1. ゼヒトモ
  2. 住宅
  3. リフォーム
  4. 浴室・洗面所
  5. お風呂・浴室のリフォーム業者
  6. ユニットバスのリフォーム費用について徹底解説!日数や費用を抑えるコツとは

ユニットバスのリフォーム費用について徹底解説!日数や費用を抑えるコツとは

2021/08/12 2022/11/15
お風呂・浴室リフォーム
FacebookTwitter

多くの家庭で使われているユニットバス。一般的に耐久年数は15~20年の間と言われていて、未来永劫使えるものではありません。場合によってはその期間よりも早く修復・交換を業者に頼む必要があります。

今回は、ユニットバスの交換の際に知っておくべき事前知識や、費用相場について解説します。交換にかかる費用を安く済ませる方法も説明しますので、ぜひチェックしてみてください。

ユニットバスとは

ユニットバス

壁と浴槽が一体になっているユニットバス。パーツを組み立てるだけで完成するので、工期が短くて済むというメリットから、日本の住宅に多く見られる形式です。とはいえ、日々の生活で利用する浴室は、いずれ寿命がきて交換が必要になります。

「古いものから新品に変えたい!」
「在来工法の浴室から変えたい!」

など、業者にリフォームを依頼をする人が増えているようです。

ユニットバス交換の際に知っておくべきこと

風呂 工事の見積もり

ユニットバスの交換を業者に依頼する前に、以下の3つのことを事前知識として把握しておきましょう。

ユニットバスの交換頻度は15~20年に1度

ユニットバスの耐久年数は大体15~20年と言われているため、その期間で交換することをおすすめします。

・床や壁にひび割れやさびが目立つ
・浴槽の塗装が剝がれている
・排水溝から嫌な匂いが発生している
・カビが発生しやすくなった

といった問題が発生している場合、耐久年数が経過していなくても、交換するのが賢明です。

「まだ使えるのでもったいない」という思いもあるかもしれませんが、問題が起きている浴室を使い続けると家の傷みに繋がります。

まだ問題が起きてない場合は、毎日の掃除やカビ対策など、日々のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。そうすることで、ユニットバスを長期間利用することができるので、結果として経済的です。

ユニットバスのリフォーム工事にかかる期間は2日〜8日

ユニットバスのリォーム工期の目安は

・古いものから新品にする場合:2〜6日
・在来工法の浴室から変える場合:4〜8日

程度で完了します。工事中は1日1~2時間は水を使えないため、事前に生活に必要な水を溜めておきましょう。また、工事の作業によっては騒音が発生することがあります。工事を行う前に近隣の方に知らせておくことで、近隣のトラブルも防げます。

マンションと戸建てではユニットバスのサイズが違う

マンションは、戸建てよりも狭いため、0.75坪サイズの浴室が主流です。それに対して、戸建ては1坪、1.25坪サイズ程度の空間にゆとりがある浴室が主流です。

サイズが違うからと言って、基本的な性能が変わるわけではありません。しかし、デザイン性であったり機能性という面で、小さいサイズのユニットバスは劣ってしまう場合があるのでどのユニットを選ぶかは慎重に検討しましょう。

ユニットバスの交換費用相場

費用

ユニットバス交換の費用は、「ユニットバスの価格」、「工事費」、「諸費用」の3つから成ります。それぞれどのくらいの費用がかかるのかみていきましょう。

ユニットバスの料金

ユニットバスの料金は

・本体のグレード
・ユニットバスの大きさ

によって変動します。大体の相場は、以下の表の通りです。

表 費用

ユニットバスの工事費

ユニットバス交換の際に行う作業とその価格の目安は、以下の表の通りです。工事費で30万円前後かかるということは見積もっておきましょう。

床下の土台が腐っている場合、水道が劣化している場合は修繕が必要になるため、追加で費用がかかります。

表 費用

ユニットバスリフォームの諸費用

浴室にオプションをつける際、以下のような諸費用がかかります。オプションは後付けをすることが可能ですが、ユニットバス交換時に一緒にしてもらうことをおすすめします。例ですが、よくあるオプションとかかる費用相場は以下の通りです。

