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内窓(二重窓)とは?メリット・デメリットや補助金をご紹介

2022/12/06 2022/12/08
内窓(二重窓)とは?メリット・デメリットや補助金をご紹介

二重窓とは、既存窓の内側にもう一枚窓を取り付けた状態のことを指します。断熱性や防音、防犯に優れている二重窓ですが、あまりピンと来ない方も多いでしょう。そこで今回は、内窓(二重窓)のメリットやデメリットについて解説します。リフォーム費用や補助金についても合わせて紹介するのでリフォームの参考にしてください。

この記事を監修したプロ
並木 雄一郎 さん

ナミキ工務店株式会社

内窓(二重窓)とは?

内窓とは、既存窓の内側に取り付けられたもう一枚の窓のことです。内窓のほかに、二重窓や二重サッシと呼ばれることがあります。窓を二重にすると機密性が高くなるため、断熱効果や防音効果、結露対策に有効です。

内窓に使用されるガラスは、一枚ガラスや合わせガラス等さまざまな種類があります。なかでも、ガラスが二重構造のペアガラス(複層ガラス)は、断熱効果や結露抑制が期待できる素材です。

通常のガラスに比べて、ペアガラスは紫外線カット率も高いので、床や畳、家具の日焼け防止にも効果を発揮してくれます。住宅や家具のメンテナンス費用を抑えられるのも特徴です。

内窓(二重窓)の4つのメリット

既存窓を二重窓にリフォームするには費用がかかり、躊躇する方もいるでしょう。ただ内窓にリフォームすると多くのメリットを得られます。主なメリットは以下の通りです。

  • 断熱性が高い
  • 結露になりにくい
  • 防音性が高い
  • 防犯対策になる

ここからはそれぞれのメリットについて詳しく解説します。

断熱性が高い

内窓は、窓を2枚取り付けるので高い断熱効果が期待できます。窓と窓の間に空気層が生まれ、断熱効果が得られる為です。

空気層が断熱材の役割を果たし、室内の温度を一定に保つので、冬の寒さ対策に適してます。さらに、防音や遮熱効果も高めたいなら窓ガラスのリフォームも検討しましょう。サッシは、機密性の高くコストパフォーマンスに優れたアルミサッシがおすすめです。

結露になりにくい

内窓を取り付けることで、結露を抑制する効果が得られます。一般的な窓ガラスの場合、冬に室内外で温度差が生まれると、冷えた窓に室内の暖かい空気が触れて空気が冷やされてしまいます。

これは、空気中の水分が水に変わり、結露が発生してしまうためです。結露を放置するとカビや腐食の原因になるため、冬は窓のお手入れが欠かせません。しかし二重窓にリフォームすることで、室内外の温度差が少なくなるので結露を抑制できます。

防音性が高い

二重窓の高気密化で、防音性が高まるメリットもあります。外からの騒音は、薄い窓ガラスやサッシの隙間を通過して入り込んできます。

窓を2枚取り付けることで、ガラスに厚みが増し、高い防音効果が期待できるのです。工事や生活音など外からの騒音が気になる方は、内窓設置のリフォームを検討することをおすすめします。

防犯対策になる

空き巣の侵入箇所は、窓が多いといわれています。二重窓にすることで、窓が破壊しづらくなるので室内への侵入を阻止できるのです。

通常空き巣は短時間で室内に侵入できる、セキュリティが甘そうな住宅を狙うといわれています。ガラスを2枚取り付けた内窓は破壊するまで時間がかかるため、途中で諦める空き巣も多いようです。防犯対策を高めたいのであれば、内窓の設置を検討しましょう。

内窓(二重窓)の3つのデメリット

既存窓に内窓を設置することで、断熱や防音効果、結露抑制など多くのメリットを得られます。ただ、リフォームをする前に考慮すべきデメリットがいくつかあるのも事実です。二重窓にするデメリットには、次のようなことが挙げられます。

  • 掃除や開閉の手間がかかる
  • 換気がしづらくなる
  • 室内空間が少し狭く感じる

それぞれのデメリットを確認しましょう。

掃除や開閉の手間がかかる

内窓を取り付けると窓ガラスが二重になるので、掃除や開閉に手間がかかります。特に掃除は、2枚分の窓とサッシをお手入れしなければいけません。特に拭き掃除が面倒だと感じる場合があります。

ただし、汚れが目立つのは雨や風にさらされる外側だけです。内側の窓やサッシは外側ほど汚れないことも多いので、一般的な窓と掃除の負担は変わらないと感じる方もいるでしょう。

