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フローリングのえぐれ傷を補修したい!簡単DIYで直す方法
フローリングのえぐれ傷はちょっとした不注意で生じるものであり、いつの間にかできていたケースもあるでしょう。
もしフローリングのえぐれ傷を見つけたのであれば、自分で補修してみてはいかがでしょうか。
この記事では、フローリングのえぐれ傷を補修する方法を紹介しています。
どのようにえぐれ傷を補修すればよいか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
フローリングのえぐれ傷を簡単に補修する方法
フローリングに大きなささくれができたり、床材が大きくえぐれてしまったりした場合、DIYで簡単に補修することが可能です。
フローリングのえぐれ傷を補修するためのグッズや補修ステップを紹介します。
補修に必要なグッズ5選
フローリングのえぐれ傷の補修には、えぐれた部分を埋めるためのパテやハードスティックが必要です。
白系統の床の傷やへこみも、白ベースのパテがあれば補修できます。
必要なグッズは以下のとおりです。
- 床材と同じ色のパテやハードスティック
- ホットナイフ
- スクレーパー
- カッター
- 木目用のアートマーカーペン
パテやハードスティックを溶かすためのホットナイフや、はみ出た部分をゴシゴシ擦って平らにするためのスクレーパーも用意しましょう。
簡単!補修の6ステップ
フローリングの補修に必要なグッズを用意したら、いよいよ床面の傷をDIYで直してみましょう。
フローリングのえぐれ傷を自分で補修する方法は次の通りです。
- カッターを使い、えぐれ傷周辺のバリを丁寧に取り除く
- 床から少し盛り上がる程度の量のパテをホットナイフで溶かす
- 薄い色のパテから順にえぐれ傷に流し入れる
- そのまま1分程度待ち、パテが固まったかどうか確認する
- スクレーパーで補修部分を擦り、はみ出たパテを取り除く
- 木目がなくなった場合は、アートマーカーペンで描き足す
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フローリングのえぐれ傷を補修する上での注意点
フローリングのえぐれ傷は自分で補修可能であり、必要なグッズは100均で入手することも可能です。
ただ、注意すべきポイントもあるため、そこまで踏まえた上で取り組むようにしましょう。
深い傷は無理に自分で補修しない
浅いえぐれ傷ならDIYでも補修できますが、深いものだと生活をしているうちに傷が復活する可能性があります。
深い傷をDIYで根本的に補修するのは難しいため、もしえぐれ傷が深いのであれば、プロに任せてフローリングを補修してもらうのがおすすめです。
プロに任せる場合、フローリングの傷の深さや広さなどによって費用が異なりますが、軽度のものなら1万5,000円程度でしてもらえるでしょう。
賃貸の場合は自分で補修しない
もし賃貸ならば、自分でフローリングのえぐれ傷を補修するのはあまりおすすめしません。
賃貸物件の場合、原則として入居者の判断でフローリングの傷を補修することはできません。
フローリングの傷に対してどの方法でどの程度補修するのかを判断するのは、あくまでも大家や不動産会社です。
もし自分で補修してしまうと、反対に傷が目立ってしまい、退去時に修繕費がかかってしまう恐れがあります。
もしフローリングのえぐれ傷を見つけた際は、自分で補修するのではなく、カーペットを敷くといった方法で傷を隠すようにしましょう。
フローリングの傷を予防する3つの方法
フローリングに傷がつかないようにするには日頃の手入れが大切です。
シート・マットを敷いたりワックスをかけたりなど、ちょっとした工夫をするだけでフローリングが長持ちします。
フローリングの傷を予防する方法を3つ紹介します。
1. シート・マットを敷く
フローリングにラグやマット、カーペットなどを敷くことで、広い範囲の床材を保護できます。
たとえば、ペットの遊び場や子ども部屋はフローリングの傷ができやすいため、柔らかいラグを敷くのがおすすめです。
また、キッチンなどの水回りを防水性のシートで保護すれば、包丁や食器の落下による傷のほか、水分による劣化やひび割れも防止できます。
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2. 家具の脚を保護する
家具を頻繁に移動させると、脚やキャスターが原因でフローリングにえぐれ傷ができる可能性があります。
そのため、椅子やテーブルなどの家具の脚は、フェルトやカバーキャップで保護するのがおすすめです。
フローリングが長持ちするだけでなく、防音対策にもなります。
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3. ワックスをかける
フローリングの床材は、水分がなくなって乾燥しているとより傷ができやすくなります。
定期的にフローリングのワックスがけを行い、床材から水分が蒸発するのを防止しましょう。
ワックスがけをすれば、フローリングにホコリが付着しにくくなるため、掃除しやすくなるというメリットもあります。
シートタイプのワックスなら、自分でムラなくワックスがけを行なうことも可能です。
ゼヒトモでフローリング張り替えのプロを探す
今回紹介したようにフローリングのえぐれ傷は、市販のパテやハードスティックで補修が可能です。
また、フローリングにえぐれ傷を発生させないためには、シートやマットを敷く、定期的にワックスをかけるといったケアも効果的なので、ぜひ試してみてください。
ただ、ひどい傷や凹みの場合はフローリングの張替えを検討してみても良いかもしれません。そんな時は業者に頼むのが一番です。
ゼヒトモではいくつかの質問に答えるだけで、簡単にあなたにピッタリなプロが見つかります。
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依頼した方の声
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