エアコンを取り付けに行った所、スリムタイプのエアコンが取り付けられており
穴の位置は天井から285mmしかありませんでした。
取り付けるエアコンは天井から最低でも330mm必要ですので、穴を開け直す事にしたのですが…
30年以上前に穴あけをされたという穴は家の柱と筋交(斜めに入る柱)も抜いてしまっており
穴の高さだけではなく、左右も調整することとなりました。
エアコンが付いてしまうと見えなくなってしまう壁の中
特に柱を抜いてしまうと耐震性に影響しますし、怖いですよね。
穴あけを行う際は、工務店にお願いするか、施工する業者さんを吟味した方がいいかもしれません。
エアコンは10年ものですが、家は一生モノです!
穴の高さだけが変わる場合は比較的簡単に古い穴を隠せてしまうのですが、左右がズレると難しい場合がありますが、今回は柱と筋交がギリギリで避けれる場所に穴を開け直し、尚且つ外壁側には柱と壁に空間があったので、なるべく既存の穴と合う位置に穴を開けました。
その後は既存の穴にコーキングを行い、虫や雨が入らないように施工し、お客様も大変満足なご様子でした。

合同会社三河空調技研
採用実績
2件
事例掲載
2件


