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作り置きは何日持つ?保存のポイントやおすすめの日持ち人気レシピも紹介

2022/06/03 2024/02/21
作り置きは何日持つ?保存のポイントやおすすめの日持ち人気レシピも紹介

仕事や家事、育児などで忙しい中、毎日毎回食事を用意するのは大変ですよね。

「作り置きした料理は何日持つ?」「作り置きできるおかずのレシピを知りたい!」と思っている人もいるでしょう。

少しでも食事づくりがラクになるよう、休日や時間がある時にまとめて作り置きする方も多いかもしれません。でも、作り置き料理は意外と日持ちしないことをご存じでしょうか?

この記事では、作り置き料理を安全に食べられる期間の目安や保存のポイントについて解説します。



作り置きは何日持つ?冷蔵での日持ちの目安

作り置きした料理は、冷蔵でどのくらい日持ちするのでしょうか。結論、使う材料や調理方法によって、いつまで日持ちするのか変わります。

週末などに約1週間分をまとめてするイメージの多い作り置きですが、手作りの料理は意外と日持ちしません。長くても3~4日、レシピによっては次の日には食べきった方が良いものもあります。

生野菜を使った料理の日持ち:1~2日

サラダや和え物など、生野菜を使った火を通さずに作るメニューは、1~2日ほどが日持ちの目安です。

食中毒菌などの細菌は加熱することで死滅しますが、火を通さないメニューは菌が増えやすいリスクがあります。このため、火を通さないメニューは日持ちしにくいのです。

食べ物の見た目が変化していなくても、食中毒菌は増加していきます。火を通さないメニューは、作り終えたらすぐに冷蔵庫で保存し、なるべく早めに食べきりましょう。


火を通した料理の日持ち:2~3日

炒め物や煮物など、火を通したメニューは2~3日ほどが目安です。火を通すことで保存性が増しますので、作り置きメニューは火を通したメニューが安心です。

たくさん作った料理を何回かに分けて食べる際は、食べるたびに加熱しましょう。冷蔵庫から取り出すと、食べ物の温度が上がり菌などが増えてしまう恐れがあります。再度加熱して食中毒菌を減らし、冷ましたらすぐに冷蔵庫に戻しましょう。

再加熱は電子レンジ加熱でもOKですが、全体がしっかり加熱されるよう一旦取り出して混ぜるなどし、加熱ムラが起きないよう注意してください。


酢や塩を多く使った料理の日持ち 3~4日

保存性のある酢や塩を多く使った、酢の物やピクルス、南蛮漬けなどのメニューは、さらに長持ちして3~4日は保存できます。

メニューによっては1週間ほど日持ちするものもありますが、手作りの料理ですので、3~4日を目安になるべく早めに食べきりましょう。

市販の「あわせ酢」でも日持ち効果がありますので、時短したいときはぜひ活用してください。


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作り置きに不向きな食材・料理

作り置きに不向きな食材・料理,説明

作り置き料理は、忙しい日でも手軽に食事を済ませることができる便利な方法です。

しかし、すべての食材や料理が作り置きに適しているわけではありません。以下では、作り置きには向かない食材や料理について紹介します。

不向きな食材特徴具体例
水分が多い食材水分が多いため、冷蔵庫で保存しても早く傷みやすいトマト、きゅうり、メロン
揚げ物や衣がついた食材時間が経つと衣がべたつきやくさり、風味が落ちるから揚げ、天ぷら、フライ類
香りが強い食材他の食材の香りを吸収してしまう可能性があるガーリック、ニンニク、生姜
保存が難しい食材保存が難しく、すぐに傷んでしまうサラダ、生ハム、生魚

これらの食材は作り置きに適さないので、注意が必要です。

作り置き料理を日持ちさせるコツ

作り置きを日持ちさせるには、食材も大事ですが、保存方法にも注意が必要です。

とくに湿気が多い時期や気温の高い時期である5~9月ごろは食中毒が多い時期。作り置き料理はちょっとした気遣いで、より衛生的に、そしてより長く保存できます。

ここでは、作り置きを日持ちさせるためのコツやポイントを紹介します。

汁気を飛ばす

料理に含まれる余分な水分や汁気は、菌や微生物の繁殖を促し、保存期間を短くする原因となります。そのため、作り置きする際には、できるだけ余分な汁気を飛ばすことが重要です。

たとえば肉じゃがなどの煮物は煮汁がなくなるまで煮たり、野菜炒めは作ったあとに汁気を切っておいたりすると水分を減らすことができます。和え物などの火を通さないメニューも、しっかり水気を絞るようにすると、傷みにくくなりますよ。

また、汁気を飛ばす際には、調味料の濃度や味付けにも注意が必要です。水分が飛ぶことで味が濃くなるため、あらかじめ調整しておきましょう。汁気を飛ばすことで、作り置き料理の保存期間が延長され、食材の鮮度や味をより長く楽しめます。

