現場ごとに状況次第で金額等ご相談にのります 今回は予算が無いから安く対応してほしいや、施主さんからの急ぎの依頼で日程が無い等お困りのことにできる限りクライアント様に寄り添って対応させて頂きます
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東電申請、漏電調査等の経験高いです
その他特長などの紹介



ベッドの両サイドにブラケットライトを付けたいのですが、壁紙を張り替えない場合に配線をどう隠すか迷っています。モールで隠すのが一般的だと思いますが、「壁の裏側を通す」ことが可能なケースと、難しいケースの判断基準、それぞれの費用差を知りたいです。
壁内通線が可能な場合は、断熱材の状態が器具を取り付けようとしている壁面で確認できることが条件となります。
多くの場合外壁面に接した壁面は断熱材が厚く通線可能なスペースがない場合が多いです。
内壁の場合も、比較的新しい住居の場合、断熱材や耐力壁などで構造体があるなど通線が難しい場合もございます。
また、壁内に通線できたとして壁内で配線完結すればよいですが、電源が施工しようとする壁面にない場合などは天井面や床面の構造上の問題などがございます。
一概に通線不可とは申し上げることはできませんが、施工壁面の既存コンセント・スイッチの状態及び、上下の部屋の配置など事前にわかる範囲で情報をいただけるとお見積もりの精度も上がります。
当店ではモールでの施工と壁内配線施工に金額差はほとんどありませんが、モール施工の方が部材を多く使うため数千円程度高くなるお見積もりをいたします。

構造体以外をすべて直すフルリフォームを行います。現在は不便を感じていませんが、将来的にスマートホーム化やEV充電が必要になった際、壁を壊さずに対応できるよう「今仕込んでおくべき配線や空配管」はありますか?経験豊富な方から見て、後悔しやすいポイントを教えてください。
将来を見据えてという内容であれば、無理のない範囲内で空配管をする事やEV充電に転換予定の屋外コンセントの配線を許容電力に合わせて選定施工しておくなどでしょうか。
空配管もすべて空配管にしたところで通線(線を通す)可能な電線には限りがありますから、そこはよく建築会社と電気工事店と交えて検討されることが重要です。
空配管で通線可能なのは、一般コンセント器具等の配線・LANケーブル・光ケーブル・アンテナケーブル等になります。
主には無線LAN親機の為や各部屋にLANを設けるなどを予定しているなどに活用可能です。
また建築方法によって将来性を確保しやすさが変わってきたりします。
フルスケルトン(構造体のみ活用)する方法ですと、天井高や床下施工方法などにより将来拡張性がなくなることもあるので、よくご相談計画をされたほうがよい結果を得れると思います。

自宅から30mほど離れた畑のビニールハウスに電気を引きたいです。換気扇の自動化と防犯カメラ、冬場の加温機を導入予定ですが、屋外の埋設工事を自分で行う(溝を掘るなど)ことでコストダウンは可能でしょうか?プロから見て、耐久性や安全面で譲れないポイントを伺いたいです。
ご自宅から30mまで埋設しようとしているエリアはご自身の所有する土地という前提で回答をさせて頂きます。
まず、埋設工事に関してお客様で溝を掘るなどでコストダウンは可能かとは思われますが、ご自身で判断されず電気工事店に確認しルート選定や深さなどを決定されたほうがよろしいかと思われます。
接続予定機器器具は換気扇・防犯カメラ・加温機との事ですが、ビニールハウスは複数塔ありますか?
ある場合を想定及び増設等想定の場合、予備配管もしくは大きめの配管を埋設するほうがよい場合が多い為ご検討・ご確認をお願い致します。
場合によっては、埋設よりも架空敷設のほうが安く収まりますので、使用容量の把握をお願いできれば幸いです。
この案件ですと耐久性や安全面を考慮するのであれば、電気工事店にお任せ頂いたほうがより安全かつ将来を見据えて計画を可能かと思われます。

