
minamoでボイトレ
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評価(20件)
『レッスンではどんな事をしますか?』 私のレッスンの大体の流れは、 ①コンディションチェック ②体ほぐし ③発声の基礎トレ ④歌に応用 です。 生徒さんとの会話も大事です。 お互いどんな雰囲気の人なのか少しでも分かってからの方が、レッスン時にもスムーズに意思疎通が出来る気がします。 ①コンディションチェック その日の生徒さんの体調やレッスンの進度を照らし合わせてメニューを考えます。 フィジカル系トレーニング 体内感覚を養うトレーニング 音感トレーニング 歌詞の掘り下げ など、生徒さんの状態によって方向性を決めます。 ➁体ほぐし 発声や歌唱は日常生活よりも運動レベルが高いので、本来は、スポーツ前と同じようにウォーミングアップが必要です。 椅子に座ったままで出来るやり方なので、①と同時進行します。 ほぐす前後に関節の可動域チェックをすると、その差が分かります。 声を出さずに出来るので、日常生活にも取り入れて「肩こりが軽減した」等の声を多く頂いています。 ③発声の基礎トレ 「息に声を乗せる」という考えのもと、呼吸・リップロール・ハミング等の基礎トレをします。 この時にその人の身体の使い方のクセを修正します。 声も息も目に見えないですが、感じ方のコツを伝え、少しずつ自分で分かってコントロール出来るようにガイドしていきます。 ④歌に応用 ③を踏まえてその人のやりたい曲をレッスンします。 ここまでの手順をすると、普段より歌いやすい身体の状態になります。 「いつもと比べて歌ってみた感じはいかがですか?」 と聞くと、大体の方が 「声が出やすいです!!」と驚いたように答えます。 ただ、発声の技術が良くなったわけではないので、クセのある個所を取り出して修正します。 基礎トレと紐づけて練習すること、日頃から練習前にウォーミングアップを意識することを伝えています。 レッスンの終わりには、 声のモヤモヤが晴れて皆さんスッキリとした表情になります! そして、お腹と背中には結構な疲労感(笑) 喉は大丈夫? 全然痛くないです!! 身体で声を出す、というのはそういうこと。 私の発声技術の基礎は声楽だけど それ以外のジャンルを歌う方も「喉を酷使せず歌いたい」のは同じ。 歌の雰囲気的によっては「きれいじゃない声」も求められます。 そういう時はそういう声を出したとしても 「身体が喜ぶ声の出し方」はその後のメンテナンスとしても有効です。 80歳を越えた方も 「自分から出たことがない声が出た!」と、ボイトレ効果を実感されました☆彡 ぜひ、 自分の身体に向き合って自分の声を見つける そんなレッスンを体感してください♪
『音痴って治りますか?』 音感はトレーニングで改善されます! 日常会話が自然なイントネーションで話せる方ならば 音感もリズム感もコツを掴めば大丈夫です。 例えば方言は、その地方の方は誰でも自然に話せますが、よその人が真似ても「エセ方言」にしかなりません。 その方言の音感がどれだけ身についているか、声に出てしまうのです。 方言や外国語など、言語の音感はとても複雑ですが、 一般的な音楽の音感は統一されてますね。 『ド』の音は、何から出ても『ド』です。 お気に入りの歌ならキーが一つ上下しただけでも違和感がありますよね。 そう感じるのは、音感がある証拠です! 音感トレーニングでは、その人が「ピッチの迷子」になってしまうポイントを見つけて修正していきます。 ただ、その人の歌を良くする方法が音感トレーニングとは限りません。 発声を整えるだけでピッチが改善する事もありますし 耳の使い方でより良いフレーズになる場合もあります。 私は、歌声を聴かせて頂いてカウンセリングをして、 その人に合ったやり方を探りながらレッスンします。 ちょっとでも目指す声に近づけた瞬間は 「これだ!!」 ってお互いに分かります! ぜひレッスンで体感して下さい☆