換気がしづらくなる

部屋の換気はカビの発生を抑制できたり、「シックハウス症候群」を防いだりなど、多くのメリットがあります。

ただ内窓を取り付けると、室内を喚起して外気を入れ込みたいときに窓を2回開けなければいけません。二重窓は気軽に窓を開けられないので、面倒に感じる方もいるようです。

室内空間が少し狭く感じる

内窓は室内側に取り付けます。ほんの数センチメートルですが、二重窓にリフォームした際に出っ張りができるため少し狭く感じることがあります。

部屋の大きさによっては窮屈に感じることもあるため、室内とのバランスを考慮して内窓を取り付けるか考えることが必要です。空間が狭くなることに不安がある方は、リフォーム業者に相談しましょう。

内窓(二重窓)に使用される窓の種類

二重窓のガラスは、一般的な窓ガラスと異なります。窓をリフォームする際にどのようなガラスを選べばいいか悩む方もいるはずです。二重窓でよく使われるガラスには、次のような種類があります。

  • 複層ガラス(ペアガラス)
  • 防音合わせガラス
  • 遮熱高断熱複層ガラス
  • 高断熱複層ガラス

それぞれの特徴を確認しましょう。

複層ガラス(ペアガラス)

複層ガラス(ペアガラス)は、2枚のガラスを合わせて二重構造にしたものです。ペアガラスを選ぶメリットは、ガラスが二重構造で断熱性能が高く、室内を快適な温度に保てることです。またガラスの間に空気の層があるので、室内と室外の温度差が小さく結露防止にも効果があります。

防音合わせガラス

防音合わせガラスは、ガラスとガラスの間に防音材を挟んだものです。外からの騒音を遮断できるので、室内で快適に過ごせます。ただし防音に特化したガラスであるため、高い断熱性は見込めません。窓のリフォームで防音対策したい方は、防音合わせガラスを選びましょう。

遮熱高断熱複層ガラス

遮熱高断熱複層ガラスは、遮熱高断熱特殊金属膜をガラスの表面に施したものです。夏の強い日差しによる日射熱や紫外線を遮断できるので、結露を抑制できます。

西向きの部屋は西日で室内が暑くなる傾向があるため、このような場合は遮熱高断熱複層ガラスを選ぶのがおすすめです。また紫外線カットで室内や家具の日焼けも防げるため、劣化を防げるメリットもあります。

高断熱複層ガラス

高断熱複層ガラスは、室内側のガラスを特殊金属膜でコーティング加工を施したものです。太陽の熱を取り込める構造であるため、室内の温度を一定に保ち、高い断熱効果を得られます。また冬は暖房効率を上げられるので、電気代を抑えられるでしょう。寒い地域に住んでいる方など、寒い冬に高い断熱効果を得たい場合に適しています。

内窓(二重窓)設置のリフォーム費用

内窓を設置する際に、どのくらいのリフォーム費用がかかるのか気になる方も多いはずです。二重窓のリフォーム費用目安は、5万〜12万円になります。ただし、窓のサイズやガラスの種類によってリフォーム費用が変わることも多いです。

特に遮熱や断熱効果、防犯効果を得られるガラスは高い費用がかかる傾向があります。リフォーム業者によって工事費が変わることもあるので、費用が気になる場合は見積もりを依頼しましょう。窓の数にもよりますが、二重窓の施工は1日程度で完了します。

内窓(二重窓)リフォームに適用される補助金(2022年)

二重窓のリフォームで利用できる補助金には、全国共通と地方自治体の制度があります。全国共通の補助金制度は、居住地にかかわらず申請可能です。

全国共通の補助金制度(2022年)には、次のようなものがあります。

  • こどもみらい住宅支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

それぞれ申請期間や補助金額が異なるので、事前に確認する必要があります。補助金制度によっては、予算内に達すると申請期間内でも募集が終了してしまう事例もあります。

確実に補助金制度を利用したい場合は、計画的に申請準備を進めることが大切です。申請方法がわからないときは、リフォーム会社に相談しましょう。

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高い断熱効果や防音効果をはじめ、防犯や結露対策に効果的な内窓(二重窓)にリフォームしたい方もいるでしょう。ただし、ガラスの種類や窓のサイズによってリフォーム費用が変わることも多いです。

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監修したプロのコメント

内窓を設置する一番のメリットは、短い工事時間でお手軽に断熱性アップ・結露対策ができることです。工事時間が短いだけでなく、費用を抑えることができるのも内窓をおすすめできるポイントですね。

デメリットとしては、窓の開閉時には2つの窓を開け閉めしないといけないので、そこも考慮するようにしましょう。

また、サッシカラーも様々あるので、断熱性などの性能効果以外にも、部屋のイメージチェンジをしたいときにも役立てることができるのもおすすめです。

この記事を監修したプロ
並木 雄一郎 さん

ナミキ工務店株式会社

戸建て新築・浴室リフォーム・キッチンリフォーム・トイレ入れ替え・サッシ入れ替え・フローリング貼り替え・間取りの変更・クロス貼り替え・外壁塗装・外構工事・ウッドデッキなど、お家のことならトータル的に対応可能。 また、100棟以上の戸建て新築工事経験があり、大工・電気・水道などのプロフェッショナルの職人が在籍している。

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