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NYが拠点の折り紙スタジオ、英語でも折れます!

企業情報・自己紹介

ニューヨークに13年間拠点を置き、2022年12月に浅草にオープンした、「タローズ折り紙スタジオ」。スタジオでは、アメリカ在住の国際的折紙アーティスト、タロー・ヤグチ氏の折り紙認定講座を行なっております。 この度、タロー・ヤグチ氏の来日に合わせ、スタジオの折り紙ビジネスに興味のある方、また、認定講座に興味のある方を対象とした無料説明会&ガイダンス(日本語)を、浅草スタジオにて定期的に開催しています。タロー・ヤグチ本人から実際の海外にも通じるビジネススキル、折り紙について学ぶ機会となっております。新しい趣味をお探しの方、アートを国際的に展開してみたいなという方、ぜひご参加ください。

経歴・資格

創設者について – タローヤグチ氏 タローヤグチの紙に対する愛情は、日本で育った子供の頃に培われたものです。 彼の祖父は、日本の伝統的な紙である和紙のビジネスに携わっていました。植物の繊維が、光沢があり、薄く、丈夫な和紙に生まれ変わる様子に、タローヤグチはいつも心を奪われていました。 そして、紙や植物、自然に対する尊敬の念が、彼の折り紙への愛情へと発展していったのです。 祖父の後を継ぐことなく、東京理科大学工学部機械工学科に進学したタローヤグチは、その後米国に渡り、米国と日本に事務所を構える国際特許事務所を経営しはじめました。このままでは、紙から遠ざかってしまうと思われたところで、2001年、彼の専門とする国際技術移転の会議に出展することになり、折り紙に再び興味を持つようになりました。彼のブースで人目を引くノベルティグッズが必要だったところ、片面に会社の情報、もう片面に紙飛行機の折り図をデザインしたシンプルな折紙用紙を用意し配布したのです。これが大当たりで、彼のブースには一度に3〜4枚の紙飛行機を手にする人が続出。 それが評判を呼び、会場のスタッフからも「折り紙をください」と言われるようになった。その時、太郎は「これはいける」と思ったのです。 単純な紙飛行機でこれだけの反響があるのなら、もっとリアルに、細部まで再現してみたらどうだろう。 そのとき、祖父の工場にあった和紙の匂いと、折り紙を折った幼い頃の記憶がよみがえった。 そして、いろいろな折り方やデザインを試すようになったのです。 特許関係のクライアントを担当するため、毎月のように米国と日本を往復していたタローヤグチは、飛行機の中の時間が瞑想的な折り紙作りの時間になりました。 「どうしたら折り紙文化の楽しさを、世界中の何百万人もの人々と分かち合えるだろう? どうしたらもっと身近に感じてもらえるだろう?” やがて彼は、ユニークな印刷済みのシート状のグラフィック折り紙を思いつきました。 彼は当初、民間航空機、トラック、自動車、その他の交通機関のためのグラフィック折り紙を作成し、意匠権と著作権を取得しました。 その後、乗物折紙の本や商品を出版するようになり、それがきっかけでTOYOTAなどの企業の仕事もするようになりました。 そして、ワークショップや折り紙パーティーの需要に応えるため、ニューヨークのブルックリン、パークスロープに最初のスタジオをオープンし、さらにカリフォルニアのオークランドにもスタジオを拡張したのです。