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10万円からできる!格安キッチンリフォームの方法

2023/02/21 2024/03/21
10万円からできる!格安キッチンリフォームの方法

古くなってきたキッチンをリフォームする場合、できるだけ安い価格で施工したいと考えている方も多いでしょう。デザイン性の高いシステムキッチンや収納にこだわると、費用が高額になる場合もあります。

本記事ではキッチンのリフォーム工事を格安で行うポイントについて、詳しく解説します。少しでも費用を抑えてキッチンをリフォームしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

キッチンリフォームの相場

キッチンのリフォームを格安に抑えたい場合、まずは相場の費用がどのくらいなのかを確認しておきましょう。リフォーム工事の相場は、施工内容や規模にもよりますが、150〜200万円程度です。150万円以下であれば比較的安く、100万円以下に抑えられれば格安価格といえるでしょう。

価格はシステムキッチンの形状やグレード、配管工事の有無などによって異なります。デザインや収納力にこだわると高くなる傾向にあるので注意が必要です。

キッチンリフォームを格安に抑えるためにはいくつかのポイントがあるので、このあとの項目で紹介します。

キッチンリフォームを格安で行うポイント

システムキッチンなどのリフォーム相場からみると、リフォーム工事を格安で行う価格の目安は100万円以下です。

格安で行うためには、以下の3つがポイントになります。

  • 施工は部分的にする
  • ビルトインコンロのみを交換する
  • 床や壁は自分でDIYにする

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

部分的なリフォームを行う

部分的な工事であれば、価格を10万円以下に抑えることができます。とくに、コンロやレンジフード、水栓などは劣化しやすい部分のため、リフォームが必要になる場合も多いです。

たとえば一般的な水栓であれば3〜5万円程度、タッチレスなどの機能性の高い製品に交換する場合でも10万円以内で施工が可能です。

レンジフードは使用頻度にもよりますが、交換の目安は8〜10年になります。掃除をしていても劣化は進みやすく、長年使用していると不具合が出やすくなるため早めのリフォームが必要です。システムキッチンとセットでなければ設置できないレンジフードもありますが、本体のみを交換できるものもあります。費用は、本体価格・施工費込みで10万円前後が相場です。

コンロは古くなるとガスの使用効率が悪くなり、不具合も起こりやすくなります。故障してしまう前に、早めに交換するのがよいでしょう。コンロ本体であれば、8〜10万円程度の価格でリフォームできます

ビルトインコンロのみの交換

ビルトインコンロが劣化してキッチンリフォームを検討している場合、ビルトインコンロ本体のみの交換も可能です。システムキッチン全体をリフォームする必要はないため、リフォームを安く済ませることができます。

基本的な機能のみのベーシックなタイプであれば、本体価格と施工費を合わせ、10万円以内でリフォームが可能です。

オートメニューが搭載され、高級感のある天板素材などミドルグレード以上のタイプは15〜20万円程度が相場となります。

DIYで床や壁紙を張り替える

汚れやすい水回りの床材や壁紙の張り替えを自分でDIYするだけでも、リフォームの料金を抑えることができます。壁は最もDIYしやすい場所で、DIY用の壁紙も多く販売されています。マスキングテープと両面テープを組み合わせ、簡単に張り替えることが可能です。

床用のDIY商品も販売されているので、気になる方はチェックしてみましょう。クッションシートであれば簡単に貼れて掃除がしやすいためおすすめです。また、キッチン収納を増やしたいときは、市販のカラーボックス・収納ケースを使って棚やキッチンカウンターを作ることもできます。

なるべく安くキッチン全体をリフォームするには?

キッチン全体が古くなり、まとめてリフォーム工事をしたい場合、価格は安く見積もっても100万円近くかかる可能性があります

できるだけ安く、デザインや収納も自分好みに施工したい場合には、下記3つの方法が考えられます。

  • 補助金を活用する
  • システムキッチンのグレードを下げる
  • 水回りに強い業者に依頼する。

安く施工するための3つの方法を詳しく解説します。

キッチンリフォームが対象の補助金を活用する

システムキッチンの施工などリフォームの内容によっては、国の補助金を申請できる場合があります。⼦育て世帯などの適用条件や対象となる工事内容が決まっており、該当する場合はリフォームの代金を大幅に抑えることが可能です。

また、自治体でも、キッチンリフォームを対象に補助金を支給しているところがあります。条件や補助金額などは自治体によってさまざまなので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

【2022年度最新版】キッチンリフォームで利用できる補助金制度とは?

システムキッチンのグレードを下げる

キッチンリフォームの施工で価格の多くを占めるのが、システムキッチンです。そのため、システムキッチンのグレードを下げ、できるだけシンプルにすると格安にすることができます

とにかく安いシステムキッチンにしたい場合は、以下の2社がおすすめです。

ニトリBSライトプラン:249,000円〜・BS2プラン:299,000円〜
サンワカンパニープレーンKミディアム:129,820円〜グラッド45:359,100円〜

システムキッチンの相場は50万円前後ですが、ニトリでは必要な機能だけに絞ることで価格を30万円以下に抑えています

一方のサンワカンパニーは、ネット通販専門のメーカーです。キッチンの素材・形状・色の組み合わせが豊富であり、卸業者を通さないため格安でシステムキッチンをリフォームできます

大手メーカーにこだわりたい場合、シンプルグレードで比較的安いのは、以下のラインナップです。

LIXILシエラS:577,000円~
クリナップラクエラ:578,600円〜

システムキッチンはただ安さだけで選ぶのではなく、必要な設備や機能はあるかをチェックすることも大切です。

水回りに強い業者に依頼する

システムキッチンなどのキッチンリフォームを格安にするためには、水回りに強く自社で施工している業者に依頼するようにしましょう

自社施工の業者は仕入れや在庫管理も自社で行うため、コストをカットして施行代金を安く抑えることができます。補助金の情報にも詳しいため、活用のアドバイスをしてくれることもあるでしょう。

依頼する際は、いくつかの業者から相見積もりをとるのがおすすめです。同じ条件での金額を比較すれば、より格安な業者を選ぶことができます。

詳しくはこちらを参考にしてください。

ゼヒトモでキッチンリフォームのプロを探す

本記事では、キッチンリフォームを格安に抑えるポイントをご紹介しました。システムキッチンのグレードを下げたり、補助金制度を利用したりすれば、費用を安く抑えられます。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひキッチンリフォームを検討してみてください。

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