冷凍する

3~4日以上日持ちさせたいなら、冷凍保存を選びましょう。2~3週間は保存できますので、たくさん作っても安心して保存できます。

なお、冷凍する際には、密閉性の高い冷凍用の容器やジップロックなどを使用しましょう。外部の空気や湿気を遮断してくれます。また、食材や料理ごとにちょうど良いサイズの容器を選ぶと、余分な空気を取り除き、素早く凍結します。

ただし、中には冷凍に向かないメニューもあるので注意が必要です。たとえば、冷凍すると食感が変わってしまう、豆腐やじゃがいもを使った料理や、生野菜を使ったサラダは冷蔵保存の方がおいしく食べられます。

冷凍に向かない料理は冷蔵保存にして早めに食べきり、そのほかのメニューは冷凍しておくなど、保存方法を使い分けると良いでしょう。

素手で料理に触らない

料理を作る際に素手で触らずに衛生的に取り扱うのも、作り置きが日持ちするには重要です。素手で料理に触れると、手から細菌や菌が付着し、食材や料理が腐敗しやすくなります。

  • 料理前には必ず手を洗う
  • 調理器具を使って食材を調理する
  • 作業スペースも清潔に保つ

どれだけ丁寧に手を洗っていても、菌が完全になくなるとは限りません。基本的に食材には素手で触らないように留意しましょう。

料理の衛生面に注意を留意すると、作り置き料理が長く日持ちします。

清潔な保存容器を使う

作った料理の保存において、容器の清潔さも重要です。

清潔な保存容器を使用すると、食材の鮮度を保てますが、逆に汚れた容器だと、食材に雑菌やカビが繁殖しやすくなり、すぐに腐敗してしまいます。

清潔な容器を選んで使用し、食材や料理を適切に保存すると、美味しく安全な作り置き料理を作れます。

作り置きにあった保存容器を選ぶ

作り置きを保存させる容器は、清潔さだけではなく、料理に合ったものを選びましょう。適切な容器を使用すると、日持ちしやすくなります。

日持ちさせる容器の選び方は2つあり、1つ目は、容器のサイズです。料理が詰まりすぎると空気が入りにくくなり、鮮度を保つのが難しくなります。逆に、容器が大きすぎると空気が残りやすくなり、腐敗のリスクが高まります。料理の量に合った容器を選びましょう。

2つ目の選び方は、容器の素材です。ひとつに容器と言っても、さまざまな素材のものがあります。

素材メリットデメリット
ガラス製・ニオイや色が移りにくく、手入れしやすい
・耐熱性があるならそのままレンジが使用可能
・透明で外から中の状態が分かる
・直接火にかけられない
・割れる可能性がある
・重い
ホーロー製・酸や塩分に強くニオイ移りしにくい
・直接火にかけられる
・冷却性にも優れている
・表面のガラスコーティングは衝撃に弱い
・中身が見づらい
・電子レンジは使えない
プラスチック製・比較的値段が安く揃えやすい
・スクリューキャップ、ロック式など、商品バリエーションが豊富
・軽量でコンパクトに収納できる
・ニオイや色が移りやすい
・劣化が早い
・油汚れが落ちにくい
ステンレス製・ニオイや色が移りにくい
・汚れが落ちやすい
・錆びにくく耐久性がある
・電子レンジは使えない
・中身が見づらい
・表面に傷がつきやすい

それぞれの素材によって、メリット・デメリットがあります。適切に日持ちさせるためには、作り置きする料理に合わせた保存容器を使いましょう。


作り置きを食べるときのポイント

作り置きは、食べる時にも雑菌が入らないように小分けで出すなど気を付け流べきポイントがいくつかあります。

ここでは、作り置きを安全かつ美味しく食べるための方法を解説します。

食べる分だけ小分けして再加熱する

食べる分だけを取り出して再加熱し、保存容器内の全量を一度に温め直すのではなく、適量を温めた後に小鉢などに移しましょう。

料理をそのまま出して、常温で放置し、箸で直接触れることで雑菌の繁殖を招きます。水分の多い料理も雑菌が繁殖しやすいです。

また、再加熱は電子レンジで問題ありませんが、加熱ムラがないよう、確認しながら加熱してください。火を通さないメニューは再加熱ができませんので、なるべく早めに食べきりましょう。

解凍はすぐにはしない

冷凍していた料理を解凍する際は、冷蔵庫でゆっくりと解凍するのがおすすめです。

急速な解凍は、食材の一部が解凍されたまま残り、その部分で細菌の繁殖が起こる可能性があります。しかし、冷蔵解凍なら、食材全体が均一に解凍され、細菌の繁殖を最小限に抑えられます。

また、食材の品質の確保においても冷蔵解凍の方がおすすめです。急速な解凍は、食材の組織を崩し、食感や風味が損なわれる可能性があります。しかし、冷蔵解凍では、食材の質が保たれ、美味しさを損なうことなく料理を楽しめます。