表 費用

\  あなたの近くにいいプロいます♪ /

ユニットバスの工事にかかる全体の費用相場

ユニットバスの交換費用

・古いものから新品にする場合
・在来工法の浴室から変える場合

それぞれ、どのくらいに費用がかかるのか見ていきましょう。

ユニットバスを古いものから、新品に交換する場合

古いユニットバスから、新しいユニットバスに交換する工事の費用相場は、大体600,000円~2,000,000円程度です

各金額帯でできる工事内容は、下記の表の通りです。

表 費用 工事内容

600,000円~1,000,000円程度なら、デザインや機能性が充実し、バリアフリーに対応した浴室にすることが可能です。利便性を充実させたい方は、この程度の費用感で工事をお願いするとよいでしょう。

1,000,000円~2,000,000円程度なら、上記のオプションに加えて、浴槽位置・サイズ変更を変更することが可能です利便性に加えて、広々とした浴室、浴槽で満足感を感じたい方は、多額の費用をかけてでも工事をお願いすることをおすすめします。

在来工法の浴室からユニットバスに交換する場合

在来工法の浴室から交換する工事の費用相場は、大体800,000円~1,300,000円程度です。

この工事の場合、既存の床や壁を取り壊す必要があるため、古いユニットバスからの交換よりも費用は高くつきます。

しかし、1度解体をしてからユニットバスを入れるため、水道設備の位置を変えられるというメリットはあります。

おすすめ!人気のユニットバス3種類

ユニットバスのリフォーム

ユニットバスは、多くのメーカーが独自の性能や特徴を持った商品を提供しています。ここでは、その中でも人気のユニットバスを3つ紹介します。

Panasonic 「FZ」

FZは、他のPanasonicが出しているユニットバスに比べると、価格は低い部類に入ります。

しかし、オプションの数が豊富であるため、自分自身でカスマイズすることができ、理想的な浴室を作り上げることが可能です。

例として、「スミピカフロア」という汚れが落ちやすい構造になっている床にしたり、LEDの壁付証明をとりつけることが可能です。

TOTO 「サザナ」

TOTOのサザナは戸建て住宅向けのユニットバス。サイズやお客様に合わせたプランの種類が豊富であることが特徴です。

多くの機能がサザナにはついていますが、中でも「ほっからり床」と「エアインシャワー」はとても優秀です。

ほっからり床とは、水分が排水されやすいよう加工された床のこと。このほっからり床によって、浴室内の湿度を適切に保つことができます。

エアインシャワーとは、水に空気を含ませることで、水の1粒1粒を大粒化することができるシャワーことです。これによって、節水をしつつも快適な浴び心地を維持することができます。

LIXIL 「アライズ」

LIXILのアライズは、比較的安価にもかかわらず、上質でリラックスできるような浴室を作り上げることが可能です。

サザナ同様に、多くの機能が備わっていますが、中でも「キレイサーモフロア」、「サーモバスS」は他のメーカーにはないような独自の機能です。

キレイサーモフロアは、油や水をはじく特殊な加工がされた床のこと。汚れの付着を防ぐことができるため、掃除をする際はスポンジで軽くこするだけで汚れを落とすことができます。

サーモバスSは、断熱効果が非常に高い浴槽のこと。お湯の温度が下がりにくい構造になっているため、追い炊き機能の稼働を最小限に抑えてくれます。

ユニットバスの交換費用を抑えるコツ

ユニットバスのリフォーム予算

ユニットバス交換は多くの工事費用がかかります。行うなら、なるべく安く済ましたいと思うでしょう。そんな方には、

ここでは、工事費用を浮かすコツを紹介します。ユニットバス交換を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

