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冬の乾燥で家の中が過ごしにくい!乾燥の理由と対策、その予防方法とは

2022/01/21 2022/11/28
リビング・居間リフォーム
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冬は乾燥しやすい季節です。そのせいで健康被害など、様々な悪影響を及ぼしてきます。なぜ乾燥しやすいのか、その原因を突き止め対策することで乾燥でつらい冬を乗り切りましょう。

冬に空気が乾燥する理由

冬に外の空気だけでなく、家の中も乾燥しやすくなる理由は、その寒さと空気の性質にあります。これを理解することで、家の中が乾燥する仕組みが分かります。

乾燥は温度と空気の関係で起きる!そのメカニズムとは

空気の性質で気温が低いほど、水蒸気を含む量が減ってしまいます。この空気が含むことができる水蒸気の量のことを、飽和水蒸気量といいます。

そして湿度は空気中にある水蒸気量÷飽和水蒸気量で求められます。

飽和水蒸気量は気温が少し違うだけでも、大きく変化します。例えば気温が10℃と20℃の間では、約2倍飽和水蒸気量が違います。水蒸気量が変わらずに飽和水蒸気量が気温によって変化すると、湿度が大きく変化してしまうのが、冬に乾燥が起きやすくなるメカニズムなのです。

快適な家の中は、実は乾燥は起きやすい

エアコンで空気が乾燥する場合の対処法

家の中では、気温が変化することで、乾燥しやすくなります。そしてそれは冷暖房機能が発達している現代だからこその悩みです。

どのご家庭にも今はエアコンがついており、家の中の気温の変化が起きやすくなっています。それによって湿度も大きく変化します。

例えば家の中の気温が10℃で、湿度が60%だとします。ここでエアコンをつけて、家の中を20℃にします。もしも家の中の水蒸気の量を増やさなければ、飽和水蒸気量が約2倍になったことで湿度が半分近くの約30%まで落ちてしまいます。

これが現代の乾燥の仕組みです。少しの気温の変化でも気をつけないと、一気に乾燥した空気に変貌してしまいます。

空気が乾燥することによるデメリット

空気が乾燥するリスク

空気が乾燥することで起きるデメリットは、数多くあります。特に起きやすく重要なデメリットは4つあります。

  • ウイルス感染のリスクが高まる
  • 肌トラブルが起きやすくなる
  • 脱水症状
  • 火災

この4つのデメリットについて順に説明していきます。

乾燥によるウイルス感染のリスク

湿度が低いほどウイルスは遠くに飛んでいきます。その理由はウイルス飛沫の水分量が乾燥によって少なくなったことで軽くなり、空気中に浮遊する時間と距離を伸ばします。また乾燥によって、鼻やのどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥は2つの意味でウイルスの働きを強めてしまいます。

空気の乾燥による肌トラブル

湿度が低下することで、肌の水分が蒸発しやすくなります。それにより肌荒れや吹き出物が起きやすくなります。また最近はマスクをつける機会が増えているため、より影響を受けやすくなります。肌の表面に水分が付着している状態で乾燥した空気に触れると、肌の水分はさらにもっていかれます。肌を保湿することも大切ですが、乾燥にも気を使いましょう。

肌の乾燥による脱水症状

肌から水分が蒸発しやすくなることで、体の機能がその失った水分を補おうと、肌に水分を送り込んでくれます。それにより体全体の水分が減っていき、脱水症状を起こすこともあります。体にだるさを感じた場合には脱水症状を起こしている可能性もあるので、すぐに水分を摂りましょう。

空気が乾燥して起こりやすくなる火災

木造の住宅や木製の家具のある家は注意が必要です。乾燥によって木材の水分量が少なくなり、火災が発生しやすくなります。特に火の取り扱いには注意する必要があります。

冬の最適な温度と湿度はどれくらい?