庭に設置したバイクガレージを秘密基地のようにしたいです。夜間の整備用照明、電動シャッター、さらには溶接機やエアコンを使えるようにしたいのですが、母屋のブレーカーから専用回路を引く際の配線ルートの作り方や、屋外特有の漏電対策で気をつけるべき点を教えてください。
ガレージに電気を引く場合、母屋から分岐する場合ともう1契約結ぶ方法とがございます。
今回は母屋から分岐する方法をご説明いたします。
把握すべきな内容と注意すべき内容は以下の通りとなります。
1.ガレージで使いたい電力量
2.母屋の契約容量(太陽光発電・蓄電池・エネファーム等設置の有無を含む)
3.母屋の幹線ケーブルの太さ(受電可能容量)
4.母屋からガレージまでの配線可能な実距離(ケーブル選定に必要になります。)
5.屋外単一建物であるという点(法律上及び電気工事上)
お客様で確認できる部分は1及び2となります。
1.
今回の場合、照明・電動シャッター・溶接機・エアコン・一般コンセントとなると思われます。
使用電力量が多いと思われる器具としましてはエアコン・溶接機となりますのので、両機器が同時使用できる容量を考慮する必要がございます。
この場合、2.母屋の契約容量が問題になってきます。(厳密には4.も関わります。)
2.
現在の母屋で契約されている電力容量が重要要素となります。
大抵通常のご家庭であれば60A程度が最大です。(太陽光発電売電がある場合は3.の幹線ケーブルが太い可能性もあります。)
今回の場合、60A契約だとした場合1.の内容ですと容量不足になる可能性があります。
3.および4.
母屋からの幹線配線距離が増えれば配線を太くしなければならなくなり電線金額も上がります。
そのため、なるべく最短距離で配線・配管をするのが通例です。
地面を掘り配管・通線をする方法(埋設配線・配管)か、母屋壁面からガレージまで空中を配線する方法(架空配線)かになります。
いずれの場合も、他社配線・配管・人間の動線を考慮する必要がありそれにより距離が延びる可能性はあります。
配線総距離的に見ると埋設配線のほうが架空配線よりも長くなり配線も太くなる傾向があります。※架空配線の場合、人が容易に触れることができないようにする必要があり、ガレージの高さによってはポールを建てるなどの必要がございます。
5.
建築基準法上、10平米を超える建物は建築物となる為注意が必要です。
また、建ぺい率なども考慮する必要になります。
これを無視して設置し電気を引いたとしても違法建築で撤去を強いられた場合、撤去に余計な費用が掛かってしまうます。
事前に確認をお願いしております。
また、単一建物としてみた場合、接地(アース)工事も必要となります。(母屋との接地を別にすることによって落雷や漏電が発生しても波及障害を防止できる為)
注意点や確認事項は以上になります。
まずは1.と2.を確認頂き、電気工事店へご相談頂ければと思います。

トイレを最新の温水洗浄便座に交換したいのですが、現在コンセントがありません。また、照明を付けると換気扇が回るように連動させたいです。隠蔽配線にする場合と露出配線にする場合で、費用感にどの程度の差が出るものでしょうか?
トイレにコンセントがない場合、分電盤からか比較的に消費電力が少ない近隣のコンセントから分伎するかという形になります。ウォシュレットの設置を目的にコンセント増設の場合、アース付きが推奨されるため分電盤から取得する場合が多いかと思われます。
露出配線になる場合は、壁もしくは天井・床面経由で電線を引き込めない場合になります。
露出配線の場合、モール代金程度の増額となる場合がございますが、すべての経路をモールで仕上げるのではなく、隠ぺい不可の部分だけをモールで露出配線する形となると思われます。(数千円程度の増額)
照明と換気扇の連動ですが、同一箇所にスイッチがあれば、連動スイッチに変更するだけです。この場合、スイッチがほかにもまとまっているなどの理由がない限り工賃7,000~9,000円+連動スイッチ代程度となります。

