持田 あきら

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https://akiramochida.com/

東京都青梅市梅郷

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一言PR

理論と実践で確実にスキルアップ

企業情報・自己紹介

1969年東京都出身 多摩美術大学卒(日本画専攻)大学在学中から東南アジアやインドを中心に旅を重ね、卒業後もアジアを中心に放浪を続ける。 当時内戦状態だったカンボジアや鎖国状態のミャンマーやベトナム等を訪れて描いた作品(日本画)をグループ展で発表。 1年程の放浪後東京に本社のある某企業に入社後タイ国チョンブリ県の現地法人に出向。会社員として企業に在籍する一方で、タイ国内、周辺国を中心に短期から10日前後の旅を重ねる。 タイでの赴任は20年以上。 秘境や絶景、食事等テーマに沿った旅を重ね、50か国以上を訪問する。 2015年頃より趣味の写真撮影を独学で本格的にはじめる。 この頃より旅の目的を「撮影に特化」とし、旅先では現地在住のプロ写真家との交流を積極的に行うようになる。 プロ写真家達と撮影を重ねる中で、バングラディシュ写真協会会長で世界的な旅写真家として活躍するYoufuf Tushar氏と出会い同氏に師事するようになる。 2019年に退職し、独立。 バングラディシュ写真協会との交流もはじまり、日本人写真家を対象としたワークショップを開催。 2022年よりムンバイを拠点に活動する写真家Ssaurabh氏やコルカタ在住のManjit氏とのコラボによるワークショップを開催。 タイの自宅を中心に東南アジア、インド各地で撮影を行う タイ情報誌の依頼による撮影(カフェやレストラン、ポートレート等)も行う これまで日本、タイ国内でグループ展等開催 ナショナルジオグラフィック世界版掲載 イタリア観光省主催フォトコン入選 その他、国内外のフォトコンに多数入選

経歴・資格

私の写真の基礎は大学や幼少の頃から学んできた絵画にあります。 私が学んだ多摩美術大学では日本画を専門として学んでおりましたが、日本画を軸にして写真や陶芸、映像等を学ぶ者も多く、表現方法として絵が写真となった事に殆ど違和感はありませんでした。 写真そのものは独学で学びましたが、旅先で多くのプロ写真家と共にする事で、直接諸々と学ぶ機会を得る事ができました。 特に世界的写真家のYousuf氏との出会いは、自分の写真家としての方向性が明確になりました。 私の写真のジャンルは「旅写真」です。 旅写真にもいくつかのジャンルがありますが、作品の多くは旅先で訪れた人々のポートレートやストリートスナップがメインとなります。 風景写真の割合は比較的少ないのですが、撮影地によっては風景がメインになる事 もあります。 【写真教室】 写真に関しては独学で学んできましたが、ゆえに独学で学ぶ事の難しさは痛感しています。 的確なアドバイスがあれば、すぐにできた事が、独学の場合は随分と時間がかかる事が多々あります。 その為、写真教室を開催するにあたり、私自身が複数の写真家が主催する授業を生徒として受講してみました。講師の方は日本人の方以外にも、成都の大学で客員教授を務める師のYousuf氏や、ドイツ人やインド人のワークショップにも参加して多数受講してみました。教え方は様々でしたが、それらの経験から、私の授業ではできるだけ基本に忠実にし、分かりやすい内容にするよう心がけています。 そのため、独自に作成したテキストを用いるようにしています。 又、授業ではなるべく自分の作品を用いる事で、どのような点に注意して撮影したのか?撮影者自身が語る事で具体的に生徒さんに説明できるようにしています。 講師を務める写真家の方も多々おりますが、旅写真家というジャンルはポートレート、風景、料理、鉄道、花や小物等々、幅広い被写体を対象としています。 その為、生徒さんの求める多くのジャンルに対して幅広く対応できると自負しております。 【海外ワークショップ 撮り旅】 仕事に於いて、私の最も得意とする分野は、撮影をメインとした海外でのワークショップです。 通常のツアーとは異なり、写真撮影をメインとした構成となっており、現地旅行会社や著名写真家とのタイアップにより撮影に適した場所や時間帯を季節に応じてアレンジ致します。 それらの多くはガイドブックには無く、現地在住のプロ写真家とのコラボもしくは写真家専門のガイドによる撮影に特化した旅をお届けいたします。 私のように海外撮影ワークショップを開催している日本人写真家もおりますが、その殆どが大手旅行会社の企画によるものです。 それらは現地との密着性は薄く高額です。 私の場合は、自らの足で現地を歩き、地元のエージェントや現地の写真家とのコラボを前提に企画しておりますので、ベストなタイミングと現地指導によりベストな写真を撮るお手伝いをさせて頂いております。 これらの撮影ツアーには、プロ、アマ写真家の方々も多数ご参加して頂いており高い評価を頂いております。 【主な使用機材】 Nikon Z9 14-24㎜F2.8 24‐70㎜F2.8VR 70‐200㎜F2.8VR 58㎜F1.4 リコーGR

お仕事で心がけていること

【心がけている事】 生徒さんの立場になり、何が必要なのか?ご要望に耳を傾けたいとと思っています。 又、講義に於いても一方的な説明にならないようにし、ビジュアルや実践を通して分かりやすく説明したいと思っています。 【基礎が重要】 習い事ではすべてに於いて基礎が重要です。 いくら高額な機材を揃えても、基礎が無ければ良い写真を撮る事はできません。 基礎には2つあり、カメラの機能を理解する事。 もうひとつは、写真の基礎の2つです。 私の講義では、約10時間かけて基礎を学んで頂きます。 最初の目標は、マニュアルモードで撮影する事です。 はじめてカメラを購入する方の90%が、カメラの扱い方を知る事なく、箪笥の肥やしにしているそうです。 スマホよりも綺麗な写真を撮ろうと思って、カメラを購入しても、結局使い方が分からなくて、結局スマホで撮る事になってしまう方が殆どです。 先ずは、カメラの機能を理解するところから始めながら、基本的な構図や露出の知識をつけて頂きます。 【スマホと一眼カメラとの違い】 スマホ全盛期に、今どきカメラなんか使う人はいない。 最近、そのような言葉を時々耳にします。 たしかに、最新のスマホとアプリを使う事で、映える写真を撮る事は年々簡単になってきました。 然しながら、スマホにはその携帯性から、センサーとレンズの大きさには制限があります。スマホ用の小さなセンサーでは、画像の情報が少なく、リアルな画像を創る上で大きく不利といえます。 画素を上げても、光を取り入れるレンズが小さければ殆ど意味はありません。 これらの弱点を補うためにアプリのプリセットを使う事でスマホは発展してきましたが、同時にこれらのアプリの進化は、撮影者の意図や表現力を奪う事にもなってきました。 例えるなら、譜面通りに弾く自動ピアノや、全自動運転でサーキットを走るようなものです。 私にとって写真は表現のひとつと思っています。 自分の感じた事をカメラを使って表現する事が重要だと思っているからです。 但し、私自身に於いてはスマホを否定するつもりは全くありません。 スマホの携帯性は素晴らしく、表現するための道具としてはカメラにはない優れた機能を備えている点は評価しています。 然しながら、自分の感じた通りに表現する為には一眼カメラの方がより多機能であり、道具としては遥かに優れていると感じています。 幾つかの点に於いて、スマホに優位性はあるものの、表現力としての道具の機能としては、未だカメラには及ばないと思っているからです。