バリアフリーリフォーム
将来を見据えて座敷を洋室リビングにする際、車椅子対応などで気をつけるべき設計ポイント
築40年の家にある二間続きの座敷を、夫婦が将来車椅子になっても生活しやすい洋室のリビングにリフォームしようと考えています。単にフローリングにするだけでなく、車椅子での旋回スペースや、傷がつきにくい床材の選び方など、後々「こうしておけばよかった」と後悔しないための設計のポイントを教えてください。
ユーザー様の相談
相談日:2026/07/12
相談に回答したプロ
便利屋リエゾン
後悔しないための優先順位でお答えします。
・最重要なのは、段差ゼロ+扉の引き戸化
・床材は車椅子対応の硬質・耐傷タイプ
傷に強いのは「フロアタイル」か「硬質シート系」です。車椅子の荷重は 1点に集中するため、一般的なフローリングは凹みやすく、フロアタイル(塩ビタイル)か店舗用の硬質長尺シートがおすすめです。
・旋回スペース150〜180cmを確保
介助が入る場合は 180cm が理想です。二間続きならスペースを確保しやすいですが、家具配置で潰れやすいので要注意です。
・ベッドスペース+介助スペースを計画
車椅子生活では寝室とリビングを分ける動線が負担です。二間続きなら 1室をベッドスペース、もう1室をリビング にするのが合理的でしょう。介助者が横に立てるスペースベッド横に最低90cmくらいあると、車椅子からベッドの移乗がしやすくなります。
・コンセント・スイッチの高さを調整
車椅子から手を伸ばしやすい床から40〜50cmの高さを意識すると医療・介護機器の配線も扱いやすいです。
以上を気を付けながら、後悔しない設計をしてもらいましょう。
回答日:2026/07/28
回答内容は回答日時点のものです。