蜂の種類と危険性!

(by お助け屋本舗)

今日はその蜂の種類と危険性をまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。

1. スズメバチ

日本産のハチではもっとも大きく小型の働き蜂でも体長3㎝近くあり女王バチは、

4〜5cmほどの大きさがあります。オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、キイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)などの種類があります。

地域によって差はありますが、本州でもっとも見かけるのはコガタスズメバチやキイロスズメバチです。コガタスズメバチは、オレンジ色の大きな頭に黒い胸腹部には褐色と黄色のしま模様があります。

キイロスズメバチは黄色い腹部に黒いしまがあり体表が毛で覆われています。

スズメバチ科のハチは、現在85種類が確認されています。

大型のスズメバチを俗に「クマンバチ」とも呼びますが、ミツバチ科の「クマバチ」は、

また別なハチです。

生息する場所

スズメバチは、土の中や木のうろ(空洞部分)家の軒下や屋根裏などに巣を作ります。クモや昆虫など生きた虫を捕らえかみ砕いて幼虫に与えます。成虫は、幼虫が出す分泌液や熟した果物の液をエサにしています。

スズメバチによる被害

攻撃的な性格で、尾の先にある針で何度も刺します。ハチの中でも毒性が強く、刺されると激しい痛みと腫れがあり、症状が重い場合は呼吸困難に陥ったり、死亡したりすることもあります。秋は、新しい女王バチが羽化してくる大切な時期です。このころ、働き蜂がミツバチの巣を襲って成虫を全滅させたのち、さなぎや幼虫を巣に運び込んでエサにすることがあります。ミツバチや養蜂家にとっては、最大の敵といえます。

スズメ蜂、アシナガ蜂、みつ蜂、クマ蜂などの蜂の調査・駆除・再発防止のご依頼は、

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2. アシナガバチ

アシナガバチはスズメバチ科のハチで、日本には11種類生息しています。長い後肢を垂らすようにして飛ぶことから、この名があります。

生息する場所

人家の軒下やベランダ、庭木の枝などに巣を作り、ケムシを捕らえて食べる肉食性のハチです。街なかに生息するのはコアシナガバチ、キアシナガバチ、セグロアシナガバチ、フタモンアシナガバチなどで、大気汚染の影響を受けやすく、巣づくりの材料に木材を使うため、都市化の度合いを知る指標動物にすることもあります。

アシナガバチによる被害

アシナガバチは、庭木の枝や農作物に付く虫を捕食する益虫でもあります。

しかし人家の近くに巣を作り人を刺すこともあるため危険・不快な害虫という一面ももっています。

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3. ミツバチ

ミツバチ科には16種のハチがあり日本には在来種のニホンミツバチと明治時代に

ヨーロッパから持ち込まれたセイヨウミツバチの2種類が生息しています。

ミツバチは、花粉と花の蜜を食べてハチミツを作ります。

セイヨウミツバチはとくに採蜜に優れているためハチミツを目的に養蜂されているのは、

ほとんどがセイヨウミツバチです。

生息する場所

自然な状態では、樹木の空洞や洞穴など暗がりに巣を作る習性があります。

ミツバチは、女王バチになる幼虫だけに与えられるエサを食品として利用したロイヤルゼリー(ローヤルゼリーとも)や健康食品としても知られるプロポリス、ろうそくや化粧品などに利用されるミツロウも生み出します。さらに農作物や果樹の受粉に役立つことから益虫としての性格が強いハチとも

いえるでしょう。

ミツバチによる被害

ミツバチはおだやかな性格で、相当な事情がない限りは人を刺すことはありませんが、刺激することは避けましょう。人家の近くに巣がある場合、知らずに巣に近づいて、声や振動でミツバチを刺激してしまうことがあります。家の近くでミツバチをよく見かける場合は、周りに巣がないかどうか観察しましょう。

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害虫駆除- 2022/05