談笑 会話

乾燥によるデメリットを起こさないようにするためには、どれくらいの温度と湿度を保つとよいのかについて説明していきます。

家の中の温度と湿度は、17~28℃、40~70%を守りたい

建築物衛生法によって、空調設備がついている建物の空気環境の基準は設定されています。温度であれば17℃以上28℃以下、湿度は40%以上70%となっています。この範囲を維持するように努めなければなりません。ただエアコンの使用による急激な気温の変化などの例外もあるため、あくまで目安です。この範囲から外れているような場合には、すぐに対処しましょう。

【出典】建築物環境衛生管理基準について

空気が乾燥している家の改善方法

もしも湿度が40%未満になっているとしたらどうすればいいのか?それはとにかく水蒸気を発生させることです。その具体的な改善方法を4つ、紹介します。

洗濯物を部屋干しをする

部屋干しは冬場には効果的な干し方です。エアコンによる部屋の暖かさによって、外干しよりも乾きやすくなります。また家の中の湿度を調整してくれる効果もあり、まさに一石二鳥です。

ポットややかんで湯を沸かす

お湯を鍋ややかんで沸かすと湿度を急激に上げることができます。冬の寒さを体の内側から暖めるためにスープを作りながら、湿度も高めていきましょう。

浴室のドアを開ける

浴室は湿度がたまりやすい場所です。この空気と乾燥した空気を混ぜ合わせることで、ちょうど住むには最適な湿度を確保できます。

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浴室暖房の後付けの費用を解説!

水ぶきが立つような工夫をする

水ぶきも効果的です。ただ冷たい水を使うと水蒸気にもなりにくく、汚れも落としづらく、手も冷たくなり、まさに三重苦です。シャワーなどから少し暖かい水を使うとより効果を発揮してくれます。

空気が乾燥しにくい家にする

湿度を増やすような改善方法があるとはいえ、毎回対応するのは大変です。

根本から空気が乾燥しにくい家に変えることができたら楽になるはずです。調湿効果の高い家に変えることができれば、乾燥の悩みから抜け出すことができます。また夏のジメジメした湿度にも対応することができます。

ではどんなことをやれば、『空気が乾燥しにくい快適な家』になるのでしょうか?

調湿効果を持つ素材を配置する

調湿効果を持つ素材を壁などに配置することで、家の調湿効果を高めることができます。コストパフォーマンスの高さを求めるのであれば、この方法がいいかもしれません。おすすめの素材はリクシルのエコカラットプラスというタイルです。

  • 商品名:エコカラットプラス
  • 価格:8900円
  • 特徴:高いデザイン性と調湿効果と消臭効果をもつタイル。メンテナンスも簡単

珪藻土を壁材に使う

珪藻土を壁や天井に使用することで、湿度を調節することができます。また珪藻土には他にも多くのメリットがあります。消臭効果、防火性が高い、遮音性が高いなどです。また自然素材でもあるため、シックハウス症候群になるリスクを軽減することもできます。多くのメリットがある中でも注意点があります。それは職人の腕に差が出やすいことです。仕上がりの美しさを求めるような場合には、しっかりと職人さんの腕前を吟味するようにしましょう。

リフォームで珪藻土の壁や天井に変える費用

1㎡あたり6千円〜1万円程度となります。そのため家の壁や天井すべてを施工すると、100万円以上かかる可能性もあります。そこで壁の一面だけ、天井だけのように一部分だけ施工するというやり方がベターです。またこの方法は部屋のアクセントとなって、オシャレな雰囲気を演出することができます。

い草の畳を使う

和室は空気の乾燥を防ぐ

日本で長年畳が使われているのは、調湿効果が高いからこそです。現在では手入れを簡単にするために撥水加工や抗菌加工をしている畳がありますが、それではい草の効果を最大限に発揮することができません。調湿効果を求める場合には天然のい草が使われた畳を使いましょう。

い草の畳に変える費用

今ある畳からい草の畳に変える費用は一畳あたり1万円〜3万円です。和室のあるご家庭であれば、元々い草の畳の可能性もあるため張替えで済むこともあります。ただ畳の状態によっては新調しなければならないため、その見定めは畳のプロに相談しましょう。