地元の小さなリフォーム会社にお願いする

費用を抑えたいのであれば、地元の小さなリフォーム会社に頼むのがおすすめです。なぜなら、大手や中規模リフォーム会社を利用すると、下請け業者を紹介されることが多いため、紹介料を余分に支払うこともあるからです。

また小さなリフォーム会社は、広告宣伝費をあまりかけていない所が多いため、基本の工事料金も他のリフォーム会社よりは安く見積もりしてくれる可能性が高いです。

しかし、価格で勝負しているリフォーム会社は、施工品質が良いとは限りません。見積もりや相談の際は、「この会社で信頼して任せられるか」を見極める必要があります。

自分だけで判断するのが難しい場合は、リフォーム会社紹介サイトなど、インターネット情報を活用して選ぶと良いでしょう。

複数の業者に見積もりを出す

同じユニットバスのメーカー、工事内容でも業者によって見積もり価格は異なります。適正で、なおかつ安い費用で業者に施工をお願いするためにも、複数の業者に見積もりを出してもらい比較するようにしましょう。

見積もりが一番安い業者を選べば良いというわけではありません。見積もりの段階ではその額でも、工事後に多額の追加費用を請求されるというケースもあります。

見積もり担当者に、費用の内訳や追加費用の発生の有無をしっかり聞いたうえで、選ぶようにしてください。

追い炊き機能を外す

費用を抑えたいのであれば、オプションでつけられる追い炊き機能を外しましょう。その代わりに、浴槽を断熱材入りのものにすることをおすすめします。

断熱材入りの浴槽は、長時間温度を保ってくれるため、追い炊き機能を使わなくてもあったかいお湯に浸かることができるからです。

そうすれば、追い炊き機能の設置にかかる30,000円~40,000円程度の工事費や電気代などのランニングコストを削減することができるため、長期的な目線で見ると大幅な節約をすることができます。

本体以外のリフォームをDIY

業者にユニットバスの交換を依頼すると、工事費の他に人件費も発生しますが、DIYをすることで人件費を節約することができます。

浴槽本体の交換は、配線や水回りの工事が必要になるため、DIYですることは難しいですが、シャワーヘッドの交換や鏡の張替え等はDIY初心者でも行うことができるため、費用を抑えたいのであれば、自分でやってみましょう。

しかし失敗してしまうと、結局業者に頼むことになり、時間とコストを費やすだけになってしまうので、あまり自信がなければ基本的に業者に任せることをおすすめします。

施主支給でリフォームを行う

施主支給でリフォームを行うことでも費用を安く抑えることができます。施主支給とは、設備や建材の発注を業者の代わりに自分で行うことです。業者を通す必要がないため、安価で設備を購入できるだけでなく、商品の選択肢も広がります。

しかし、設備に不備があった際は、自分でメーカーに問い合わせる必要があったり、施主支給に対応していないリフォーム業者もあるということは念頭に入れておいてください。

施主支給をスムーズに行うために、見積もりをもらう前にリフォーム業者者に施主支給を検討していることを申し出ましょう。施工後に起こるトラブルを未然に防ぐためにも、リフォーム業者との相談はかかせません。

ユニットバス交換を依頼するならゼヒトモで

風呂 工事

ゼヒトモにはユニットバス交換を得意とするお風呂、浴室リフォーム業者が多く登録しており、無料で依頼を出すことができます。

いくつかの質問に答えていくだけで簡単に5名以内のプロとマッチングし、見積もりをもらうことが可能です。

簡単に複数の見積もりを比較できるだけでなく、事前にチャットでやり取りできるため、不安や疑問を解消した上で依頼ができます。ぜひ気軽に利用してみてください。

\ 無料でピッタリのプロと出会える /

依頼した方の声

<口コミ>
お風呂をユニットバスにしてもらい、毎日親子で喜んで入っています。 以前は寒くなると子供に風邪をひかせないかと心配するほど冷えたのですが、今ではその心配なく安心して入浴できます。 ありがとうございました。

