主な業務内容
各種家電サービス業務
一般電気設備工事
住宅用 及び 産業用太陽光発電設備 施工 管理
家庭用 及び 業務用 エアコン設置工事
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一般電気設備工事
住宅用 及び 産業用太陽光発電設備 施工 管理
家庭用 及び 業務用 エアコン設置工事
依頼条件についてのプロの回答
どのような電気工事をご希望ですか?
コンセント工事, 照明機器工事, 電線・LAN配線工事, 漏電改修・ブレーカー工事, エアコン, その他






実家を二世帯住宅に改修するにあたり、電気容量を30Aから60A以上に上げようとしたところ、外壁の引込線が細すぎて交換が必要と言われました。電柱から家までの引き込み直しや、メーター周りの工事には一般的にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。電力会社側の負担と自己負担の境界線についても知りたいです。
まず、電力会社と自己負担の境界についてご説明します。
一般的には、住宅へ電気を引き込む引込点が境界となります。引込点とは、多くの場合、住宅側の引込線と電柱からの引込線を接続する位置を指します。
そのため、自己負担となるのは、おおむね電気メーターから引込点までの幹線設備や宅内設備です。
主な費用の目安は次のとおりです。
・幹線配線工事:2万〜5万円程度
・分電盤交換工事:5万〜7万円程度
・電力会社への申請・手続き費:1万円前後
幹線工事は、配線距離や必要な電線サイズによって金額が変わります。
また、分電盤交換費用も、
・回路数
・分電盤の仕様
・設置状況
によって変動します。
申請費用には、
・現地調査
・図面作成
・電力会社への申請書類作成
・工事日程の調整
などの業務が含まれています。
実際の費用は住宅ごとに異なりますので、まずは現地調査・見積もりを依頼されることをおすすめします。

最近、エアコンと電子レンジを同時に使うと頻繁にブレーカーが落ちるようになりました。分電盤自体もかなり古いため、ブレーカーの単体交換か、分電盤まるごとの交換かで迷っています。一般的な交換費用の目安と、将来を見据えてアンペア数を上げるべきかのアドバイスを頂きたいです。
まず確認したいのは、どのブレーカーが落ちているのかという点です。
考えられる原因としては、
・エアコンが古くなり、消費電流が増えている
・分電盤やメインブレーカーが経年劣化している
・エアコンと電子レンジが同じ系統に偏り、負荷バランスが悪くなっている
などが考えられます。
いずれの場合でも、一度電気工事店へ点検を依頼されることをおすすめします。
ブレーカーだけ交換すれば済む場合もありますが、分電盤自体が古い場合は、将来を考えると分電盤ごと交換した方が安心です。
また、メインブレーカーが契約アンペアを管理するアンペアブレーカーであれば、電力会社の設備となる場合があります。その場合は電力会社への手続きも必要になります。
今後エアコンなどの電気使用量が増えることが予想されるのであれば、契約容量の見直しも検討すると良いでしょう。
【費用の目安】
・分電盤交換のみ:約3万〜5万円程度
・幹線張替え+分電盤交換:約8万〜10万円程度
また、負荷のバランスが原因であれば、分電盤内の配線を組み替えてバランス調整するだけで改善することもあります。
この場合は、1万〜1万5千円程度で済む可能性もありますので、まずは現地調査を依頼されることをおすすめします。

