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DIYで和室の畳をフローリングに!簡単に洋室へリフォームする方法

2022/09/15 2023/02/27
DIYで和室の畳をフローリングに!簡単に洋室へリフォームする方法

「畳が古くなってしまった」「お手入れが大変」などを理由に、和室を洋室にリフォームしたいと考える人もいるのではないでしょうか。現代の生活では、和室よりも洋室のほうが人気は高く、過ごしやすいと感じる人も多いようです。

そこで今回は、和室の床を洋室にDIYする方法を紹介します。DIYする時の注意点やリフォームを業者に依頼するメリットも解説するので、あわせて参考にしてみてください。

この記事を監修したプロ
福本 圭子 さん

株式会社ディセノ

畳からフローリングへのセルフリフォーム2つの方法

畳からフローリング2つの方法

和室から洋室へリフォームする方法は、「捨て張り工法」と「根太張り工法」の2種類となります。

【捨て張り工法】とは、木材や下地合板を用いて下地を作り、その上に新しい床材を施工する方法のことです。 捨て張り工法の場合はフローリングだけではなく、フロアタイルやタイルカーペット、クッションフロアなど、好きな洋室へとDIYできるのが特徴です。DIY向けの床材でも仕上げられるため、自由度の高いリフォーム方法といえるでしょう。

一方、【根太張り工法】とは、長い角材で床組を行い、その上にフローリングを直接施工する方法のことです。根太張り専用のフローリングを使用する必要があることから、捨て張り工法よりも自由度が低くなります。

ここでは自由に床材を選びたい人におすすめの捨て張り工法について解説します。

【捨て張り工法】の準備物

和室から洋室へリフォームする際は、以下のものを準備しましょう。

【下組に必要な準備物】

道具:のこぎり、電動ドライバー、鉛筆、メジャー、手袋

材料:普通合板(900×1800×12mm厚)、根太材(35mm角)、コンパネビス、ネダボンド

【床材貼り付け時に必要な準備物】

道具:差し金、メジャー、鉛筆、カッター(大)、ゴムハンマー

材料:床材、ボンド

(1)畳を剥がす

まず、DIYしたい和室の畳を剥がしていきましょう。もし畳の下の合板が腐っていたり、カビが生えていたりすれば、合板もあわせて撤去して張り直す必要があります。

(2)根太材を設置する

畳を剥がしたら、根太材を設置しましょう。まず、壁際に根太材を置いていき、その後等間隔で並べていきます。根太材の間隔の目安は450mmですが、より頑丈な造りにしたい場合は300mm間隔で設置するのがおすすめです。

根太材の上に合板を仮置きしていきますが、この時に合板の端が乗るように微調整を行います。合板の端が根太材の上に乗っていないと、床の沈みや軋みの原因ともなるため注意しましょう。

根太材の位置が決まったら、1本ずつボンドで固定します。 なお、畳を撤去する前に和室の寸法を測っておき、事前にホームセンターで角材をカットしておくとスムーズに設置できます。

(3)合板を張る

根太材の設置が完了したら、合板を張っていきましょう。根太材の上に合板を敷いていき、ビスで固定していきます。合板を全部敷いてしまうと、どこに根太材があるかわからなくなるので、合板の表面に印を付けてから作業するのがおすすめです。

(4)床材を張る

最後に、床材を張っていきましょう。床材の並び方向に向かって、和室の奥行きまでを測ります。その後、床材が何列分必要になるかをチェックしましょう。最後の列が狭い場合は、1列目もカットして幅が均等になるように調整します。

床材の準備ができたら、1列目から順に並べて張っていきましょう。この時、カットした面は壁側を向くように施工するのがポイントです。 和室の端まで床材を張ったら完成です。

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和室を洋室にDIYする時の注意点

DIY時の注意点

和室を洋室にDIYする時の注意点は、主に以下のとおりです。

  • 畳の上から床材を敷かない
  • 畳の処分方法を確認する
  • しっかりと採寸を測る
  • 床の下組をしっかりと組み上げる

それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。

畳の上から床材を敷かない

和室を洋室にDIYする時は、畳の上から床材を敷かないようにしましょう。畳の上に直接床材を敷いてしまうと湿気がこもってしまい、カビやダニが繁殖する原因になります。そのため、畳からフローリングにリフォームしたい場合は、畳を外したうえで行うのがおすすめです。