<口コミ>
浴室と全面のリフォームをお願いしました。 明るくとても話しやすい職人さん達で、こちらの要望を丁寧に聞いてくださり、見違える様に綺麗にして頂き感激です。 ユニットバスへの改装工事が希望でしたが、リフォーム前の事前説明もあり、洗面も浴室の工事に合わせてやっていただきました。事前説明も分かりやすく、とても頼り甲斐がありました。 また機会がありましたら是非お願いしたいと思います。 ありがとうございました。

<口コミ>
トイレとユニットバスの入れ替え工事をお願いしました。しっかりと打ち合わせをしていただき、工事の方も1日で済み、まだ小さい子供がいるので、外のお風呂に行かなくて大変助かりました。 また、何かありましたらお願いします。

お役立ち情報をLINEで受け取る

友だち追加

関連タグ

この記事を書いた人

ゼヒトモ 編集部

ゼヒトモ 編集部

ゼヒトモ 編集部アカウントです。

ブログをSNSでシェアする

FacebookTwitter

お風呂・浴室リフォーム関連の最新記事

2022/11/15
ヒートショックの予防と対策~冬のお風呂場は要注意!

季節が秋から冬へと寒くなってくると、家の中のヒートショック対策が重要になってきます。 高齢者だけでなく、若い人でも急激な血圧の変化で具合が悪くなることがあり油断できません。 この記事ではヒートショックの原因と予防・対策について取り上げます。 ヒートショックとは 交感神経の働きによって、暖かいところでは血管が緩んで血圧は下がります。逆に寒いところでは血管が収縮することで血圧が上がります。 この気温の変化によって血圧が上下することで、心臓や血管の病気が起きることをヒートショックといいます。特に急激な温度変化は、血圧が一気に上昇、または下降することで心臓や全身の血管に異変を起こします。 ヒートショックによって引き起こされる病気や症状 この時に起きる病は、脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞など死亡するリスクの高い病気です。また急激な血圧の変化で意識を失うこともあります。これにより転倒や溺死することもあります。 ヒートショックの死亡者数が増加している ヒートショックによる死亡者数は正確に把握できません。その理由は血圧の変化によって亡くなったと断言することは困難だからです。 ただし、統計に出ているだけでも、令和元年の家及び居住施設の浴槽における死亡者数は 4,900 人(消費者庁発表:高齢者の入浴中の事故について) で、これは同じ令和元年の交通事故による死亡者数 3,215人より多くなっています(警視庁発表)。 車を運転するときと同じかそれ以上、ヒートショックについて注意しておかなければなりません。 血圧の急激な変化がヒートショックを起こす? ヒートショックが起きるメカニズムは血圧の急激な変化です。そして血圧の急激な変化が起きる理由は温度変化です。特に10℃以上気温が変化すると、命を危険にさらすほどの血圧の変化が起きます。 家の中でのヒートショックの原因は、お風呂場が多い この気温の変化が起きやすいのは、お風呂がNo.1でしょう。暖かい部屋から脱衣場に行きます。暖房のかかっていない脱衣所で服を脱ぐことで、激寒ゾーンに突入します。 その後お風呂場に行きますが、ここがタイル張りなど気温を下げやすい内装であれば、さらに体を冷やします。そして入浴。体を一気に温めることで、血圧を急激に下げます。下の図を見ると、血圧の上下する様子がよくわかります。 特に冬場はこの寒暖差が広がるために、十分注意しましょう。 