
工務店を経営する事業者の中には、会社案内のパンフレットを作成して集客を図ろうとしている方もいるでしょう。
この記事では、初めて制作を検討している工務店の方に向けて、以下のようなポイントを解説しています。
- パンフレット作成の目的やデザインの考え方
- 具体的な作成手順
- 集客につなげるためのコツ
パンフレットを作成する目的や自社の魅力が伝えるデザイン、集客につなげるコツなども解説していますので、最後までご覧ください。
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目次
パンフレットを作成する目的

まず、パンフレットを作成する目的のひとつに、新規顧客の獲得が挙げられます。
特に地域密着で事業を展開している工務店の場合、地元住民への認知度向上が期待できます。自社の存在を知らない潜在層はもちろん、認知しているものの未だサービスの利用には至っていない顕在層の顧客に対してもアプローチをかけることで、一定の集客効果が見込めます。
また、既存顧客と関係強化を図る目的で作成する場合もあるでしょう。すでに多くの顧客を抱えている工務店であれば、リピーターの獲得や事業領域を広げるための広報ツールとしても役立ちます。
パンフレットでリフォームや増改築などの施工実績や、アフターサービスの充実度をアピールすることで、長期的な関係構築にもつながります。定期点検の案内やお得なキャンペーン情報などを掲載しておくと、リピート率向上も期待できるでしょう。
印象に残る工務店のパンフレットデザインとは?

工務店がパンフレットを作成する場合、デザインは自社のコンセプトやアピールポイントと親和性を持たせることが重要です。写真はもちろん、ロゴやブランドカラーなどをデザインに落とし込みましょう。
例えば、モダンでスタイリッシュな住まいを提案する工務店の場合、モノトーンを基調とした写真や幾何学的なデザインを取り入れることで、都会的で洗練されたイメージを表現できます。
環境に配慮した建築を通じて快適な空間づくりに注力している工務店であれば、暖色系をメインに自然光や緑が映える写真でナチュラルな雰囲気を演出するのも良いでしょう。
工務店のイメージとデザインの方向性を一致させることで、ターゲット層に対して視覚的に自社の魅力を伝えやすくなります。
パンフレット作成の流れ・方法

パンフレットを初めて制作する場合、どんな流れで作成すればいいのかわからない方もいるでしょう。
ここでは、パンフレットを作成する方法を以下6つのステップに分けて解説します。
- 掲載する内容を決める
- ターゲット層を整理する
- デザインの方向性を決める
- コンテンツをデザインに落とし込む
- 原稿とデザインを確認する
- 印刷する
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. 掲載する内容を決める
まずは、掲載する内容を決めます。競合他社にはない、自社ならではの魅力や強みをアピールできる内容を検討しましょう。
工務店であれば、自社のサービス内容や対応可能なエリア、料金表、施工事例などを取り上げるのも良いでしょう。
2. ターゲット層を整理する
パンフレットのターゲット層を明確にします。届けたい相手は一般の顧客層なのか、それとも事業者向けに作成するのか、そのほか性別や年齢層など、パンフレットを手に取ってほしい人物像を具体化しておきましょう。
3. デザインの方向性を決める
パンフレットを届けたいターゲット層を定めたら、次はデザインの方向性を決めていきます。
サイズ、二つ折りなどどんな仕様にするか、それぞれの面では何をレイアウトするかなど、具体的に詰めていきます。先に写真やイラストの配置を決めておくと、全体をレイアウトしやすくなります。
最近は、初心者でも簡単にカタログやパンフレットを作成できる無料ツールもあるので、うまく活用して効率的に制作するのもおすすめです。
さらに、印刷方法(オフセット印刷、デジタル印刷など)や紙質、製本方法も確認しておきましょう。
4. コンテンツをデザインに落とし込む
デザインやレイアウトが決まったら、実際にページを構成していきます。
パンフレットに掲載する原稿では、できる限り専門用語の使用を避け、一般の方でも理解しやすい内容に仕上げるのがポイントです。イラストや図・表を活用して、情報をわかりやすく整理するのも良いでしょう。
工務店のパンフレットにおいては、施工事例として完成度の高い住宅の写真だけではなく、施工中の様子や、変化の違いが一目でわかるビフォー&アフターなど、自社の技術力の高さが伝わるような写真を積極的に掲載しましょう。
例えば、キッチンリフォームを得意としている工務店であれば、その事例を紹介しつつ、自社が施工を手がけるメリットを具体的に紹介するのもひとつの手です。キッチンの性能向上でどのように暮らしが快適になるのか、施工面ではどんな要望に応えらるのかなどをまとめておきましょう。
5. 原稿とデザインを確認する
パンフレットが完成したら、デザインの最終チェックを行います。レイアウトにずれはないか、写真・画像の色味など全体のバランスを細部まで確認しましょう。
また、流し込んだ原稿は必ず複数人で校正を行い、情報の正確性や誤字脱字などを見直しを行います。可能であれば、ターゲット層に近い人物にも読んでもらい、フィードバックを得るのもおすすめです。
6. 印刷する
校正作業まで完了したら、データを印刷会社に送ります。 印刷する前に必ずサンプルを取り寄せて、色味など最終的な仕上がりを確認するようにしましょう。
パンフレット作成にかかる料金の相場
パンフレットの作成を外部に依頼する場合、1ページあたり3~5万円ほどが料金相場です。印刷枚数やサイズ、用紙の素材、制作期間などによっても異なるため、事前に見積もりを行いましょう。
なお、パンフレット制作にかかる料金の内訳は、以下の通りです。
- デザイン費
- ディレクション費
- 取材費
- 原稿制作費
- 撮影費
- 印刷費
工務店の集客につなげるパンフレットを作成するコツ