マンションのキッチンにダウンライトを増やして明るくしたいのですが、天井がコンクリート直塗りで隙間がありません。この状況で無理にダウンライトを埋め込むことは可能なのか、それとも二重天井にする必要があるのか、あるいは他に「明るさとデザイン」を両立する代替案があれば教えてください。
マンションの場合天井が躯体ということも珍しくはありません。
その場合埋め込み器具を選定することはできないため、あえて配線用の配管を見せて器具を取り付けするなどデザイン性を損なわない器具の取り付けをすることもできます。
条件として、既存躯体にボルトインサート(ボルトを下げるための金具)などがない場合あと施工アンカー工法となりますが、施工アンカーの使用を許可いただけるマンション組合(マンション規約)である必要があります。
マンション規約や組合で許可が降りない場合は、二重天井を施工しそこにダウンライトを施工するしかありません。
ほとんどのマンションは、躯体工事はNGであり既存躯体にボルトインサートも少ないのが現状であるため、大抵のリフォームは美観確保のために二重天井を組み直すのが通例となっています。

マンションの玄関に人感センサー付きスイッチを導入し、同時に夜間の安全のためにコンセント付きの足元灯を新設したいです。スイッチ自体の交換と、新しく配線を分岐させて壁に埋め込む工事をセットで依頼する場合、別々に行うよりどの程度安価になるものでしょうか。
別々に行う場合、数千円の差が出てくる場合もあります。
場合によっては出張料が倍程度かかる場合もございますので、可能であれば同時見積もり・同時施工をするほうが割安になります。

庭に置いたユニットハウスで本格的な電動工具を使いたいため、200Vの電源を引きたいです。建物自体はプレハブに近いですが、内装にコンセントを5箇所ほど、LED照明を3箇所設置する場合の標準的な工事内訳教えてください。
ユニットハウスの配線工事・電気工事一式として仮定させて頂きます。
1.
引き込み工事:直接ユニットハウスへ引き込みもしくは母屋から分岐となります。
今回の案件の場合、需要電力量が多いことが予想される為直接引き込み契約が妥当かと思われます。(あくまで電灯契約を仮定。動力契約の場合、制約が有るため別途見積もりを依頼してください。)
電力会社への申請に伴う事務手数料・幹線ケーブル敷設工事費・計量器(電気メーター)取付盤取付費用・分電盤の選定設置費用・場合によっては敷地内へ引込柱の建柱費用が必要な場合もあります。
どの程度の契約容量にするかでも金額が変わるため、一概には申し上げられませんが6万円台~15万円台になると思われます。
2.
内線工事:ユニットハウス内及び屋外コンセントや照明器具の取付など
今回の案件の場合、コンセント5箇所(200Vやエアコンコンセントも有ると仮定)・照明器具3箇所とのことですので(スケルトン状態から配線をし、内装工事後器具取り付け等を行うものと仮定)、器具代金・配線費用・工事費用(複数日(概ね3,4日)となる為、工事日当もこちらに含みます。)・その他配線及び器具取付に伴う小部費用が内訳となります。
器具の種類や、コンセントの種類・配線総延長などによって金額が変わりますがコンテナハウス程度であれば12万円~20万円程度かと思われます。

中古のテナントビルで美容室をオープンしますが、複数のドライヤーと給湯機を同時に使うと既存の電気容量では足りないと言われました。幹線工事が必要になる場合のオーナーとの交渉のポイントや、工事費を抑えるために「これだけは確認すべき」という分電盤のチェック項目を教えてください。
まず、テナントビルで容量アップ工事を考える場合は、ビル側で受電可能な容量と、必要な電力量がどれだけあるかを把握しないことには、工事規模を判断できません。
もし容量不足が大きい場合は、
受電設備そのものの変更が必要になることもあり、その場合はかなり高額になる可能性があります。
【最低限必要な情報】
・ビル自体の受電方法
・ビル全体の受電可能容量
・各テナントへ配分できる容量
・お客様の区画で必要となる電力量
まずはオーナー様へ確認し、これらの情報を整理したうえで、電気工事店へ相談するのがよいと思います。

