フローリングのえぐれ傷を補修したい!簡単DIYで直す方法

2022/05/22 2023/02/28
フローリングのえぐれ傷を補修したい!簡単DIYで直す方法

フローリングのえぐれ傷はちょっとした不注意で生じるものであり、いつの間にかできていたケースもあるでしょう。

もしフローリングのえぐれ傷を見つけたのであれば、自分で補修してみてはいかがでしょうか。

この記事では、フローリングのえぐれ傷を補修する方法を紹介しています。

どのようにえぐれ傷を補修すればよいか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

フローリングのえぐれ傷を簡単に補修する方法

フローリングのえぐれ傷を簡単に補修する方法

フローリングに大きなささくれができたり、床材が大きくえぐれてしまったりした場合、DIYで簡単に補修することが可能です。

フローリングのえぐれ傷を補修するためのグッズや補修ステップを紹介します。

補修に必要なグッズ5選

フローリングのえぐれ傷の補修には、えぐれた部分を埋めるためのパテやハードスティックが必要です。

白系統の床の傷やへこみも、白ベースのパテがあれば補修できます。

必要なグッズは以下のとおりです。

  • 床材と同じ色のパテやハードスティック
  • ホットナイフ
  • スクレーパー
  • カッター
  • 木目用のアートマーカーペン

パテやハードスティックを溶かすためのホットナイフや、はみ出た部分をゴシゴシ擦って平らにするためのスクレーパーも用意しましょう。

簡単!補修の6ステップ

フローリングの補修に必要なグッズを用意したら、いよいよ床面の傷をDIYで直してみましょう。

フローリングのえぐれ傷を自分で補修する方法は次の通りです。

  1. カッターを使い、えぐれ傷周辺のバリを丁寧に取り除く
  2. 床から少し盛り上がる程度の量のパテをホットナイフで溶かす
  3. 薄い色のパテから順にえぐれ傷に流し入れる
  4. そのまま1分程度待ち、パテが固まったかどうか確認する
  5. スクレーパーで補修部分を擦り、はみ出たパテを取り除く
  6. 木目がなくなった場合は、アートマーカーペンで描き足す

\ 無料でピッタリのプロと出会える /

フローリングのえぐれ傷を補修する上での注意点

フローリングのえぐれ傷を補修する時の注意点

フローリングのえぐれ傷は自分で補修可能であり、必要なグッズは100均で入手することも可能です。

ただ、注意すべきポイントもあるため、そこまで踏まえた上で取り組むようにしましょう。

深い傷は無理に自分で補修しない

浅いえぐれ傷ならDIYでも補修できますが、深いものだと生活をしているうちに傷が復活する可能性があります。

深い傷をDIYで根本的に補修するのは難しいため、もしえぐれ傷が深いのであれば、プロに任せてフローリングを補修してもらうのがおすすめです。

プロに任せる場合、フローリングの傷の深さや広さなどによって費用が異なりますが、軽度のものなら1万5,000円程度でしてもらえるでしょう。

賃貸の場合は自分で補修しない

もし賃貸ならば、自分でフローリングのえぐれ傷を補修するのはあまりおすすめしません。

賃貸物件の場合、原則として入居者の判断でフローリングの傷を補修することはできません。

フローリングの傷に対してどの方法でどの程度補修するのかを判断するのは、あくまでも大家や不動産会社です。

もし自分で補修してしまうと、反対に傷が目立ってしまい、退去時に修繕費がかかってしまう恐れがあります。

もしフローリングのえぐれ傷を見つけた際は、自分で補修するのではなく、カーペットを敷くといった方法で傷を隠すようにしましょう。

フローリングの傷を予防する3つの方法

フローリングの傷を予防する方法

フローリングに傷がつかないようにするには日頃の手入れが大切です。

シート・マットを敷いたりワックスをかけたりなど、ちょっとした工夫をするだけでフローリングが長持ちします。

フローリングの傷を予防する方法を3つ紹介します。

1. シート・マットを敷く

フローリングにラグやマット、カーペットなどを敷くことで、広い範囲の床材を保護できます。

たとえば、ペットの遊び場や子ども部屋はフローリングの傷ができやすいため、柔らかいラグを敷くのがおすすめです。

また、キッチンなどの水回りを防水性のシートで保護すれば、包丁や食器の落下による傷のほか、水分による劣化やひび割れも防止できます。

【あわせて読みたい】

カーペットの洗濯方法と絨毯のお手入れのコツとは?【決定版】

2. 家具の脚を保護する

家具を頻繁に移動させると、脚やキャスターが原因でフローリングにえぐれ傷ができる可能性があります。

そのため、椅子やテーブルなどの家具の脚は、フェルトやカバーキャップで保護するのがおすすめです。

フローリングが長持ちするだけでなく、防音対策にもなります。

【あわせて読みたい】

ソファの素材別クリーニング方法と、クリーニング業者を比較!