これから建てる新築一戸建てで、家中の照明やシャッター、エアコンをスマホで管理できるスマートホームにしたいです。LAN配線の構築や、各デバイスへの常時給電用コンセントの配置など、後付けでは難しい「新築時だからこそできる仕込み」と、それに伴う電気工事費用の増額分について、費用を抑える方法などあれば教えてください。
当店ではスマートホーム化をおすすめしています。
実際には、スマートホーム化のためにLAN配線が必要なのは、
・リビング
・2階ホールなど、Wi-Fiアクセスポイントを設置する場所
程度であることが多いです。
スマートホームのゲートウェイ自体はWi-Fi接続できるものが多いため、重要なのは家全体に安定したWi-Fi環境を構築することです。
一方で、有線LANを検討したい場所としては、
・防犯カメラ設置場所
・テレビ周辺
・パソコンを使用する部屋
・ネットワーク機器をまとめる場所
などが挙げられます。
これらの場所には、LANだけでなくコンセントも計画しておくと便利です。
新築では後からLAN配線を追加するのは大変ですので、現時点でLANケーブルを通さなくても、空配管だけ施工しておくという方法もおすすめです。
また、
・スマートスピーカー
・スマートディスプレイ
などの設置場所もあらかじめ考えたうえで、コンセント配置を計画すると使いやすくなります。
もちろん、あれもこれも追加すると費用は増えてしまいます。
スマートホーム機器の多くはWi-Fi接続が基本ですので、
・防犯カメラは無線タイプにする
など、優先順位を付けながら計画すれば、予算を抑えることも十分可能です。

築25年の中古戸建てを購入しました。ブレーカーを確認したところ、回路数が少なく、現代の家電設備ではすぐに落ちてしまいそうです。入居前に、各部屋へのエアコン専用回路増設や、キッチン周りの強化を行いたいのですが、30万円の予算でどこまで実現可能でしょうか。最低限これはやっておくべきという工事を教えてください。
30万円という予算の中で、最低限の電気工事を優先するのであれば、まずは生活に必要な設備から整えるのが良いと思います。
具体的には、
・エアコンを設置予定の部屋2〜3室へ専用回路を設ける
ことを優先したいところです。
また、築年数の古い住宅であれば、現在が単相2線式100V契約ではないか確認してみてください。
もし単相2線式から単相3線式(100V/200V)へ変更する場合、それだけで予算の3分の1程度を使う可能性があります。
すでに単相3線式であっても、30A契約では容量不足になることもあり、
・幹線張替え
・電力会社への申請
・分電盤交換
などで、おおよそ7〜8万円程度が目安になります。
現在はエアコンが必須の時代ですので、将来を見据えて幹線容量を決めることも重要です。
30万円程度の予算であれば、
・幹線工事
・分電盤交換
・エアコン専用回路2回路程度
・キッチンの電子レンジ専用コンセント
あたりまでであれば、十分検討できる内容だと思います。

新築での電気工事についてお伺いします。ハウスメーカーの標準仕様では、各部屋にコンセント2箇所、照明は引っ掛けシーリングのみです。ダウンライトを多用したり、屋外に防水コンセントを追加したりすると、あっという間に数十万円の追加費用が出ると言われました。一般的な30坪程度の新築で、電気工事総額はどの程度が標準ですか?
標準的な電気工事であれば、50万〜80万円前後が一つの目安になると思います。
ただし、ハウスメーカーに限らず建築工事全般に言えることですが、標準仕様から変更する場合は、
・設計変更費用
・部材の再見積もり
・図面修正などの事務作業
といった工数も発生するため、変更内容に応じて追加費用が掛かります。
メーカーごとに、その費用をどの程度見込んでいるかは異なりますので、一概にお答えすることは難しいです。
まずはハウスメーカーへ相談し、変更内容と追加費用を確認されることをおすすめします。

マンションのリノベーションで、キッチン背面にカップボードを置きます。炊飯器、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーを並べたいのですが、コンセントは何口用意するのが正解でしょうか?後から「足りない」となるのが一番怖いです。また、4口や6口に増設する場合の具体的な費用増についても教えてください。
キッチンボードで重要なのは、「コンセントの数」よりもどの家電を同時に使うかです。
例えば、
・電子レンジ
・炊飯器
・電気ケトル
・オーブン
を同時に使用するのであれば、どれも消費電力が大きいため、それぞれ独立した回路が望ましいと考えられます。
一方、一般的な住宅では、
・2系統の電源回路
・各回路に2口コンセント
という構成(合計4口)が多く採用されています。
また、キッチンボードに蒸気排出ユニットが付く場合は、そのためにさらに1系統追加するケースもあります。
今回のご質問はコンセントの個数についてでしたが、キッチンでは、たとえコンセントが多くても同じ回路につながっていると、容量不足やブレーカーが落ちる原因になります。
そのため、個数だけでなく、何系統の回路を確保するかという視点で計画することをおすすめします。