昭和に建てられた中古住宅に引っ越しましたが、最近の家電をいくつか使うとすぐにブレーカーが落ちてしまいます。現在は30Aですが、50A以上に上げたいです。古い家の場合、幹線(外からの電線)の張り替えも必要になるのでしょうか?
昭和に建てられた住宅では、幹線ケーブルが古く、許容電力も不足していることが多いです。
そのため、単純な機器交換だけでは足りず、幹線ケーブルの張り直しや引込の見直しが必要になる場合があります。
【必要になりやすい工事】
・幹線ケーブルの張り直し
・引込のやり直し
・分電盤の交換
・電気メーターに関する対応
・電力会社への申請
費用は配線距離にもよりますが、分電盤交換を含めて10万円前後を見ておけば対応可能なケースが多いかと思います。
まずは、現状の配線状況も含めて、電気工事店へ相談するのがよいと思います。

分譲マンションの1階に住んでおり、目の前の専用駐車場にEV充電器を設置したいと考えています。管理組合の許可は得られそうですが、受変電設備からの距離があり、工事費が高額になりそうです。このようなケースで、個人負担を抑えるための配線案や、他住戸への配慮が必要なポイントはありますか?
マンションの共用部に個人専用の充電器を設置する場合、一般的にはご自身の部屋の受電点からではなく、受電設備側から分岐する形になることが多いです。
想定されるのは、
・受電設備から分岐する
・別途メーターを設置する
・新たに電気契約を設ける
・受電設備からご自宅前まで配線する
という形です。
【高額になりやすい理由】
・配線距離が長くなりやすい
・盗電対策が必要になる
・保安設備も必要になる
・充電器本体以外の設備費が増える
・維持費も高くなりやすい
そのため、個別専用で設置するより、共用の充電設備として提案、整備する方が比較的安価になりやすいです。

PHVを購入し、単なる充電コンセントだけでなくV2H(Vehicle to Home)の導入も検討しています。通常の充電設備工事と比べて費用がかなり高くなると聞きますが、それに見合う価値があるのか迷っています。工事の規模や、将来的な蓄電池としての活用メリットについて、専門的な見解を伺いたいです。
V2Hは、太陽光発電+HEMS+蓄電池+PHEVを組み合わせた構成で、最も恩恵を受けやすいです。
HEMSまでは必須でない場合もありますが、少なくとも宅内の電力使用状況を把握できる仕組みはあった方がよいです。
【メリットが大きくなる条件】
・太陽光発電がある
・昼間の発電を有効に使える
・PHEVの接続タイミングと生活時間帯が合っている
・電力使用ピークの時間帯を把握できている
一方で、太陽光発電がなく、充放電を電力会社からの買電に頼る場合は、V2Hのメリットはかなり薄くなります。
また、太陽光は昼間に発電するため、昼間にPHEVが接続されていないと、その恩恵を十分に受けにくくなります。
夜間に買電で充電する運用は可能ですが、それだと費用対効果は落ちやすいです。
【事前に整理したいこと】
・停電時のバックアップを重視するのか
・日常的な電気代削減を重視するのか
・昼間在宅かどうか
・昼間に車を接続できるかどうか
・電力使用のピーク時間帯はいつか
停電時のバックアップ目的だけであれば、最小限の構成でも運用は可能ですが、対費用効果は薄くなりやすいです。
そのため、要望と生活スタイルを整理したうえで、電気工事店へ相談するのがよいと思います。

10年前にハウスメーカーに依頼して建てた家ですが、当時想定していなかった場所に電源が必要になりました。ハウスメーカーを通さずに地元の電気屋さんに依頼しても、構造や保証に影響はないでしょうか?
ハウスメーカーにもよりますが、他社で施工することで保証が利かなくなる場合があります。そのため、まずはハウスメーカーへ問い合わせるのがよいと思います。
【確認しておきたい点】
・他社施工で保証対象外になるかどうか
・構造体への穴あけや配線に関する基準があるかどうか
・開示可能な施工基準があるかどうか
基本的に、構造的に問題のある配線は行いません。
たとえば、柱や構造体に傷をつけるような施工はあってはならないため、細心の注意を払って進めます。
また、ハウスメーカーによっては、
・構造体に一定サイズまでなら穴あけ可能
といった基準を設けている場合もあります。
この基準を開示してもらえるかどうかが、他社で安全に施工できるかの判断材料になると思います。