【あわせて読みたい】 浴室暖房の後付けの費用を解説! \  寒い浴室を改善♪ / ヒートショックに注意すべきは高齢者だけ?若い人は? ヒートショックで起きる病気は高齢者には厳しい病気ばかりです。実際、65歳以上の高齢者はヒートショックになりやすく注意が必要です。もちろん注意しなければならないのは、若者も同じです。 どのような人は特に注意した方がよいのか、確認していきましょう。 心臓や血管などに負荷がかかりやすい人もヒートショックに注意 65歳以上である 高血圧、糖尿病、動脈硬化がある 肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある 浴室に暖房設備がない サウナや暑いお風呂が好きな人もヒートショックに要注意! サウナや熱いお風呂が好き 一番風呂が好き 飲酒後に風呂に入るのが好き 長風呂が好き これらの項目に当てはまる人は、ヒートショックに注意する必要があります。次に紹介するヒートショック対策をして、予防していきましょう。 お風呂でのヒートショックの対策・予防法 お風呂でのヒートショックの対策の鉄則は3つ。血圧を急激に変化させないこと、万が一に備えて、死の危険を回避する、体に負荷のかかるような気温の変化を作らないことです。この3つの鉄則を実行するための具体的な方法をお教えします。 【気温編】お風呂の温度は38℃~40℃ お風呂の温度を42℃以上にすると、心臓への負荷が高まります。熱いお風呂が好きな方は、最初は38℃~40℃のお湯につかりましょう。それから徐々にお湯を足して熱くしていくことをおすすめします。 【気温編】入浴前にかけ湯 入浴前にかけ湯をすることで、体を徐々に温めましょう。こうすることで体への負荷を減らし、安全に入浴することができます。特に心臓から遠い部分からかけ始めるといいです。足先など体の中でも冷える部位から温めていきましょう。 【回避編】家族などに声をかけてから、入浴する ヒートショックによって倒れた場合でも、まだ救急隊を呼んだり、適切な処置をすることで、ヒートショックの脅威を回避することができます。そのため手遅れになる前にいち早く気づいてもらうためにも、家族に声かけしてから入浴しましょう。 【回避編】リフォームで手すりを設けよう 手すりをお風呂に取り付けることで、低血圧による立ちくらみが起きても安心。浴室内での転倒によるケガも、ヒートショックによって起きることがあります。服を着ていないために、転倒でも大けがにつながる可能性があります。転倒を侮ってはいけません。 【血圧編】ゆっくりとお風呂から出る ゆっくりとお風呂から出ることで、めまいなど血圧が低いことで起きる症状を抑えましょう。ゆっくりと立ち上がり、徐々に血圧を上げるように心がけましょう。 【血圧編】入浴前は飲酒を控えよう 飲酒をすることで血圧が下がります。入浴×飲酒で血圧がかなり下がる危険があります。飲酒をするとお風呂でゆっくりしたくなる気持ちも分かりますが、最低でも1時間以上あけてから入浴するようにしましょう。また飲酒は血をどろどろにして、血栓ができやすくなります。脳梗塞や心筋梗塞の危険が高まります。水分をとることで、血栓が詰まりにくい血にするようにしましょう。 【血圧編】入浴前に血圧を測る 自分の血圧を把握することで、ヒートショックを予防することも効果的です。体調の変化によって、血圧が高いときがあります。しかし気づきにくい変化でもあるため、客観的に今自分がどのような状態なのかを知ることが大切です。そして血圧が高い場合には、注意しながら入浴するか、入浴を控えるようにしましょう。 【血圧編】食後すぐに入浴しない […]