生徒さんに喜んで頂けたかな?と思い、過去のブログの記事を挙げてみました。ご参考になれば幸いです! ↓↓↓ 月一で来てくださってる個人レッスンの生徒さん(50代男性)。 思えば色々なカテゴリーのレッスンをしてきました。 始めは空手の声出しをしてるとかすれてしまうということで、歌わないボイトレをしてましたが、ある時からちょっと歌ってみたいけど音痴だから駄目ですねと。 私自身、音痴の定義は実はよく分かってないですが、狙った高さの音になかなかハマらない事については、大なり小なり誰でも私もある事なので、とにかくレッスンしてみることに。 音とりに慣れてきたら、歌うことが楽しくなって、今度は音域拡大へのレッスン。 これも、出来ないだろうと言い張る音域を出せてご自身でビックリ。 ある時突然、曲を作ってみたくてやってみました。と、PCで打ち込んだ楽譜をお持ちになりました。 楽譜の一般的な知識と頭の中のメロディとの辻褄があってない部分をレクチャー。 しばらくはボイトレなのにろくに声を出さずに楽典的な内容ばかりやってました。 生徒さんは、小学校以来の謎が解けたーー!と一つ一つ発見しては嬉しそうな笑顔を見せてくれました。 そして、今日はいい加減声を出しましょうwという久々にボイトレらしいレッスン。 リップロールが出来なくなっちゃいました。 と、大人はまず言い訳から入るのですが(笑) いつものボイトレの手順で修正したら、8割は戻りました。 あと半音2つ上げれるんですが、今日はリハビリだから次回やりましょう。 生徒さんの反応。 ①声が出てビックリ! ②こんなに体力使うんでしたっけ?なんか運動みたいです。 いやいや、お忘れかもしれませんが、ボイストレーニングですよw 私はトレーナーですよ(^^ゞ マシンはありませんが、ここはジムみたいなもんです! 身体はちゃんと使えば声が出ます。 忘れているとスイッチが入らなくて声が出ないんですよね。 過去に積み重ねがあるから、今日だけでこんだけ出来たんですよ♪ 初めての人はとてもこういう風にいきませんからね~。 そうですねぇーー! キツイ場所がなんだか懐かしい場所です(笑) 自分の本当の声に出会った人の笑顔はいつも爽やかで、嬉しくなります。 ボイトレで元気になるのは生徒さんも私も同じ。 発声って感染リスクかもしれないけど、理にかなった発声は身体と心を強くするんだよ。 生活の中にも、理にかなった発声がある。 笑うこと。 笑い飛ばして強くなろう。 … いかがでしょうか。 成功事例になるか分かりませんが、生徒さんに喜んで頂けた一例をお伝えしました。 声を出しても出さなくても、私にとっては大切なボイトレのレッスンです。 生徒さんが抱えてる疑問や悩みを解決出来たとき、その人の本当の声が出やすい身体になると思うのです。
毎回生徒さんの状態は同じではないので、始めに会話しながらその日のレッスンのポイントを見つけるようにしています。 分かりやすい所から始めて、生徒さんの理解度に応じて進めるようにします。 何となく上手く行かない時には、つまずくポイントを見つけて修正をかけます。 鏡で姿を確認したり、骨格を見るポイントを意識してもらったり、その人の『わかるツボ』を探して色々試します。 試した事がハマるとちゃんと声に現れるので、ボイトレのレッスンはいつも生徒さんと作り上げる感じで楽しいです!
レッスンを受ける方の年齢をお知らせください | 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 10代, 20代, 30代, 40代, 50代, 60代以上 |
どこでサービスを受けますか? | 先生が生徒のもとへいく(出張), 生徒が先生のもとへいく(通い) |
習いたい音楽のジャンルを選択してください | ポップ, ジャズ, ミュージカル(映画), オペラ, 先生と相談して決める |
「大きな声の出し方がわからない」 「声量がなさすぎてカラオケでうまく歌えない」 「声が通らないから大勢でのコミュニケーションが苦手」 「プレゼンや商談で声が小さくなってしまい、堂々と話せない」 仕事や人付き合いの様々なシチュエーションで、 自分の声の小ささに悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。今回の記事では、声が小さくなってしまう原因や、声を大きくするための方法について解説していきます。 具体的な呼吸法やトレーニングなども紹介するので、しっかり声を出せるようになりたいという方は、ぜひチェックしてみてください。 目次 声の大きさは何で決まる? 声が小さくなってしまう原因 身体的な原因 精神的な原因 声を大きくするメリット 自信が持てる コミュニケーションが取りやすくなる 印象が良くなる 声を大きくするのに道具や機械は必要? 大きい声を出すための方法 プロのボイストレーナーに相談してみる 声の大きさは何で決まる? 声の大きさはどのような要素で決まるのか、まずは声を出すメカニズムから説明していきます。 音を出すには、「空気の振動」が必要だということをご存知でしょうか。