中古マンションをフルスケルトンにしてリフォームします。壁がない状態だからこそできる、IoT家電やスマートホーム化を見据えた配線のポイントは何でしょうか?後からコンセントを増やすのは大変だと聞くので、「ここにこれを引いておけば良かった」というプロの経験談をベースにしたアドバイスをお願いします。
中古マンションをフルスケルトンにしてリフォームします。壁がない状態だからこそできる、IoT家電やスマートホーム化を見据えた配線のポイントは何でしょうか?後からコンセントを増やすのは大変だと聞くので、「ここにこれを引いておけば良かった」というプロの経験談をベースにしたアドバイスをお願いします。

和室を洋室風にリフォームしており、照明もこだわったペンダントライトやシーリングファンを付けたいです。現状は古い和風の照明ですが、補強なしで重い器具は付けられるのでしょうか?ダクトレール(ライティングレール)に変更する場合の工事費用と、天井をスッキリ見せるコツが知りたいです。
ペンダントライト、シーリングファン、シャンデリアなど、
比較的重量のある器具を取り付ける場合は、天井下地がしっかりあるか確認することが大切です。
【基本的な考え方】
・下地があることを確認して施工する
・下地がない場合は、補強下地を入れて天井面に負荷がかかりすぎないようにする
ライティングダクトについても同様で、下地がない状態でも施工できないわけではありませんが、落下の危険があるため、基本的には下地確認のうえで施工するべきです。
また、ライティングダクトに取り付ける器具は比較的軽量なものが前提です。
そのため、
・シーリングファン
・重量のあるペンダントライト
などは基本的に適していません。

趣味の部屋として庭にコンテナハウスを置きました。母屋から電気を引き込み、エアコンとPC環境を整えたいのですが、コンテナという鉄製の構造物特有の電気工事の難しさはありますか?断熱材を入れる前の段階でやっておくべき配線処理や、落雷・アース対策について教えてください。
コンテナハウス特有の構造が、工事そのものの大きな障壁になることは少ないと思われます。
穴あけ位置がある程度制限される場合はありますが、施工自体に大きな支障はないことが多いです。
ただし、全体が金属製の箱体であるため、落雷対策としてアースの取り方には注意が必要です。
【注意点】
・コンテナハウス側の分電盤単体でアースを取ることが望ましいです
・母屋とアースを接続すると、被雷時に母屋設備へ影響が及ぶ可能性があります
・可能であれば、分電盤用とコンテナハウス避雷用を分けて計画すると安心です
【施工の流れについて】
・断熱材施工前に、内線工事と外線工事を終わらせておく
・各器具を取り付ける前の段階まで配線しておく
・断熱と内装が完了した後に、器具取付と母屋からの分岐工事を行う
この流れで進めると、施工しやすいと思います。

自宅の駐車場にカーポートを設置しました。夜間の乗り降りのためにLED照明を付け、防犯カメラも設置したいのですが、電源をどこから取るのがベストでしょうか?屋外コンセントからの分岐で十分なのか、それとも家の中から専用の線を引くべきか、耐久性や防犯性の観点からアドバイスをお願いします。
屋外防水コンセントから電源を取得できるのであれば、そこから電源を取ること自体は間違いではありません。
ただし、注意したいのは、防水コンセントから照明や防犯カメラの設置位置まで、どのように配線するかという点です。
【注意点】
・一般的な延長コードは屋外使用に適していません
・屋外では防水仕様の延長コードが必要です
・接続部に雨水が入らないような工夫も必要です
このあたりを踏まえると、トータルコストや安全性の面から見て、
屋外コンセントからの分岐工事を電気工事士に依頼した方が安心かと思います。
まずは、コンセント増設も含めて電気工事店へ相談してみるのがよいと思います。

