独立1ヶ月目で安定した集客を実現!便利屋ビジネスで成功できた秘訣とは

小川 真輝様

今回インタビューしたのは、東京都で便利屋として活躍されている小川真輝さんです。当初はフランチャイズ店に勤めながらも、コロナによる閑散期がきっかけで2020年12月に独立。同時期にゼヒトモの利用を開始し、地域の頼れる便利屋として順調に案件を獲得されています。その成功の秘訣について、お伺いしました。

導入前の課題
コロナの影響を受け、勤め先での仕事が減少。独立を考えるも、案件の獲得方法がなかった。

ゼヒトモの効果
広告費3万円という初期投資に対し、初月で15万円の売上を出せた。その後もメッセージ機能を活用し、お客様と細やかなやり取りを重ね、順調に案件を獲得している。

幅広い仕事を経験したい。そんな自分にぴったり当てはまったのが便利屋

便利屋としては5年目で、その前は民泊清掃の仕事をフリーランスとして請け負っていたんです。ただ、5年ほど前に民泊に関する法律改正があって以来、仕事が激減。何か新しいことを始めようと思ったときに見つけたのが、便利屋という仕事でした。

実は民泊清掃の仕事を始める前、飲食の調理スタッフやイベントの大道具、展示会の大工など、様々な仕事をやっていたんです。もともと色々な仕事を経験したいという気持ちが強く、幅広い仕事を経験していた分、多種多様なスキルもありました。

便利屋の仕事内容を見てみると、犬の散歩や買い物代行、グッズ列の並び代行なんかもあって。すごく面白いな、と思ったんですよね。様々なジャンルの仕事ができる点で自分の性格にも合っていると感じ、便利屋の道を歩むことに決めました。

独立するとともに、ゼヒトモの利用をスタート

最初は、便利屋のフランチャイズ店に所属して働いていました。便利屋とは別に役者の仕事もしているのですが、そこの事務所の社長が権利を持つ店舗で働くという形です。ただ、自分の性格的にサラリーマンに向いているタイプではないと感じることも多々あって。もともとフリーランスの身でしたし、いつかは独立したいという気持ちが根底にありました。

そんな中、昨年の3月頃からコロナの影響を受けて仕事数が減少。会社に所属しているからといって、安定しているわけではないことを痛感しました。これが独立のきっかけになったんです。しかしながら、独立するにしてもどう案件を探そうか悩んでいたところ、Instagramの広告で目に入ったのがゼヒトモでした。

最初は、本当に案件が獲得できるか不安な気持ちもありましたね。ただ、ゼヒトモの料金プランはいくつかあり、その中の金額が低めなプランであれば、自己資金がない自分でも低リスクで始められると思いました。また、サイトに掲載されていた成功事例もわかりやすく共感できた。集客のイメージが湧いたところで、ゼヒトモを始めてみることに決めました。

初月から安定した集客を実現。使いやすいシステムで、好スタートを切れた

それまで勤めていたフランチャイズ店を2020年12月でやめて、ゼヒトモで集客を開始したのは12月末ごろです。最初の1ヶ月では、約3万円のコイン購入額に対し、15万円の売上を出すことができました。広告費用を売上の2割に抑えることができて、コストパフォーマンスはとても良いと思います。ポスティングでチラシを配ったり、案件を取ってくるために営業マンを雇おうとしたりすると、数万円では収まらないくらいの費用がかかるじゃないですか。これはもっと売上を出せるのではないかと期待し、以降コインを追加購入して利用しています。

忙しい時期だと、1日あたり最低でも2〜3万円、多いときで5万円ほど売上を出せていますね。今は開始当初と比べて、もう少し売上に対する広告費の割合は低くなっていると思います。これからもサービスを活用させてもらって、より活動の幅を広げていきたいです。

▽自由にお客様とやり取りができるから、自分次第で成約の可能性を広げられる
お客様とマッチングした後、メッセージのやり取りが自由というのは魅力的だと思います。
他のサイトだと、メッセージの内容に制限があったり、リピートの依頼に対して追加料金が発生したりするじゃないですか。ゼヒトモはそういった制約が一切なく、マッチングした後のやり取りは自由。