家中のコンセントが緩くなってきて、プラグを差してもグラグラします。火災の原因になると聞いて心配になり、この際、家中の20箇所ほどを一斉に新しくしたいです。1箇所あたりの交換費用と、まとめて依頼した場合の割引などはあるのでしょうか?また、最近主流のUSBポート付きへの変更の是非も伺いたいです。
USB埋込コンセントの交換費用は、1か所あたり5,000〜8,000円程度が目安です。
複数か所を同時に施工する場合は、基本的には箇所数分の費用になりますが、実際にはまとめて施工することで割引価格になるケースもあります。
USB埋込コンセントは、頻繁に抜き差しする場所よりも、比較的固定して使用する場所への設置がおすすめです。
また、取り外す際は、USBコンセント側ではなく、できるだけ端末側からケーブルを外すようにすると、コネクタ部分の故障を抑えやすくなります。
まだ通常のコンセントより価格は高めですので、費用対効果も考慮したうえで導入を検討されるとよいでしょう。

海外製の強力な衣類乾燥機(200V)を洗面所に置きたいと考えています。日本の一般的な住宅には200Vのコンセントが洗面所にはないため、分電盤から専用の線を引く必要があると言われました。隠蔽配線が難しい構造の場合、露出配線での相場や、見た目を損なわない工夫について教えてください。
最近の住宅では、分電盤が脱衣所に設置されていることが多いため、乾燥機用の200Vコンセントを増設する工事は、それほど難しくないケースが多いです。
基本的には、できるだけ露出配線は避けたいところです。
露出配線にする場合は、モールや配線ダクトで電線を保護し、安全性を確保する必要があります。その分、材料や施工の手間が増えるため、費用も高くなります。
分電盤が脱衣所にあり、比較的近い場所へ増設できる場合であれば、費用は1万〜2万円程度が目安になると思います。
ただし、分電盤に空き回路がない場合は、増設用分電盤の設置が必要となり、追加費用が発生することがあります。

古いキッチンをリフォームし、念願のIHクッキングヒーターを設置します。現在は100Vの契約なのですが、200Vへの切り替えが必要と言われました。具体的にどのような作業(電柱からの引き込み変更や分電盤の交換など)が発生し、費用はトータルでどの程度かかるのが一般的でしょうか?
現在、単相2線式(100Vのみ)の住宅を単相3線式へ切り替える場合についてご説明します。
工事ではまず、
・現地調査
・図面作成
・新しい幹線ルートの検討
・電線サイズの選定
・受電位置の確認
・分電盤や屋内配線の確認
を行い、その内容をもとに見積もりを作成します。
その後、必要な部材を手配し、電力会社への申請と工事依頼を行います。一般的には、申請から電力会社の切替工事まで約1か月程度かかることが多いです。
電力会社による切替工事までに、
・新しい幹線の配線
・分電盤交換
・屋内配線工事
・仮接続
などを電気工事会社が行います。
電力会社の切替工事は平日日中に実施されることが多く、当日は立ち会いが必要になります。
現場によっては、電力会社の工事と電気工事会社の工事を同日に行える場合もありますが、可否は施工業者の判断になります。
このように複数日にわたる工事となるケースが多いため、費用は8万〜15万円程度(標準的な50A契約を想定)が一つの目安です。
なお、契約容量が大きくなるほど必要な電線も太くなるため、工事費は高くなる傾向があります。
現地調査・見積もりは必須となりますので、あらかじめご留意ください。