物の振動によって空気が振動し、その振動が空気中から鼓膜へ伝わることで、音が聞こえる仕組みとなっています。声が出るメカニズムも同様で、発声の流れは以下の通りです。 肺から空気(呼気)が押し出される 呼気が声帯を振動させる 声帯が振動することで、声帯の周りにある空気が振動する 振動が喉や鼻、口などの空間を通って共鳴することで変化し、声になる その中で、声の大きさに影響を与えるのは「呼気圧の強さ」「声帯を閉じる力」「空間で響く共鳴力」の3点とされています。 呼気圧の強さ 声を出すメカニズムにおいて、声帯を振動させるための呼気は、一番最初に発生するものです。呼気の強さは「呼気圧」とも呼ばれ、この呼気圧が強ければ、そのぶん声も大きくなるでしょう。呼気圧は、肺から空気を押し出すための筋肉の強さに比例します。 声帯を閉じる力 音の大きさは、物体が振動する幅(振幅)に左右されます。そのため、声帯の振幅によって声の大きさが変わってくるでしょう。声帯の振幅は、声帯の閉じ具合によって異なります。声帯を閉じていると呼気が漏れることがないため、声帯を十分に振動させて、大きな声を出せるしょう。反対に声帯が開いている場合、呼気が漏れてしまい、声は小さくなってしまいます。 空間で響く共鳴力 声帯が空気を振動させ、その振動が喉や鼻、口などを通ることで共鳴し、声になると上記では説明しました。この振動の通り道である喉・鼻・口などの空間は、「共鳴腔」と呼ばれます。共鳴腔を通るとき、しっかり共鳴していると音が響きやすく、声も大きくなる仕組みです。共鳴させて音を響かせるには、共鳴腔が十分広がっていなければいけません。 声が小さくなってしまう原因 声が小さくなってしまう原因は、身体的・精神的の2種類に分けられます。 もし状況や相手を問わず、「常に声が小さい」のであれば、その原因は身体的なものと言えるでしょう。 一方、プレゼン発表や商談のとき、電話をするとき、上司と話すときなど、「特定の状況で声が小さくなる」のであれば、精神的な原因であると考えられます。 具体的にどのような原因で声が小さくなるのか、順番に確認してみましょう。 身体的な原因 姿勢が悪い 姿勢の悪さは、声の大きさにも影響してきます。 猫背だと、身体に力が入らず息を吐く力が弱くなり、声の通り道も狭くなって声は小さくなるでしょう。反対に、背筋が反り返った状態でも筋肉が緊張してしまい、声は出にくくなってしまいます。 しっかりと声を出すには、正しい姿勢を意識することが重要です。 口の開きが小さい 口の開きが小さいと、そのぶん声の通り道や響く空間が狭くなってしまい、声が小さくなってしまうでしょう。ただ、だからといって無理やり大きく開ければいいというわけではありません。無理に開きすぎても筋肉が緊張してしまい、かえって声が出しにくくなってしまいます。声を出しやすい大きさに開ける、というのがポイントとなるでしょう。 声帯が閉じていない 上記では、声帯を閉じる力が声の大きさに関わってくると説明しました。声帯をうまく閉じることができないと、肺から押し出された呼気は漏れてしまいます。そのため、呼気圧が強くても、声帯が閉じていないと声が小さくなってしまうでしょう。 舌の筋力が衰えている 舌の筋力が弱いと、声の大きさが調整しにくく、あまり大きな声が出せません。また、舌の弱さは滑舌が悪くなる原因にもなってしまいます。声が小さいという方は、ただ声量が小さいだけでなく、「滑舌が悪くはっきり聞こえない」ということが原因であることも。声量が十分あるという方は、滑舌を直すだけで声が相手に届きやすくなる場合もあります。 インナーマッスルが弱い インナーマッスルとは、体の奥深くに存在する「深層筋」とも呼ばれる筋肉のことです。姿勢・バランスの保持や呼吸に関わる筋肉であり、この筋肉が弱くなっていると強く息を吐き出すことができず、声の大きさも小さくなってしまいます。 通常の腹筋運動では、表面にある腹筋のみが鍛えられ、このインナーマッスルを鍛えることはできません。インナーマッスルを鍛えるには、体の深い部分を刺激するようなトレーニングを行う必要があります。 精神的な原因 緊張して力が入りすぎてしまう 緊張する場面だと、どうしても全身に力が入ってしまいがちに。そうした緊張状態では喉の筋肉が固まって動かしにくく、声が出にくくなってしまいます。心理的な緊張が強いため、声が小さくなっている場合、うまくリラックスする方法を身に付けなければいけません。 […]
ボーカル講師のプロフェッショナルとして活躍する梶田祐紀惠さんにご協力頂き、カラオケで上手く歌えるようになるコツについてご紹介しています。