合に応じて参考書を変えたりオリジナルのテキストを用意したりと、自由度の高い指導をする先生もいます。 費用を比較すると、集団指導の場合は年間50~70万程度、個別指導の場合は年間60~80万程度と、比較的個別指導のほうが高額となる傾向にあります。 費用は、通年の通塾費用や授業代だけではなく、テストや夏休み冬休みの時期に行われる、期間講習の特別授業の料金も含めて考えてください。 また、費用がいくらかかるのかを明確に出している塾と出していない塾があります。費用を明示している塾や家庭教師は「信用しやすい」と、選ぶ目安として考えていいでしょう。 「費用を最も重視している」というご家族はあまりいらっしゃいません。やはり「お子様にとって合う塾か?先生か?」という点をみなさん気にかけていらっしゃいます。 4.先生の人柄 先生の人柄も、先生を選ぶ際に重要となるポイントのひとつです。先生の生徒に対する態度や教えるスタイル、熱意などはそのまま生徒のモチベーションに直結します。実績の高い人気の先生でも、相性が悪ければその期待する結果が得られないということにもなります。 多くの塾や家庭教師は、体験授業を行います。体験授業を受けて先生の人柄が自分に合うかをチェックしましょう。しかし体験授業では塾側、先生側もいい印象を与えようとします。そのため入塾後に「体験授業と違う」など違和感を感じたら、その塾や先生はやめたほうがいいでしょう。 大学受験とは 大学入試は国公立大学、私立大学共に、大きく一般入試、推薦入試、AO入試に分けられます。一般入試は、国公立大学では独立行政法人大学入試センターが各大学と共同で実施する、大学入試センター試験(以下センター試験)を受験することになります。 私立大学は、各大学独自の試験と、センター試験の成績を利用する方法があります。 推薦入試は、出身高校校長の推薦に基づき学力調査を免除された入試で、調査書と学力以外の試験結果を主な判断材料とされます。試験内容には小論文や面接などがあり、面接時には専門的な知識を口頭で問われることもあります。 AO入試はアドミッション・オフィスの略で、アドミッション・オフィスという部署が選抜していたことからそのように呼ばれるようになりました。AO入試ではエントリーシートなど受験生の提出書類と面接が判断材料とされ、他の入試方式よりも、学生の意欲や目的意識を高く評価する傾向があります。そのため、面接では論文やプレゼンテーションを課す大学もあります。 私立大学とは 私立大学とは、国や自治体ではなく、独立した学校法人が運営している大学です。日本では、大学全体の3/4が私立大学といわれています。 早稲田大学、慶應義塾大学や立命館大学などが私立大学の中でも有名です。東京箱根間往復大学駅伝競走(通称、箱根駅伝)に出場するのもほとんどが私立大学です。多くの私立大学が国公立大学と比較して受験科目が少ないです。 独立した法人組織であるため、国公立大学と比較して、個性や専門性が強く、宗教、強い理念など特定の目的やブランドイメージに基づいて運営されています。 したがって、自分の学びたいことや個性、将来の目的に合致した大学であれば、私立大学は大きな学びの場となります。入試方式もセンター試験ではなく、独自の試験方式を採用する大学も多くあります。 文部科学省が、私立大学が入学定員を1名でも超えた場合に助成金を減額するなどの罰則を強化すると取り決めたことで、2018年に多数の浪人生が出他だけでなく、受験生は多数の私立大学、学部を受験しました。しかしこの罰則強化を「当面」見送るとしました。(2018年12月現在) このように受験生を取り巻く環境がその時々で変わっているため、生徒と一緒に家族も受験の流れを調べて、サポートしてあげてください。 国公立大学とは 国公立大学は、国立大学法人という法人が運営している大学です。国立大学法人は国立大学法人法によって定められた独立行政法人であり、公的な特色の強い大学です。 私立大学と比較して受験科目が多い(国数英理社の5教科)、ひとつの大学の中に様々な学部や学科が存在するなどの特徴があります。多くの学科が混在するため、集まる学生も様々な個性を持った人が多いです。 国公立大学によって科目によってのバランスがかなり違うため、センターと二次試験の割合を考えた戦略的な作戦を考えることが必要です。また、2020年には現在の「大学入試センター試験」は「大学入学テスト」として変わります。 海外の大学で学ぶ 日本の大学に進学し、留学をする […]