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壁掛けエアコンを新設する場所に専用コンセントが無い状態の為、コンセント（100V）新設のご要望。

同室内に既設されている天カセマルチエアコンを取り外し希望、
マルチエアコンの室内機2台目が設置されている部屋もエアコンは使用しないとのヒアリング結果から、
内外連動線を流用し、AC専用コンセント回路として利用する方法をご提案。

施工内容としては
冷媒ガスのポンプダウン、室外機の撤去・回収、電線再接続、接地極打設、電圧変更（200V→100V）、天カセエアコンの撤去・回収、電線延長し新設エアコン位置にてコンセント新設、天カセエアコン撤去跡のボード補修
となりました。

もう一台のマルチエアコン室内機は景観保持の観点から、残置をご希望されました。
天カセ撤去跡についてはクロス屋さんにバトンタッチになります。

予想以上にイレギュラー対応でしたが比較的安価に収まったのではないでしょうか。

上記のようにそれぞれの事情やご状況、ご予算に沿ってご提案が可能ですので、ご相談からでもお気軽にお問い合わせください♪

やっとの思いでお引越し先が決まり、いざ住み始めよう！という時に電気設備の弱さを目の当たりにする事、御座いませんでしょうか。
今回ご依頼頂いたお客様もこのようにお困りでした。

お引越し先は築30年超過の集合住宅となり、電気設備も30年以上前の仕様になっております。
30年でIHクッキングヒーター等の調理家電やエコキュートがシェアを拡大、リチウムイオン電池の高速充電等、
暮らしの様式は随分変わったのだと思います。

こちらのお部屋も単相2線式30Aでしたが、単相3線式アンペア契約50Aに変更のご依頼でした。

集合住宅ですので管理会社様へお話を通して頂いた上で、こちらのお部屋のみ単相3線に引き替えとなりました。

少しお時間掛かってしまいましたが、無事に送電業者様の工事まで完了出来ました♪

長らく休業していた民宿を間借りして、おしゃれな古民家風リノベーションをDIYされている方からのご依頼でした。

ご相談の段階では、客室4部屋あるので現状の40Aでは到底足りない、とのお申し出があり
当方としては電気工事業者経由を必要としない、「アンペア契約60A」への契約変更をお勧めしましたが、
各部屋にエアコン設置をする予定で、計算すると60Aでも不安なので可能な限り高容量にしたいとのご要望。

照明器具の交換などもして頂きたいとの事から、交換作業に伺った際に現状の電気設備を調査実施（見積もり）。
幹線ケーブルの張り替えは高額になる傾向がある為、既設の8sq-3Cで最も多く流せる主開閉器40Aに変更し8kvaの従量電灯Cへの契約変更をご提案させて頂きました。

現状の分電盤は古く、回路の振り分けも偏っていたのでホーム分電盤の交換を行い、L1L2の回路振り分けまで行いました。

幹線ケーブルを張り替えない選択を取った事、廃棄物処理をお客様で行って頂いた事で、大変安価で対応出来ました。

海の傍に位置する隠れ家的なヴィラを運営されているお客様より
バレルサウナを設置したとの事で電源工事のご依頼を受けました。

当初は屋内に設置しているホーム分電盤から電源を取得する想定でしたが、
現地確認したところ、屋外作業で完結した方が配線距離も短く出来てお安く済む為、
屋外にブレーカーボックス設置し、サウナ用のブレーカーを設置、
バレルサウナまで電線管を敷設し、電線を通してサウナユニットの端子台へ直結の作業でした。

D種接地工事も同時に実施しています。