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畳の張替えをしたい!畳替えの目安時期や費用の相場を解説

無垢の木材を使用する

現在家に使われている主流の木材は集成材という建材です。この集成材はリーズナブルで扱いやすい、という建築業者にとってのメリットがあるため普及しました。しかし住人にはデメリットが多く、シックハウス症候群や耐久性の低さなどの問題があります。これを無垢の木材に変えることで、多くのメリットを得ることができます。

  • 調湿効果
  • 調温効果
  • カビなどの細菌類に強い
  • 地震に強い
  • ヒーリング効果

この5つのメリットを無垢の木材は与えてくれます。ただ無垢の木材の扱いは難しく、職人の腕前が重要になります。慎重に選ぶようにしましょう。

無垢の木材を使ってのリフォーム費用

床板で空気の乾燥を防ぐ

家の柱を変えることは容易にはできませんが、家の床を無垢の木材にリフォームすることは比較的簡単にできます。無垢の木材に張り替える費用は1㎡あたり1万円〜3万円です。

リビングだけに施工するなど部分的にリフォームするのも簡単かつ費用を抑えられるのでおすすめです。

どこに頼めばいいかわからない

依頼の前にやり取りをしたい

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乾燥しない家にするための方法と費用の早見表

方法費用
調湿効果の素材を配置5万円~15万円
珪藻土の壁・天井に変える1㎡あたり6千円〜1万円程度
い草の畳に変える一畳あたり1万円〜3万円
無垢の木材を使ってリフォーム1㎡あたり1万円〜3万円

ゼヒトモでリフォームを依頼する

リフォームを依頼したいけど、どこに依頼したらいいか分からない。職人さんの腕前が分からないから、リフォームを依頼するのは不安。このような悩みを解決するのがゼヒトモのAIスピードマッチングです。

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依頼した方の声

<口コミ>
水回りと間取り変更を含めた1階全体のリフォームをお願いしました。自分の頭の中にある漠然としたイメージを3DCGで形にして見せていただけたので、とても分かりやすく、希望もしっかり伝える事が出来ました。ありがとうございました!

<口コミ>
こちらのイメージをしっかり理解してくださり、築年数を感じないモダンな雰囲気になり、思っていた以上で感動しました。ありがとうございました。

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2022/12/16
リビング増築のリフォーム費用は?増築の費用相場と注意点