キッチン周りのコンセント増設と、リビングのスイッチ交換、廊下のダウンライト化の3つをまとめて依頼したいです。業者の「1日拘束」や「半日作業」という料金体系について知りたいのですが、これらを1日で終わらせることは可能でしょうか?その場合の料金目安も知りたいです。
いわゆる「人工(にんく)」という考え方では、半日作業でも1日作業でも、金額が大きく変わらないことがあります。
これは作業時間だけではなく、作業の難易度や、現場へ向かうまでの準備・段取りなどの見えない工数も含まれているためです。
工事をまとめてご依頼いただくと、作業人数や工程を効率よく組めるため、結果的に費用を抑えやすくなります。一方で、工事を一つずつ別日に依頼すると、その都度準備や移動、段取りが発生するため、実際の作業時間以上に見えない工数が増え、割高になりやすいです。
当店では人工計算ではなく、
・工事の難易度
・材料費
・工事に伴う経費
などを総合的に考慮して費用を算出しています。
コンセント増設・スイッチ交換・ダウンライトへの交換程度であれば、事前の現地調査で問題がなければ1日で対応できるケースが多いです。
ただし、マンションなどで想定していた通線ルートが使えない場合や、現場で予期しない状況が判明した場合は、別日に工事が必要になることもあります。
そのため、小さな工事であっても、まずは現地調査と見積もりを依頼することをおすすめします。内容によっては、その場で対応できる工事もありますので、事前に相談されるとよいでしょう。

自宅の窓にある手動シャッターを、後付けで電動にリフォームすることを検討しています。シャッター本体の費用以外に、近くのコンセントから電源を分岐させる電気工事が別途必要になると聞きました。1窓あたりの電気工事代の相場を教えてください。また複数窓を同時に行うことで費用を抑えることは可能でしょうか?
窓枠周辺に電源を引き込む工事が必要な案件となります。
近くに電源があったとしても隠ぺい配線ができるかどうかは現地を確認する必要があります。
この場合、一度に工事をした方がお安くはなると思いますが一か所ごとに状況が異なるため、概算見積もりは難しくなります。単純に電源分岐できるのあれば10,000円台~になると思われます。

マンションの3部屋にエアコンを検討中です。ベランダを広く使うため、室外機1台で済む「マルチタイプ」を考えていますが、配管が壁の中を通る(隠蔽配管)ため、10〜15年後の故障時に「他社製品への交換ができない」「工事費が個別エアコンの数倍かかる」といった噂を聞き迷っています。現在のマンションリフォームにおいて、将来のメンテナンス性まで考えた場合、あえてマルチを選ぶメリットは景観以外にありますか?
これは噂ではなく、現実です。
メーカーが推奨する一般的な家庭用エアコンの耐用年数は、おおよそ5~10年前後とされていますが、交換時には冷媒管の状態も確認する必要があります。
室内機と室外機をつなぐ冷媒管を壁の中へ納め、見た目をすっきりさせる工法が「隠蔽配管」です。
この工法は、
・大工
・エアコン業者(または電気工事業者)
・クロス業者
が連携して初めて施工できるものです。
しかし、将来エアコンを交換する際、冷媒管も交換が必要になれば、壁を開けて配管を取り出し、再び塞いで仕上げる工事が発生します。そのため、それなりの費用と時間が掛かる工事になることがあります。
見た目は非常にきれいですが、景観以外のメリットはそれほど大きくないと考えています。

敷地が狭く、エアコン室外機を2階の壁面に固定するか、ベランダの天井から吊るすしかありません。近隣への騒音トラブルや、室内への振動伝達が不安なのですが、防振ゴムの選定や架台の工夫でどの程度軽減できるものでしょうか?プロが実際に行っている「静音化」のノウハウを教えてください。
実は、プロは「収まれば良し」と考えて施工している部分もあります。防振ゴムなど、いかにも効果がありそうな部材もありますが、一般的な家庭用エアコンでは室外機にそのような部材が標準で使われていることはほとんどありません。
現代のエアコンは非常に優秀で、室外機も騒音になるほどの音量は出ないよう設計されています。よほど特殊な設置条件でない限り、過度に心配する必要はないでしょう。もっとエアコンメーカーの技術を信用して良いと思います。

