はじめまして!フロアバレエ講師の藤井と申します。 欧米ではバーオソルやフロアバーという名前でバレリーナから一般の方まで、幅広い年齢層の方々がレッスンされています。 床に寝た状態で、バレエレッスン音楽を使ってバレエの基本的な動きをします。 これからバレエをスタートさせようとしている方にはぴったりですし、またピンポイントで自分の弱いところを強化する事も出来るので、既にバレエをされていて更に上達したい方にもぴったりのレッスンです。 立っている時とは違う重力の向きが総合的に体のバランスを整え、体幹を強く、美しい姿勢を育てます。バレエ経験がなくても、体力に自信がなくても大丈夫。床に寝ての動きは負担や怪我のリスクも少なく、スタンスも取りやすいので安全です。
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2021/05
- ゲストさん
- misatoさん:「フロアバレエって一体何だろう?」という認識不足からの始まりでした。普通のバレエ系のレッスンとは違って主にあお向け、うつ伏せ、横向きでバーレッスンの基本の動作を行います。飛んだり跳ねたりしない分、運動量が少なくて、当初は物足りない気がしておりました。ところが数カ月を経て段々手応えを感じてきました。実際“バー”ではなく“フロア”を使いますので、重力をほとんど感じない中でのレッスンは、第一にケガの心配がなく、第二にシニアでも付いて行ける柔らかな動きです。そして第三に肩甲骨や腹筋が少しずつ鍛えられているという気がします。 ちなみに私は骨粗しょう症予備軍ですが、検査師より「今後決して数値は改善しない、ただ現状維持を目指して」と言われていたのに、今年の検査では若干ですが数値の改善がみられて驚いております。バレエ経験者の方であれば、基本を見直して“更なる美しいバレエ”を目指すことができます。また、私のように、健康のために、そして何かしらバレエに関わっていたい方には、無理なく楽しく続けられるので、是非ともお勧めしたいですね。最後に、先生は上品でお美しい、その上とびきり優しい方です。