リビングをリフィームしたい! リビングを広くしてもっと快適にしたい! 長く同じ家に住んでいると、もっとリビングを快適にしたいと思う方もいるのではないでしょうか? リビングを広くする方法はいくつかありますが、ここでは主にリビングの増築リフォームの内容や費用相場などについて紹介していきます。他のリフォームとの違いやリビング蔵v惹くの注意点についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 増築リフォームとは? 増築リフォームとは、同じ敷地内において建物の床面積を増やす工事のことを言います。既存の部屋における床面積を広くしたり、新たな部屋を増やしたりする工事は、全て増築リフォームにあたります。 ポイントは、建物内の間取りを変えて床面積を増やすわけではないということ。あくまでも床のない部分に床を増やすのが、増築リフォームの特徴です。 リビング増築リフォームでは、庭や駐車場、吹き抜けなどの空きスペースに床を新設することでリビングを広くします。 なお、リビングを広くするには、他にも「改築」「間取り変更リフォーム」といった工事を行うことが可能です。これら2つの工事と増築リフォームの違いについて、以下で確認してみましょう。 改築と増築リフォームの違い 改築とは、一度建物を解体してから新たに建て直す工事を指します。増築リフォームと違い、建物を新築同様に建て直せるのが改築の特徴です。また、既存の建物と同じ場所に建て直すため、建物の床面積を変えることなくリフォームを行います。 増築リフォームの場合、構造上の理由から工事ができないこともありますが、改築であれば自由な部屋づくりができるでしょう。ただし、その分増築リフォームよりも工事期間と費用がかかってしまうのがデメリットです。 間取り変更リフォームとの違い 間取り変更リフォームとは、部屋をなくしてその分リビングを広げたり、リビングを複数の部屋に分けたりする工事を指します。既存の部屋をリビングに変更する工事のため、増築リフォームと違って床面積は変わりません。なお、建物の構造によっては壁を取り除くことができず、リフォームができない場合もあります。 リビング増築リフォームのメリット・デメリット ここからは、リビング増築リフォームのメリットとデメリットを3つずつ紹介していきます。 リビング増築リフォームのメリット 確認申請が不要な場合もある 大掛かりなリフォーム工事では、地盤・建物などが建築基準法に適しているかを審査してもらうため、工事前に確認申請を行わなければいけません。しかし、増築リフォームにおいて、次の条件を満たす場合は確認申請を行わなくても良いとされています。 ・防火地域・準防火地域以外の地域である・増築部分の面積が10m²未満(約6畳・約3坪未満)である 防火・準防火地域に該当するかは、自治体のサイトにある都市計画情報を確認するか、行政機関に問い合わせることで確認できます。また、増築部分の面積は以下の表を参考にチェックしてみてください。確認申請が必要ない場合も、きちんと建築基準法に則って工事を行うようにしましょう。 仮住まいを用意する必要がない 多くの増築リフォームでは、自宅で生活を続けながら工事を行うことができます。改築や間取り変更リフォームの場合、工事期間は自宅での生活が難しく、仮住まいを用意しなければいけません。 仮住まいを用意するとなると、その分の家賃や引っ越し費用などがかかってしまうでしょう。つまり、増築リフォームであればそれらの費用を削減できる可能性が高く、工事全体の予算を抑えることにつながります。 コストダウン・工期短縮になる 改築に比べると、工事を行う部分が狭いため、解体工事や廃棄物の処理にかかる費用をかなり抑えることができます。また、工事の規模が小さいぶん工期も短くなるでしょう。 ただし、建物の老朽化が進んでいる場合は増築リフォームができず、改築にせざるを得ないことがあります。また、増築リフォームができたとしてもその前に補強工事をしなければいけません。ある程度は建物の状態が良くないと費用を抑えることができないため、注意が必要です。 