子供部屋に新しくエアコンを付けようとしたところ、家電量販店で「専用コンセントがないので工事できない」と断られました。なぜ延長コードではダメなのか、専用コンセントを新設する際に壁に穴を開けたり大掛かりな工事になるのか不安です。工事の標準的な流れと、納得感のある費用について伺いたいです。
まず、法的に「必ず専用コンセントにしなければならない」と明記された法律があるわけではありません。
ただし、電気工事に携わる者が基準として扱う内線規程において、専用回路が推奨されています。
【専用コンセントについて】
・過電流や過負荷による火災、事故のリスクを抑えるためです
・電気工事士は、電気事故や電気災害を未然に防ぐよう、技術基準に則って施工、管理しなければならないためです
・この技術基準として、実務上は内線規程に従う必要があります
そのため、法律で直接禁止されていなくても、電気工事士としては専用コンセントでの施工が基本となります。
【延長コードについて】
・エアコンは最大で1,500W〜1,800W程度になる機器です
・一般的な延長コードの最大使用可能電力は1,500Wです
・そのため、最大値ぎりぎり、または超えてしまう可能性があり、火災の危険があります
現在のエアコンの電源コードが短めになっているのも、他のコンセントと混用せず、専用コンセントで単独使用することを前提にしているためです。
【専用回路工事の費用について】
・17,500円〜25,000円程度が目安です
・ただし、分電盤交換が必要な場合は別途費用がかかります
壁面や天井に穴を開けずに施工できる場合もありますので、まずは電気工事店へ相談してみるのがよいと思います。

今度テスラを購入することになり、自宅に専用のウォールコネクターを設置したいと考えています。標準的な200Vコンセント設置工事と比べて、配線容量や工事の工程、費用感にどのような違いが出るのでしょうか?また、将来的に他メーカーのEVに乗り換える可能性も考慮した際のアドバイスがあれば教えてください。
テスラのウォールコネクターの設置と他社の200EVV充電器(6kVA)を比較した場合で回答させて頂きます。
まず、他社200VEV充電器の大半は6kVA充電器が主流ですが、テスラ及び一部EV充電器は急速充電器同様に10kVAクラスの出力があります。
この違いにより、必要とする契約電力や必要なケーブル、ブレーカーの選定も変わってきます。
行程自体はほぼ変わりませんが、ご自宅の契約電力と受電できるケーブルの確認が必要となり、場合によってはご自宅の受電(幹線)ケーブルの引替などが必要なケースも出てきます。
まずは業者に現調見積もりを依頼することが先決です。
費用的にはケーブルの敷設距離などによりますが、2倍以上の価格差は出てくると思われます。
通常EV充電・6kVAEV充電設備の参考工事金額(EV充電設備を含まず。EV充電設備は別途):電源取得場所より20m以内配線で工賃・電線・ブレーカー・そのほか部材含め10万円~15万円程度。
配線距離20mを超えますと配線容量の都合上20万円~となります。
将来的にEV充電コネクタ規格が変わるなどにならない限りは他社EVに乗り換えられたとしても、テスラ充電器で事足りると考えられます。

木造住宅で、これまでエアコンがなかった部屋に新設を検討しています。外壁に配管を出すのが難しく、室内を横切る露出配線は避けたいのですが、隠蔽配線にする場合の追加費用の目安や、構造上の注意点はありますか?「こうすれば良かった」という失敗例もあれば知りたいです。
状況にもよりますが、外壁側に配管を取り出すのが難しい場合は、室内を配管が横断する形にはなってしまいます。
景観の面ですと配管をダクトで囲うなどして配慮は可能ですが、どうしてもドレーン(ドレーン排水)の関係上勾配を取らなければならず、なるべく最短で外壁に出せるルートを見つけるのが基本です。
隠ぺい配管というのは、内壁をはがして壁内を通すということになりますが、横に通すのは難しいです(木造であれ鉄筋・鉄骨造であれ柱が必ずある為必ず通せなくなります)。
ドレーン配管と冷媒配管を別ルートで通すなど工夫することで可能ですが、大がかりとなり基本的には工事を避けるものです。
また、ドレーン配管は水が流れる配管ですので水平に配管することは不可能です。このことからなるべく水平方向には長く配管を出せないということになります。
過去に屋内配管で長くとって設置したことはありますが、ドレーンもそうですが冷媒配管の結露により水が垂れてくるなどの不具合が多く、結果別な場所に設置をするという結論に至ったご家庭もございます。