家の外まわり工事
「天然木」と「樹脂製」のフェンス、初期費用と数年後のリフォーム値段の比較
庭のフェンスを検討中ですが、安価な天然木(SPF材等)で自作するか、高価な樹脂製をプロに頼むか迷っています。5年後の塗り替え費用や、腐朽した際の撤去・再設置費用まで計算に入れた場合、どちらが賢い選択と言えるでしょうか?トータルコストで損をしないためのアドバイスをお願いします。
ユーザー様の相談
相談日:2026/05/12
相談に回答したプロ
有限会社庭仁
SPF材などを使えば、初期費用は抑えられます。
ただし、SPF材のようなやわらかい木材は、屋外では傷みやすいです。
雨が当たる場所では、腐朽が早く進むことがあります。
木製フェンスは、材料によって寿命がかなり変わります。
天然木でも、すべてが弱いわけではありません。
・イペ
・ウリン
・セランガンバツ
のような硬い木材を使えば、かなり長持ちします。
場合によっては、樹脂製フェンスより長く使えることもあります。
質感も自然で、庭になじみやすいですし、木の重さや存在感が好きな方にはとても良い選択肢です。
ただし、硬い木材は施工が簡単ではありません。
・材料自体が重い
・切断や穴あけに手間がかかる
・ビスを打つにも下穴が必要なことが多い
ためです。
柱や基礎のつくり方が甘いと、せっかく良い材料を使っても長持ちしません。
ですので、硬い木材で長く使うフェンスをつくるなら、本職に任せた方が安心です。
一方で、樹脂製フェンスは、木のように腐る心配が少なく、塗装の手間も減らせます。
ただし、
・夏の高温
・強い直射日光
を受ける場所では、反りや変形、色あせといった劣化が出ることがあります。
特に日当たりの強い場所では、その点をよく考えて選ぶ必要があります。
木の質感を大切にしたいのであれば、安い木材で一時的につくるより、硬い木材を使ってしっかり施工する方が、結果的に長く使えることがあります。
回答日:2026/06/07
回答内容は回答日時点のものです。