ドラムの基礎から学べます。 講習内容、講習料は相談受け付けます。
レッスンを受ける方の年齢をお知らせください | 未就学児, 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 10代, 20代, 30代, 40代, 50代, 60代以上 |
習いたい音楽のジャンルを選択してください | ポップ, ジャズ, フォーク, ロック, 先生と相談して決める |
ドラムをかっこよく叩くドラマーに憧れて、新たにドラムを始めようとしている方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、ドラム初心者の方に向けて、独学でも上達できるおすすめの練習方法を詳しく紹介していきます。練習にあたって用意すべき道具や、押さえておくべき基礎知識も紹介しますので、何から準備したらいいか分からない方もチェックしてみてください。 目次 ドラムを独学で上達させることは可能? ドラムを独学で練習するメリット かかる費用が少ない 自分の好きな時間に練習できる ドラムを独学で練習するデメリット 変な癖がついてしまう恐れがある モチベーションを維持しにくい ドラムを独学で始めるために最低限必要なもの ドラム初心者が覚えるべきこと ドラムの基本的な構成 ドラムスティックの持ち方 ドラム譜の読み方 ドラム初心者におすすめの基礎練習 ストロークの練習 8ビートの練習 バスドラムを踏み込む練習 フィルインの練習 独学でも挫折しない練習の続け方 独学が難しければドラム教室に通ってみる まとめ ドラムを独学で上達させることは可能なのか? 結論からお伝えすると、ドラムは独学でも十分に上達することが可能です。 その理由として、近年はSpotifyやYouTubeなどが普及し、気軽にプロの演奏を聴けるようになったことが挙げられるでしょう。うまい人の演奏をチェックするだけでも、技術の向上には効果的です。 特に、YouTubeではドラム練習に役立つ動画を多く見ることができるため、独学でも効率よく練習できるでしょう。 また、電子ドラムの技術が発達し、自宅で本格的な練習ができるようになったというのも理由のひとつ。 振動や生音が気になるものの、実際の楽器と比べて静かに演奏できるのが電子ドラムのメリットです。自宅で練習できる環境が整ったことで、独学でもドラムが上達しやすくなったと言えます。 ドラムを独学で練習するメリット ドラムを独学で練習するメリットとして、具体的に以下の2点が挙げられます。 ・かかる費用が少ない・自分の好きな時間に練習できる それぞれの内容について、紹介していきます。 独学ドラム習得はかかる費用が少ない ドラムを練習するのにかかる費用を抑えられるのは、独学ならではのメリットです。独学でドラムを練習する場合、かかる費用は基本的に道具代とスタジオ代のみ。道具は一度揃えてしまえば壊れない限り使い続けることができるため、追加で費用を支払うことはありません。 一方、ドラム教室に通うのであれば、1回のレッスンで5,000円以上かかる場合がほとんどです。月に数回レッスンに通うとなると、毎月数万円以上かかってしまい、決して安い金額とは言えません。できるだけリーズナブルにドラムを楽しみたいという方は、独学で練習するのがおすすめでしょう。 独学だから自分の好きな時間にドラム練習できる 独学の場合、近所迷惑にならない限りはいつでも自由な時間にドラムの練習ができます。仕事が早く終わった日や急遽予定がなくなった日など、練習時間を柔軟に調整できるのは独学ならではのメリットでしょう。 一方、ドラム教室に通う場合、レッスン日時に合わせて事前にスケジュールを調整しなければいけません。特に学校や仕事で忙しい方の場合、わざわざプライベートの時間を調整するのは大変に感じることも。ドラム教室に通うのと比べて、無理なく自分のペースで練習できるのが独学のいいところです。 ドラムを独学で練習するデメリット 上記では、ドラムを独学で練習するメリットについて紹介しました。しかしながら、以下のようなデメリットも存在します。 ・変な癖がついてしまう恐れがある・モチベーションを維持しにくい それぞれの内容について、見ていきましょう。 ドラムに変な癖がついてしまう恐れがある ドラム教室で指導してもらうのとは異なり、独学の場合は自分の演奏をプロに見てもらう機会がありません。そのため、気づかないうちに間違った奏法が身につき、変な癖となってしまう可能性があります。 変な癖がついたままドラムの練習を続けていても、なかなか技術は上達しません。そのうえ、一度ついた癖はなかなか矯正しにくいのも厄介です。プロレベルまで上達したいのであれば、独学よりもドラム教室に通ってプロのレッスンを受ける方がおすすめでしょう。 ドラムを続けるためのモチベーションを維持しにくい 一人だけで練習している分、モチベーションを維持しにくいというデメリットもあります。ドラム教室で指導を受ける場合、自分の演奏を評価してもらえるため、練習のモチベーションはキープできるでしょう。 しかし、独学だとそうはいきません。 特に、最初のうちは基礎練習を徹底しなければならず、単調な練習に飽きてしまうこともあるでしょう。モチベーションが落ちてしまうと、練習が続かない原因に。練習しない日が長く続くと、そのままドラムをやめてしまう可能性もあります。独学でドラムを練習するのであれば、うまくモチベーションを保つ工夫が必要となるでしょう。 ドラムを独学で始めるために最低限必要なもの では、ドラムを独学で始めるために一体何から準備したらいいのでしょうか。ドラムを独学で始める場合、最低限これらを揃えれば十分でしょう。 ・ドラムスティック・練習パッド・メトロノーム・教則本・電子ドラム それぞれの内容について、以下で説明していきます。 ドラムスティック まず、最初に準備しなければならないのが、ドラムを叩くためのドラムスティックです。ドラムスティックの種類は材質や形状、重さによって大きく異なり、自分に合うものを見つけましょう。 […]