以前、ガス点検の依頼でマッチングしたお客様がいらっしゃったんです。私の場合、専門的な知識が必要なガス点検には対応できません。ただ、点検には対応していないものの、クリーニング作業であれば得意であることをお伝えしたところ、ガス機器周辺の掃除作業の依頼をいただけたことがありました。このように、やり取りの中で新たに依頼をいただけるというのも、直接お客様と自由にやり取りができるゼヒトモならではだと思いますね。

▽競合他社が4名までに絞られるから、効率よく集客できる
ゼヒトモでは、1つの案件に対して最大5名までしか提案できません。つまり、競合他社が自分以外の4人にまで絞られる。ライバルが少ない分、こちらのメッセージや対応次第で十分お客様に選んでもらえる可能性が高いので、メリットが大きいと思います。

他のサイトやWeb広告だと、不特定多数の競合他社の中から選ばれる必要がありますよね。限られた枠の中で勝負できることは、集客の効率化につながっているのではないでしょうか。

▽システムがシンプルだから、スムーズに集客を始められる
ゼヒトモの応募課金型というシステムは、コストパフォーマンス面だけでなく、使い勝手の面でも便利だと思います。他のサイトも利用してみましたが、料金体系が複雑で、いちいちサポートに問い合わせないとわからないことも多いんですよね。システム自体も使いこなせず、不便に感じることが多々あって。

ゼヒトモであれば、提案するときにコインを支払えば後は一切料金がかかりません。それから、プロフィールのフォーマットも簡潔で、導入時にあまり戸惑うことはありませんでした。料金体系やシステムが明瞭だからこそ、すぐに集客を始めて良いスタートダッシュを切れたんだと思います。

サービス範囲が幅広い便利屋だからこそ、できる部分とできない部分は明確に

お客様とのやり取りで工夫していたことは、対応可能な作業と難しい作業を明確に分けて伝えるようにすることです。これは、サービスの範囲が広い便利屋ならではの工夫かもしれませんね。

特に住居に関する作業においては、ガスの配管工事や電気工事など、専門技術を有する職人でないとできないことも多くあります。ただ案件が欲しいからといって、「なんでも対応可能」と書いたら嘘になり、信用を失いかねません。自分の対応可能な範囲について詳しく書き、プラスアルファで依頼したいことがあればお気軽に相談いただくようお伝えすることで、お客様にも誠実さが届いているのではないでしょうか。

小川さんの1日のスケジュール

私の場合、運転はせずに電車で移動しています。一日に3〜4件くらい案件を入れていて、時々夜間や早朝などに急ぎの案件を受けることもありますね。大工仕事や家具の修理、ハウスクリーニングが中心です。基本的に、ゼヒトモのサイトは移動中にチェック。空いた時間を活用して案件が来ていないか確認したり、メッセージを返したりしています。

好きなことを見つける入り口になるのが、便利屋

便利屋は、「専門業者に頼むほどではないけど人の手を借りたい」というときに役立つ存在です。私はそんな便利屋の仕事を誇りに思っていますし、これからも続けていきたい。人に頼ってもらえることはもちろん、色々な仕事をやってみたいという性格にもぴったりで、まさに天職なんです。

今はほとんど一人で便利屋の仕事をやっていますが、将来的には従業員を増やし、事業としてより大きくしたいと考えています。知り合いのフリーランスや役者さんなど、空いている時間に少し働きたいという人は多くいるんですよね。そういった方たちを巻き込んで、今よりもさらに多くの案件に対応できるような体制を整えていくことが目標です。事業を大きくしたいという思いももちろんありますが、将来やりたいことがないという人に対して、便利屋という仕事を通して好きなことを見つけてもらうきっかけになればいいなと思います。便利屋で幅広い仕事に携わり、自分の得意なことや、楽しいと思えることに出会ってもらえたら嬉しいですね。

ゼヒトモを検討している方へ

ゼヒトモのようなマッチングプラットフォームがあれば、自分の得意なことや好きなことで働く、というスタイルが実現できます。特にゼヒトモは様々な料金プランがあるので、自己資金がないという方もまずは低コストで集客を始められる。普段は会社で働いているという方も、週1日、1時間から仕事をもらうことだってできると思います。

昔ながらの「会社に所属しなければならない」「一つの会社で働き続けなければならない」といった考え方に囚われず、ゼヒトモをきっかけとして、自分らしい働き方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。