リビング増築リフォームのデメリット 固定資産税が高くなる 増築リフォームによって床面積が増えると、基本的に固定資産税が高くなります。とはいえ、リビング増築リフォームであれば工事の規模が小さく、高くとも年間で数万円程度の増税に留まるでしょう。 工事後、評価機関による家屋調査によって新たに建物の価値が評価され、税額が決定するという流れです。固定資産税額は、建物の評価額に1.4%の税率を乗じて求められます。 また、床面積が増えたことで新たに不動産を取得したとみなし、不動産取得税が必要になることも。不動産取得税は、増築した部分の評価額に3〜4%の税率を乗じて計算されます。ただし、増築後の床面積が50〜240m²の場合、評価額から1200万円が控除されるため、不動産取得税は課せられません。 外観のバランスが崩れ、統一感がなくなる 新築時と比べ、既存の建物は年月の経過とともに風化や劣化が進んでいます。そのため、増築部分の壁や屋根に全く同じ素材を使ったとしても、既存部分と増築部分の仕上がりに差が生まれてしまうでしょう。なお、これは建物の外観だけでなく内装にも当てはまります。 できるだけ違和感をなくすには、 ・増築リフォームに合わせて既存部分の屋根材や床材などをまとめて交換する・増築部分はあえて全く違うデザインにし、外観のアクセントにする・ハウスクリーニングや外壁塗装を行い、既存部分の見た目を真新しくする というように、デザインや塗装を工夫するのがポイントです。こうした工夫により、建物全体の統一感を保てるでしょう。 増築部分と既存部分の耐久性に差が出る 外観と同様に、既存部分と増築部分では耐久性に差が出てしまいます。耐久性の差は、外壁・接続部分におけるひび割れや雨漏りなどの原因になることがあり、注意しなければいけません。 また、建物の重心がずれることで耐震性が低くなってしまい、地震が起きたときに建物が崩れやすくなる可能性もあります。 こうした建物被害を防ぐため、リビング増築リフォームを行う際は、確かな知識を持った専門家へ相談するようにしましょう。外観だけでなく、耐久性や耐震性といった建物の構造にも考慮して工事を行うことが大切です。 リビング増築リフォームの流れ ここからは、リビング増築リフォームの全体的な流れについて紹介していきます。 1.リビング増築の目的を明確にする まずは、何のためにリビングを増築したいのかについて考えましょう。現在の不満点や希望などを洗い出して、どのようなリビングにしたいかをはっきりさせます。家族と住んでいる場合、リフォーム後に不満が出ないよう、家族全員で意見を出し合うことが大切です。 2.リビングの増築部分を確定する リビング増築の目的がはっきりしたら、増築する部分を確定しましょう。 3.リフォームの希望を具体化する 情報収集を行い、「この事例のような雰囲気にしたい」「こんなデザインにしたい」といった具体的なイメージを持てるようにします。 雑誌やWebサイト、カタログなどのリフォーム事例を参考にしたり、ショールームを足を運んでみたりすると良いでしょう。できるだけ具体的なイメージを持っておくことで、リフォーム業者との打ち合わせがスムーズに進みやすくなります。 4.リフォーム業者に依頼する 新築や改築に比べれば費用は少ないですが、住宅の工事であることには変わりがないため、安さだけでなく信頼できる業者を選びましょう。現地調査後に打ち合わせをして見積もりを出してもらい、納得のいく内容であれば契約を結びます。 打ち合わせでは、写真やイラストなどの具体的なイメージを用意しておくと、より希望が伝わりやすいでしょう。また、確認申請が必要な場合、リフォーム会社の建築士に書類の作成を依頼します。 5.施工開始 リフォームが着工された後は、完成を待つだけです。リビング増築リフォームは、一般に1ヶ月半〜2ヶ月程度かかるとされています。余裕があれば、工事完了後に必要となる登記申請の準備をしておくといいかもしれません。 リビング増築リフォームの注意点 リビング増築リフォームを行う際は、以下で紹介する3つのポイントに注意しなければいけません。場合によってはペナルティが発生することもあるため、しっかり内容を確認するようにしましょう。 […]