ただし、賃貸物件の場合は退去時に原状回復をする義務が生じます。原状回復義務とは、退去時に借りた状態のままに戻す義務のことです。つまり、リフォームをしたとしても、元の状態に戻してから退去する必要があります。 その場合は畳を外すことができないので直接床材を敷いておき、定期的に床材を剥がして畳を空気に触れさせるといいでしょう。

畳の処分方法を確認する

和室を洋室にDIYする場合は、畳の処分方法をあらかじめチェックしておきましょう。基本的に、畳は燃えるゴミとして処分することはできません。 一般的には粗大ゴミとして扱われるものの、畳の処分方法は各地方自治体によって異なります。DIYを行う前には、お住まいの地域のゴミ出しルールを確認しておきましょう。

しっかり採寸を測る

和室を洋室にDIYする場合は、しっかりと採寸するようにしましょう。採寸を間違えてしまうと、1からやり直しをする可能性もあります。

そのため、材料を購入したり、カットしたりする場合は事前にしっかりと採寸を行い、どの部材が何センチ必要なのかを把握しておかなければいけません。大がかりなDIYをする場合は、念入りに寸法を測っておきましょう。

床の下組をしっかりと組み上げる

和室を洋室にDIYする場合は、床の下組をしっかりと組み上げておきましょう。下組を適当に組んでしまうと床が軋んでしまったり、沈みの原因になったりとアクシデントにつながります。また、必要であれば、断熱材や乾燥剤を使用することも大切です。

安全な生活を確保するには、簡単に住宅の雰囲気を変えられるDIYだとしても、しっかりとした下組を作ることが何よりも重要だといえるでしょう。

和室を洋室にするリフォームを業者に頼むメリット

業者に頼むメリット

和室リフォームを業者に頼むメリットは、主に以下のとおりです。

  • DIYより工事が早く終わるため、和室を使えない期間を短くできる
  • リフォームのプロに依頼できるため、ニーズに合わせた施工をしてもらえる

和室リフォームを業者に依頼すると、自分でDIYするよりも工期を短くできます。DIYした場合は、1ヵ月ほど床がない状態になることも珍しくなく、長期間不自由な生活を強いられることもあるでしょう。

しかし、業者に依頼すれば、和室を使えない期間をかなり短くでき、快適な生活を送れます。また、業者はリフォームのプロであるため、ニーズに合わせた施工も可能です。

例えば、床の土台からリフォームしなければいけない場合、耐震性や耐衝撃性を考慮したうえで頑丈な土台を作ってくれます。他にも、素人にはできないようなプロの技でリフォームしてくれるでしょう。

業者に依頼した場合の費用相場

和室の床のリフォームを業者に依頼する場合の費用相場は、9〜35万円です(6〜8畳)。

費用をできるだけ抑えたい場合は、クッションフロアの採用を検討しましょう。畳からクッションフロアに変更する場合は、8〜18万円(6〜8畳)が相場となっています。

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監修したプロのコメント

DIYするための材料は、ホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。器用な方ならDIYできるかもしれませんが、どうしても時間と労力がかかってしまいます。イメージ通りに完成させるのは難しいため、DIYに自信のある方や予算がどうしても合わない方などは除き、プロに依頼した方が無難だと思います。

例えば、実際の作業内容として、以下のような点に注意が必要です。

・ベニヤを引きつめる:ピッタリ引き詰めると床鳴りの原因になる。(夏は湿気が多く、冬は乾燥しやすいため、木材が膨張・伸縮を繰り返すため。)

上記はあくまで一例ではありますが、経験豊富な大工さんの施工技術とDIYを比べると、完成度合に大きな差が出てしまいます。

まずは、信頼できる業者さんに相談するようにしましょう。

この記事を監修したプロ
福本 圭子 さん

株式会社ディセノ

インテリアデザイン歴18年、現場管理歴12年、2級建築士・2級施工管理技士の資格を持つ。 打ち合わせからデザイン、設計施工、お引き渡し後のアフターまで手掛けている。住まいの在り方から賢い家事動線、使える収納、最新機器のキッチンやユニットバス、何よりトレンドカラーを取り入れたインテリアデザインを得意とし、カーテンや家具もトータルでご提案可能。 多摩美術大学造形学部建築学科卒業後、建築金物メーカーでのに勤務経験あり。インテリアデザイン事務所にてインテリアの知識やデザイン、プランニングを習得。

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