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電気温水器の交換工事にかかる費用は?買い替えるときの選び方も解説

2023/04/13 2023/05/12
電気温水器の交換工事にかかる費用は?買い替えるときの選び方も解説

電気温水器は寿命が近づくと、お湯が出にくくなるなどの症状が出る場合があります。機能が十分に発揮されなくなった場合は、電気温水器の交換を検討しましょう。

本記事では、電気温水器の交換にかかる費用相場について解説します。電気温水器の選び方や人気の家庭用給湯システム「エコキュート」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

電気温水器を交換すべきタイミング

電気温水器は、寿命を迎えたタイミングで交換するのが一般的です。寿命は基本的に15〜20年程度で、10年を経過したころから故障しやすい傾向にあります。

寿命のサインと考えられるのは、次のような症状です。

  • 同じエラーを繰り返す
  • お湯がぬるい
  • お湯が出にくい
  • 水漏れする

このような症状が出てきたら、早めに交換を依頼しましょう。

設備の機能が突然止まって困ることのないよう、寿命の時期が近づいたら交換を検討することが大切です。寿命が過ぎても利用できるケースはありますが、10年以上経過した電気温水器の多くはメーカー保証が終了しています。交換部品の製造が終了している場合もあり、修理ができなくなる可能性もあるでしょう。

また、減圧弁や逃がし弁、排水トラップといった部品は本体の寿命よりも早いタイミングで劣化することが考えられます。部品の交換でより長く使える可能性はあるため、定期的な点検を依頼して状態の確認や部品の交換などを行うようにしましょう。

電気温水器の交換工事内容と費用相場

電気温水器の交換を検討するときに気になるのが、工事内容や費用相場です。費用は機器のメーカーや販売業者によって異なるため、事前に金額をよく確認しておきましょう。

なお、マンションなどの賃貸物件で交換工事を行う際は、事前にオーナーや管理会社に確認する必要があります。勝手に工事を行うことはできないので、注意してください。

ここでは、電気温水器を交換する際の工事内容と交換費用の相場をお伝えします。

電気温水器を交換するときの工事内容

電気温水器の交換工事は、以下の流れで行われます。

  1. 基礎工事
  2. 既設給湯器の撤去
  3. 配管工事
  4. 新しい電気温水器の設置工事
  5. 運搬・処分
  6. 試運転・操作説明

まず、貯湯タンクを設置する基礎工事を行い、次に古い電気温水器の撤去・配管工事を行います。これまで使用してきた配管に破損などがなく新しい給湯器に接続できる場合はそのまま使い、費用は標準工事費と込みになります。一方、ヒビなど破損があって交換が必要な場合は、別途費用がかかることになるため注意しましょう。

取り外した電気温水器を運搬・処分したあと、試運転をして問題がなければ操作説明をして終了です。

なお、ガス給湯器などから電気温水器に交換する場合は、電気配線工事や電力契約の申請が必要になります。

電気温水器の交換費用相場

電気温水器の交換にかかる費用は、本体価格と交換工事費用に分けられます。それぞれの費用相場は、以下のとおりです。

電気温水器本体価格約10~25万円
交換工事約7~10万円
合計約17~35万円

費用は電気温水器の種類やメーカー、工事を依頼する業者により変わります。

状況によっては標準工事の価格以外に追加費用がかかり、より高額の費用がかかる場合も。事前に見積もりをとり、最終的に必要になる金額を確認しておきましょう。

エコキュートとは?

電気温水器を交換する際、人気を集めているのがエコキュートです。エコキュートとは、ヒートポンプ技術を使い、空気の熱でお湯を沸かす給湯システムのこと。少ない電力と空気の熱でお湯をつくり、お湯をタンクに貯めて利用します。貯湯タンク内の熱湯に水を混ぜ、設定された温度に調整して給湯するという仕組みです。

電気代が安くなる夜間にお湯を沸かすため、ガス給湯器よりもコストを抑えられ、省エネにつながるのがメリットです。便利な機能が付いたフルオートタイプや機能を限定したオートタイプ、給湯専用タイプから選ぶことができます。

エコキュートへ交換するときの費用相場

電気温水器をエコキュートに交換した場合、費用相場は以下のとおりです。

本体価格約24~40万円
交換工事約9~16万円程度
合計約35~60万程度

本体価格はタイプやメーカーによって異なり、工事費は交換前の機器や設置箇所、業者などにより変動します。

グレードの高い機器を選んだりタンク容量が大きかったりする場合、総額50万円を超える可能性もあるでしょう。また、新設の際は追加工事が発生しやすく、その分も工事費が高くなります

電気温水器を買い替えるときの選び方

電気温水器はさまざまなメーカーから幅広い種類が販売されているため、交換する際はよく比較して選ぶことが大切です。

選ぶ際は、主に以下の4つをポイントを検討するとよいでしょう。

  • 給湯タイプ
  • タンク容量
  • メーカー
  • ​​角型か丸型のどちらか

それぞれ、詳しくみていきましょう。

給湯タイプで選ぶ

電気温水器は給湯の機能によって、以下の3つのタイプに分けられます。

  • 給湯専用タイプ
  • セミオートタイプ
  • フルオートタイプ

給湯専用タイプは、お湯を出す機能に特化したタイプです。本体価格が安く、光熱費も最小限に抑えられます。できるだけ省エネしたい、お湯が出れば暮らしに問題がないという場合におすすめです。