3. ワックスをかける

フローリングの床材は、水分がなくなって乾燥しているとより傷ができやすくなります。

定期的にフローリングのワックスがけを行い、床材から水分が蒸発するのを防止しましょう。

ワックスがけをすれば、フローリングにホコリが付着しにくくなるため、掃除しやすくなるというメリットもあります。

シートタイプのワックスなら、自分でムラなくワックスがけを行なうことも可能です。

ゼヒトモでフローリング張り替えのプロを探す

無料でピッタリのプロを探す

今回紹介したようにフローリングのえぐれ傷は、市販のパテやハードスティックで補修が可能です。

また、フローリングにえぐれ傷を発生させないためには、シートやマットを敷く、定期的にワックスをかけるといったケアも効果的なので、ぜひ試してみてください。

ただ、ひどい傷や凹みの場合はフローリングの張替えを検討してみても良いかもしれません。そんな時は業者に頼むのが一番です。

  • どこにお願いしたらいいかわからない
  • 信頼できる業者を探したい
  • フローリング張り替えについて相談したい
  • まとめて見積もりをとりたい
  • ゼヒトモではいくつかの質問に答えるだけで、簡単にあなたにピッタリなプロが見つかります。

    フローリングの傷や汚れでお困りの方は、ゼヒトモお気軽にご利用ください!

    \  あなたの近くにいいプロいます♪ /

    依頼した方の声

    <口コミ>
    リフォームをしたくてお願いしました! フローリングの上からフロアタイルを貼るやり方だそうで、 無垢のような見た目のものを使っていただいたのですが、見違えるほど綺麗になって満足です!対応も丁寧でまた何かあったらお願いしたいです。

    <口コミ>
    18畳弱のLDKフローリングの張替え工事を依頼しました。 実際にみてもらい3通りの案とそれぞれの見積もりをだしてくれました。 落ち着いて考える時間もあり安心できました。 施工も丁寧で満足の仕上がりです。 我が家には大きな犬と猫がいますので滑りにくい、ペットの汚れを念頭に床材を選びました。 歩きやすそうですし水がこぼれても大丈夫です。 思い切ってフローリング張り替えて本当によかったと思っています。

    <口コミ>
    マンションの床をフローリングから、石目調のフロアタイルに張り替えていただきました。何度か細かい要望もしてしまったのですが、親切に対応してくださり安心して任せることができました。また、床暖房を使用しているのですが、その場合の注意事項も丁寧に説明してもらえたのでよかったです。

    フローリング・カーペット・クッションフロア張替え/リフォーム関連の最新記事

    2024/03/20
    20畳のフローリング張り替え費用はいくら?リフォームのポイントも解説

    どんなに丁寧に使っても、フローリングには汚れやキズがつくため、必要に応じて張り替えを検討しなくてはいけません。また、汚れやキズがない場合でも、日光を浴びることで色褪せや変色が生じることがあります。20畳ほどのLDKのフロ […]

    2024/03/18
    フローリングの値段はいくら?床の張り替えリフォームにかかる費用を紹介

    部屋の中でも広い面積を占めるフローリングを張り替えると、部屋の印象も大きく変わります。しかし、面積が広い分、フローリングの値段や張り替え費用が気になるという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、フローリングの […]

    もっと見る

    あなたのお困りごとをプロに相談してみよう

    STEP 1:簡単無料依頼

    2分でスマホやPCで簡単に依頼内容を入力します。

    STEP 2:提案を受ける

    最大5人のプロから提案を受けられます。あなたの条件に合うプロを採用してください。

    STEP 3:交渉成立

    プロと相談した場所・日時・値段で依頼したサービスを受ける。

    この記事を書いた人

    ゼヒトモ 編集部

    ゼヒトモ 編集部

    ゼヒトモ 編集部アカウントです。

    お役立ち情報をLINEで受け取る

    友だち追加

    関連サービスからプロを探す