2022/10/31
ユニットバスへのリフォームはいくらかかる?使える補助金とは

今のお風呂を安くてお手入れがしやすい浴室にリフォームしたい場合は、ユニットバスへの交換がおすすめです。ユニットバスは、パーツ選びやデザインの自由度は低いものの、工事にかかる費用や時間を抑え、手軽にリフォームできます。ユニットバスにリフォームする際は、いくつかの注意点を理解したうえで行いましょう。 この記事では、ユニットバスへのリフォーム前に知っておきたい在来浴室とユニットバスの違いや、リフォーム内容ごとの費用相場、注意点について解説。さらに、浴室リフォームで活用できる補助金についても紹介しているため、浴室リフォームを検討している方はぜひご覧ください。 在来浴室とユニットバスの違い 浴室には、在来浴室とユニットバスの大きく2つがあります。浴室をリフォームするにあたって、まずは在来浴室とユニットバスの違いを理解することが必要です。 在来浴室とユニットバスは、浴槽や壁などのパーツやデザインの自由度と工事にかかる費用・期間に違いがあります。お手入れのしやすさも変わるため、ご自身に合ったものを選択しましょう。ここでは、在来浴室とユニットバスの違いについて解説します。 在来浴室 在来浴室とは、浴槽の広さや天井・タイルの素材などをその家ごとに変えて作る在来工法で作られた浴室のことです。オーダーメイドの浴室といえます。建物に下地材で防水処理を行い、その上にタイルを貼りつけて作られる浴室です。 大きさや素材などの自由度が高く、窓の配置も比較的自由に決められるため、希望どおりの施工が実現しやすいのがメリットです。一方、ユニットバスに比べると施工に時間がかかる点や、タイルの掃除がしにくいなどのデメリットもあります。 ユニットバス ユニットバスは、浴槽や壁・天井・床など、浴室のすべての部分をセットにしたものです。全体の大きさや基本的なパーツはすべて決まっています。在来工法と違い、すでに浴室として出来上がっているため、長期間の工事が必要ありません。 また、耐久性・防水性に優れたFRP(エフアールピー)という素材でできている場合が多く、お手入れがしやすいというメリットもあります。一方、在来工法のように自由にパーツを組み合わせられるわけではないため、パーツやデザインの自由性が低い点がデメリットです。 浴室リフォームの費用と期間 浴室リフォームには、以下の3つのパターンがあります。 在来浴室からユニットバスにリフォームする ユニットバスからユニットバスにリフォームする 在来浴室から在来浴室にリフォームする 最も手軽かつ費用を抑えて行えるのが、ユニットバスからユニットバスへのリフォームです。ただし、交換するユニットバスのグレードによっては、かかる費用はさらに高くなります。また、内装デザインやドア・浴室などのパーツ選びにこだわりたい方は、工事に時間はかかりますが在来浴室へのリフォームがおすすめです。 浴室リフォームには、浴室の本体価格のほか、既存の浴室の解体・処分費用や、浴室の組み立て費用がかかります。 ここでは、それぞれのリフォームに必要な費用や期間を紹介します。 在来浴室からユニットバスのリフォーム 在来工法の浴室からユニットバスにリフォームする際は、天井や浴槽など、すでに完成しているパーツを組み合わせるだけであるため、工事費用や期間が比較的かかりません。また、保温性が高くヒートショックを防ぎやすい点や、壁のタイル部分が掃除しやすいなど、ユニットバスならではのメリットを教授できます。 施工には、4〜8日ほどかかります。費用相場は80万〜130万円ほどです。 ユニットバスからユニットバスのリフォーム ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、浴室リフォームの中でも比較的簡単に実施できます。ユニットバスは大量生産されているため、在来工法に比べると浴室自体の値段は低いことが多いです。在来浴室のリフォームに比べると自由度が低く、デザインや窓の配置などを自由に選べないのがデメリットですが、手軽にリフォームしたい方に適しています。 必要工期は2〜6日、費用相場は60万〜120万円ほどです。ただし、浴槽のサイズを変える場合や浴室のスペースを拡張する場合は、追加で工事が必要になり、その分の工期や費用がかかります。 在来浴室から在来浴室のリフォーム 在来工法から在来工法にリフォームする場合は、施工に費用や時間がかかります。