Q1. 今から始めて受験に間に合いますか? サービス提供の時期にもよりますが、中学3年生の場合ですと以下の手順で進めます。 (1)志望校の過去問の調査 (2)苦手またはよく理解できていない単元の中で、残された時間で学習可能な単元をいくつかリストアップ (3)重要または出題頻度の高い単元から(2)のリストに従って理解度の確認とおさらい (4)入試1ヶ月前には過去問への生徒自身により取り組ませ、解法を中心に解説を実施 社会など膨大な範囲のおさらいとなると簡単ではありませんが、短時間で最大の効果が出るような指導を行います。なお、効果を上げるため、当方が推奨する市販のテキストを別途ご用意頂く場合もあります。
Q2. 受験に関する全般的な指導をお願いできますか? オンラインですので各地域の状況は把握しかねます。従って、どの高校へ進学すべきかなど志望校の選択は、お客様の方でやっって頂く必要があります。しかしながら、受験に望んでの一般的な生活習慣指導や心得、心理的なサポートのためのアドバイスは可能です。また、面接の指導も経験がありますので、必要でしたらお申し出ください。授業と同じ料金と時間で指導致します。
Q3. 学習支援の対象となるのはどのような生徒ですか? 受験を控えた中学生に対し、数学、英語を中心に受験指導を行います。その他の科目が不得意という生徒についても相談に応じます。学習支援を開始する前の学力がどのレベルでも支援しますが、スタートが遅れると到達するレベルも期待を下回ることがあり得ることをご理解ください。 1)中学1・2年生:該当科目の1年から3年までの内容について、解説+例題演習の形式のテキストを用いて学校の授業の進捗に囚われない本当の学力を養います。学校の成績を即座に上げることではなく、最終的な目標である「合格」に必要な学力をつけていきます。 2)中学3年生:理解の足りない部分を補った後、3年生の単元をなるべく早期に終わらせて志望校の過去問演習を実施します。
集団塾講師時代のエピソード:指導した中学3年生5名は、全員志望校合格(例:京都 東山高校)。ドロップアウトしかけていた男子1名については、勉強への意欲を引き出し、結果として東山高校に合格したので、保護者から大変感謝されました。
昔から「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、学力についても、その科目を好きにならなければ決して伸びません。例えば、数学が嫌いな生徒でも、何か一つ得意な単元を見つけてその単元だけでも好きになるように誘導すれば、あとはそれを横に広げていくことで科目全体も「好き」あるいは、「得意」という印象が持てるようなります。例えば、数学が苦手な女子中学生がいましたが、連立1次方程式に関して、検算して自分で確かめることを指導したところ、毎回自ら検算し、全くミスなく解答できるようになり、連立1次方程式はその生徒の「得意な単元」になり、自信が芽生えたようです。 このように「その科目を好きになる」よう心がけて指導しています。好きにさえなれば、本来、知識欲の塊である子供たちのことですから、あとは自然に伸びます。
その他特長などの紹介
その科目にまつわるエピソードを交えて授業を行います。例えば、 中3で習う三平方の定理を理解するとアインシュタインの特殊相対性理論の最初の解説部分は容易に理解できます。そしてアインシュタインが相対性理論を確立してくれなかったら、人工衛星における時間補正などができないので、GPSは全く使い物になりません。従って、カーナビで目的地につけるのもアインシュタイン先生のおかげであるから、「アインシュタイン先生ありがとうございます。今日もGPSで目的地につけました!」と柏手を打ってその都度感謝するように。」といった生徒の興味を惹きそうなエピソードを時々交え、集中力が途切れないよにしています。これは特に睡魔が襲った生徒に有効です。