ハウスメンテ輝

浴室換気扇 LIXIL UF-23A から Panasonic FY-17C8 へ交換しました。

浴室乾燥機の故障で交換依頼が入りました。 お客様が調査された機種をもとに、電圧や開口寸法などの適合性を確認しました。 既存のTYB222Gは本体が2つのユニットで構成されており、天井裏に隠されたような形でもう一つユニットがあるタイプでした。 そのためダクトの取り回し調整に工数がかかりました。 また点検口から本体までの距離があるだけでなく、間に梁もあったため難易度がやや高めの作業となりました。 作業は問題なく終了し、取り扱い説明を行い完了しました。

サンウェーブのVNT-HA-1が故障してしまったことを受け、交換依頼がありました。 お客様にて開口寸法が同じことを確認され、三菱VD-10ZLC14-Sへの交換を申込いただきました。 開口寸法を仕様書で確認し、当方でも適合性をチェック。開口寸法は同じものの、交換する器具のサイズが若干大きいため、開口サイズの調整が発生する可能性があることをお伝えした上で訪問いたしました。 （後から取り付けされた場合など、指定の開口寸法ではなく、器具のサイズを測って最低限しか開口しない場合があるためです） 現地で確認したところ開口寸法に問題はなく、無事に交換ができました。

浴室とトイレの2か所を換気している中間ダクトファンが故障し、動作しなくなってしまいました。 訪問当日は偶然動作しましたが、重たい感じの異音が出た状態。 明らかに経年劣化でモーターが傷んだ状態です。 天井裏の梁と梁の間の狭いスペースに機器が設置されており、交換は難易度の高いものでした。 交換する三菱V-15ZMC6は対角の2か所で天吊りする設計のため、天吊り金具の位置を変換し取り付けしました。 狭さと2か所吊りといった要因で機器の水平出しも難易度が高い作業でした。 交換後、トイレ、浴室ともに換気の吸込みがされていることを確認し、作業終了となりました。

三菱製品はサイズが変更になったため、以前の機種からの交換はそのままでは交換できない場合があります。 その場合でも隙間を調整するパネルが用意されておりますので、交換が可能です。 作業は難易度や工数が多くなりますが、当店であれば確実な施工が可能です。 古い換気扇は故障のリスクが高くなります。 故障してしまうと浴室、マンションであれば家全体が湿気が溜まってしまいます。 故障してからではなく、予防として10年を目安に交換をお勧めします。

東芝の開口寸法□175の浴室換気扇を交換しました。