必要工期は費用相場は200万円ほどです。在来浴室へのリフォームでは、浴槽交換と天井・タイルの張り替えが行われます。ユニットバスに比べると費用はかかるものの、その分デザインやパーツなどをオーダーメイドで自由に選べる点がメリットです。 なお、浴室とともに洗面所もセットでリフォームする場合は、3〜12日とさらに長い工期が必要です。 一戸建てかマンションかの違いによって費用は変わる ユニットバスの場合、同じ商品であっても一戸建てかマンションかでかかる費用が変わる点に注意が必要です。同じ商品で比較すると、マンションのほうが価格が高く設定されていることがあります。 また、一戸建ての場合はマンションよりも浴室が広いケースが多く、その分浴槽や風呂場全体にさまざまな機能をつけられます。リフォームの自由度が高く、その結果マンションよりもリフォーム工事に費用がかかる場合が多いです。 マンションの浴室リフォーム費用相場は80万〜100万円程度、一戸建ての場合は100万〜120万円程度が相場です。 ユニットバス導入時の注意点 ユニットバスを導入する際は、以下の点に注意しましょう。 浴室が狭くなる場合がある 素材選びを慎重に行う 適切な浴室の広さにする 追加工事が発生する場合がある 特に、ユニットバスを設置することで浴室が狭くなるリスクがある点や、素材選びによって掃除のしやすさが変わる点は注意が必要です。また、状態によっては壁や天井の交換のように、追加工事が発生する場合もあります。 ユニットバスの交換で浴室が狭くなる場合もある ユニットバスは、浴槽や天井などのパーツを組み立てて1つの箱のような形にしています。在来浴室をリフォームする場合は、浴室内にさらに箱状のユニットバスが設置されることになるため、その分浴室が狭くなってしまうのです。 また、ユニットバスからユニットバスに変更する際も、メーカーによって壁や天井の厚みなどが異なるため、今よりも浴室が狭くなるリスクがあります。リフォーム後の広さは必ず確認し、十分なスペースが確保できるかを検討しましょう。 素材選びを慎重に行う ユニットバスの素材選びは、デザインだけでなく掃除のしやすさの面からも重要です。ユニットバスの浴槽や床などには、FRPや人工大理石、木製の素材など、さまざまな素材が使われています。おしゃれなタイルに変更したらタイル目地にカビが生えやすくて大変だった、といった事態を防げるよう、浴室の掃除のしやすさも重視して素材を選びましょう。 また、トイレ・風呂・洗面所が一体となっているユニットバスの場合、トイレや洗面所が濡れないようシャワーカーテンをつける方が多いです。シャワーカーテンは、水の飛び跳ねを防いだり目隠しになったりといったメリットがある一方、カビや汚れが気になりやすいため注意しましょう。 適切な浴室の広さにする 浴室が狭いと十分な洗い場スペースが取れず不便ですが、広ければいいというわけでもありません。浴室が広すぎると、壁が薄くなって保温性が下がってしまいます。また、結露が発生しやすくなったり、掃除が大変になったりするのもデメリットです。 ユニットバスを導入する際は、必要な浴室のサイズを十分に検討し、適切な広さに設定する必要があります。 追加工事が発生する場合がある ユニットバスの設置工事では、追加工事が発生し、目安よりも費用や時間がかかってしまう場合があるため注意しましょう。例えば、在来浴室のタイルを解体したら木材が腐っていた、シロアリが発生していたなどによって、追加工事が必要になるリスクがあります。せっかくのリフォームが予算オーバーで台無しにならないよう、見積もり時に追加工事の可能性について業者に確認しておきましょう。 しかし、業者によっては契約後に突然高額な追加工事費用を請求してくるところもあります。そのため、依頼時は信頼できる業者の見極めが重要です。信頼できるリフォーム業者を選ぶためには、以下のポイントに注目しましょう。 見積もり金額が適正な業者を選ぶ 施工実績が豊富で信頼できる業者を選ぶ 見積もり金額が安すぎる業者は、後で突然費用を釣り上げてくるリスクや、手抜き工事や質の悪い素材を使用していたりする可能性があります。相場よりも極端に安い見積もりを出す業者には注意しましょう。 価格だけでなく、施工実績や口コミも重視して選ぶことも大切です。また、現地調査やショールームなど、業者と直接顔を合わせる際に、信頼できそうか否かを判断しましょう。 […]