パンフレットは、工務店の顔にもなり得る重要な資料であり、営業ツールと言えます。
ここでは、集客効果を高めるパンフレット作成のコツを3つ解説します。
(1)具体的な数字を用いて自社をアピール
自社のアピールポイントは、具体的な数字を用いて訴求すると効果的です。
例えば、「年間〇〇〇件以上の施工実績」「地震に強い構造で耐震等級〇を取得!」「安心の10年保証付き」というように具体的な数字とあわせて自社の強みをアピールするることで、顧客からの信頼を得やすくなります。
また、「トイレ増設リフォーム〇〇円〜」「水回り3点セット〇〇円〜」など料金を明記しておくことも集客につなげやすくなります。単に価格の安さだけを訴求するのではなく、サービス・保証の内容やアフターサービスの充実度にも忘れずに触れておきましょう。
(2)写真やイラストが効果的に活用する
例えば、施工後の住宅で家族が楽しく暮らしているようなイメージ写真や、職人さんの手仕事が伝わるような写真を掲載することで、工務店に対して良い印象を持ってもらえるでしょう。
また、専門知識がない方にも理解しやすいように、設計図面をわかりやすく図解にしたり、建物の構造材や断熱材といった見えない部分をイラストを交えて説明したりすることで、工務店の技術力やこだわりをアピールできます。
(3)デザインと会社のイメージを統一する
パンフレットのブランドロゴやカラー、フォントなどは、会社のイメージと統一しましょう。
例えば、「サステナブルな家づくり」を目指している工務店なら、ナチュラルな色調と自然の画像やイラストを使うことでイメージにマッチした仕上がりになります。パンフレットの紙質を選ぶ際も、会社のコンセプトを意識したものを選択しましょう。
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パンフレットの制作会社を選ぶポイント

希望通りのパンフレットを作成するには、信頼できる制作会社を選ぶことも重要です。
ここでは、業者を選ぶ際のポイントをまとめています。
得意分野がマッチしているか
制作会社によって、ロゴ制作や名刺、ポスター、パンフレット、Webデザインなど得意分野が異なります。
公式サイトに掲載されている実績などを確認して、自社が希望するパンフレットのイメージに合っているか確認しましょう。
企画力・提案力があるか
単にデザインセンスの良し悪しだけで判断するのではなく、企画力や提案力の高さも依頼先を決めるうえで重視したいポイントです。
自社ならではの魅力や強みを最大限に引き出してくれる企画力、そして、ターゲット層への訴求効果を高める斬新な提案をしてくれるか、慎重にヒアリングをして判断しましょう。
費用相場が妥当か
パンフレットの制作にかかる費用は、会社によって大きく異なります。あらかじめ制作予算を決めたうえで、複数の会社から見積もりをとって相場を把握しておくと安心です。
デザイン制作費や写真の撮影、修正する回数などが価格に含まれるケースもあります。事前にサービス内容も確認して、パンフレット納品までのプロセスをスムーズに進めましょう。
パンフレットとWeb集客の両方で効率的に集客アップ!
この記事では、工務店におすすめしたいパンフレットの制作方法や集客につなげるコツを解説しました。
より多くの潜在顧客にリーチするためには、 Web広告やブログ運営といったオンライン集客も欠かせません。そこでおすすめしたいのが、顧客と事業者をつなぐマッチングサービスへの登録です。このサービスにアクセスするユーザーの多くは、すでにリフォームを検討している、あるいは具体的な計画を立てている可能性が高いと言えます。
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