2022/12/08
天井を張り替えたい!費用や注意点、DIYについて解説

天井にシミや汚れが目立つようになったら、それは天井を張り替えるタイミングです。天井のリフォームにはいくつかの方法があり、費用相場も異なります。なかにはDIYで挑戦できる工事もありますが、綺麗に確実に仕上げたい場合は業者に依頼しましょう。 この記事では、天井の張り替えについて、張り替えを検討するべきタイミングやリフォームの方法・費用、さらにリフォーム時の注意点について解説。さらに近くの信頼できる業者を簡単に探せるサービスについても紹介しています。ぜひ天井の汚れが気になって張り替えを検討している方は、参考にしてください。 天井を張り替えるタイミング 天井は、梁の下に天井板を張り、その上にクロスを貼って仕上げることが多いです。天井板は薄い板を張って作りますが、湿気や雨漏りなどで劣化しやすく、天井の張り替えが必要になります。汚れや変色などが気になってきたら、天井の張り替えを検討しましょう。汚れの原因や箇所によっては、放置が危険な場合もあります。 天井は施工方法が難しい部分です。特に天井板の張り替えは、既存の天井板の撤去作業を伴います。そのため、費用はかかりますが、リフォーム業者に依頼する必要があります。ここでは、天井を張り替えるべきタイミングについて解説します。 染みや汚れが目立つ 天井にシミや汚れが目立つ場合、リフォームを検討するタイミングといえます。特に、それが水漏れによるものであるときは注意が必要です。水漏れを放置すると、天井板が腐食して屋根からさらに雨漏りが起きてしまう原因になることもあります。シミや汚れが目立つ場合は、工事やリフォーム業者に依頼してその原因を調査し、水漏れの箇所を修理することが必要です。 雨漏りなどの原因で天井が黒く変色している 天井が黒く変色している場合、屋根からの雨漏りが原因で腐食が進んでいるケースがあります。腐食を放置すると、天井板が剥がれたり、天井が落ちてしまったりすることもあるため注意が必要です。また、放置すればするほど修理にかかる費用も高くなります。変色に気づいたら腐食を疑い、早めに業者に依頼して原因を調査し、リフォーム工事を行うことがおすすめです。 衝撃による破損 天井板は薄く衝撃に弱いため、屋根付近に衝撃が加わると穴が開いたり破損してしまったりすることがあります。穴が開くと、そこから虫が入ったり雨漏りが起こったりするほか、冷暖房効率が悪くなるというデメリットもあります。また、放置すると穴が広がってさらに修理費用がかかる場合もあるため、破損に気づいたらすぐ業者に依頼してリフォームを行いましょう。 天井板が破損している場合は、劣化が進んでいるため、クロスの張り替えや塗装・部分的な補修などではなく、天井板自体を交換する工事がおすすめです。 天井リフォームの方法と費用 天井リフォーム・リノベーション工事には、主に以下の3つの方法があります。 クロス張り替えリフォーム 塗装リフォーム 板の張り替え 一般的なのは、クロス張り替えリフォームです。部屋の雰囲気を変えられるだけでなく、断熱や防音といった機能性を高めることもできます。また、塗装リフォームも気軽に行える施工方法の1つです。さらに、天井板の張り替えは、施工に時間がかかるものの、部屋の雰囲気を大きく変えられます。 以下では、リフォーム工事の種類ごとに、工事内容や費用相場などを解説します。 クロス張り替えリフォーム クロス張り替えリフォーム・リノベーションは、天井リフォームの中でもよく行われている工事の種類です。壁紙クロスを張り替えることで、気になる天井の汚れが目立たなくなります。また、部屋の雰囲気を手軽に大きく変えることも可能です。さらに、断熱や防音・消臭といった効果があるクロスもあり、こうした機能性の高いクロスに張り替えることで、快適な空間が実現します。 クロスの張り替えリフォームの費用相場は、20平方メートルあたり約3万〜5万円程度です。施工は比較的簡単であるため、DIYでチャレンジしやすいのも特徴です。ある程度の経験やスキルがある方なら、リフォーム会社に依頼せず、DIYで行っても良いでしょう。 塗装リフォーム 塗装リフォームは、壁紙クロスを張り替えることなく、部屋の雰囲気を変えたり天井の汚れを隠したりできる工事です。塗料を塗るだけなので、費用もそこまでかかりません。明るい色のペンキを使えば部屋に開放感が生まれ、濃い色のペンキを使えば落ち着いた雰囲気になるなど、天井の色を変えることで部屋の雰囲気を大きく変えられます。 綺麗に仕上げるためにはリフォーム会社や外壁塗装会社などのプロに依頼することがおすすめですが、施工自体は比較的簡単であるため、DIYでも行えます。 