食材の安全性や質を保つためにも、時間をかけて解凍しましょう。


作り置きにおすすめのおかず人気レシピ 【超簡単!】

ここまで、作り置きの日持ち期間や、日持ちするためのコツやポイントを解説しました。

作り置きができれば、忙しくてもすぐに食事ができるため、非常に便利です。しかし、「メニューのバリエーションが少ない」「栄養に気を遣った料理の作り置きがしたい」人も多いでしょう。

そこで、食材ごとに、作り置きにおすすめのレシピを紹介します。作り方は簡単なので、ぜひ参考にしてください。

日持ちするおかず【肉レシピ】:蒸し鶏

蒸し鶏は鶏むね肉を使った簡単でかつヘルシーな定番料理です。

ジップロック袋で鶏肉を調理し、冷蔵庫で1週間保存できます。

ジップロックに入れて調理し、そのまま保存できるので、洗い物が少なくて手間いらずです。

【蒸し鶏のレシピ】

  1. 鍋底に耐熱皿を入れ、2リットルの水を沸騰させる
  2. 水大さじ1と砂糖小さじ1、塩小さじ1/3を入れよくかきまぜて溶かす
  3. ポリ袋に鶏ムネ肉と、先ほど混ぜたものを入れ空気を抜きながら閉じる
  4. 鍋に入れもっとも火が弱い状態でフタをして3分煮る
  5. 3分後、火を止めて鍋のフタをしたまま約1時間放置
  6. 1時間後、湯から取り出し、ポリ袋の上にふきんをおいてほぐして完成

日持ちするおかず【魚レシピ】:鮭のみりん漬け焼き

鮭のみりん漬け焼きは、みりんとしょうゆをじっくり漬け込んで香ばしい一品です。

みりんのほんのりとした甘さと、焼いたあとの照りが食欲をそそります。お弁当はもちろん、ご飯のおかずにも合います。

【鮭のみりん漬け焼きのレシピ】

  1. ジップロックなどの保存袋に鮭、みりん60cc、しょうゆ大さじ1をいれてかるく揉んで、冷蔵庫で半日以上漬け込む
  2. 袋から鮭を取り出し水気を拭き取る
  3. フライパンで鮭の両面に焼き色がつくまで焼く
  4. 取取り出した煮汁を加えて煮からめたら完成

日持ちする副菜【たまごレシピ】 :味玉

作り置きにおすすめの卵料理は味玉です。

味付けはバリエーションがありますが、酢を入れることで、1週間ほどは日持ちします。

【味玉のレシピ】 

  1. お湯に卵を入れ7分茹でる
  2. 卵を取り出し、冷ます
  3. 酢とめんつゆを1:2の割合でよく混ぜる
  4. 一晩漬ける

日持ちする副菜【野菜レシピ】:大根のナムル

大根のナムルは作り置きが簡単にできる常備菜の一品です。

冷蔵庫にストックしておけば、メインおかずや副菜、おつまみに大活躍します。

大根だけではなく、にんじんやピーマン・もやしのナムルもおすすめです。

【大根のナムルのレシピ】 

  1. 大根は5mm幅の千切りにしてボウルに入れ、塩をまぶす
  2. 10分ほど置いて、水気を絞る
  3. 調味料(塩:小さじ1/4・鶏がらスープの素:小さじ1/2・酢:小さじ2・砂糖:小さじ1/2・醤油:小さじ1/2・にんにく:少々・ごま油:小さじ2)を入れる
  4. 冷蔵庫で15分ほど漬け込んだら完成

お弁当のおかずを前日に作り置きする際の注意点

弁当のおかずを作り置きする際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 当日調理が基本
  • 前日に調理したおかずをそのままお弁当箱に詰めない
  • 汁気が出るおかずは水分を吸わせる

前提として、お弁当のおかずは当日調理が基本です。

【参考】

当日調理が基本ですが、前日に調理するときや昨晩の残り物を詰めるときは、お弁当箱に詰める直前に必ず十分に再加熱しましょう。

農林水産省-お弁当づくりによる食中毒を予防するために

前日に作り置きした料理を詰める場合は、そのままお弁当箱に詰めるのは避けましょう。冷蔵庫や冷凍庫に保管していても、お弁当として持ち運ぶ際に食中毒菌が増殖するからです。

作り置きした料理をお弁当に詰める場合は、必ず再加熱し、十分に冷ましてから詰めるようにしましょう。

また、煮汁などの汁気が多い料理は、菌が繁殖しやすいため、キッチンペーパーなどで水分を吸わせてからお弁当に詰めます。料理からの水漏れや、他の料理に菌が移るのを防ぐために、盛り付けカップや仕切りなどを利用するのもおすすめです。

安全おいしい作り置きで、毎日の家事をラクにしよう!

週末の作り置きは平日がラクになるとは言え、 意外と日持ちしなかったり、 衛生面にも配慮しつつ作るとなると、時間がかかって大変ですよね。

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