1. ゼヒトモ
  2. イベント
  3. 写真撮影
  4. 出張カメラマン・フォトスタジオ
  5. 写真を趣味にしたい!写真に関する入門知識

写真を趣味にしたい!写真に関する入門知識

2017/05/16 2021/07/01
写真を趣味にしたい!写真に関する入門知識

最近あらゆる観光地で、スマホのみならず大きなカメラを構えた人を多く見かけます。野鳥の公園、フェスティバル、神社やお花畑、人気のスポットでは必ずと言ってよいほど三脚が並んでいますね。

最近のカメラブームは、シニアや若い女性を中心に広がっています。なぜこれほど、写真を趣味にする人が増えているのでしょうか?

写真を趣味にしたい!写真を趣味にする楽しさや目的5つ

1.誰でも簡単に始められる

最初は手軽にスマホや携帯などで手軽に写真を楽しんでいた人たち。しかし撮れば撮るほど「もっと上手に撮ってみたい」「もっときれいな写真が撮りたい」と思うようになりますよね。

今ではカメラで撮った写真も、簡単にPCやスマホに取り込むことができ、様々な加工もできます。そしてSNSなどに投稿すると、友達などからの反応と共に新しい交流も生まれ、写真を撮ることが楽しくなってきます。こうして写真を趣味にする人が増えたのかも知れませんね。

2.時間・場所を選ばない

写真はいつでも、どこでも好きなタイミングで撮ることが出来ます。普段なにげなく見ている景色でも、時間や陽の当たり具合で、あっと驚くような写真が撮れたりします。

成長する子どもたちの日常やイベント、ちょっとした仕草も記録として残しておきたいですよね。また旅先での感動的な風景も、写真に残しておくことで自分だけの旅のアルバムが作れます。

3.自分だけの作品が作れる

写真は様々な風景の中の、ある時間を切り取ったもの、それは撮った人だけのものです。朝日が昇る瞬間、夕陽が落ちた後の青いマジックアワー。

同じ場所・同じ時間、見る人が見たら何の変哲も無いような印象のものであっても、人それぞれ違う写真になります。そんな自分だけの作品が手軽に作れるのが写真なのです。

4.初期費用以外、コストがかからない

高機能なカメラが安くなったことも、カメラブームの要因のひとつでしょう。手軽なコンデジなら1万くらいから、高機能コンデジでも5万前後、一眼レフまたはミラーレスはちょっと高めですが、それでも10万前後で購入できます。

いったん購入してしまえば、あとは撮るだけ。初期費用だけでずっと楽しめるのも写真の魅力です。

5.世界が広がる

カメラを購入すると、様々なシーンが撮りたくなります。近くの公園やイベント、家族写真や旅の風景、手軽なドライブに出かけた先のシーンなど、いつでもどこにでもカメラを持ち歩く楽しみができます。そしてもっと上手に撮りたいと、最近は「撮影ツアー」も人気です。様々な場所に出かけ、そこで同じ趣味を持つ人たちと出会い情報交換をする、それがまた写真を撮る人たちの世界を広げていくのです。

趣味で写真を撮る人が使うカメラ5選

1.初めての一眼レフCanon EOS Kiss

最初はコンデジで撮っていても、一眼レフで撮られた写真を見ると、その美しさに魅了されてしまいます。遠くの景色も細部までクリアに撮れたり、フォーカスしたもの以外をぼかしたり、一眼レフには様々な機能が付いています。

「でも一眼レフって操作が難しそう・・・」それがCANONのEOS Kissなら大丈夫。操作はシンプルで直観的、初心者からプロまで使えるカメラです。

2.野鳥撮影ならNikon COOLPIX

野鳥撮影で人気なのがNiconのCoolPixシリーズです。特にP900はコンデジながら光学83倍の超望遠ズーム、約0.12秒という短い撮影タイムラグで、動き回る野鳥を撮るのに優れています。

一眼レフにように設定に時間を取られることもなく、見つけたらすぐに撮影でき、持ち運びも便利です。

3.街カメラならSony Cyber-shot

街カメラとしてスナップ撮影で人気なのがSonyのCyber-shotです。街歩きをする時、毎回大きな一眼レフを持っているのは重いし荷物になりますね。こちらなら軽量コンパクト、バッグの中に忍ばせても邪魔になりません。