費用相場は、使用する塗料にもよりますが、20平方メートルあたり約3万〜5万円程度です。 板の張り替え 板の張り替えは、天井部分にクロスや塗料などを使わず、木材を張り替えて行う工事です。雨漏りがひどく、天井板全体にシミができたり天井板が柔らかくなってしまっていたりする場合は、クロスの張り替えではなく天井板自体の張り替えがおすすめです。 施工にあたって、天井板を張り替える必要があります。そのため、必要な作業が多いですが、部屋の雰囲気を大きく変えるのに有効です。 板の張り替えにかかる費用相場は、使用する板の種類にもよりますが、約5万〜10万円程度です。板の張り替えにかかる費用は、無垢材を使用すると美しく仕上がりますが、初期費用やメンテナンスコストがかかります。プリント合板なら、低価格で気軽にリフォーム可能です。 DIYで行うのが難しい箇所であるため、専門のリフォーム業者に依頼しましょう。 リフォーム時の注意点 天井リフォーム・リノベーション時は、以下の点に注意しましょう。 施工中は室内に入れない 使用する木材の種類はきちんと選ぶ クロスや天井材の色は慎重に選ぶ 特に、既存の天井を解体する場合は、室内に完全に入れなくなります。場合によっては、仮住まいの準備も必要になるため注意が必要です。 また、天井材の種類やクロスの色は、リフォームの仕上がりに大きく影響します。機能性・インテリア性の高い部屋に仕上げるためには、木材や塗装選びも入念に行いましょう。 作業中は室内に入れない 既存の天井を解体して天井リフォームを行う場合、施工中は室内に立ち入れなくなります。天井を上から下に降ろす作業を伴うため、大量のホコリが飛び散り、室内の立ち入りは危険です。 天井板を交換する大がかりなリフォーム・リノベーションを行う際は、完全に区切られた別室に移動しましょう。工事期間がある程度かかる場合や、ほかにもリフォームを行う場合は、仮住まいを確保することも検討しましょう。 なお、クロスの張り替えや壁紙の塗装のように、天井の解体を伴わないリフォームの場合は、室内に立ち入れることがあります。 使用する木材をきちんと選ぶ 天井材に使用する木材にはさまざまな種類があり、木材によって性能が異なります。例えば、耐火性や断熱性に優れた木材を使用すれば、機能性の高い住宅が実現します。そのため、使用する木材を慎重に選ぶことが大切です。 耐火性や防音性に優れたものや、調湿性や断熱機能が高いもの、さらに軽量で地震発生時の落下を防げる耐震性の高いものなど、さまざまな木材があります。どの機能を優先するかを明確にし、ニーズに合う天井板を選びましょう。 クロスや天井材の色は慎重に選ぶ 天井材やクロスの色も重要です。天井部分は、通常の壁紙よりも目に入りにくいですが、部屋においてかなり大きな面積を占めています。そのため、部屋のイメージや雰囲気に大きく影響を与える重要な部分なのです。 基本的な選び方のポイントは、壁材と同系色を選ぶことです。壁材が白ならクロスも白を、天井材を剥き出しにする場合は、壁材と同系色の木材を選びましょう。また、天井と壁では天井のほうが明るく見えやすいです。そのため、天井の天井材やクロスを少し濃い色にすることで、まとまりのあるデザインに仕上がります。 また、天井材を剥き出しにする場合、木目の存在感が強くなるため圧迫感が出てしまう場合があります。そのため、トイレのような狭い部屋では白系の壁紙を使い、広く見せられるようにするのがおすすめです。 天井の張り替えはDIYで出来る? 天井の張り替えリフォームは、DIYで不可能なわけではありません。DIYでリフォームやリノベーションを行えば、業者に依頼する場合に比べて費用を抑えられます。天井の張り替えリフォームの中でも、クロスの張り替えは難易度が低く、失敗しても部屋に与える影響は大きくありません。また、壁紙の塗装リフォームも、ある程度のスキルと経験があればDIYで作業できる場合があります。 ただし、クロスも塗装も、1人では作業できません。クロスを張る人と押さえる人のように、2人は必ず必要です。 また、和室の天井をリフォームする場合は、薄い板材が貼り付けられていることが多いため、剥がすのは困難です。そのため、天井の板部分を綺麗に拭いて、クロスの貼り付けリフォームを行うことがおすすめです。 DIYでクロスの張り替えを行う場合は、表面に凹凸があるクロスを選ぶことがおすすめです。継ぎ目やヨリが目立ちにくいため、綺麗に仕上がります。また、重ね貼りできるクロスを選べば、既存のクロスを剥がす手間がかからないため、気軽に作業できます。 天井のDIYに必要な道具は、脚立やカッター・メジャーやローラーなど、ホームセンターで揃えられるものばかりです。ぜひ挑戦してみてください。 […]