高齢の母が住む実家の玄関と勝手口に防犯カメラを2台設置したいです。屋外に電源がないため、室内から配線を引っ張る工事が必要と思われます。配線が見えないように綺麗に仕上げてほしいのですが、そのような隠蔽配線工事を含めた費用目安はどのくらいでしょうか?また、Wi-Fiモデルより有線モデルの方が確実でしょうか?
なるべく隠蔽して配線できる場合と、どうしても難しい場合があります。
これは、外壁材の素材や外壁構造によるところが大きいです。
たとえば、防犯カメラを付けたい場所の室内側壁面にコンセントがない場合でも、
・室内天井に点検口を設ける
ことで、外壁側の露出をかなり減らせることがあります。
一方で、
・点検口も設けたくない
・外壁面もなるべく隠蔽したい
という条件になると、昔の簡易な構造の建物であれば対応できる場合もありますが、現代の住宅ではほぼ難しいと思われます。
ただし、
・玄関
・勝手口
などにダウンライトがあり、そこから容易に通線できるような場合は、点検口が不要になることもあります。
【通信方法について】
・無線LANは、室内親機から近い場所であれば問題ないことが多いです
・ただし、遮蔽物が多い、もしくは距離が遠い場合は安定性に欠けます
・そのため、安定性重視なら有線LAN接続をおすすめします
費用については、
・配線総延長
・点検口の有無
・開口の有無
などでかなり幅が出るため、ここでは明言しにくいです。
まずは工事業者に現状確認をしてもらうことが優先です。

既設の車庫にEV(電気自動車)用の200Vコンセントを設置したいです。分電盤から車庫までは15mほど離れており、一部壁に穴を開ける必要がありそうです。標準的な工事費用と、将来的にV2H(車から家への給電)を検討する場合、事前にしておくべき予備工事などがあればアドバイスをお願いします。
V2Hまで考慮した場合と、通常のEV充電のみの場合とでは、費用差はかなり出てきます。
前提として、15m離れているとなると、電圧降下を無視できません。
そのため、V2Hを考慮する場合は、推奨される電線サイズも大きくなります。
【V2Hを考慮する場合】
・推奨は14SQ程度
・単相3線で引くことになります
・電線費用だけで35,000円程度〜
【通常充電の場合】
・200V30Aなら5.5SQ以上が目安
・電線費用だけで17,000円程度〜
さらに、これに
・埋設工事、または配管工事
・EVコンセント費用
が加わるため、この部分だけでも30,000円程度〜は見ておく必要があります。
また、V2Hの場合は、将来的にLAN工事が必要になる場合もあります。
今回は実施しないとしても、予備配管だけ通しておくことで、後からV2H化する際の費用はかなり抑えられると思います。
何よりも、まずは工事業者に現地調査をしてもらうことが最優先です。

在宅ワークで周辺機器を整備した結果、コンセントが足りずに延長コードだらけになっています。大家さんの許可を得てコンセントを増設したいのですが、賃貸の場合、露出配線(壁の外側を通す)にするのが一般的なのでしょうか?また、退去時の原状回復トラブルを避けるために、工事前に確認しておくべき事項を教えてください。
賃貸が戸建ての場合は、壁内工事まで可能な場合もございます。
一方で集合住宅の場合は、建て方にもよりますが、多くは隣家と共有している壁、もしくは天井内の工事になるため、単純にはできず、露出配線になる可能性が非常に高いです。
賃貸の場合は、後々のトラブルを避ける意味でも、
・大家様が指定した業者が施工する
・オーナー指示のもとで増設を行う
・費用は借主様が負担する
という形が妥当ではないかと思います。
その場合、大家様が指示し許可している工事ですので、原状回復の責から除外される可能性もあると思われます。
いずれにしても、大家様とは入念に計画を立て、文章でやり取りを残しておく方が、後々のトラブルは少ないと思います。