コンデジとしては少々高めですが、遠くをぼかしたりもできるので、十分に満足できるカメラです。

4.自撮りならCASIO EX

自撮りをするならこれ、CASIOのEXシリーズです。180度まで開くチルド液晶搭載、本体前面にもシャッターボタンがあり、ポーズを見ながらシャッターが押せます。

またモーションシャッターが使えるので、ハンズフリーでカメラに向かって手を振るだけで撮影できるのです。他にもメイクアップモードなど女性には嬉しい機能が満載です。

5.アウトドアに最適FUJIFILM XP120

海や山、アウトドアにもカメラは必需品ですよね。しかし山や海はカメラにとって危険がいっぱい。そんなアウトドアにピッタリのカメラがFujiFilmのFinePix XPシリーズです。こちらの特徴は防水、防塵、衝撃、極寒に強いということ。

山小屋に泊まった朝など、気温が下がりカメラが曇って困ったことありませんか?そんな時に威力を発揮するのがFinePix XPシリーズ、アウトドア派には魅力的なカメラです。

写真を趣味にするために、あると便利なもの

1.記録媒体(SDカード)

あると便利なものというより必需品です。写真の記録媒体であるSDカードは常に予備を用意しておきましょう。デジカメだと簡単に撮影でき削除も出来ることから、ついついたくさん撮ってしまいます。気づいたら「空き容量がありません」なんてこともたびたび。

せっかくのシャッターチャンスにSDカードがないため写真が撮れない、なんて悔しい思いをしないようにしてください。

2.ストラップ

ストラップはあった方が便利です。写真を撮って歩く際に、常に手で持ち歩いていると誤ってぶつけてしまったり落としてしまったり、手がふさがっているために転んだりする危険があります。

ストラップがあれば首から下げておけるので、誤って落としてしまう心配もありません。付属品があれば、それで十分です。

3.三脚

写真を撮り始めると、一度は撮ってみたくなるのが星空や花火の写真。夜景はちょっとしたブレで、写真の出来が全く変わります。夜景を撮る時には、カメラがブレない様にするため三脚は必需品です。小さなミニ三脚でも良いので、用意しておくと撮影の幅が広がりますよ。

4.予備バッテリー

予備バッテリーも、ぜひ用意しておいてほしいもののひとつです。夢中になって写真を撮っていると、バッテリーってすぐに無くなってしまいます。特に出先でバッテリーが切れてしまっては、充電する手段もないので困ります。

できたらメーカーの純正品を購入し、出かける際には常に予備バッテリーを携帯しておきましょう。

5.レンズプロテクター

カメラの付属品として付いていることが多いですが、もし付いていない場合は購入しましょう。カメラのレンズが汚れてしまっては、写真も思った通りに撮れません。カメラを落としてしまったりぶつけてしまった時でも、プロテクターがあればレンズは守られます。

カメラはレンズが命といっても過言ではありません。撮影以外の時は、レンズプロテクターで保護しておきましょう。

最後に

初めてカメラを持った時は、色んなものをたくさん撮って自己満足ながらも悦に入ります。それが慣れてくると、徐々に構図やぼかしなど、ちょっと技術が必要なことにもチャレンジしてみたくなります。

また写真を好きな人同志がSNSなどを通じて知り合ったり、写真サークルに参加してみたくなったり。写真は子どもから大人まで誰でもが楽しめます。社会人の趣味としてもぴったりです。写真を通じて世界も広がりますよ。

写真撮影関連の最新記事

2023/08/15
写真撮影は照明で激変。出来がプロなみに変わる6つのテクニック

光は写真の出来栄えを左右する大切な要素のひとつ。被写体に当たる光の方向や柔らかさなどで、写真の雰囲気は大きく変わります。 最近はネットのフリマあどで商品の掲載をする人が増えていますね。商品が売れるかどうかは写真写りが決め […]

2022/12/14
「写真入り」が人気。今からでも間に合う!2023年のオリジナル年賀状を作ろう

12月に入り、本格的に年賀状の準備を始めている方も多いはず。 令和時代の今、ハガキレスの電子年賀状サービスが登場しており、住所を知らない友人や会社の同僚にも送りたい!と考えている人も増えているようです。 でも、毎年どんなデザインにしようか、写真を入れようか、簡単にオリジナルの年賀状が作れないか

もっと見る

あなたのお困りごとをプロに相談してみよう

STEP 1:簡単無料依頼

2分でスマホやPCで簡単に依頼内容を入力します。

STEP 2:提案を受ける

最大5人のプロから提案を受けられます。あなたの条件に合うプロを採用してください。

STEP 3:交渉成立

プロと相談した場所・日時・値段で依頼したサービスを受ける。

この記事を書いた人

ゼヒトモ 編集部

ゼヒトモ 編集部

ゼヒトモ 編集部アカウントです。

お役立ち情報をLINEで受け取る

友だち追加

関連サービスからプロを探す