セミオートタイプはお湯張りと足し湯の機能があるタイプです。自動ボタンでお湯張りができますが、フルオートのような追い焚きなどの機能はありません。

フルオートタイプは自動お湯張りや追い焚き、足し湯、保温が付いている設備です。お湯の温度や量を設定しておけば、ボタンひとつで温度やお湯の量を自動で調整してくれます。家族の人数が多くて最後に入る人の時間が遅くなっても、温度が低くなったりお湯が少なくなったりすることもありません。

フルオートとオートの違いは、保温と足し湯を自動でするか否かです。自動であるフルオートは便利ではあるものの、余分な光熱費がかかる可能性があります

タンク容量で選ぶ

電気温水器を選ぶときは、家族の人数に合わせてタンク容量を重視することが大切です。容量が小さ過ぎると途中でお湯がなくなる可能性があります。一方、大き過ぎると本体価格や設置場所への工事費用が高くなり、毎月の光熱費にも影響が出る可能性があるでしょう。

人数ごとのタンク容量の目安は、以下のとおりです。

  • 1~2人:300L
  • 2~4人:370L
  • 3~5人:460L
  • 4~6人:550L以上

また、家族が帰省してくることが多い、あるいは来客が多いというご家庭は、一回り大きめの容量を選ぶのがおすすめです。今後家族が増える可能性がある場合も、大きめのタンクを選んでおくとよいでしょう。反対に、子どもが独立や結婚などで家を離れる可能性がある場合は、少なめの容量にしておくとよいかもしれません。

メーカーで選ぶ

電気温水器は下記のようなメーカーから販売されています。

  • 三菱電機
  • パナソニック
  • コロナ
  • 長府製作所
  • タカラスタンダード

住宅設備のメーカーのリクシルやTOTOでも販売していますが、洗面所などで使う小型電気温水器がメインとなっています。

各社とも電気温水器の基本性能に変わりはありませんが、「自動的に配管を洗浄する」など製品ごとに異なる強みがあります。予算の金額も考えながら、住宅に適したものを選びましょう。

角型・丸型のタイプで選ぶ

電気温水器の外観は、大きく角型と丸型の2つに分けられます。角型は配管や減圧弁・逃し弁などの弁類が内蔵されているため見た目がスッキリしており、雨風や紫外線にさらされて劣化するのを防止できます

冬に気温が大きく下がる地域では、配管が外気で凍結するリスクも抑えられるでしょう。また、交換時の配管工事が簡単に済むのもメリットです。

丸型は円筒のような形で、配管が外にあるタイプです。従来の電気温水器の多くは丸型で、交換でも同じく丸型を選ぶという人も少なくありません。

配管が劣化しないという点では角型の方がメリットが高いともいえますが、本体価格は一般的に角型の方が高めです。

どちらも温度や湯量をマイコン制御できるタイプがあり、リモコン操作で無駄なく効率的にお湯を沸かせます。それぞれの特徴を理解したうえで、ご自宅にあったタイプを選ぶようにしましょう。

どこに頼む?電気温水器の交換業者を選ぶ際のポイント

電気温水器の工事を業者に依頼する際は、慎重に業者選びをする必要があります。

施工実績やアフターケアサービスの確認など、重視すべき3つのポイントについて詳しく見ていきましょう。

施工実績や資格を確認する

電気温水器の交換を業者に依頼する際は、十分な施工実績があるところを選びましょう。公式サイトにはこれまでの施工事例を写真で掲載している業者も多いため、事前に確認することをおすすめします。

また、電気温水器の交換工事を行うには、第二電気工事士・排水装置主任技術者という国家資格が必要です。第二電気工事士は、一般住宅などで電気工事をする際に必要な資格で、排水装置主任技術者は、給水設備装置の施工に必要な唯一の国家資格です。

依頼する業者がこれらの資格を保有しているか、必ず確認しておいてください。

保証などのアフターケアサービスをチェック

業者を比較検討する際は、施工保証や定期点検などのアフターサービスを行っているかどうかも重要なポイントです。

施工後に不具合が生じた際、無料で修理してもらえる保証があれば、安心して依頼できます。また、定期的に点検を行っている業者もあり、故障を未然に防げるのがメリットです。

電気温水器を交換した直後は、どの業者が行っても工事の品質についての判断は難しいものです。しかし、数年経過すると施工のレベルが現れ、場合によっては不具合が出てくる可能性があります。施工に自信のない業者は、定期点検をしたがらないでしょう。

無料の保証期間を設けたり定期点検を実施したりするのは、自社の交換工事に自信がある証といえます。

複数業者から見積もりをとる

交換業者を選ぶときは、必ず相見積もりをとって比較検討しましょう。金額が相場よりも高くないか、費用の内訳は記載されているかをチェックしてください。

ただ安いというだけで選ぶと、追加費用が発生して結果的に高くなる可能性もあります。追加費用のない最終的な金額かどうかの確認も、忘れないようにしましょう。

見積もりを依頼する際は、業者の対応もチェックが必要です。折り返しの連絡が早い、質問には的確に答えるなど、信頼できる業者かどうかを確認しておクことが大切です。

ゼヒトモで給湯器交換業者のプロを探す  

本記事では、電気温水器の交換にかかる費用はエコキュートの概要、買い替えるときの選び方についてご紹介しました。電気温水器を交換する場合は、信頼できる業者に修理を依頼しましょう。

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