キッチンやリビングの長い蛍光灯がチカチカするようになり、LEDに替えたいです。家電量販店で「今の器具をそのまま使うなら工事が必要」と言われたり、「器具ごと替えた方がいい」と言われたりして混乱しています。工事費用を含めた場合、長期的に見てどちらの選択肢がコストパフォーマンス(費用対効果)が良いのでしょうか?
前提として、蛍光灯器具は現在すでに製造・販売が行われていません。
既存の蛍光灯器具をそのまま使うためには、基本的に器具の改造が必要になります。
ただし、これはあくまで延命処置であり、配線不良などを含めて考えると、必ずしも良い結果になるとは限りません。
コストパフォーマンスという点では表現しにくいですが、中長期的に見れば、器具交換が基本的には最善だと思います。
一方で、昔の器具には意匠的に凝ったものもあり、残したい場合もあります。
その場合は、
・器具を改造する
・蛍光灯器具の中に新しい器具を埋め込む
といった方法もあります。
ただし、この方法はコストが高くなります。
その代わり、意匠を守ることはできます。
【考え方としては】
・コストと将来性を重視するなら器具交換
・意匠を守りたいなら改造や埋め込み対応
このように使い分ける形になります。

自宅の1階を改装して美容室を作ります。シャンプー台やセット面でドライヤーを3台同時に使うことがあり、さらにエアコンや照明も点けるとブレーカーが落ちないか不安です。単相3線式への切り替えや、回路を細かく分ける工事が必要になると思いますが、電気設計の注意点と費用感を教えてください。
自宅1階を店舗として使う場合は、基本的に住居部分とは別に、店舗用として電力契約を結び、新たに店舗用分電盤を設ける方法が最も良いと思われます。
単相3線式への切替については、居住部分で現在問題なく使えているのであれば、無理に変更しなくてもよいのではないでしょうか。
単2契約の方が、基本料金は安くなる場合があります。
【主な工事内容】
・1階部分の回路分け
・店舗用分電盤の新設
・店舗用電力引き込み線工事
・電力会社への申請手数料
【費用感の目安】
・店舗改装の状況が分からないため曖昧ですが、分電盤まわりの工事だけで10万円前後が一つの目安かと思います。
・ただし、改装内容によって分電盤の選定も変わるため、正確な金額は現地調査のうえで出してもらうことが重要です。

地域の盆踊り大会で、公園に櫓(やぐら)を組み、提灯や音響設備のための仮設電源を確保します。電力会社への申請や、当日の配線設営、終わった後の撤去まで含めて、電気工事業者に依頼すると一般的にどの程度かかるものなのでしょうか?
仮設電源は電力会社への申請手数料及び配線・その後の撤去・電力会社への仮設撤去申請など業務が多いことから、配線の規模やかかる作業員人数・高所作業の有無等によると思われます。
概算ですが、150,000~200,000円程度でしょうか。ただし、前年度業者と今年度業者を差し替えた場合、場合によっては今年度業者のほうが高くなる可能性は大いにあります。
慣れや状況をよく知っている電気店のほうが費用を抑えられる可能性は非常に高いためです。

注文住宅の打合せ中です。標準仕様のコンセント数では足りないと感じ、追加したいのですが、電気工事のオプション費用が膨らんで驚いています。特にキッチン周りや外構(車庫)の電源で「ここは多めに予算を割くべき」「ここは削っても大丈夫」という優先順位を教えてください。
キッチン周りのコンセントは、例えば電子レンジ専用・ケトル等専用・炊飯器専用と専用回路が増えると費用が増える傾向にあります。車庫に関しては外壁材の絡みや躯体の関係で、あとから増設は厳しい場合が多く、外構周りなども同様に先に決めて先行配線をすべきところです。
単純にコンセントの数を増やしたがために追加費用発生ではなく、標準仕様以外の場所へコンセントを増やす場合、配線の再設計が必要になるために費用が増すと考えていただければと思います。
優先順位としては、まずは設計士と相談をし、あとから施工が難しそうな部分を追加工事するというのが最善かと思われます。