Q:ピアノレッスンとは違うの?
A:ピアノレッスンではクラシックの理解を深め段階を踏んで長期的な成長を目標としています。
楽譜の読み方といった基本的な楽典はもちろん、ハノンやツェルニーといった練習のための音楽も適宜取り入れています。
反対にキーボードレッスンではPOPSに特化しており、基本的な指の使い方を理解し、コードでの曲の弾き方をレッスンで学んでいきます。
分かりやすく言うと、簡易的な弾き語りや伴奏の弾き方を学ぶもので、バンドや幼児教育の現場で最も必要とされている音楽スキルです。
Q:どんな先生なの?
A:白音グループの先生は全員が音楽の専門家!全員が音楽系大学でピアノならピアノの、声楽なら声楽の専門的な教育を習得し、さら教育だけではなく、日々音楽活動も勤しんでいます。
何よりも先生自身が音楽を楽しんでいます。だからこそ音楽の楽しさをしっかりと伝えられる、そんな先生がレッスンを行います♪
白音グループではあらかじめ、何を目的にするかで次のようにレッスンプランを分けています。
特にPOPSに特化したキーボードレッスンにおいては、①、②が主となります。
①音楽を楽しむため
⇒これは主に5歳以上、小学生程度を対象としています。
なにを目指すにしても子どもは楽しくないことは続きません。
何を弾けるのかではなく、楽しく続けられることを大事にしています。
そして楽しいと感じられれば音楽は自然と身に付き、ピアノを弾くことそのものが自分の生活の一部になるものです。
また原則本人やご家族の希望なしにはコンクールや発表会の実施はしておりません。
失敗が心に残り、苦痛の経験をさせないためです。
代替として定期的な撮影及び講評を行っており、日々の成長を客観的に見ることができます♪
詳しくはHPやお問い合わせから。
②専門的な理解を目指す
⇒音楽系高等学校・大学の受験生が主な対象です。専門的な指導や一定量の習熟が必要なため、あらかじめいつまでにどの程度を目指すかをしっかりと決めていきます。
また受験に向け様々なサポートをおこなっていきます。
レッスンはピアノに加え、その他の楽器を含める場合もあり、ソルフェージュや楽典、音楽史や語学、小論文といった座学を実施することも可能です。※座学については担当可能な講師が限定されるため定期レッスン外に別途実施となります。
また、専門楽器について他の教室の先生についている場合は、座学やピアノのみの実施も可能です。
③大人の趣味のため
大人になって新しく始める、昔やっていたことを思い出したい方向けには、日々の生活に負担をかけないように単発でのレッスンを提案させていただきます。
どんな素晴らしい演奏家からレッスンを受けても続けられないと決して身につくものではありません。そして続けられるかどうかは、負担に感じないか、楽しめられるかといった点によります。
白音グループはとにかく楽しく続けられることを大切にしています。
だから教室を挙げて、この時期にはこれを、最初はこのテキストをといった一律的なレッスンはしていません。体験レッスンと面談を通じて、その生徒に必要なことや続けられそうなことを見極めて、生徒ひとりひとりに合ったレッスンをいちから作り上げます。
また生徒がやりたい音楽を考えることも大事にしています。
知らない曲を知ることは音楽において非常に重要です。ですが自分の好きな曲を弾いてみることも、楽しむうえでは同じくらい重要なことです。生徒から好きな曲ややりたい曲を聞いて、必ずそれを実施しています。白音グループでは決して「その曲はダメ」は言いません。難しいなら簡単に編曲された楽譜を用意し、販売されていないなら教室で楽譜も作ります。
生徒に寄り添って、とにかく楽しく続けられること、これが教室でいちばん大切にしていることです。